登録者情報
ニックネーム:cap
広島大学大学院 統合生命科学研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:マイクロンメモリジャパン合同会社
職種:生産技術開発職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

マイクロンへの志望動機(400)

広く人々の生活を根底から支え、喜びを提供するモノづくりをしたいと考えているからです。私は塾講師として生徒の成績向上による喜び、またマジックサークルの活動における観客の方の喜びに触れてやりがいを感じてきました。この経験から喜びをより多くの人に提供したいと考えました。貴社は、AI・IoTなどの発展が著しい現代に必須な半導体を扱っています。更なる需要の拡大が見込まれるメモリ業界で現在シェア3位、そして圧倒的な1位を目指す貴社でなら、幅広くの生活を支え、喜びを届けられると考えました。また、子供の頃から憧れていた映画中の空想的な世界が近づいており、その世界を創造する担い手になりたいという気持ちもあります。そのために必要だと考える多様性が貴社のカルチャーとして根付いている点も魅力的です。多様な人と関わることで刺激を受け、広い視野を持つ人材となり、世界へ生活の豊かさ・喜びを届けていきたいです。

現在の研究概要(400)

線虫を用いて健康寿命延長機構の解析を行っています。私は、寿命に関連する重要な因子として知られる「酸化ストレス」に着目して研究しています。酸化ストレスは加齢で増加し、身体にダメージを与え、病気や老化の原因になります。我々の体内にはこの酸化ストレスに対抗するための遺伝子Aが存在し、Aが働くと長寿になります。しかし、体内では様々な遺伝子がお互いに影響しあっており、複雑であるため、Aが働く詳細なメカニズムはまだ判っていません。現在、Aの活性化に関わる遺伝子の探索をしており、2種類の新たな遺伝子が関与していることを明らかにしました。新たに発見した遺伝子は寿命への関与だけではなく、免疫など様々な機能を調整していることが知られています。そのため、Aとの関係解明は単純な寿命メカニズムの解明だけでなく、老化に伴う疾患の発症機構の理解や、その予防・治療に役立つことが期待されます。

これまでに何かを成し遂げた経験・もしくは問題解決をした経験(400)

【学科内で成績一位】私は大学受験に失敗し、悔しい思いをしました。そのまま失敗で終わらせたくないと考え、悔しさをバネに学科内での成績1位を目指しました。目標に向けて私は積極的に友人と勉強会を開きました。受験失敗の一因が「一人での勉強」だと考えたからです。教えあうことで学びを定着させ、また他の人の考え方を知ることで視野の拡大につながりました。大変だったのは友人とともに勉強した上で、私はその中の誰よりも高い結果を出す必要があった点です。そのため、日常的に勉強することはもちろん、不明な点は教授を訪ね、わからない点を徹底的に潰しました。以上を継続した結果、学科40人中成績1位を取り、表彰されるに至りました。この経験は、悔しさをバネに改善・努力を続けることで失敗を乗り越えたことの証明となり、自信につながりました。この失敗を受け止め、成功へ向かう態度は貴社でも活かしていきたいです。

自身の強みと弱み、その理由(400)

私の弱みは心配性であるが故に緊張しすぎてしまう点です。大勢の前での発表はもちろん、研究室のミーティングでも失敗をしたくないという思いから緊張してしまいます。この弱みを補うための強みとして、計画性があると考えます。この強みが発揮された例に、初の学会発表があります。発表はスライドの内容を話す時間と質疑応答の時間があり、話す練習として、まずはスライドの内容を完璧に覚えました。本番で頭が真っ白にならないよう、スライドを見たら反射的に話す内容が浮かぶ程度まで練習を重ねました。次に、積極的に先輩・先生に発表を見てもらい、早口・視線が泳いでいるなど客観的に改善点を確認しました。また、質問対策においても、対応範囲を広げるために過去の研究や論文の勉強を徹底しました。このように準備を重ねることで自信を持って臨み、先生からの高評価を頂きました。このように弱みは緊張しやすいこと、強みは計画性であると考えています。

各質問項目で注意した点

結論ファーストである点。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:メール