こんにちは。理系就活情報局です。

就職活動シーズンになると、理系就活生は自分が目指す職種について考えることが増えると思います。

自分の専門分野に合う会社を見分けることはすぐにできても、理系の職種は細分化されているため、「何となく知っているけれど、実際の仕事内容はどうだっけ?」と思う方も少なくないのではないでしょうか。

それに、実際に働いてみないと自分に本当に合った職種なのかは分かりにくいものですよね。

そこで、今回は理系就活生の進路の一つである「開発職」に焦点をあてていきます!

開発職の実際からやりがい、向いている理系就活生の特徴まで、徹底解説します。

最後には、開発職を目指す理系就活生にとって役立つアピール方法についても説明します。

「もうすぐ就活が始まるけど、自分に合う職種ってなんだろう?」
「開発職を志望していたけれど、そういえばよく知らないかもしれない……」
そんな悩みを抱えている理系就活生の方は、是非参考にしてみてください!

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目指すなら知っておきたい開発職の基本 

理系就活生にとって、大学での研究の延長線上にある将来として、開発職は身近な職種ですよね。

専門性を発揮できる職業は、理系就活生にとって大きな魅力を持っています。
しかし、専門分野の職業であっても、「本当にこの仕事が合っているのかな?」と不安になる方も多いはずです。

自分のことは自分がよく分かっていると思っていても、いざ社会に出るまでは「その職業の本当のところ」を充分に理解するのは困難です。

入社後のギャップを減らすためには、自分の将来の選択肢について理解することが肝要です。

そこで、まずは今回取り上げる「開発職」について「基本のき」から確認していきましょう!

開発職って一体何をする仕事?

開発職の仕事は、新しい商品を創り出すことです。

基礎研究や応用研究を踏まえて、世の中の需要を汲み取って新しい商品を作成するほかにも、既存の商品が更に良いものになるよう改善することも、開発職の仕事に含まれます。

そのため、「ゼロから新しいものを生み出す」というよりも、「既存の研究をどのように社会で役立てるのか」に特化しているのが特徴だと言えます。

また、開発職の仕事は、どの業界に属するかによっても大きく異なります。

食品や化学、自動車といったメーカー系の企業には開発職が不可欠ですが、どの業界に属するかによって仕事内容は変化します。

そのため、開発職を志す場合は、自分の専門性と合致する企業選びが重要になってきます。

開発職と研究職の違い

開発職と研究職はよく似ていますが、その実、仕事内容には明確な違いがあります。

研究職がこれまでにはなかった価値を創り出すのに対し、開発職は研究で得られた成果を実社会で活かすために商品化します。

こうして並べてみると、二つの職の違いが見えてきたのではないでしょうか?

この二つでは担当する領域が違うということを押さえておくと、エントリーを検討するときに混同する心配もありませんね。

開発職の種類を知ろう

開発職と研究職の違いを理解したところで、次は開発職についてもう少し掘り下げてみましょう。

就職する企業や専門分野によって仕事内容に差が出る開発職ですが、何を主に担当するのかによっておおまかに分類することが可能です。

①「研究開発職」
こちらは、開発職と聞いて思い浮かべるイメージ通り、「研究結果を活用して製品を作る仕事」です。
大企業であれば開発に専念できますが、取り扱う商品によっては研究と開発が切り離せないこともしばしばあります。特に製薬関係では、開発と研究の両方を行う開発職が多い傾向にあります。

②「技術開発職」
開発職の中でも、技術に特化しているのがこちらです。
まだ出回っていない技術を生み出したり、会社で必要となる技術を開発することで、新しい商品を作ります。

③「商品開発職」
こちらは、社内で企画された商品を実際に製品化するための開発を行う職種です。
どのようなプロセスで商品を造り上げていくのかを検討するにあたっては、実際に商品を利用するユーザーへの理解や発想力が問われます。そのため、理系のみならず文系の担当者が多いのも特徴です。

