こんにちは。理系就活情報局です。                         

25卒の皆さんの中には、早くも就活対策が気になっている方も多いのではないでしょうか。まずは就活の全体像を掴んで、小さくても構いませんので、早めの第一歩を踏みだす事が大切です。そのために、まずは基本的な就活スケジュールを把握しておきましょう。

今回25卒の皆さんに向けて、就活スケジュールと就活における具体的なファーストアクションについて解説します。就活を始める前にぜひご参考ください。

25卒の就活は、スケジュールの把握から始めよう

25卒の就活は、スケジュールの把握から始めよう

皆さんが就活を始める前に、まずは25卒の基本的な就活スケジュールを把握しておくことが大切です。効率的な就活を進めるためには、まずは全体像を知ることが必須。全体像を理解しておくことで、事前準備をスムーズにできるメリットもあります。 

25卒まではこれまでの就活スケジュール

25卒の学生までは23卒・24卒と同じ就活スケジュールとなります。近年ではスケジュールやルール策定の仕組みに変化がありましたが、25卒まではほぼ影響がないと考えてよいでしょう。ここでは一般的な就活スケジュールについて整理しておきます。

来年度(26卒)からルール変更が予想されている

25卒までは現行のスケジュールが踏襲されますが、26卒からはルール変更が予想されています。これは政府内の就活スケジュールに関する会議の中で、「専門性の高い一部人材の、採用日程の弾力化を検討する」との発言を受けたものです。

正式発表は2023年秋までを予定していますが、26卒からは一部ルールの変更が見込まれています。いまのところ、需要が高まっているAIや、データ分析に関わる学生が対象となることが予想されている現状です。

25卒就活の基本スケジュール

25卒の一般的な就活スケジュールは、基本的にこれまでと同様です。細かいスケジュールは変動する場合もあるので、ポイントとなるスケジュールをまずは把握しておきましょう。

・25卒就活の基本スケジュール

【説明会解禁】 大学3年の  3月1日

【企業選考解禁】大学4年の  6月1日

【企業内定解禁】大学4年の10月1日

・大学院卒(修士課程終了)の場合の基本スケジュール

【説明会解禁】 大学院1年の  3月1日

【企業選考解禁】大学院2年の  6月1日

【企業内定解禁】大学院2年の10月1日

基本的には上記スケジュールによって、内定まで就活を行なっていきます。ちなみに、政府が就活スケジュールを決めている理由のひとつは、学業が疎かにならないようにするためです。就活ももちろん大切ですが、基礎となる日々の学業も、内定獲得のための大切な要素。先を見据えつつ、毎日着実に努力を重ねていきましょう。

企業が選考を始めるスケジュール

企業が選考を始めるスケジュール

企業の採用スケジュールは、それぞれ異なる日程であることが一般的です。しかし、企業規模などによってある程度スタート時期が予測できます。目安として覚えておくと、就活スケジュールの事前計画にも役立つはずです。

大手企業(経団連加盟企業など)

大手企業の中でも経団連に加盟している企業は、経団連が策定する「採用選考方針」に従ったスケジュールとなる傾向にあります。そのため基本的には下記のようなスケジュールが採用されます。

・大学3年生3月~大学4年生5月 説明会及び、ES受付

・大学3年生6月~大学4年生2月 インターン受け入れ

・大学4年生6月~大学4年生8月 選考開始~内定

注意したいのは「採用選考方針」には、3月1日からの情報解禁と6月1日からの選考開始以外は、日程の制約がないことです。例えばESの受付や入社テストに関しては、企業がある程度自由に実施時期を決められます。そのため、知らないうちに〆切となってしまわないよう、企業HPなどで事前に必ずチェックしておきましょう。

上記以外の上場企業、メガベンチャー

経団連に加盟していない企業は、早めに採用活動を開始する傾向にあります。ルールなどに縛られず、優秀な人材の確保を目的とした採用を行うことが特徴のひとつです。下記がスケジュール例となりますが、面接内容の確認を含め、企業HPなどで個別にチェックすることをおすすめします

・大学3年生2月~大学4年生4月 説明会及び、ES受付、選考

・大学3年生6月~大学4年生2月 インターン受け入れ

・大学4年生3月~大学4年生8月 内定

外資系企業

最も早く採用活動を開始する傾向にあるのが、外資系企業です。国内企業とのしがらみもないため、早い企業は大学3年の3月には内定をだす場合もあります。選考も非常に早い時期から行われる場合があるので、予定をしっかりと確認しておきましょう。

・大学3年生6月~大学3年生9月  インターン受け入れ

・大学3年生10月~大学3年生11月 説明会及び、ES受付、選考

・大学3年生11月~大学3年生12月 内定

中小企業など

中小企業の採用活動スケジュールは、個々の企業によってまちまちです。通年で採用を行なっている企業もあれば、大手採用の終了後に採用を始める企業もあります。新卒というくくりで採用していない企業もありますので、求人サイトなどで確認することも非常に有効です。

就活を始めるタイミングと全体感

就活を始めるタイミングと全体感

では、実際に就活を始めるのはどのタイミングが良いのでしょうか。結論としては、目標とする企業によって、それぞれに合った計画を立てる必要があります。自身に最適な就活スケジュール策定のため、スケジューリングのポイントと全体感を把握しておきましょう。

