登録者情報
ニックネーム:しもやま
東京工業大学大学院 物質理工学院 材料系 / 22卒
選考企業情報
企業名:東京ガス株式会社
職種:文系・理系職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
選考概要
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
エネルギー業界の中でも若いうちから大きな仕事に携われたり、チャレンジングなことができるような企業を中心に探していた。またそれに加えて企業の体力であったり、将来性も考えると、ガスというエネルギー源は強いと思って選んだ。他にはエネルギー系でENEOSと出光興産、大阪ガス、IT系の日鉄ソリューションズを受けた。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
若いうちから大きな仕事に携われるとよく聞いていた。また企業としても安定しており、リーマンショックや大震災時も給料に影響がなかったことは強いと思った。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?
分かれていなかった。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
二次面接以降でどういう仕事をやりたいか、どの分野に興味があるかを聞かれた。最終面接ではそれらに加えてその理由も聞かれた。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
ES・Webテスト→1次面接→2次面接→最終面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
4月にESの締め切りがあり、そこから面接まで1ヶ月半も間が空いており、企業研究や自己分析をしっかりやっておく必要があると思ったためそこの強化をしていった。総合職の採用であったが、自分が何をやりたいのかとその理由を明確に作っていった。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特にない。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
自由応募は6月に一斉に面接が始まり、1~2週間で終わる短期決戦なので、集中して取り組んでください。
参加したイベント
イベント名
理系社員座談会
実施時期および時間
実施時期:2021年2月下旬 時間:1時間半
イベント内容
10人いる社員さんの中から3人を選んで座談会。選考スケジュールの話もされた。
注意した点・感想
あらかじめどの部署のどんな仕事をしてる人が来るのかの情報が公開されていたので、自分の興味のある職種の社員さんに目星をつけ、聞きたい話や質問を考えてから参加した。かなりフランクでなんでも聞きやすい環境だった。
WEBテスト_筆記試験
テスト方法
WEBテスト
実施時期および場所
実施時期:3月下旬 場所:自宅
試験時間
40分
形式
玉手箱
試験科目
言語・非言語・性格
各科目の問題数と制限時間
言語 32問/ 15分、非言語(図表の読み取り)29問/15分、性格
対策方法
玉手箱は他にもよく受けていたので実践演習により対策していた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1か月以内 結果通知方法:マイページ上
一次選考
面接名
1次面接
実施時期
6月上旬
面接時間
30分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:2人 学生の人数:1人
面接官の特徴
2人とも技術分野であり、環境関連に取り組んでいる社員さんだった。 おそらく入社20年前後と思われる。
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらzoomに接続。終了後解散。
質問内容
・自己紹介 ・学生時代に力を入れたこと ・研究内容の説明 ・研究内容についての深掘り(工夫した点、困難だった点など) ・自身の研究内容の優れた点と社会へのインパクト ・工業化に際して課題となりそうな点 ・逆質問2つ
雰囲気
硬くはなく、時折笑いや冗談もあった。
注意した点・感想
オーソドックスな質問がほとんどであり、真面目な面接というような感じであった。社員さんが両方とも技術系の人であり、自分自身もエネルギー関連の研究をしているだけあって研究内容にかなり食いついてきた。論理的かつわかりやすく結論ファーストで答えるように気をつけた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:マイページ上
二次選考
面接名
二次面接
実施時期
6月上旬
面接時間
40分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:2人 学生の人数:1人
面接官の特徴
2人とも営業に関わる社員さんであった。 入社20年前後と思われる。
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらzoomに接続。終了後解散。
質問内容
・アイスブレイク ・自己紹介 ・部活での活動について(ESの深掘り) ・チーム内での役職 ・行った活動において自身が主に担当した業務 ・活動する上で大変だったこと、困難の乗り越え方 ・研究について(ESの深掘り) ・困難だったこと、乗り越え方 ・志望動機、やりたい仕事 ・他社の選考状況 ・逆質問2つ
雰囲気
かなり学生を気遣ってくれていて、緊張をほぐすために最初に雑談を入れたりとやわらかい雰囲気だった。
注意した点・感想
1次面接と同様にESの深掘りであり、今回は研究ではなく活動メインで聞かれた。1次とは人を変えて別のベクトルから深掘りされたような感じだった。そのため1次面接と同じようなことを聞かれることがあったので、そこの整合性や一貫性を意識した。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話
最終選考
選考名
最終面接
実施時期
6月中旬
面接時間
40分
面接会場
企業オフィス(本社)
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:3人 学生の人数:1人
面接官の特徴
人事部の入社20年前後と思われる社員さん2人と入社5年前後と思われる若い社員さん1人。 若い社員さんはおそらく理系出身だった。
会場到着から選考終了までの流れ
20分前くらいに会場到着後、ロビーで待機していたら人事の迎えの人が来て、会議室へ移動。そこで時間になるまで待ち、時間になったら面接官が迎えに来て移動し面接開始。終了後は普通に退出。
質問内容
・自己紹介 ・自己PR(2~3分)、その内容についての深掘り ・モチベーションが低下した時の保ち方 ・ESについての深掘り ・ESに書いたこと(研究と部活)以外の、アルバイトなどの経験とそこで頑張ったこと ・やりたい仕事とその理由 ・学生の時に培ったものをどう仕事に活かすか ・どんな社会人になっていたいか ・30年後の東京ガスの姿とその実現のために自分が何をするか ・逆質問2つほど
雰囲気
最終面接だったが、雰囲気はこれまでで一番和やかであった。雑談や余談も多く、こちらも素直に話せるような環境であったと思う
注意した点・感想
理由と結論がしっかり結びついた矛盾のない答えを出すように注意した。また対面でコミュニケーション能力も見られている感じがしたので、はっきりと目を見て双方向のコミュニケーションを取ることを意識した。これまでにされていないような未来を想定した質問が多く、キャリアプランや将来のビジョンをしっかり持っているか否かを見られているような感じがした。また、かなり突っ込んだ質問やなかなか聞かれないような質問も多く、とっさの判断や対応力を見られていると思った。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:電話
内定後
内定時期
6月中旬
承諾検討期間
特に言われなかったが、3日ほどで承諾の連絡をした。
承諾/辞退およびその理由
承諾/辞退:承諾 理由:仕事の裁量
承諾/辞退理由の詳細
若いうちから大きな仕事に携われること、また企業の安定性も高く、年収も高いこと。
内定後の課題の有無
なし
内定後の拘束、研修など
内定後の拘束:なし 内定後の研修など:なし
内定者の数
文系・理系職だけだと100人ほど。プロフェッショナル職も含めると140人ほど。
自分以外の内定者の所属大学
旧帝大、有名私立
自分以外の内定者の属性
不明
希望通りの職種や配属先でしたか?
まだ決まっていない。