こんにちは。理系就活情報局です。
就職活動をはじめた理系就活生にとって、エントリーシート(ES)は最初の関門です。
「エントリーシートを研究室で見てもらったら、内容がひどいと言われてしまった……」
「研究をテーマにする時の書き方のコツって?」
「文字数制限別の書き分け方がわからない。」
今回は、ESに多くの疑問を抱いている理系就活生の方向けに、エントリーシートの書き方を解説します。
エントリーシートに悩んでいる理系就活生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
エントリーシート(ES)とは
就活で学生が企業に提出する応募書類のこと
エントリーシート(ES)は、就職活動における応募書類の一つで、多くの企業が採用選考の初期段階で提出を求めるものです。エントリーシートには、学生の基本情報や志望動機、自己PR、過去の経験などを記載します。
エントリーシートは履歴書とは異なり、定型フォーマットが存在しない場合が多く企業ごとに異なる質問やフォーマットが用意されています。理由は、企業が自社に適した人材を見極めるための独自の質問を設定するためです。
エントリーシートは単なる情報の羅列ではなく、自分の強みや価値観を的確に伝えるためのツールです。そのため、企業研究を十分に行い、質問意図を理解して記入することが求められます。
さらに、文法や言葉遣い、表現の一貫性にも注意を払い、プロフェッショナルな印象を与えることが重要です。採用担当者は大量のエントリーシートを目にするため、簡潔かつ魅力的に自分をアピールすることが次の選考ステージに進む鍵となります。
エントリーシートと履歴書の違い
エントリーシートと履歴書はどちらも就職活動における応募書類ですが、目的や形式、内容には明確な違いがあります。履歴書は学歴や職歴、資格などの基本的な情報を網羅的に記載する書類です。
一方、エントリーシートは主に志望動機や自己PR、特定の質問への回答を記載するための書類です。応募者の人柄や価値観、考え方を深く知るためのツールとして使われます。
エントリーシート(ES)作成の基本
エントリーシートを書くには自己分析と企業分析が必須
料理には材料が必要なように、エントリーシートを書くにも材料が必要です。
エントリーシートの材料は、自己分析と企業分析の2つになります。
自己分析は企業側に示す自分の強みや価値観を探す作業であり、自分の本当の強みに気づけていない方は少なくありません。
企業分析は企業がどのような人材を必要としているかを探す作業で、あらゆる角度から企業を調べる必要があります。
エントリーシートに苦戦している理系学生が多くいますが、材料不足が原因で筆が進まないケースはよくあります。
エントリーシートを書く前に、自己分析と企業分析をするとより上手く書けるようになるでしょう。
文字数は企業の指定に従う
エントリーシートには、文字数が指定されている場合があります。
企業から指定されている文字数や書式は、必ず守りましょう。
どんなに熱意をアピールしたくても、指定された文字数をオーバーしていれば、最初から読んでもらえない可能性が高まります。
指定されたルールを守れない学生と判断され、足切りの対象になる恐れがあるためです。
文字数は企業によって異なりますが、ESは400字以内で設定されていることが多く、研究概要書は1000字以上と指定されることもあります。
文字数で気をつけたいのは、「指定された文字数内」かつ「少なすぎない」分量にすることです。
指定された文字数を超えてもいけませんが、少なすぎると熱意に欠ける印象を与えてしまいます。目安としては、8~9割を目指しましょう。
専門用語を使わずわかりやすくまとめる
エントリーシートで研究について書く時は、「採用担当者があなたの専門分野に精通しているとは限らない」ことを念頭に置きましょう。
専門職の募集だったとしても、エントリーシートを見る採用担当者は、必ずしも専門分野に詳しい人という保障はありません。
せっかくアピールできる実績やスキルがあっても、伝わらなければ意味が無いと理解しましょう。
エントリーシートは、専門外の人が読んでも理解できるように、専門用語を多用せず、わかりやすい内容にすることを意識しましょう。
企業が知りたいことを踏まえて構成する
理系就活生から見たエントリーシートの役割は、「自分を企業にアピールするもの」です。
一方、企業から見たエントリーシートの役割は、「自社に合う人材で、活躍できる能力があるのかを確認するもの」です。
