登録者情報
ニックネーム:らんす
日本大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻 人間工学研究室 / 22卒
選考企業情報
企業名:三井金属アクト株式会社
職種:技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:3次選考通過
選考概要
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
関東近辺で福利厚生も充実しているところは見ていた。三井の傘下であり、金銭面でも平均以上の給与もあった。キャリタスのエージェントさんからおすすめを受け、ホームページ等を見た上で自分の研究内容や研究方法を鑑みて、自分に合っているのではないかと考え、説明会を希望した。同じような自動車分野の企業では、日立astemo、小糸製作所、トピーファスナー、東芝ライテック(内定をいただき、ここに決めた)などを受けた。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
三井の傘下であり、福利厚生が充実している。車の開閉する部分の部品で日本だけでなく世界で高いシェアを誇り、技術的にも高いレベルの環境がある。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?
大まかに技術系と総合系?に分けられていた。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ES内に質問項目(理由も含めて)があり、面接の中でも聞かれた。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
説明会、書類選考、適性検査、面接4回
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
ここが就活の中で初めて後半の選考まで進んだため、3次面接で何を聞かれるのかなど未知の領域だった。その中で感じたのは予想していない質問が来たときに焦らず、頭の中で言いたいことをまとめてから話すことが大切であるということ。また自分の場合エージェントさん経由での専攻であったため、面接ごとに企業の採用担当者からのフィードバックをエージェントさんから得られ、修正すべき点や良かった点、次の面接で聞かれることやテーマなどを知ることができていたことも落ち着いて面接に臨むことが出来た理由の一つであった。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
企業研究
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
自分は面接での応対や表情はとても評価をいただいたが、研究への取り組みの面で不足していたので、面接において今までどんなことをやってきて、どんなことに課題意識をもって研究しているのかをアピールできるといいと思う。
参加したイベント
イベント名
説明会
実施時期および時間
実施時期:2021年5月上旬 時間:2時間
イベント内容
企業説明会
注意した点・感想
メモをしっかりとる
WEBテスト_筆記試験
テスト方法
WEBテスト
実施時期および場所
実施時期:2021年5月中旬 場所:自宅
試験時間
1時間×2種類
形式
不明
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:電話
一次選考
面接名
一次面接
実施時期
2021年5月17日
面接時間
1時間
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
新卒採用担当者
質問内容
志望動機、学生時代に頑張ったことなどESの内容を中心的に聞かれた。また研究室でどのような研究を行っているのかについても聞かれた。そのほかには現在の就職活動の軸になっているもの、どのような分野を目指しているのか、どのような職種に就きたいのかなど就活状況についても聞かれた。
雰囲気
堅苦しすぎず接しやすい雰囲気だった
注意した点・感想
相手が人事の方だったので研究内容の説明の際に専門用語や難しい単語等は使わず、噛み砕いた説明をするように心がけた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール
二次選考
面接名
2次面接
実施時期
5月25日
面接時間
1時間程度
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:2〜3人 学生の人数:1人
面接官の特徴
新卒採用担当者と人事役員
質問内容
人となりが中心で研究内容よりも会社でどのような事をしたいかの方が比重が高かった。趣味や特技の話、そして学外で取り組んできたことやそれに対して学んだことをうまく話す必要があった。面接官である1次面接の担当をしてくれた方と人事の偉い人のうち質問等は全て人事の偉い人が行っていた。
雰囲気
1次よりも堅い雰囲気で若干緊張感が増す。最初は笑ってくれなかったが後半になれば向こうも笑ってくれる部分が少し出てきて話しやすくなった。
注意した点・感想
1次面接よりも偉い人が出てくるので言葉遣いには気を付けた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:当日中 結果通知方法:メール
三次選考
面接名
技術面接
実施時期
5月31日
面接時間
1時間程度
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:5〜6人 学生の人数:1人
面接官の特徴
技術系の役員、2次面接の時の人事役員
質問内容
技術面接のため人物面よりも研究内容についての質問が殆どだった。どんな研究をしているのか、その研究が社会のどんな役に立つのか、どのような課題意識で行っているのか、工夫したところはどこか、今後どのようなことを目指していくのか、学会などでの発表経験はあるか(今後に予定はあるのか)などを聞かれた。
雰囲気
2次よりも堅苦しくなく、自分がやっている研究内容についてなので有意義な会話ができる。そのような意味では相手も理系の大先輩で研究開発のプロなのであまりごまかしが効かないためため準備が必要。
注意した点・感想
研究内容の説明は時間が決まっており、「何分程度でしてください」と言われるのでそれに対する準備が必要。(事前に電話で採用担当者から連絡があった)相手も理系なので、自分の時は自分が考えつかない方面の考え方や方法論を提示してきた。その時に「考えたことがありませんでした」ではダメなので、その場でうまく返せるようにした。(よほど画期的なら盲点でしたでも良いかもしれないが、それによってどんな進歩が生まれそうかも答える必要があるかも)
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール