こんにちは!理系就活情報局です!

就職活動をしていて、エントリーシートや面接を重ねていくと、自己紹介や自己PRをする機会が増えますよね?自分の入社したい会社へ自分がどのような人なのかを決められた文字数や時間内で表現するのはとても難しいと思います。そこで今回は就職面接における自己紹介のコツを紹介していきたいと思います。

就職面接における自己紹介と自己PR?何が違うのか?

就職面接における自己紹介と自己PR?何が違うのか?

まず、就職面接において自己紹介を求められる理由として、企業側が就活生の基本情報を知りたいのが主な理由です。ここで、自己紹介を求められた時に面接官の求める自己紹介ができるよう、自己紹介とは何なのか、自己PRとの違いは何かについて触れていきます。

自己紹介とは?

まず、自己紹介とは、前述したとおり就活生の基本情報を面接官に伝えるためのものです。なので、氏名、大学名、趣味や特技、大学では何を学んだのかという基本がおさえられていれば問題ありません。

基本情報の他に、自己紹介が行われる目的として挙げられるのが、就活生へのアイスブレイクです。面接で緊張をしている就活生に自己紹介を求めることで就活生にとって話しやすい雰囲気を作ることが大事になってきます。他には言葉のチョイスや表現の仕方も見られている場合もあるので自己紹介だからと言って気を抜いてはいけません。

自己PRとは?

一方で自己PRは、企業側に自分の持つ能力や自分の強みをアピールするものになります。自己PRを通して自分が企業側にどういったメリットを与えることができるのかを伝えるものです。

自己紹介と自己PRは決して一緒ではないですが、与えられた持ち時間によっては二つを混ぜて話す機会もあります。しかし、気をつけなければいけないことは喋りすぎないことです。企業に自分をアピールするために、つい自分の強みや能力を伝えたくなってしまうことはよくあります。けれども、自己紹介や自己PRの際に喋りすぎてしまうと、企業側から聞くことが少なくなってしまい、面接官に話題を拾って話を広げることが難しくなってしまいます。

自己紹介で抑えるポイントとは?

自己紹介で抑えるポイントとは?

自己紹介における基本の情報と言っても、面接官に覚えてもらえるような自己紹介がしたい就活生は多くいると思います。ここでは自己紹介に含むべき二つのポイントを紹介します。

ガクチカを含む

まず一つ目はガクチカを含むことです。ガクチカとは2018年の就活から流行り出した、学生時代に力を入れたことの略称です。
ガクチカを含むとなると自己PRに近くなってしまうと考える人も多いと思います。実際、ガクチカは自己PRに限りなく近いものです。

では、自己紹介に自己PRとなってしまうガクチカを入れてしまっていいの?と疑問に思う方がいるでしょう。
ガクチカを語りすぎてしまうのは自己紹介の主旨から離れてしまう為気をつけなければなりませんが、少しガクチカを含むことでコミュニケーションのきっかけになります。

「少しだけと言ってもどれくらい含めばいいの?」と難しいボーダーラインではあります。ここでは所属しているサークルやコミュニティだけではなく、面接官がもっと質問したいと思うような強みであったりガクチカを一言で表せるのがベストです。

例1:
「テニスサークルで幹事長として計画力を発揮していました」

など、サークル、アルバイト、ゼミ、留学経験はガクチカとしてよく使われる話題です。

入社に対する意欲を見せる

ガクチカに加えて、入社に対する意欲ややる気を自己紹介に含めることで一つ変わった自己紹介をすることができます。

入社後に対する熱意や意欲を自己紹介の締めにすることで入社後も会社で活躍してくれそうだなという好印象を残せます。一言や二言で簡潔に自分の描いているゴールやどのように会社に貢献していきたいなどを含むことで良い締めをくくれることができます。

例2:
「OB・OG訪問や説明会を通して御社に強い魅力を感じており、本日の面接を心待ちにしておりました。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

【タイプ別】自己紹介のコツと工夫

【タイプ別】自己紹介のコツと工夫

自己紹介を求められる際には、企業側から時間を与えられます。一般的に与えられる時間というのが、30秒、1分、2分というのが挙げられます。それ以外にも、時間指定のない自己紹介が求められる場合は、平均で1分前後の自己紹介ができるのが理想です。1分前後を具体的な文字数で表すと180〜230文字と言われています。これ以上となると早口になってしまうので気をつけましょう。

与えられる時間が人によって違い、求める自己紹介の内容も変わってきます。

30秒の自己紹介

30秒とは、かなり短く、具体的な文字数で表すと、90〜110文字以内でおさえなければいけません。なので、簡潔でありながら具体的な基本をしっかりおさえた自己紹介をしなければなりません。抑えるべきポイントを挙げると、

・簡単な挨拶
・氏名、大学名、学部学科
・趣味、学問、バイト、サークルなどの自分の興味のあるものや時間を費やしているもの
・意気込み

以上が挙げられます。それぞれ一言ずつ簡潔に面接官に伝わるような文章を準備しておくのが良いでしょう。

1分の自己紹介

次は、1分での自己紹介です。1分で自己紹介する場合の文字数の目安として挙げられるのが、180〜230文字を挙げることができます。

話す内容は30秒の自己紹介の際と全く変わりません。自分の興味のあるものや時間を費やしているものについて概要を述べれば十分です。一方、1分の自己紹介の場合、自分の属している役職や、主な活動内容やエピソードなどを加えるくらいが良いでしょう。

