理系学生にとって大学院への進学は、自身の専門分野を鍛えるための絶好の機会となります。身につけた高い専門性は大きなアドバンテージとなり、就活で大きな武器となるでしょう。
大学院への進学は自身を成長させる機会である一方で、より忙しさが増すことを意味しています。多忙な日々の中で就活をいつのタイミングでおこなえばよいのか、どのように両立するのかは理系大学院生にとっての大きな課題となるでしょう。
今回は理系大学院生の就活スケジュールと最新情報の就活事情について解説します。大学院へ進学を予定していると同時に就活に不安を抱えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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理系大学院生の就活事情は?
理系大学院生における就活の特徴として、以下の3つが挙げられます。
- ・研究・就活を両立させづらい
- ・理系大学院生は評価されやすいスキルが多い
- ・推薦応募が利用できる
上記の特徴を理解して、理系大学院生の就活を効率的に進めましょう。
研究・就活を両立させづらい
理系大学院生の就職活動は、研究活動との両立の難しさを伴うのが特徴です。大学院生になれば学習内容も専門的になるため、自身の研究に多くの時間を費やす必要があります。新たな知識を追求するとともに、学術論文の執筆・学会発表など研究関連の活動は数多く存在します。
上記の活動は自己成長・キャリア形成に不可欠ですが、同時に就職活動に必要な時間が確保しにくくなるのが難点です。理系大学院生は、研究・就活の重要なタスクをどのようにバランス良く進めるかを常に考えなければなりません。
理系大学院生は評価されやすいスキルが多い
一方で、理系大学院生は他の学生と比較して評価されやすいスキルを多く持っています。具体的には、研究活動を通して培われる以下のようなスキルです。
- ・論理的思考力
- ・問題解決能力
- ・高度な専門知識
上記のスキルはビジネスの現場でも活用できる機会が多く、非常に価値があると認識されています。理系大学院生は上記のスキルを効果的にアピールできれば、多くの企業から高い評価の獲得が可能です。
推薦応募が利用できる
理系大学院生は、推薦応募と呼ばれる就職活動の方法を利用できます。推薦応募は、大学・教授が学生の能力・適性を評価して企業に推薦する就活方式です。推薦応募を利用すれば、学生は一般的な選考プロセスを経ずに企業との面接機会を得られます。
推薦応募は内定率も高く比較的短いプロセスで選考を終えられるため、研究に専念しながらも効率的に就職活動を進められる点がメリットです。ただし、推薦応募を利用するためには自身の学習成果をしっかりとアピールして大学側と信頼関係を築くのが重要です。
院生の就活も早期化している
現代の就職活動はますます早期化しており、大学院生の就活も例外ではありません。
大学院での学びを終えて次のステージへ進むためには、早めに就活の準備を始めることが重要です。
時間的制約のある大学院生は就活スケジュールに合わせて、大学院への進学前後から早々に就活対策を始めましょう。
【最新情報】就活がさらに早期化する
理系大学院生の就活スケジュールを解説する前に、昨今の就活事情について解説します。昨今の就活事情といえば、就活の早期化が大きなトレンドです。卒業・修了年度になる前に、内定が決まっているという学生も昨今では珍しくありません。
早期化している就活ですが、さらに早期化が促されるような内容が決まったので要注意です。2023年4月10日に政府は、専門性の高い人材に関しては選考開始時期を大幅に前倒しすることを決定しました。前倒しの具体的な決定内容は以下のとおりです。
- ・専門人材に関しては卒業年度に入る前の春休み以降に、選考開始を可能とする
- ・前倒しの選考には2週間以上のインターンシップが条件
- ・2025年度に卒業・修了する学生から対象
今回決まった内容のポイントは2つあります。
1つ目は大幅な前倒しです。現在のルールでは選考活動は6月以降となっていますが、3か月も前倒しとなりました。選考活動の期間が前倒しになったということは、付随する就職活動も前倒しになることを意味しています。
2つ目は専門人材の定義が曖昧な点です。今回決定した内容の中で、明確に定義されていないのは専門人材の部分です。具体的にどのような人材が専門人材なのかは明言されていないため、専門性の判断は企業に委ねられます。
裏を返すと、どのような学生でも専門人材と捉えられるので、どの学生にも適用可能となります。早期化している就活ですが、今後もさらに早期化することが予想されます。
参考:インターンシップを活用した就職・採用活動日程ルールの見直しについて
いつまでに何を準備する?理系大学院生の就活スケジュール
修士(M1)4~5月:自己分析・企業選びの軸決め
大学院に入学したら、まずは自己分析や企業選びの軸を決めましょう。
自己分析を行って、自分の仕事選びの軸や生かしたい研究内容・スキルを明確にしていきます。その後、業界研究と企業研究を行い、選考に参加したい企業を洗い出していきます。
その際、企業のエントリースケジュールやインターンシップ情報も確認しておけば、「気づいたらインターンシップの選考が締め切られていた」といった事態を避けられます。
修士(M1)6~8月:インターンシップ参加
修士(M1)6~8月は、インターンシップに参加する時期です。
エントリーは通常5~6月頃から始まりますが、期間は企業によってさまざまで、1ヶ月以上にわたるものもあります。
