登録者情報
ニックネーム:しもやま
東京工業大学大学院 物質理工学院 材料系 / 22卒

選考企業情報
企業名:ENEOS株式会社
職種:製造・プロセス管理
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

現在、志望している業界とその理由について記入して下さい。(150字以下)

エネルギー業界とメーカーです。これらの業界は環境低負荷材料や再生可能エネルギー事業を通し、環境問題に率先して取り組んでいます。環境問題が深刻化する中、知識や技術でその解決に尽力したいと考えております。そのため、最前線で持続可能な開発に取り組むことができ、地球環境や社会に貢献できると考えたからです。

参加するインターンシップを選ぶうえで重視している点を具体的に記載してください。(200字以下)

私が重視する点は2つあります。1つ目は、企業のことを詳しく知れることです。実際に働く人から見た企業の長所・短所、やりがいなどHP等に載っていない情報を得ることで企業を深く理解できると考えています。2つ目は、社員の方と双方向のコミュニケーションが取れることです。社員の方の本音を聞き、働くイメージを具体化することで入社後のミスマッチを防ぎたいと考えています。

大学・大学院で学んでいることを具体的に記入してください。(200字以下)

アンモニア合成触媒の開発を行っております。アンモニアは年間約1.8億トン生産されており、そのプロセスは高温高圧条件を必要とするため、エネルギー消費が非常に大きいことが問題となっています。低温ではルテニウムを用いた触媒が高活性ですが、高価かつ希少であることや、高圧下では水素被毒の影響を受けやすいデメリットがあるため、比較的安価で豊富なコバルトや鉄を用いた触媒の開発に取り組んでいます。

現在、あなたが力を入れて取り組んでいることについて1つ記載してください(300字以下)

私が現在力を入れていることは、プログラミングの勉強です。新型コロナウイルスの影響で、今後はDXが進んでいくと考えられます。そのような社会では、いつAIやIoTなどの知識が必要になるかわかりません。また、プログラミング教育の必修化により、どのような職種についてもプログラミングスキルは基本的な能力の一つになる可能性があります。その中でプログラミングができないことは大きなデメリットとなると考え、勉強を始めました。現在はプログラミングの基礎知識の学習などのインプット作業と、競技プログラミングを通じたアウトプット作業を行い、知識を深めています。

各質問項目で注意した点

文字数が少なかったので、要点をまとめて簡潔に書くようにした。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

INTERNSHIP 2022

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

先輩が入社したことで興味を持ち、マイページの登録をしていたため連絡が来た。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

特にない

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特にない

実施日程および場所

実施日程:9月中旬に1日/10月下旬に1日 実施場所:オンライン

インターンの形式

グループワーク

インターン期間

2日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:3名ほどだった記憶があるが、あまり覚えていない 参加学生数:1回80人くらい。

参加学生の属性

不明

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

1日目は2つのグループワークに取り組んだ。チーム分けは文系と理系がある程度バランスよく分けられていた。1つ目は製油所の装置導入の提案を行うという内容で、コストや売り上げを考慮して今の製油所を変えるという内容だった。主なワークとしては数字を計算して最も効率の良い装置を選ぶという内容だった。2つ目は電気事業に関するワークで、今の電気事業をより大きくするための販売戦略を、数ある選択肢から選び、会社が想定する答えとどれだけ一致しているかで点数が出るような仕様だった。どちらも、チームごとの発表は特になかったが、何を選んだかの統計が取られて発表された。特に順位がつくことはなく、社員さんの答え合わせを行なって終わった。

ワークの具体的な手順

1つ目のワークは装置やコストなどの情報を与えられ、それを元に計算して最も効率の良いものを選ぶというような内容だった。装置の選び方は3通りあり、その中から最も効率の良いものを計算により導き出した。2つ目の電気事業普及のワークでは、16個ほどの選択肢があり、その中から必要なものを話し合いを通して選んでいくということをやった。

インターンの感想・注意した点

大人数が参加しており、グループワークはあったといえど簡単なもので順位がつけられるわけではなかったため、気楽に参加することができた。理系的な仕事の1つ目のワークと、文系的な仕事の2つ目のワーク、それぞれの職種でなんとなくやることがわかったので、入社後にどういう目的でどういう仕事をするのかをおおまかに理解することができたのは非常に良かった。

懇親会の有無と選考への影響

無し

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

早期選考があり、3月に内々定が出た。

インターン中の社員との交流

1日目は特になかったが、2日目は座談会で社員さんと話すことができた。2人と話すことができたが、2人とも技術職で、プラント管理という職種にあたる人だった。装置の新規導入や改良に関わっている人と、電気系の仕事に携わっている人だった。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

硬く、真面目なイメージ

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

割と柔らかく、賑やかなイメージ