開発職のやりがいと魅力

最初に、開発職の仕事について、まずは基本的なところを確認しました。

開発職は高度な専門性が求められると同時に、やりがいを感じやすいという特長を持っています。

そこで、以下では開発職のやりがいと魅力について、三つのポイントから解説します。

自分の仕事が社会貢献に繋がる

開発職のやりがいの一つは、自分の仕事が世の中に変化を与えることです。

自分が開発した商品が誰かの役に立つ実感を得られると共に、社会貢献ができるのは、働く上で大きな魅力ですね。

どんな仕事も、必ずどこかで誰かに繋がっています。
理系就活生が目指す職種の中でも、開発職は社会との距離が近い職業です。

もしあなたが研究職と開発職で迷っているのなら、「研究に専念したいか」「実際に世に出る商品を手がけたいか」で切り分けて考えてみることをオススメします。

求められるニーズとゴールが明確

開発職は、基本的にユーザーの需要ありきの仕事です。

そのため、「どうしてこの商品が必要とされているのか」が明確で、ニーズとゴールが分かりやすいのが特長です。

ニーズとコスト、そして目標となる性能を満たせば商品化が決まるため、仕事に求められるものがはっきりしているのです。

既存の研究の商品化を手がけるため、あてのない道を彷徨うこともありません。

まっすぐゴールをめがけて仕事に向き合えるので、やりがいと達成感を感じやすいのは開発職が持つ大きなメリットです。

社内だけでなく様々な会社と連携する仕事の大きさ

開発職の中でも、技術開発職の仕事は社内だけで完結しないことがあります。

ユーザーや商社、生産ラインを手がける会社など、社外と協力することも多く、自社で完結することなく幅広い領域で仕事をすることになります。

もちろん、様々な会社が関わることで生まれる大変さもあります。
しかし、資金面で融通がききやすいなど、大きなフィールドだからこそある利点もあります。

大勢の人と関わり合いながら一つの目標に向かって進むやりがいは、一度経験したら忘れられない充足感を与えてくれます。

規模の大きい仕事は成長にも繋がるので、積極的にチャレンジしていきたいものですね。

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開発職に向いているのはこんな理系就活生

ここまで、「開発職の基本」から「開発職のやりがいと魅力」について説明してきました。

より開発職に魅力を感じるようになった理系就活生の方に向けて、次は「開発職に向いている理系就活生の特徴」について解説していきます。

「開発職に興味が出てきたけど、自分に向いているかな?」と思う人は、ぜひチェックしてください!

研究を通して人の役に立ちたい人

開発職に向いているのは、自分の仕事で誰かを喜ばせたいと思う人です。

開発職の仕事には、必ず「ユーザーのニーズ」が関わってきます。

開発職の喜びは、商品の完成のその先にあります。

自分が手がけた商品がユーザーの手元に届いたときに、どのように喜んでもらえるのか。
自分の仕事が、困っている人の役に立つのか。

そんなことを思い浮かべてみたときに、喜びを感じるのであれば、開発職の適性があると言えます。

粘り強く一つのことに取り組める人

開発職は、ニーズとゴールが明確ではありますが、新製品を世に送りだすのは容易なことではありません。

企業や専門分野にもよりますが、実際に商品が世に出るまでは時間がかかります。
半年であればまだいいほうで、中には10年もの時間がかかることもあるのです。

そのため、たとえ壁にぶつかったとしても、根気強くゴールに向かって粘り強く取り組める人が開発職に向いています。

トライアンドエラーをくりかえしてもめげない強さがある、むしろやりがいを感じるという方は、ぜひ開発職を検討してみましょう。

ここまで読んで、「そうはいっても、理系の研究ってそういうものだよね?」と思った理系就活生の方は、安心して開発職にエントリーしてください。

色々な人と協力しながら仕事をしたい人

開発職は、仕事上社内外の人と関わります。
そのため、色んな人とコミュニケーションを取りながら仕事をしたい人にも向いています。

いざ就職してみると、仕事に関わる人数の多さに驚く人もいるかもしれません。
どんな仕事も、往々にして一人だけで完結することはないのです。

理系就活生が目指す職種の中でも、開発職はコミュニケーションが問われる仕事です。

もしあなたが黙々と仕事に打ち込みたいタイプなら、一旦別の道を考えてみてもいいかもしれません。

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開発職に就くために知っておきたいアピール方法 

これまで、「目指すなら知っておきたい開発職の基本」から「開発職に向いているのはこんな理系就活生」まで解説してきました。

開発職についての理解が深まったことで、「自分に向いてるかも……」「エントリーしてみようかな」と思った方もいると思います。

最後に、理系就活生が開発職の選考過程に進むにあたって知っておきたいアピール方法について解説します。

研究内容や実績で自分の専門性をアピール

開発職は、仕事の特性上、選考過程でこれまでの研究内容や実績が重視されやすい職種です。

そのため、書類選考を突破した理系就活生は、自分の専門性をアピールする必要があります。

もしあなたが自分の実績に自信を持てないでいるのなら、研究内容と合わせて、自分が研究に向き合ったことをプラスしてみることをオススメします。

「研究に根気強く向き合った」「どんなに回数を重ねてもめげずに実験をくりかえした」など、自分が開発職に適した性質を備えていることをアピール出来れば、採用担当者も好感を持ってくれますよ。

仕事への熱意を開発職の適性に沿って伝える

開発職はやりがいのある仕事ですが、「粘り強さ」「根気良さ」が求められることからも分かるように、「最後までやり通す強さ」が必要です。

そのため、採用担当者は開発職志望の理系就活生を「この学生は、開発がうまくいかないことがあっても、熱意を持って仕事に向き合い続けてくれるだろうか」という基準で判断することになるのです。

研究内容で自分の粘り強さをアピールできたなら、仕事への熱意についてもしっかり主張するのを忘れないでおきましょう!

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

この記事では、「開発職を目指したい!仕事の魅力から適性まで徹底解説」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

・開発職は、研究をもとに新しい商品を世に送りだす仕事!

・開発職のやりがいと魅力
 ①自分の仕事が社会貢献に繋がる
 ②求められるニーズとゴールが明確
 ③社内だけでなく様々な会社と連携する仕事の大きさ

・開発職に向いているのはこんな理系就活生
 ①研究を通して人の役に立ちたい人
 ②粘り強く一つのことに取り組める人
 ③粘り強く一つのことに取り組める人

・開発職に就くために知っておきたいアピール方法
 ①研究内容や実績で自分の専門性をアピール
 ②仕事への熱意を開発職の適性に沿って伝える

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