政府の方針により、企業は一定の条件を満たすインターンシップ参加者の情報を採用活動に利用できるようになりました。インターンシップに参加すれば、早期内定ルートに乗れる可能性もあります。
研究との両立が難しくても、できるだけインターンシップに参加しましょう。
修士(M1)3月~:企業説明会参加・エントリー
修士(M1)3月は、企業説明会参加・エントリーを行います。
とはいえ、優秀な人材を早期獲得したい企業は多く、3月より前に募集が始まる場合もあります。こまめに情報をチェックして、志望企業へのエントリー時期を見逃さないようにしましょう。
修士(M2)6月~:選考開始
修士(M2)6月~は、就職活動の選考プロセスが始まります。
事前に「SPI」「グループディスカッション」「面接」の対策をしておき、いざ選考がスタートしたときに慌てないようにしておきましょう。
面接やグループディスカッションについては、就活セミナーなどで練習することをおすすめします。
修士(M2)10月:内定式
修士(M2)10月には、内定式が行われます。
選考の開始時期は企業によって異なり、6月より前に選考を始めている企業も多いため、注意が必要です。
博士はD2の夏から就活を始める
博士課程の学生の場合、一般的には2年目の夏から就職活動を始めるのがおすすめです。博士課程の場合、学部卒・修士とは異なり前述の就活ルールが適用されません。よって、博士課程を対象としたインターン・選考は一般的な就活スケジュールよりも早く始まる傾向にあります。
企業によっては、卒業前年度の10月頃から選考を始めるケースもあります。博士課程卒業後に就職を考えている場合は、早期に就活の準備を始めましょう。
自由応募と推薦応募でスケジュールが変わる
理系大学院生の就活には、自由応募と推薦応募の2つの応募方法があります。自由応募とは一般的な応募方法であり、企業へエントリーして選考を受けるタイプの応募方法です。
推薦応募は学校推薦や教授推薦とも呼ばれる応募方法です。学校から推薦を受けた学生のみが企業へエントリーできるタイプの方法になります。
推薦応募の場合には書類選考や適性検査が免除され、いきなり面接からというケースもあります。つまり、応募方法によって就活のスケジュールが異なってくる可能性があります。
例えば、自由応募で企業へエントリーする場合には、エントリーシートの作成や適性検査をする必要があるため、準備の時間が必要です。応募の前から対策をおこなう必要があるため、実際のスケジュールより前から取り組む必要性が出てきます。
一方で推薦応募の場合には、エントリーシートの作成や適性検査がないケースがあります。エントリーシートの作成や適性検査の対策に時間が取られないため、選考対策へ時間を充てられるでしょう。
理系大学院生が就活で失敗しやすい要因
理系大学院生が就活で失敗しやすい要因として、以下の5つが挙げられます。
- ・研究・就活を両立できない
- ・就活の開始時期が遅い
- ・教授が就活に非協力的
- ・見通しが甘く十分に対策していない
- ・大学院生の強みを十分にアピールできていない
上記の要因に対して、事前に対策を講じておきましょう。
研究・就活を両立できない
理系大学院生が就活で失敗する要因は、研究と就活の両立の難しさです。大学院生は、自身の研究に多くの時間・エネルギーを使いますが、同時に就活にも労力を割く必要があります。研究・就活はどちらも重要であり、一方を疎かにはできません。
しかし、研究・就活を同時に進めるのは時間管理・優先順位の設定において大きな課題となります。卒業単位の取得など学業面を優先せざるを得ないケースが多く、就活に使う時間を確保できずに失敗する場合があります。
就活の開始時期が遅い
就活の開始時期が遅いのも、理系大学院生が就活で失敗する要因の1つです。インターンなど就活において重要なイベントは早い段階から開始されるため、早期に活動を始めた方が有利です。
理系大学院生は自身の研究に集中するあまり、就活の開始が遅れてしまう傾向があります。結果として選考対策などを短い期間で準備しなければならず、対策が不十分で内定のチャンスを逃すケースがあります。
教授が就活に非協力的
教授が就活に非協力的であることも、理系大学院生が就活で失敗する要因となり得ます。教授は研究活動を主な業務としており、就職活動に対するサポートの優先順位は低くなりがちです。
教授が就活に非協力的である場合は、就活期間中でも学生に大量の課題を与えるケースがあります。上記のような状況を避けるためには、早い段階から教授と良好な関係を築いて就活に対する理解・協力を得るのが重要です。
見通しが甘く十分に対策していない
理系大学院生が就活で失敗する1つの要因は、見通しが甘く十分な対策をしていない点です。就活は、自己分析・業界研究・応募企業の絞り込み・エントリーシートの作成・面接対策など多くの作業が必要です。
各作業には時間・労力が必要ですが、見通しが甘いと作業時間の確保などを適切に計画して十分な対策をするのが難しくなります。結果として就活がスムーズに進まず、内定がなかなか決まりません。上記のような失敗を避けるためには、早い段階から具体的な就活計画を立て行動するのが重要です。
大学院生の強みを十分にアピールできていない
大学院生が自身の強みを十分にアピールできていないのも、就活で失敗する要因の1つです。大学院生は、専門的な知識・論理的思考力など他の学生と比較して優れたスキルを持っています。しかし、面接でありきたりな回答をするなど上記の強みを十分にアピールできていないと企業から高い評価を得られません。
