登録者情報
ニックネーム:y
静岡大学大学院 総合科学技術研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:株式会社ROKI
職種:理系職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

熱電変換技術は発電所や工場などの廃熱から発電ができる熱電変換材料として金属系が挙げられるが、有毒、希少であることから敬遠されている。代替材料としてCa3Co4O9(以下CCO)に私は注目した。着目した理由は相対的に高い熱電変換材料の性能を示す無次元性能指数ZT、無毒、耐熱性であることだが、不純物CaxCoO2が頻繁に共存してしまう。これらは似た構造で、格子定数はCCOの半分であるためXRDの結果、一部のピークが重なる。伝導率の高さから不純物の割合が低い、より高純度のCCOを固相法を用いて作製することを目的として研究している。

自己PR

私は行動力があり、特に未知の分野に挑戦するバイタリティがある。例えば、日本の伝統文化に興味があるため学生時代の部活動は、中学生の頃は剣道部、高校生では百人一首部に所属しており、現在では茶道部に所属している。茶道部では文化祭の時に茶会を開いて、外部の方々との交流も積極的に行った。また、工学部に入学したことで自動車に関する興味も湧き、自動車免許はもちろん二輪免許も取得し、現在ではそれぞれの運転や東京モーターショーなどの展示会に行くことも趣味となった。特に、自動車におけるバック駐車の練習は熱意を持ってチャレンジした経験となった。教習所で苦手であったため避けていたが、自身の成長に繋がらないと考え、初めて苦手の克服に向き合い、結果、駐車出来るようになった。これは行動力の強さから得られた経験であるが、同時に積み重ねが大切であること、自分一人の力で成長できたことに対する喜びと達成感も得られた。

学生時代に最も打ち込んだこと

卒業研究における実験に現在力を入れて取り組んでおり、その中でも条件の見直しや論文収集に力を入れている。その時に発揮した自分の特徴・長所は行動力の強さや切り替えの速さだと考えている。学部の研究では困難に直面した際、技術不足と強く思い、同じ実験を繰り返し発表までデータが取れず苦労した。逃げずに取り組む精神力を強く信じ突き進み失敗した経験から、その精神や行動も大切だが、客観的に行動を見直すことも大切であると実感した。以前の、同条件で多くの実験をした行動力の強さを現在は、別条件の複数実験や、並行した論文探しに活かしている。複数の実験を行うことで、失敗=駄目だと強く思い込まず、次回の条件の変更点の気付きと解釈でき、気持ちの切り替えもしやすくなった。この経験から同じことを突き詰めることも大切だが、それだけでなく客観的に見直してみて違うことをすることも重要であることも学んだ。

各質問項目で注意した点

自主的に行動できる人を求めているため積極性を意識した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:その他

インターン参加内容

インターンシップ名

冬期1day仕事体験

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

研究室の先輩からの紹介

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

まだ企業の知識が乏しかったこともあり、先輩が参加して楽しかったと言っていた企業のインターンを中心に応募していた。冬期インターンは選考に繋がるものが多いと聞いたので、志望度が高めの企業を中心に見ていた。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

質問を積極的にしていくと、その姿勢が評価されて早期選考に案内されると事前に先輩から伝えられていたため、質問コーナーに入った際、一番最初に質問をしたり、質問が途切れた際も質問を追加した。実際に早期選考に案内されたため有効な手だとは思う。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

質問コーナーが、企業規模が小さいことや名前と顔出しでの参加だったので意外と他の人が質問をしてこなかったので、ストックを作っておくといいかもと思った。

実施日程および場所

実施日程:2月上旬 実施場所:Web上

インターンの形式

その他

インターン期間

1日

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:全体で5人、一場面につき1,2人 参加学生数:約20人

参加学生の属性

静岡大学、静岡文化芸術大学、常葉大学、名城大学、日本大学など

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

会社の事業、技術に関する説明が人事から30分。 あらかじめ録画してあるオフィスツアー動画を20分。 社員との座談会が40分、文理一人ずつ社員が現れて、人事が質問をチャットで募集し、投げかけていく形だった。

ワークの具体的な手順

こちらが主体となるワークはなかった。

インターンの感想・注意した点

インターンとしての紹介だったが、基本的に映像を見るかたちで終了した。しかし顔出し必須だったので頷いたりと相槌はした方がいいと思う。 インターンの司会を務める人事が、選考を中心に行っていたので、このインターンでアピールできると選考にほぼ確実に繋がる。

懇親会の有無と選考への影響

懇親会はなし

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

インターンシップ参加かつ座談会で質問をした人には後日電話がかかってきて早期選考に案内された。

インターン中の社員との交流

技術職や人事以外の事務職は、座談会のみでの参加だったため、座談会での質疑応答のみの交流だった。 人事は常にインターンシップの司会進行を行っていたことや、座談会での質問役だったので、参加者の様子を目にすることが多かった(そのためここでの行いが選考に直結した)。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

会社についてよく知らず、あまりイメージが湧かなかった。

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

会社がとても綺麗でありおしゃれなオフィスだった。社員の方も明るく気さくだった。