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選考概要

どういった基準で企業を選びましたか？また他にどんな企業を受けていましたか？

自己分析によりベンチャーや中小企業は自分の性格的に向いていないと感じていたので、大企業中心に見ていた。大学の専攻は化学だったが、正直化学の研究職はあまり向いていないように感じていた上、化学メーカーでやりたいことがなかった。エネルギーや環境に興味があり、大きなスケールでそれに携われると思ったのでこの企業を選んだ。他には石油の出光興産、大阪ガスと東京ガス、日鉄ソリューションズを受けた。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？

企業規模が大きいため、関わるプロジェクトが大きいこと。また年収が高く、福利厚生もかなり整っている点。

選考応募時に職種別選考になっていましたか？どのような職種別に分けられていましたか？

理系は研究開発/製造・プロセス管理/製造・プラント管理/技術営業/システムエンジニアに分かれていた

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか？タイミングと希望項目について教えてください。

希望地域は各面接時に聞かれた。全国転勤が可能かも聞かれた。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

ES→1次面接→2次面接→最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

先輩から逆質問が長いことを聞いていたので、逆質問を多めに用意するようにしていた。その内容もありきたりなものではなく、企業のHPや新卒サイト、アニュアルレポート、IR情報などを様々な情報源から自分の意見も絡めた質問を考えるようにしていた。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特にない

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

やりたい仕事や熱意を伝えるのが大切だと思います。企業分析と自己分析をしっかりやって、準備をしてください。

WEBテスト_筆記試験

実施時期および場所

結果通知時期および結果通知方法

一次選考

面接名

技術ジョブマッチ面談

実施時期

2月上旬

面接時間

30分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：1人 学生の人数：1人

面接官の特徴

40～50歳くらい。 役職等はわからなかったが、プラントの自動運転化を促進している部署の人のようだった。

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったら面接のサイトがオープンし、接続。そのまま開始。時間になったら退室。

質問内容

・自己紹介＋軽く志望動機 ・志望職種とその理由(第三志望まで書いているがそれの実際の順番はどうなのか？) ・これまでにやってきた研究がプロセスとどう結びつくのか ・全国転勤大丈夫か ・研究紹介3~5分 ・研究に関する質問 ・逆質問20min

雰囲気

雰囲気はかなり穏やかで、しっかりとこちらの話に耳を傾けてくれた。

注意した点・感想

技術面接であったため、自分の研究をわかりやすく、なるべく専門知識を用いずに説明するように心がけた。逆質問がかなり長く、準備しておいて良かったと思った。ここでは企業への興味や志望度の高さを見られているように感じた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：2~3日以内 結果通知方法：電話

二次選考

面接名

二次面接(人事面接)

実施時期

2月中旬

面接時間

40分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：1人 学生の人数：1人

面接官の特徴

人事の入社30年程度の人と思われる、割と年齢の高い人だった。

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったら面接のサイトがオープンし、接続。そのまま開始。時間になったら退室。

質問内容

・志望理由、それについての質問 ・ESのガクチカを口頭で説明。その後深掘り。質問を数個聞かれたが、オーソドックスな質問であった。 ・他にどこ受けているのか、また他社の選考状況はどうなっているか。インターンへはどこに参加したか。 ・逆質問15min

雰囲気

かなり穏やか。雑談や笑いもあった。

注意した点・感想

1次と同様に逆質問の時間が長く、準備して行って良かった。企業のことをよく調べたのと、面白い着眼点だったのか、「面白い質問ですね」と言われた。人事との面接だったのでESの深掘りをされると思ったのだが、そこまで質問されずにあっさりと終わってしまった。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：2~3日以内 結果通知方法：電話

最終選考

選考名

最終面接

実施時期

3月上旬

面接時間

40分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：2人 学生の人数：1人

面接官の特徴

人事部の役職を持った人1人とプロセス管理の役職を持った人1人。 他に書記の人がいたが、会話には参加してこなかった。

会場到着から選考終了までの流れ

受付で大学と名前を言ってロビーで待機。その後会議室に案内され、人事の人と交通費の書類を書いたり、対面が初めてなのでやり方などを教わった。そして他の会議室で面接。終了後は普通に退室して帰った。

質問内容

・志望理由 ・人生が変わったタイミング、影響を受けた出来事 ・自分の性格、他人から見た性格 ・集団での役割 ・希望職種のイメージ、今やっている研究などはそこでどう活かせるか ・何故ENEOSなのか ・製造所はかなり技術的に完成しているが、そこで何したいのか ・海外で仕事したいか ・研究発表2〜3分 ・研究について深掘り(工夫したこと、頑張ったこと) ・今の研究の立ち位置 ・後輩の指導、その際に意識している点 ・逆質問

雰囲気

面接官の方は笑いかけて下さったことも少しはあったが全体的に硬めであり、厳かだった。

注意した点・感想

これまでの面接と違い、かなり突っ込んだ質問や鋭い質問が飛んできた。キャリアパスややりたい仕事などのビジョンはあったが、実際にそれが今とどう結びつくのかという質問の返答に困ってしまった。しかしその場でパッと適当なことを言うのではなく、正直に「わかりません」と答え、やりたいことの話につなげた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：当日中 結果通知方法：電話

内定後

内定時期

3月上旬

承諾検討期間

1週間

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退：承諾したが、その後辞退 理由：業界

承諾/辞退理由の詳細

早期に内々定がもらえるとのことで、早く身を落ち着けたかったため内々定を一度は承諾した。しかし第一志望が他にあったことと、石油という業界自体が斜陽産業であること、また会社規模が大きすぎてキャリアパスが難しそうな点から辞退した。

内定後の課題の有無

なし

内定後の拘束、研修など

内定後の拘束：口頭での約束はあったが、特に縛りはなかった。 内定後の研修など：なし

内定者の数

120人ほど

自分以外の内定者の所属大学

旧帝大や有名私立が多い

自分以外の内定者の属性

不明

希望通りの職種や配属先でしたか？

職種別採用のため希望通り