選考で高い評価を得られなければ、当然内定獲得につながりません。上記のような失敗を避けるためには、自身の強みを明確に理解して効果的にアピールする方法を準備するのが重要です。具体的には、自己PRの例文を作成する・面接練習でコミュニケーション能力を向上させるなどが挙げられます。
理系大学院生の就活のポイント
理系大学院生の場合、進学後から早々に就活をする必要性があるほど、忙しい日々を過ごします。
本章では理系大学院生が就活をする際のポイントを解説します。
ぜひポイントを押さえていただき、効率的な就活の参考にしてみてください。
早期化する就活スケジュールに遅れない
理系大学院生の就活の成功のための重要なポイントの1つは、早期化する就活スケジュールに遅れないことです。就活は、自己分析・業界研究など数多くの作業が必要となります。
就活を早期にスタートさせれば、選考対策などに十分な時間をかけられ内定を獲得できる確率も向上します。先述の通り、修士であれば1年目の春・博士であれば2年目の夏からなど早期に就活をスタートさせましょう。
志望する業界・企業のインターンシップに参加
理系大学院生の場合、就活の際には積極的に志望する業界や企業のインターンシップへ参加することをおすすめします。
理由は2つあります。
1つ目は企業との相性や課題、問題点が見えてくるためです。実際に企業に足を運び、インターンシップをすることで、企業の内部にしか得られない情報が入ります。
例えば、企業の社風や雰囲気です。同じベンチャー企業でも、社風が180度異なる企業も珍しくありません。
実際にインターンシップで企業を訪れてこそ、自身との相性を測れます。またインターンシップを通して、自身に足りない課題や問題点が見えてくるケースがあるでしょう。今後の学生生活のためにも、クリアすべき課題があった方が充実した学生生活が過ごせるでしょう。
2つ目はインターンシップが採用に影響を与えるケースがあるためです。インターンシップを実施している企業の中には、以下のケースがあります。
- ・インターンシップに参加した学生には、早期に選考を実施する
- ・インターンシップを通じて、採用を決定する
どちらのケースもインターンシップが採用に大きな影響を与えています。志望する業界・企業が実施しているインターンシップの情報を調べて、選考に大きく影響するのであれば、ぜひ参加しましょう。
研究内容や強みを深く分析する
就活において、自身をアピールするための要素はたくさんあります。サークル活動やアルバイト、ボランティア活動など人によって様々でしょう。上記に加えて、理系大学院生の場合には研究が大きなアピールポイントになります。
自身の研究内容はもちろん、研究過程の出来事や当時の課題などを振り返るとよいでしょう。企業は研究内容に加えて、どのような課題と出会い、乗り切ったのかという過程も重要視しています。
また深い企業分析には、自身をよく知っておく必要があります。特に自身の強みを知っていなければ、志望理由が薄くなり、説得力のある内容にはなりません。研究内容と同等に自身について深く分析しておきましょう。
広い視野を持って企業を探す
理系大学院生の多くは自身の専門とする分野に関係する業界・企業を志望するでしょう。これまでの培ったスキルや経験を生かせるので、当然の選択といえます。専門性にこだわることも重要ですが、就活では広い視野を持って、企業を探すことをおすすめします。
理由としては、自身の専門性や強みを生かせる業界・企業は、専門外の業界にもあるためです。例えば、情報工学を専門としていると、自然とIT業界を目指しがちになりますが、メーカーや商社にも間口があります。特に昨今では多くの企業がDX推進を目指しているため、IT系の人材を重宝しています。
また自身の専門にこだわりすぎるあまり、就活に失敗したという方も少なくありません。専門分野にこだわり、エントリーする企業を限定し過ぎた結果、選考に落ちたときに次のターゲットがなかったというケースもあります。
もちろんエントリーする企業を限定して、内定が取れれば問題はありませんが、リスキーな面は否めません。専門性から少し間口を広げて、企業を探しておくことは、もしものための対応策にもなります。
SPI対策も入念に行う
大学院生の中には、SPIは対策しなくても解けると思っている人もいるかもしれません。
ですが、SPIを舐めていると次の選考に進めない可能性があります。
自分を過信せず、まずは一度実力試しをすることをおすすめします。
SPIは解き方を覚えれば、着実に点数を上げていけます。他の就活生が努力している部分をおろそかにせず、次の選考に進むために行動しましょう。
理系院生の就活スケジュールはタイトスケジュール
理系大学院生の1日は、ほとんどを研究に追われています。朝から晩まで研究室に閉じこもり、研究がスムーズに進まなければ、休日に研究室へ赴くケースも少なくありません。また研究室によってはコアタイムがあり、研究室に滞在している必要があります。
理系大学院生の就活は忙しい研究の合間を縫って、進める必要があるため、常にタイトスケジュールです。他にも学会の発表や授業補助、人によってはアルバイトとの兼ね合いなど忙しい毎日を理系大学院生は過ごします。タイトスケジュールの中、研究と就活の両立を求められるため、早期からの就活準備と効率的な就活が求められています。
理系大学院生の就活に関するよくある質問
理系大学院生の就活に関するよくある質問として、以下の5つを紹介します。
- ・理系大学院生の就活準備はいつから?