3年生の6月には本格的に動き出したい

就活開始時期の一つの目安は、3年生の6月です。この時期には各社インターンシップの受け入れを開始し、採用活動における企業の足並みも揃っている状態となっています。一方でこの時期からの就活開始を逃すと、インターンや説明会への参加ができない場合も。企業の見極めやアピールする機会を損失しないよう、3年生の6月を目安に開始することをおすすめします。

6月からの就活に向け、早めから準備を

6月から就活開始する場合にも、6月以前から少しづつ準備を進めることが大切です。いざ就活を開始しようと思っても、準備なしでは動けないもの。そのため、事前に「自己分析」や「業界・企業研究」、就活に関する情報収集などを実施する必要があります。働きたい業界や企業などの方向性が、ある程度定まっていれば就活をより効率的に進めることが可能です。6月から就活開始に向け、早めの準備を心掛けましょう。

勝負は1年間。4年の夏が内定の目安!

国内企業であれば、6月に就活を始めて翌年の8月の内定までの一年間が勝負です。内定の目安となる日から逆算して就活スケジュールを立て、その計画を目安にアクションしていくことがおすすめ。スケジュールにやるべきことを書き入れ、一つ一つ全力でこなすことで、おのずと内定に近づきます。泣いても笑ってもたったの一年間。後悔のない就活にするためには、しっかりと実行することが大切です。      

25卒の就活の行動例

<3年生時>

・4月~ 就活の情報収集・自己分析開始

・5月~  業界・企業研究開始

・6月~  インターン向けES対策開始。オファー型就活サイトへの登録など。

・7月頃~ インターンシップへの参加

・9月頃~ さらに興味のある業界・企業の研究を進める。OB・OG訪問。

・10月頃~  面接や入社テストの練習、外資系企業志望の場合はエントリーなど。

・1月頃~ 希望の企業などのインターンを受ける

・3月頃~ 企業の就活スケジュールなどをチェックし、説明会へ参加。

       エントリーできる場合は、早期に提出し準備をしておく。

<4年生時>

・6月頃~ 志望する企業の入社試験を受ける

・9月前後 内定

以上はあくまでも一例です。

大切なのはスケジューリングと、目標に沿った事前準備。ご自身にあったスタイルでスケジュールを作成し、やるべきことをまず明確にしておくことが大切だと言えます。

25卒の就活でやっておきたいこと

25卒の就活でやっておきたいこと

25卒の方が就活に向けてまずやっておきたいのは事前準備です。事前準備の例を紹介しますが、一方で学生のうちは「やりたいこと」をすることも大切。自分自身の成長を感じ人格を形成しながら、ゆっくりと就活の準備を進めていってください。

自己分析

後悔のない就活・就職をするためには、自分自身を知ることが大切です。自分は何に興味があって、どんな仕事をして、どんな人生を送りたいか。価値観を知り、進みたい人生の方向を見定めて、理想の人生への道にある企業に就職することがおすすめです。早めから自己分析する場合は練習のつもりで行い、3年生になった頃にもう一度分析することも良いでしょう。

業界・企業研究

志望企業を選定するためには、業界や企業の実態を知ることも非常に重要です。例えばマスコミやファッション業界は一見華やかですが、働くとなると地味な努力も必要になります。また、地味に見える業界や企業も、実は生活には欠かせない重要な役割を担っていることも。一方からだけでなく多角的に業界や企業を研究し、まずは知識を蓄えることもおすすめです。

インターンシップへの参加

インターンシップは、実際に入社後の雰囲気を体感できるため、企業選定の参考になります。社内の人がどのような意識で働いているのか、自分はどのように貢献できるのか。就活に有利なさまざまな情報を肌で感じることが、良い事前準備になるはずです。

就活サービスなどへの登録

25卒の就活で早めにアクションしたい方は、就活サービスへの登録などから始めるのもおすすめです。検索して自分で応募するサービスもありますが、オファー型就活サービスなら、登録しておくだけで企業からのオファーを受けられます「TECOFFER」では、届くオファーは登録者平均約20社。早くからプロフィール登録しておくことで、利用方法を理解し、企業にも認知されるメリットがあります。早期登録によって、多くのオファーを集めることも可能になるでしょう。。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

本記事では「25卒の就活スケジュールと、具体的なアクションについて」解説してきました。就活の全体像と就活のファーストステップをご理解いただけたのではないでしょうか?

では最後に、重要なポイントを整理しておきます。

・25卒の就活は、スケジュールの把握から始める

①25卒まではこれまでの就活スケジュール  

②来年度(26卒)からルール変更が予定されている

③25卒就活の基本スケジュール

・企業が選考を始めるスケジュール

①大手企業(経団連加盟企業など)

②上記以外の上場企業、メガベンチャー

③外資系企業

④中小企業など

・就活を始めるタイミングと全体感

①3年生の6月には本格的に動き出したい

②6月からの就活に向け、早めから準備を

③勝負は1年間。4年の夏が内定の目安!             

④25卒の就活の行動例

・25卒の就活でやっておきたいこと

①自己分析

②業界・企業研究

③インターンシップへの参加

④就活サービスなどへの登録