就職活動では、企業の意図・目的を汲むことが大切です。
エントリーシートは、自分のアピールを通して、「自分を採用した場合に企業が得るメリットを書く」ものと考えましょう。
エントリーシートを書いたら、採用担当者目線で見直してみることをおすすめします。
企業指定のものかテンプレートをダウンロードして使う
エントリーシートは、企業が指定しているテンプレートやフォームを使いましょう。
もし、特に指定がない・項目のみの指定がある場合は、インターネット上で配布されているテンプレートをダウンロードして使うのもおすすめです。
WordやExcelが得意な方は、自分でフォーマットを作るのも手です。
自作する場合は、先輩たちのESを見て自分が使いやすいフォーマットのベースを作成しましょう。一度作っておけば、多少手を加えるだけで何度も活用できます。
参考:テンプレート倉庫「エントリーシート」
エントリーシート(ES)の書き方
基本情報
エントリーシートの基本情報とは、作成した日付・氏名・住所・メールアドレス・生年月日・電話番号です。
日付は、応募先企業にエントリーシートを提出する日を書きましょう。記載する日付は提出方法によって以下のように変えてください。
- メールやフォームで提出する場合:送信日
- 郵送する場合:投函日
- 持参する場合:持参日
住所を書くときは、必ず都道府県名から書き、マンションや建物名なども省略せずに記入してください。
「現住所以外に連絡を希望する住所」欄がある場合は、実家の住所を記入しましょう。
電話番号は、日中連絡が取りやすいスマホの番号を書きましょう。
固定電話がない場合は、スマホのみで構いません。
メールアドレスが長い場合は、誤ったアドレスになっていないか確認しましょう。念のため、コピペしたアドレス宛てにメールを送ってみると安心です。
学歴
学歴欄は、新卒の就活の場合義務教育の卒業時「中学卒業」から書き始め「大学もしくは大学院の卒業見込」まで書きます。
学校名は「私立」や「公立」も省略せず、正式名称で記入しましょう。
学校の正式名称が「高等学校」の場合は、「高校」と略さないよう気をつけてください。
学歴欄には、予備校や塾は記入しません。中・高・大・大学院の履歴を記入しましょう。
学歴と職歴をすべて書き終えたら、右端に「以上」と記入します。
学歴欄の書き方については、留学や編入学といったイレギュラーな場合を含めて、以下の記事で詳しく解説しています。
志望動機
志望動機では、自己分析で見つけた仕事選びの軸をもとに企業との接点や魅力を感じている具体的な部分を書きましょう。
また、志望する理由とともに自分の強みを一緒に伝えましょう。意欲の高さを伝えられるとともに、採用担当者に入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなります。
志望動機の詳しい書き方については、以下で紹介しています。
自己PR
自己PRは、採用担当者に向けて「自分の魅力」を具体的なエピソードとともにわかりやすく伝える項目です。
企業は、これから一緒に働く仲間を探しています。
新しく加わる仲間の候補である理系就活生に関して、「どういう個性を持っていて、どんなことを得意としているのか?」などを知りたいと考えています。
自己PRでは、自分の強みや長所、個性やスキルを裏づける根拠を示すと採用担当者に響く内容に仕上がります。
自己PRの詳しい書き方については、以下で紹介しています。
ガクチカ
企業がガクチカを聞く目的は、理系就活生の自発的な行動と、そこに込められた思考や工夫を知りたいからです。
企業は、ガクチカを通して理系就活生の人となりや行動を把握し、自社で活躍できる人材かどうかを判断しています。
エントリーシートでは、自己PRとガクチカのエピソードを上手に使い分けましょう。
自己PRではチームで取り組んだ活動を、ガクチカでは個人で取り組んだ活動を紹介するといった具合に、アピールする内容を書き分けてください。
また、自己PRではアピールポイントを強調し、ガクチカではプロセスや工夫を詳しく伝えるようにしましょう。
ガクチカのテーマは、結果が出なかったり失敗に終わったりした経験でも問題ありません。特別な経験でなくても、学生の成長につながる過程と学びがあれば、採用担当者に響く内容に仕上げられます。
ガクチカの詳しい書き方については、以下で紹介しています。
長所と短所
