こんにちは。理系就活情報局です。
就活で意外と見落としがちなのが、就活費用の用意です。
バイトをして主活費用を稼ぎたいものの、就活と両立できるか不安な方も多いのではないでしょうか?
今回は就活中のバイトのメリットやデメリット、おすすめのバイトについて解説します。
これから就活を始める理系就活生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
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就活とバイトは両立できる?
優先順位を決めてバランスを取ろう
将来のことも、目の前の生活費のことも考えなければいけない……と焦りを覚えている理系就活生の方もいるかもしれません。
結論、就活とバイトは両立可能です。
説明会や面接など、就活の予定でスケジュールが埋まり始めると、就活とバイトを両立することが難しいと感じる人は多いと思います。
しかし、就活にはお金も必要です。
親から仕送りしてもらっている理系就活生でも、就活中は心許ないと感じることがあるでしょう。そんなときに、バイトをしていれば、精神的にもゆとりを持てます。
バイトで稼ぎたい就活費用の内訳
交通費・宿泊費
就活費用の内訳1つ目は、交通費・宿泊費です。
就活中は、企業説明会や面接など、直接足を運ばなくてはならないことが数多くあります。
特に、住んでいる場所と就活をしたい地域が離れている学生は、交通費だけでなく宿泊費が必要になる場合もあります。
夜行バスを利用するなどして、できる範囲で節約の工夫をするのもおすすめです。
服装に関する費用
就活費用の内訳2つ目は、服装に関する費用です。
就活では、リクルートスーツを着用するのが主流です。
また、就活生は毎日のようにリクルートスーツを着用するため、1着では足りない場合もあります。
リクルートスーツだけでなく、靴やストッキングなど、他にも用意しなければならないものがあります。
服装に関する費用はかなりかかることもあるので、余裕をもって準備しておきましょう。
飲食代
就活費用の内訳3つ目は、飲食代です。
就活中に企業説明会などに参加する際は、時間の都合から、実施会場の近くでランチなどを済ませることも多くなります。
外で食事を済ませると、どうしても費用がかさんでしまいます。
就活にかかる費用は、食費も含めて前もって準備しておきましょう。
就活中にバイトをするメリット
金銭面に余裕が生まれる
就活中にバイトをするメリットの1つ目は、金銭的に余裕が生まれることです。
就活中はさまざまな費用が必要となります。
アルバイトをしていれば、就活でかかってくる費用をまかなえるでしょう。
金銭的に余裕があれば、急に何かが必要になった場合も安心です。
ガクチカに書ける経験ができる
就活中にバイトをするメリットの2つ目は、ガクチカに書ける経験ができることです。
バイトでの経験は、就活にも役立ちます。
自分がどんな仕事が得意で、どんな仕事が苦手なのかを把握しておくことは、自己分析にも役立ちます。
バイトの経験は、失敗からの成長や、自分の長所をアピールしやすいため、ガクチカにもぴったりです。
学業や研究に自信が持てない方は、バイトでガクチカの種を探しましょう。
就活中にバイトをするデメリット
スケジュール管理が大変
就活中にバイトをするデメリットの1つ目は、スケジュール管理が大変になることです。
就活中は、企業説明会や面接の日程、エントリーシートの締切など、把握しておかなければならないことが沢山あります。
アルバイトをしていると、急に面接が入った時などに対応が難しく、スケジュール管理が難しくなるため、対策が必要です。
就活に割ける時間が減る
就活中にバイトをするデメリットの2つ目は、就活に割ける時間が減ることです。
就活中にバイトをしていると、就活に割ける時間が減ります。
そのため、「就活一本に集中する」という状態は作りにくいです。
スケジュール管理やマルチタスクが得意な方は問題ないかもしれませんが、そうでない方は就活に影響が出ない範囲でアルバイトに取り組むか、就活中のアルバイトは避けた方が無難でしょう。
体力面の余裕がなくなる
就活中にバイトをするデメリットの3つ目は、体力面の余裕がなくなることです。
ただでさえ忙しい就活中にアルバイトが加わると、疲れてへとへとになってしまうでしょう。
また、忙しいスケジュールで動いていると、どうしても体調を崩してしまう方もいるかと思います。
就活中もアルバイトを続ける場合は体調管理を徹底し、万全の状態で企業説明会や選考・面接に挑めるようにしましょう。
就活とアルバイトを両立したいなら
両立しやすいバイトを選ぶ
就活とバイトをうまく両立するためには、バイト選びが重要です。
一般的に、バイト先は大学生の就活事情を理解して、シフトの調整や協力をしてくれます。
バイト先には、就活が本格化する前に、事情を伝えておきましょう。
シフト相談をしても上司から渋られたり、シフトに入れる日が減ったことで辛く当たられた場合は、バイト先を変えることをおすすめします。
就活が終了しシフトを増やしてアルバイトを続けたい場合は、そのように伝えておくと意欲を感じてもらえるでしょう。
就活が本格化する前に貯金しておく
就活が本格化する前に、ある程度貯金しておくのもおすすめです。
就活中は、どうしてもアルバイトのシフトに入れる回数・時間が減ってしまいます。
そのため、アルバイトによる収入が減ることを想定して、事前にお金を貯めておくことが理想的です。
就活とアルバイトを両立する自信がない方は、余裕をもってコツコツとお金を貯めておくと安心です。
長期休みで集中的にバイトをする
就活中にどうしてもアルバイトをしたい方は、長期休みに集中的にバイトをするのもおすすめです。
長期のように時間的に余裕がある時期にアルバイトをすれば、就活に割く時間をあまり削ることなくお金を貯められます。
家庭教師や試験監督、土日に行われるイベントのバイトなど短期・単発のアルバイトがおすすめです。
就活に有利なバイト
企業でのバイト(長期インターン)
就活に有利なバイトは、長期インターンなどの企業でのバイトです。
長期インターンは給料が発生するものが多く、収入を得ながら経験を積めます。
志望する業界・職種の企業で働き、実務経験を積むことで、自己PRを作りやすくなったり、就職後に必要なスキルが身に付きます。
長期インターンであれば、企業側も就活に理解がある点も、おすすめできるポイントです。
スターバックスやディズニーランド
企業に好印象を与えやすいバイトは、スターバックスやディズニーランド、マクドナルドなどの教育体制が整っている職場です。
スターバックスやディズニーランド、マクドナルドは、誰もが知っている有名企業であると同時に、ホスピタリティの高いサービスを売りにしています。
マニュアル通りの行動だけでなく、臨機応変な対応が求められる機会も多いため、主体的に行動できる力も身に付きます。
コールセンター
シフトの融通が利きやすいバイト先は、コールセンターです。
コールセンターは24時間対応しているため、ほかのバイトよりも比較的シフトの融通が利きやすく、夜間や早朝に働くこともできます。
仕事を通じて丁寧な話し方を学べたり、電話越しのお客様にわかりやすい説明をするスキルが身に付いたりする点も、おすすめできるポイントです。
また、コールセンターのバイトは比較的時給が高いため、短時間で一定の収入を確保したい理系就活生に向いています。
まとめ
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バイトと就活のバランスを上手に取りながら、内定獲得を目指しましょう!
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