登録者情報
ニックネーム:タコ
明治大学大学院 理工学研究科 / 24卒

選考企業情報
企業名:株式会社IHI
職種:技術系
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

当社のインターンシップに応募される理由を教えて下さい。(300字)

研究職に興味がある為、貴社の技術開発本部での仕事を実際に体験させていただき、自分に不足している事を明確にしようと考えています。現在取り組んでいるロボットの研究が楽しく、考える事が好きである為,将来はロボットや宇宙関連の機械等の高度な技術が要求される分野での研究職を志望しています。インターンシップへの参加は、重工業業界の中でロケット部品を代表とした航空宇宙関連に強い貴社で機械の基礎研究に貢献している将来の自分のイメージをより明確にする機会になると考えています。さらに、自分の技術と想像力を貴社で試し、未熟な点や残りの学生生活ですべき事を明確にして、自分の能力向上に繋げたいと考えています。

第1希望の実習テーマを希望される理由を教えて下さい。(200字)

取り組んでいる研究で4脚ロボットを扱っている事からそれに関連したロボットアームにも興味があります。研究対象のロボットが歩行をする為にも足先の位置から脚の角度を導出する逆運動学を始めとする軌道生成技術や、対象物を把持・運搬する為のハンドリング技術が必要な為、現在そのシミュレーションを勉強しています。このテーマのキーワードが近いことから、参加して学ぶ事で自分の研究にも活用できると考え志望しました。

第2希望の実習テーマを希望される理由を教えて下さい。(200字)

衛星の打ち上げで考慮される条件や検討内容に興味がある為志望しました。ロケットの打ち上げについては情報処理の授業でバグを検討し、予防するプログラムを作成して簡単なシミュレーションを行った事がありました。しかし、検討したのは運動方程式のみであって、実際は過酷な運転条件に対応する為もっと複雑な条件を検討します。そこで、このテーマで実際にはどんな複雑な条件があるのか、どう検討するのかを学びたいです。

第3希望の実習テーマを希望される理由を教えて下さい。(200字)

ロケットの打ち上げだけでなく、その先の軌道に乗せて安定させる事にも興味があり志望しました。 今まで学んだ内容は、力学的な理論を簡単に教わる程度で終わっていました。そこでこのテーマで解析を通して実用的な理論を学ぶと同時に、技術者の方は何を心がけて軌道の検討を行っているかという技術者の視点も知りたいです。 これにより、自分の興味だけでなく、将来自分が技術者となる時に心掛けるポイントも見つけたいと思います。

当社のインターンシップへの参加を通して,特に何を知りたい,あるいは学びたいと思いますか。(300字)

先述したテーマ先で学びたい技術だけでなく、貴社の魅力や貴社でしかできない事を見つけたいと考えています。 以前参加させていただいた貴社の技術者の方との座談会では、その人それぞれの仕事選びの軸や叶えたい事、社風等を知る事が出来ました。そこで自分もこのインターンシップで実際に貴社の仕事を体験する事で、座談会で聞いた話について確かめ、自分の仕事選びの軸と合うか、貴社で働く事の魅力を見極めたいと思います。座談会である方が、やれなかった事がやれるようになった事は自分が成長したと思える瞬間であると仰っていた事から、私もインターンシップを経て一つでも出来る事が増やせるよう進んで行動して学びたいと思います。

自由記述欄(自己PRなど)(200字)

諦めない事が長所であると考えています。高校時代に3時間で20kmの強歩大会を完走しました。制限時間が迫る中、多くの先生方の応援が聞こえ、その応援に報いたいと諦めずに前に進みました。私にとって長距離走は最も苦手な分野でしたが、この大会を完走したことで「自分にも出来るんだ」という達成感と自信を得ることができました。この経験はその後の私の人生で直面した課題や困難に立ち向かう原動力となりました。

各質問項目で注意した点

自分の性格や意思をきちんと伝える点

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

技術系冬季インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

CM,業界地図など

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

ロボットを扱っているところ

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

特になし

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

ROSの基礎知識

実施日程および場所

実施日程:2023年1月30日~2月10日 実施場所:株式会社IHI横浜事業所

インターンの形式

実務体験

インターン期間

2週間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:私の配属された部署で約8人ほど 参加学生数:全体では100人以上?私のテーマでは私1人

参加学生の属性

大学生、大学院生

報酬の有無

一日1000円 (昼食代600円別)

交通費補助の有無

交通費実費分を補助

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

ロボットアームの軌道をティーチングペンダントなどのリモコンを用いることなく自動生成するための技術についてシミュレーションを行った。さらにその成果を試すため実機のロボットアームでも応用できるかを試した。

ワークの具体的な手順

シミュレーションソフトをPCで操作、実機は実験場で動かした。

インターンの感想・注意した点

ロボットの研究職としての仕事の仕方や職場の雰囲気を知る事ができてとても良い機会にする事ができた。また、社員さんの人柄、仕事への向き合い方など仕事以外の時間でも話を聞く機会ができて社会人としてのお手本にしたいと思える人に出会えてよかった。注意したのは、礼儀をただす事だった。

懇親会の有無と選考への影響

あり 選考への影響は不明

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

不明

インターン中の社員との交流

指導担当の社員さんと仕事の話や今までの仕事について聞けた。また、部署の部長クラスの方を含めインターン中に3回も歓迎会や送別会で終業後に誘われて酒を飲む機会があり、そこでの部長クラスの方が教えてくれた仕事への向き合い方は、私の理想の技術者像に近いものがあり、とても感動できた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

とても保守的で硬いイメージだった

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

研究部署なだけあってくだらない事でも熱心に議論できたりして笑いあってて楽しい雰囲気を味わえた