はじめまして、理系就活情報局です。

今回は、理系学生のおすすめのインターン先の選び方について解説していきたいと思います。

多くの理系就活生が就活に取り掛かる際、「インターンには結局参加すべきなの?」という疑問にぶつかると思います。
そこで、この記事では、「インターン参加のメリットデメリット」から「おすすめのインターンシップ」まで、解説します。
そして最後に、インターンシップ先探しに役立つ、「活用するべき就活ツール」を紹介します!

理系就活を優位に進めたい理系就活生は是非参考にしてみてください!!

理系就活生のインターンシップに参加するメリット・デメリット

インターンに参加することによって得られるものが多いような印象がありますが、そんなインターンにも実際はメリット・デメリットが存在します。

まずはメリット・デメリットについて確認しておきましょう。

理系就活生のインターンシップ参加メリット

初めに、メリットから解説していきます。

インターンに参加するメリットとして挙げられるのは、自分に合う職種・企業を見つけられることです。

なぜなら就活を進める上で、自分に合う仕事を見つけるのはとても大切だからです。

いざ就職しても、自分に適していない職種だと、仕事へのやりがいを見つけたりモチベーションを上げる事がとても難しいです。
つまり、やりがいを見つけられないということは、仕事での成果も上げ辛いので昇給にも関わってきます。

なので、長期的に見て頑張れる職種を見つけることが今後のキャリアに対しても、自分の人生に対しても重要になってきます。

そこで、気になる企業やそうでない企業のインターンに実際に参加してみることで就業体験をする事ができ、自分に適しているか見分ける事ができます。

理系就活生のインターンシップ参加デメリット

次に、デメリットとして挙げられるのは目的が無ければ無意味な時間を過ごすことになることです。

色んな企業のインターンにチャレンジすることは大切ですが、なんとなく参加して終わりでは、その企業や仕事に対して完全に理解を深めることができず、時間がもったいないです。

なので、なんとなく参加するのではなく「この業界について詳しく知りたい」などの目標や目的を立てて参加するのが良いでしょう。

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インターンシップに参加するなら長期?or短期?


インターンに参加してみようと思い立っても次にぶつかるのがこの問題ですよね。

「短期がいいのか、長期がいいのか」問題。

短期インターンであれば大手企業率が高く、長期インターンであればベンチャー企業率が高い印象ですが、結局のところどうなっているか詳しく解説していきます。

短期インターンシップの特徴

短期インターンの特徴として取り上げるのは2点です。①倍率が高い点 ②短期間でサクッと終わらせられる点です。


①倍率が高い点

短期インターンは大手企業が多めで、さらには、コロナ流行によるオンラインでの開催により距離的な問題があった学生でも参加しやすくなった分、応募人数も増加しました。

よって、気になる企業でも夏のインターンには参加出来ず、秋冬にまたエントリーしてやっと希望のインターンに参加できたという事態も発生しています。

しかし、気になる企業があるのであれば自信がなくても応募してみることをおすすめします。

②短期間でサクッと終わらせられる点

なぜなら、少しでもインターンに参加した方が企業のホームページを見た時の印象と実際のギャップを縮められるからです。

また、そこまで興味がない企業でも参加してみることをおすすめします。短期間での参加だと予定を開けやすく、手っ取り早く企業の特徴を知る事ができます。

しかし、期間が短い分、長期よりはどうしても深く企業を知れないのでそこに注意も必要です。

長期インターンシップの特徴

次に、長期インターンシップの特徴です。
ここでは、特徴として2点挙げていきます。

①開催期間が長期になるので学業との両立が難しい点 ②短期に比べて仕事を理解できる点です。

①開催期間が長期になるので学業との両立が難しい点

長期インターンに参加するとやはり期間が長い為、大学での講義や、研究室との同時進行では少しハードなスケジュールになります。

ですが、長期だとほとんどのインターン開催企業で報酬がもらえるので、現在行っているアルバイトを長期インターンに置き換える方法も取れると思います。

②短期に比べて仕事を理解できる点

長期では、短期に比べて長い時間企業に携わる事ができるので、仕事への理解度が高まります。

また、長く続けることにより自分に続けられる仕事かどうかをより明確に見分ける事ができます。

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理系学生へおすすめのインターンシップ職種

職種①:技術系・研究系

やはり、大学で学んだ理系知識を生かすにはこの技術系・研究系がオススメです。

主な職種としては研究職や設計開発職が該当し、大学で学んだ研究内容を生かすことができます。

なので、大学で学んだ内容を活かしたいと考えている理系学生の皆様におすすめのインターンシップです。

職種②:開発系・エンジニア系

次に、開発系・エンジニア系インターンシップでは理系の一般の知識を生かしてインターンが行われるのでオススメです。

この2つの職種には論理的思考力理系的な知識が求められます。
少しでも興味があれば参加してみることをオススメ致します。

職種③:総合職などの文系インターン

文系のインターンは理系の知識と関係のない職種で働きたいと思っている方や、就活の軸が定まりきっていない方にオススメです。

文系とは違う環境で今まで学んできたと思いますが、インターンに参加することで考えが広がると思います。

インターンシップに参加する上での注意点

自分なりの就活の軸を決めよう!

仮でもいいので、軸を定めることをオススメします。

なぜなら、軸を定めておくことで、インターンに参加してみて、自分に対する仕事の合う合わないを簡単に見分けられるからです。

少しでも興味があれば勇気を出して参加推奨!

インターンに参加する企業を選ぶ際に、気になるけど自信がないと思ったり、興味はあるけど面倒だと思うことがあると思います。

どうかその自信がないや面倒な考えを置いといてインターンに応募してください。

インターンに参加してみて第1志望の企業が変わるというエピソードは割と身近にあります。

なので、頑張ってください!!応援しています!

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理系学生向けインターンシップを探す上で活用するべき逆求人サイト

TECH OFFER(テックオファー)

とてもオススメです。

インターンをはじめ、就活の視野を広げることもできるので一度はチェックしておくのをオススメ致します。自分が思っていたよりも自分を必要とされている企業と出会うことができるサイト

インターンシップガイド

サイト名からして、インターン先を探す上で鉄板なのがこのサイトです。

ぜひ、インターン先を探す場合に使用していただきたいです。

インターンシップ先の選び方まとめ

この記事では、「理系学生におすすめ!【インターン先の選び方解説】」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

理系就活生のインターンシップに参加するメリット・デメリット

インターンシップに参加するなら長期?or短期? それぞれの特徴


・理系学生へのオススメのインターンシップ先職種

・理系学生向けインターンシップを探す上で活用するべき逆求人サイト