たとえ自分の時間を費やしているものの具体例を挙げられなくても、自分の身の回りのことを伝えられれば良いです。例えば、休日は主に何をしているのか、大学を選んだのはどう言った理由なのかを述べることで、面接官はあなたがどういう人物なのかを大まかに抑えることができます。

3分の自己紹介

30秒、1分と比べると、3分は大幅に長くなります。文字数で表すと500〜700字が求められます。

話す内容の大枠は30秒の時と1分の時とあまり変わりはありません。しかし、3分の自己紹介の際は、加えて会社に興味を持ったきっかけやチャレンジしたい仕事、意気込みを話すことでより内容の濃い自己紹介をすることができます。

時間が長い分、詰め込んでしまう内容が多くなってしまうことに気をつけなければいけません。自己紹介であることを忘れずに、簡潔にわかりやすく自己紹介をするのが大切になってきます。

【周りと差をつける】すぐに実践できる面接官に好印象を残す方法

【周りと差をつける】すぐに実践できる面接官に好印象を残す方法

自己紹介の際には、内容だけでなく、外から見えるアピールも大事になってきます。内容が良くても、伝え方や礼儀がよくないと、いくら練習を積み重ねた自己紹介でも台無しになってしまいます。ここでは内容に加えて、視覚、聴覚の観点からできるアピールについて紹介していきます。

ポイント①:視覚からアピール

まずは視覚からのアピールです。面接とは目をしっかり合わせて自己紹介をします。そうすることで、自然と顔の向きが上がり明るい印象をもたらすことができます。目を合わすのが苦手な場合でも面接官の眉間に視点を向けることで顔をあげて面接官と会話できます。

目を合わすだけでは少し物足りないので、加えて口角を上げる、眉毛を少し上げると言った表情を意識することで、より明るい印象を与えられます。表情も明るくすることで、自然と自信を持って自己紹介することができるので積極的に視覚的なアピールをしていきましょう。

ポイント②:聴覚からアピール

次は、聴覚からのアピールです。
せっかく表情などの視覚的なアピールが整っていても、言葉遣いや声が一緒についてきていなかったらアピールになりません。

例えば、「〇〇に所属させていただいております」という言葉はそのことによって恩恵を受けているニュアンスが含まれています。なので、この場合は「〇〇に所属しております」だけで問題ありません。

他にも、貴社と御社の書き言葉や話し言葉が区別ができていないことや文脈を「です」「ます」にすることなど、言葉遣いにも意識することは大きなアピールポイントとなります。

自己紹介テンプレート2選!

自己紹介テンプレート2選!

最後に自己紹介のテンプレートを2つ紹介していきたいと思います。

テンプレート①

1つ目のテンプレートは、30秒の自己紹介で、アルバイト経験をガクチカとして語っているテンプレートです。

「〇大学☓学部△学科の□□■■と申します。在学中は〇〇でのアルバイト活動に力を入れており、アルバイトでの経験から接客の楽しさや、利用者ごとに納得してもらう難しさを学ばせて頂きました。
これからは社会人として活動する上でも、アルバイトで培った経験を活かし、他者へ喜んで貰える接客を目指して、日々向上心を持って学んで行こうと考えております。少々緊張しておりますが、本日はどうぞ宜しくお願いいたします。」

この際に、サークルでの経験をガクチカとして語りたい場合は、アルバイトのパートをサークルと差し替え、サークルではどのような役職で、大会などで章を受賞したのならば受賞経験などを組み込むと良いでしょう。

テンプレート②

2つ目のテンプレートは1分間の自己紹介でアルバイトをガクチカとして取り組んだものです。1つ目の30秒の自己紹介と比べると、アルバイトの経験から学んだことからこれからどのようにしていきたいかが加えられています。

「〇大学☓学部△学科の□□■■と申します。大学では◯✕を専攻して✕✕に関する研究をしておりました。学業以外では〇〇でのアルバイト活動に力を入れており、アルバイトの経験から接客の楽しさや、利用者ごとに納得してもらう難しさを十分に学ぶことができました。このような経験を元に他者へ喜んで貰えるような接客がどういったものなのか、日々向上心を持って学んで行こうと考えております。
これから社会人として学んでいく上で取引先の方やお客様と接する機会も多いかと思いますが、アルバイトで培った経験を元に、相手が望んでいることを最大限汲み取って対応することを目指し活動したいと考えています。本日は貴重なお時間を頂き有難うございます。」

サークルをガクチカとして語りたい場合は、30秒の自己紹介より2〜3行細かい事例を入れて語ることができます。

まとめ

今回は就職活動における自己紹介の紹介をしてきました。自己紹介となると実際何を話して良いかわからなくなると思いますが、今回の記事を通して大まかな流れや重要ポイントを掴めたら嬉しいです。内容だけでなく、表情やパフォーマンスの仕方もしっかり見られているので最後まで自分の望んだ自己紹介ができることを願っています!