- ・就活でベストはOK?
- ・理系大学院生のインターンシップはいつから?
- ・早期選考はいつから始まる?
- ・内定はいつから出される?
理系大学院生で就活に疑問点がある場合は、上記質問への回答を参考にしてください。
理系大学院生の就活準備はいつから?
理系大学院生の就活準備は、一般的には修士課程・博士課程の2年目から始まるケースが多いです。しかし、目指す職種などによって就活準備を開始するタイミングは異なる場合があります。
自身の研究スケジュール・進行状況によっても、就活準備の開始時期は変わるケースがあります。早めに自己分析・業界研究を進め、自身のキャリアビジョンを明確にすることが就活成功のポイントです。先述の通り、修士であれば1年目の春・博士であれば2年目の夏からなど早期に就活をスタートさせましょう。
就活でベストはOK?
就活でベストの着用はNGです。スーツにベストを合わせたスリーピースはフォーマルな場面で利用されます。
一見すると着用しても問題はなさそうですが、面接はあくまで面接官に良い印象を与えるのが最優先事項です。ベストを着用したスーツスタイルを就活生が行っていると、違和感を感じる面接官もいます。よって、通常のリクルートスーツで選考に挑むのが無難です。
理系大学院生のインターンシップはいつから?
理系大学院生のインターンシップの開始時期は、企業により異なります。一般的には、夏休み・冬休みなどの長期休暇を利用してインターンシップを行うケースが多いです。
博士課程を対象としているインターンシップの場合は、より早い段階から開催されるケースもあります。インターンシップは自身のキャリア形成にとって非常に有益な経験となるため、積極的な参加をおすすめします。
早期選考はいつから始まる?
早期選考の開始時期は企業・業界によりますが、外資系企業など採用活動を早期に開始する組織の場合は卒業前年の10月から選考を始めるケースがあります。早期選考は、企業が優秀な学生を早期に確保するために一般的な新卒採用の選考よりも早い時期に行われます。早期選考がある業界・企業を受ける大学院生は、自身の研究と並行して早めに就職活動を始めることが必要です。
内定はいつから出される?
大学院生の場合、修士課程の2年目もしくは博士課程の3年目の秋から冬にかけて出されるケースが多いです。しかし、内定の発表時期は企業・業界により異なるため応募企業の採用情報を確認して適切なタイミングで応募するのが重要です。内定が出された後も、自身のキャリアビジョンに基づいて内定先を慎重に選ぶことが求められます。
大学院生の就活はいつまでに終わる?
大学院生の就活は、内定式があるM2の10月までに終わるのが一般的です。
実際には、秋よりも前に内々定をもらった段階で、就活に一区切りを付けられるでしょう。
博士課程に進学せず就活するのは逃げ?
博士課程に進学せずに就活するのは、将来の選択であって逃げではありません。
博士課程への進学は、アカデミアへの道に進むことと同義です。
一般企業への就職がないわけではありませんが、大学に残る意思がない場合は、博士課程で就活することをおすすめします。
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まとめ
高い専門性を備えている理系大学院生は企業にとって、非常に魅力的な人材です。
一方で理系大学院生の就活は研究との両立を求められるため、一筋縄ではいきません。
研究に忙しい理系大学院生は、就活を大学院に進学した直後から始めることをおすすめします。
本記事では理系大学院生の就活スケジュールの他にも、就活のポイントを解説しているので、理系大学院生の方はぜひ本記事を参考にしていただければと思います。
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