エントリーシートの「長所と短所」欄は、自分の性格や価値観を伝える項目です。
自分の長所と短所がわからない方は、自己分析をしてみましょう。
自己分析をすれば、「好奇心が旺盛」「何事にも慎重」「最後までやり抜く粘り強さがある」といった、自分の特徴が見えてきます。
なお、人の特徴を表す言葉には、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。そのため、短所と思えるような部分もポジティブな面に着目して言い換えれば、長所としてアピールが可能です。たとえば、「頑固」と書くと短所に見えますが、「最後までやり抜く意思がある」と言い換えれば、長所になり得ます。
以下の記事では、短所の上手な言い換えの方法やポイントを例文付きで解説しています。
免許・資格
エントリーシートの免許・資格欄で、採用担当者は理系就活生がいったい何にやりがいを感じるのかなど、人となりや価値観を知ろうとしています。
免許や資格は、国が認めるものから民間機関のものまで、取得しているものがあれば記入してください。なお、免許や資格に関しては以下のように記載するのが一般的です。
・◎◎◎◎免許(◎◎◎◎年◎月取得)
・◎◎◎◎検定(◎◎◎◎年◎月合格)
免許・資格名は正式名称で記載し、取得時期の古い順に書きましょう。
設けられているスペースが足りない場合は、志望企業のアピールにつながる免許・資格を優先して書くことをおすすめします。
理系がエントリーシートで研究内容を書くときのポイント
研究内容を端的に説明する
エントリーシートで研究内容を書くときのポイント1つ目は、研究内容を端的に説明することです。
採用担当者は、あなた自身のことやあなたの研究を知らない人です。
あなたについて詳しく知っている教授や、同じ研究室の友人には伝わったとしても、採用担当者に内容が伝わらないことは珍しくありません。
研究について書く時は、 全く分野が違う人にも伝わるように心がけながら、端的にまとめましょう。
「私が取り組んできた研究内容は◎◎◎です。」に当てはめるだけでOKです。
まずは、何も知らない人に対して、一目で理解できるように、研究内容をまとめてみてください。
まだ卒業研究の内容が決まっていない段階でエントリーシートを書く場合は、理由を説明し、今後取り組みたい研究を書くと良いでしょう。
研究を選んだ理由と具体的な取り組みを説明
エントリーシートで研究内容を書くときのポイント2つ目は、研究を選んだ理由と具体的な取り組みを説明することです。
研究テーマは一緒でも、研究に興味を抱いたきっかけや取り組み方は、一人ひとり異なります。
どんなきっかけで興味を持ち、どんな目標を設定してどんな課題に立ち向かったのかをアピールしましょう。
研究を通して得た学びと今後の活かし方を述べる
エントリーシートで研究内容を書くときのポイント3つ目は、研究を通して得た学びと今後の活かし方を述べることです。
具体的な取り組みを述べた後は、研究を通して得た学び(成果や実績)を提示しましょう。
学びの部分は、研究会での発表や論文掲載だけではありません。大きな実績がないと悩んでいる方や、研究途中の方は、実績ではなく「自分が研究から得た学び(経験や身につけたスキル)」にフォーカスしてみると良いでしょう。
「研究から得た学び」を述べたあと、「今後の活かし方」を添えれば、企業へのアピールになります。
「研究での学びを活かして、どんな活躍ができるのか」を述べることで、研究内容と実際の業務内容を紐付けて、志望度の高さをアピールしましょう。
【文字数制限別】理系エントリーシートの研究内容の書き方と例文
50文字の場合は研究内容を端的に
文字数制限が50文字の場合は、書けることは多くありません。
この場合は、詳しく説明したい気持ちを堪えて、研究内容を端的に述べましょう。研究内容が長い場合は、研究テーマを書くだけで構いません。
◎例文
私は、「ネットワークにおける情報伝達と検知方法」をテーマに、正確な情報の検知について研究しています。(50字)
100文字の場合は研究内容・学び・活かし方を書く
文字数制限が100文字あれば、研究内容に加えて、その研究から得た学びと今後の活かし方を書けます。
字数的な限界はありますが、詳しい内容は面接で質問してもらうことを想定して書くと良いでしょう。
◎例文
私の研究テーマは、電気電子用素材の応用です。この研究を通して、コツコツと向き合う根気強さを身につけました。入社後は、この根気強さを活かして研究に取り組み、貴社の事業に貢献したいと考えています。(96字)
200文字の場合は研究内容+取り組みも具体的に書く
文字数制限200文字になると、50文字や100文字と比べて、多くのことを書けます。
研究内容・学び・活かし方に加えて、具体的な取り組みを書いて、自分のスキルや強み、人柄をアピールしましょう。
◎例文
私は、自動車の製造における部品の共通化について研究しています。
この研究を選んだ理由は、SDGsに関心があり、自動車の製造段階から取り組みたいと考えたからです。
私は駆動部品に着目し、自動車メーカーと協力し車種に限定されない部品の試作品を作成しました。製品化には至っていませんが、研究を通して誠実に課題へ向き合う大切さを学びました。入社後も、社会や環境に役立つよう真摯に仕事に取り組みたいと考えています。(200字)
研究内容をエントリーシートに書く時のコツ
語尾は統一する
研究内容をエントリーシートに書く時のコツ1つ目は、語尾を統一することです。
語尾の書き方には、「ですます調」と「だ・である調」の2種類があります。
別種類の語尾が文章内に混在すると、別々の文章をコピペしたような違和感のある文章になり、内容が伝わりづらくなります。
エントリーシートでは、必ずどちらかの書き方に統一しましょう。
エントリーシートでおすすめなのは、丁寧な印象を与える「ですます調」です。
また、語尾を統一したとしても、同じ語尾が3つ以上連続すると、文章が単調なり、読みづらくなります。
「ですます調」で統一する場合は、「です」・「ます」・「でした」・「ました」を使い分けることで、読みやすい文章にできるでしょう。
文章に不安がある場合は、キャリアセンターで見てもらいましょう。
図やグラフも活用する
研究内容をエントリーシートに書く時のコツ2つ目は、図やグラフも活用することです。
書式の指定がない場合は、図やグラフを用いて説明するのもおすすめです。
図やグラフを用いれば、ESの見栄えが良くなるだけでなく、文字情報を図やグラフが補完することで、研究を具体的に説明できます。
図やグラフの数が多いと、肝心の研究内容を記入できるスペースが減る点は注意が必要です。図やグラフは補助的な役割だと念頭に置いた上で、文章の説明を引き立てる使い方を心がけましょう。
質問を想定して余白を作る
研究内容をエントリーシートに書く時のコツ3つ目は、質問を想定して余白を作ることです。
エントリーシートで記入した研究内容は、面接で詳しく深掘りされます。
理系就活生の場合、選考が進むと、専門知識を持つ役員や技術職の管理者などが面接を担当する場合もあります。
エントリーシートを書く際は、面接で何を聞かれるかを想定して、採用担当者が「もっと詳しく聞いてみたい」と思う余白を作りましょう。
たとえば、他の研究との違いや、研究内容の具体的な活かし方は、余白になりやすいポイントです。
研究内容の説明を過不足なく行いつつ、「この学生についてもっと知りたい」「もっと詳しく話を聞いてみたい」と思ってもらえるよう、工夫してみましょう。
一人称は「私」で統一する
研究内容をエントリーシートに書く時のコツ4つ目は、一人称は「私」で統一することです。
ビジネスシーンでは、一般的に一人称は「私」を用います。
エントリーシートを書く時もビジネスマナーにのっとり、「私」を使うことをおすすめします。
「私」は丁寧な一人称で、就活の場面にも適しています。一方、「僕」や「自分」といった一人称は日常会話での口語的な印象が強く、就活の場では適切ではありません。
人によっては「私」という一人称はあまり使わないかもしれませんが、面接などの場面でも使用されるため、徐々に慣れていきましょう。
ビジネスマナーに沿った丁寧な言葉遣いは、就活の基本的なマナーです。
チェックリストを使って校正する
ビジネス文章に自信がない方は、チェックリストを作って校正するのもおすすめです。具体的には、以下のような確認項目を並べてチェックリストを作りましょう。
✓ 誤字脱字がないか
✓ 話し言葉を使っている部分がないか
✓ 文体は「ですます調」「だ・である調」に統一されているか
✓ 客観的にわかりやすい文章になっているか
✓ 記入欄の8割以上を埋められているか
✓ 読みやすい字で書けているか(手書きの場合)
ほか、自分がミスしやすいポイントがあれば適宜追加して、エントリーシート提出前のチェックリストを作りましょう。
エントリーシートでよくある質問
インターンシップ用の書き方はある?
