登録者情報
ニックネーム:さかな
東北大学 工学研究科 / 23卒

選考企業情報
企業名:株式会社村田製作所
職種:技術系総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

学業,ゼミ,研究室などで取り組んだ内容(250)

個人を特定する内容であるため,控えさせていただきます.

自己PR(400)

私の強みは主体的に考え、行動できるところにある。大学では野球部に所属し、投手をしていた。入部当初、周囲との実力差を痛感した私は、試合に出ることを目標に部の練習に取り組んでいた。しかし、部の全体練習だけでは周囲に追いつくことは難しいと考え、全体練習の時間以外にも独自に工夫して練習に取り組むことを考えた。まず、SNSや参考書を用いて体の構造や投球動作について知識をつけ、課題を明確化できるようにし、その後、自分に適した練習を考えて取り組んだ。その結果、投球フォームの改善に成功し、三年の秋にはチームのリーグ優勝に貢献した。また、普段の研究活動においても自ら課題を設定し、必要な実験を考え、得た結果をもとに追加の実験や解析を行ったことで課題の解決に成功し、国際学会での発表や論文の投稿を経験している。今後も自分の納得のいく結果を求めて、どんなことにも主体性を持って取り組むつもりである。

1. 学生時代に最も打ち込んだこと(400)

準硬式野球部で投手リーダーとして練習内容を改善したことだ。私の部では投手の大量失点によって試合に負けることが多く、その原因は練習内容にあると考えた。入部当初は全体での実戦形式の練習がほとんどであったが、それでは各々が課題解決に必要な練習に取り組めていないと感じた。そこで投手リーダーに立候補し、個々の課題に応じた練習を提案した。投球に関する知識をつけた上で、各投手の投球を観察し、練習を提案した.しかし、十分に考えて提案したつもりでも納得してもらえないことがあった。そこで、提案する際に相手の意見を聞き、議論を交わしながら練習を考える方法に変えたところ、理解を得られることが増えた。この取り組みの結果、4失点以上する試合はほぼ無くなり、部の目標であった全国大会出場を実現した。この経験から、目標達成のために主体的に考え行動することの重要性や、相手の考えを理解しながら議論をすることの大切さを学んだ。

1. 希望職種(選択式)

商品開発・設計 / 材料,材料プロセス開発・設計

1. ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください(600)

商品開発、プロセス開発、材料開発の職において、生活を豊かにする電子デバイスや技術の開発に携わり、社会の発展に貢献したいと考えている。私は、大学で基礎研究に多く従事する中で、研究で培った知識や経験を生かして現状の課題を解決し、生活を豊かにする製品を開発したいという思いが強くなった。私の現在取りくんでいる研究は、様々なデバイスに応用されており、今後も応用の場が多く期待できる技術であると考えている。そのため、私が研究を通して培った知識や技術は、貴社で新製品の開発をする際に必ず役立たせることができると考えている。また、貴社のインターンを経験して、新しい製品の開発に必要なことは世の中の困りごとを正確に把握することと、その困りごとを解決することのできる高い技術力であると学んだ。そのため、お客様と近い距離で現状の課題や要望を聞き、自分の持つ知識や技術力を最大限に活かしてそれを解決し、世の中に必要とされる製品や技術を作り出したい。その際にも、私の主体的に考え、行動できるという長所は活かすことができると考える。ものつくりに真摯に向き合うことで、他社を圧倒する高い技術力や顧客との信頼関係を築き上げてきた貴社から多くのことを吸収し、大学の研究の経験も活かして新製品を開発することで、社会の発展に貢献したい。

あなたの人柄を一言で記載し,その人柄が形成された背景を教えてください(600)

私は様々な視点で課題を捉え、目標に向かって諦めずに取り組める人間である。この人柄が形成された背景には2つの経験がある。1つ目は書道を小学1年生から9年間続けたことだ。始めは簡単に階級も上がり、楽しく取り組めていたが、階級が上がったことで昇段試験に落ちることが増えた。その時に私は、結果が出ないために、自身の意欲が低下していることに気づき、取り組みへの姿勢を変える必要があると考えた。そこで、目標を「昇段試験での合格」から「楽しんで取り組むこと」に変更した。その結果、自由に書道に打ち込むことができ、表現力が身についたことで、順調に昇段できるようになった。2つ目は大学で部活引退後に軟式野球チームを創設したことだ。部活動での投手リーダーの経験から、選手としてだけでなく、選手のマネジメントを経験したい思いが強くなり、自ら創る選択をした。道具の調達や部費の徴収から、試合での采配までのすべての運営を行った。初めは一人でやり切ることが私の役割であると考え、行動していたが、徐々に立ち行かなくなった。しかし、最も重要なことは滞りなく運営することだと考え、適材適所で仲間に仕事を振るように変えたことで円滑に作業が進むようになり、2年間活動を続けることができている。以上の経験から、私は常に置かれた状況を分析し、意識や取り組みを変えることで目標に向かって最後までやり切ることができるようになったと自覚している。

各質問項目で注意した点

論理的かつ簡潔に書くことを意識した.

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:マイページ上