登録者情報
ニックネーム:だいき
千葉大学大学院 融合理工学府先進理化学専攻物質科学コース / 22卒
選考企業情報
企業名:キオクシア株式会社
職種:JD2(プロセスエンジニア)
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
選考概要
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
自分の研究室が半導体物性の研究室であった為、研究の知識を活かしつつ、世界のシェア上位を誇る製品作りに携わり、世界の人々の生活を豊かにすることができる企業を探していた所、キオクシア株式会社にたどり着いた。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
世界で初めてNAND型フラッシュメモリを開発した会社である東芝メモリが前身である為、世界に誇る技術力を誇る所と、熾烈な半導体業界の競争に生き残っている数少ない日本企業であるという事。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?
はい。 技術系(製品・デバイス技術開発職、プロセス・パッケージ技術開発職、システム・ソフトウェア技術・回路設計開発職、顧客技術対応・評価解析技術職)、事務系総合職
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ES提出時に希望職種を選択。さらに各選考で再確認される。最終面接でも本当に大丈夫か確認された。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
ES提出→技術系職種 マッチング面談(1次)→領域相談会&技術系 マッチング面談(2次)→最終面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
半導体の研究室以外からも技術素養を見出して採用するという旨は予め説明会などで伝えられていた。が、自分の研究室が半導体の研究室であった為、半導体技術者と話すときに知識不足であってはならないと思い、フラッシュメモリの原理を学んだり、自分の研究の説明をうまく伝えられるようにした。
WEBテスト_筆記試験
テスト方法
WEBテスト
実施時期および場所
実施時期:コロナの為未実施。 場所:専用試験会場
形式
テストセンター
結果通知時期および結果通知方法
一次選考
面接名
技術系職種 マッチング面談
実施時期
2021年4月上旬
面接時間
45分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:2人 学生の人数:1人
質問内容
・人と作業をする時に意見の食い違いが起こる事は必ずある。その場合、どう対処するか。 ・希望勤務地はどこか。 ・キオクシア株式会社のSSD製造工程の何に興味があるか。 ・研究に関する技術的質問
雰囲気
和やか。自分の話を傾聴してくださり、強みなどを掘り下げようとしてくださったのが伝わった。表面的なものだけではなく、思考の仕方なども見られている感じがした。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:その他
二次選考
面接名
技術系職種 マッチング面談(二次)
実施時期
2021年4月下旬
面接時間
50分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
志望職種のベテランエンジニア
質問内容
・希望勤務地はどこか。 ・キオクシア株式会社のSSD製造工程の何に興味があるか。 ・志望した職種の中にも上流と下流がある。どちらを行いたいか。さらに、それぞれに10年後に製品になる研究と量産化を目指してプロセスを開発する開発がある。どちらに携わりたいか。
雰囲気
やはり和やか。一次と同じで、自分のしたい事やできる事などを掘り下げるような面接だった。適性が合いそうな職種を提示してくださった。
注意した点・感想
やりたい事がたくさんあったので、面接官の方が提示してくださったものがどれも魅力的に思え、少し優柔不断に見えたかもしれない。おそらくそれでも大丈夫なのだが、軸は一貫させた方がいい。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話
最終選考
選考名
最終面接
実施時期
2021年6月1日
面接時間
15分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
人事の方だと思います。
質問内容
入社意思の確認。やりたい職種の確認等。なぜキオクシア株式会社の内定を承諾したか。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:その他 結果通知方法:その他
内定後
内定時期
2021年6月
承諾/辞退およびその理由
承諾/辞退:承諾 理由:給与・福利厚生
承諾/辞退理由の詳細
社員の雰囲気がとても良かったです。内定後にリエゾンの方とお話する機会を設けて頂き、不安な事を解消するようにして頂いたり、面接でも自分自身をしっかりと見ようとしてくださっているのが伝わってきました。承諾理由を給与としたのは、もちろん額面に惹かれた部分もありますが、それ以上にリエゾンの方が中々話しにくいであろう給与に関する諸々を断言してくださったからです。
内定後の拘束、研修など
内定後の研修など:10月からe-ラーニングが始まる。
内定者の数
300人程度
自分以外の内定者の所属大学
東京大学、名古屋大学、東北大学、千葉大学、信州大学、奈良先端科学技術大学、慶応義塾大学等
自分以外の内定者の属性
博士課程・修士課程の人が多い。