ため、世の中を変える一端を担いたい理系学生にはおすすめの職種です。
エントリーシートはPDF保存したほうがいい?
Web上でエントリーシートを提出する時は、WordやExcelで制作した場合もPDFファイルに変換して提出することをおすすめします。
PDFファイルにすれば、レイアウトを保ったまま印刷できるため、企業側にとってもメリットがあります。
PDFに変換する際は、ファイル名を「エントリーシート_〇〇大学_氏名.pdf」といったようにわかりやすい形式にしましょう。
Macユーザーの場合はWindowsで開いたときに文字化けする可能性があるため、「ES_氏名(ローマ字).pdf」などにしてください。
サークルなしの場合はどう書く?
サークルに参加していない場合は、素直に「なし」と書きましょう。
サークル活動の記述が「なし」だったとしても、合否に大きな影響はありません。
サークル活動をしていない人の中には、ガクチカで何を書いていいのか悩む人もいるでしょう。上記の場合は、サークル以外のテーマで書けば大丈夫です。
企業は、サークル活動の内容そのものよりも、活動を通して得た経験や人柄を知りたいと考えています。
エントリーシートを作成する際は、「学生時代に頑張ったこと」よりも、その経験がどのように自身の成長につながったかを説明することが重要です。
きちんと構成を押さえて書けば、サークル活動以外のエピソードでも十分に「学生時代に頑張ったこと」のアピールができます。
学部生と院生では書き方が違う?
結論、学部生と院生でエントリーシートの書き方に大きく変わる点はありません。
変化がある箇所としては、自己PRやガクチカ、研究内容部分です。
院生の場合も基本的なポイントは変わりませんので、他の就活生が出来ている部分を取りこぼさないよう、小さな点から見直してみましょう。
手書きとPCどちらがいい?
結論、手書きとPCどちらで作成してもエントリーシートの合否に影響することはありません。
エントリーシートを作成する時は、自分が作業しやすい方を選びましょう。
とはいえ、手書きで作成する場合は、書き損じた場合は一から書き直す必要があるなど、手間がかかります。中には、手書き文字の癖が強く、かえって読みづらくなるケースも多いです。。
PCならメール添付や印刷する時も利便性が高く、消しゴム掛けなどの手間も省けます。
作業時間を短縮したい人には、PCでの作成がおすすめです。
研究内容を生かすなら逆オファーサイトで就活を
研究を生かして就活をするのであれば、従来の就活方法以外にも就活のやり方があるのを覚えておきましょう。
昨今では逆オファーサイト・逆求人サイトと呼ばれる就活方法で、就活を成功させる学生も少なくありません。
逆オファーサイト・逆求人サイトとは文字どおり、企業から学生へオファーを送るサービスです。
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まとめ
選考に向けてエントリーシートを作成する理系就活生は、併せて「TECH OFFER」へ登録しておきましょう。
「TECH OFFER」は、理系に特化した逆求人型サイトです。
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採用担当者に響くエントリーシートの書き方を覚えて、就活の幅を広げましょう!
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