選考概要

どういった基準で企業を選びましたか？また他にどんな企業を受けていましたか？

コンサルティングに近い業務を行なっており、知名度が高く規模感が大きかった点に魅力を感じ、選んだ。他には、デロイトトーマツコンサルティング・pwc等の総合系ファームや、アクセンチュア・IBM等の外資系ITファーム、三菱総研等のシンクタンク系ファームを受けた。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？

FAS業界におけるプレゼンスが高い。

選考応募時に職種別選考になっていましたか？どのような職種別に分けられていましたか？

大きく分けてM&Aコンサルタントとクライシスコンサルタントに分けられる。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか？タイミングと希望項目について教えてください。

二次選考の前に活躍したい領域について回答する。自分はリストラクチャリングサービスを希望した。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

ES→テストセンター→GD→個人面接→最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

事業再生の部署を志望したため、業務知識を身につけるために事例調査や書籍購入を通して勉強した。また、各選考の逆質問の際に、知識があまりないことを正直に話した上で、業務理解を深めるための質問をたくさんした。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

知識をつけることに終始せずに、業界の今後の展望を考えておくべきだった。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

学生の立場で事業再生への理解が深い人はあまりいないと思うので、周りと差をつけるために業務理解を深めましょう。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

WEBテスト

実施時期および場所

実施時期：10月上旬 場所：専用試験会場

試験時間

40分

形式

テストセンター

試験科目

言語・計数

各科目の問題数と制限時間

35分

対策方法

一般的な市販の対策本を購入した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：1週間以内 結果通知方法：メール

グループディスカッション

実施時期

11月上旬

面接時間

1時間半

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：1人 学生の人数：6人

会場到着から選考終了までの流れ

事前に共有されたURLより入室。

グループディスカッションのテーマ・お題

とある飲食チェーン店のM&A案件の可否

グループディスカッションの手順

前半と後半の２部構成。飲食チェーンの財務資料等の資料を元に一度ディスカッションを行う。中間の結論を出した後、さらに追加資料が配布され、再度ディスカッションを行う。最後に発表を行い選考終了という流れだった。

プレゼン時間の有無

有

選考官からの質疑応答の有無

有

選考官からのフィードバックの有無

有

雰囲気

金融知識の乏しい学生が多く、ふわふわした雰囲気だった。

注意した点・感想

資料の量が膨大であり多少の専門知識が求められる内容だったため、資料を読み解きながらのディスカッションが大変だった。グループ内に一人だけ知識が豊富な方がいたので、その人と知識がない人の橋渡し役を意識した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：1週間以内 結果通知方法：メール

一次選考

面接名

二次面接

実施時期

1月上旬

面接時間

1時間

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：2人 学生の人数：1人

面接官の特徴

一人は30代前半の男性でもう一人は50代前半の男性。

会場到着から選考終了までの流れ

最初に30分程度の座談会があり、ブレイクアウトルームに分かれて面接が行われる。 座談会自体には選考要素がないらしい。

質問内容

・FAS業界の志望理由 ・リストラクチャリングサービスの志望理由 ・事業再生の事例を３つ程度あげてください ・その事例は個人的に成功だと思うか ・学生時代に頑張ったこと ・部活動での最大の困難とその乗り越え方 ・リーダーとして大事な要素は何か ・体力に自信はあるか

雰囲気

非常に落ち着いた雰囲気で、時折談笑を交えながらの進行だった。

注意した点・感想

業務知識がほとんどなかったため、事業再生の事例について調査した上で臨んだ。逆質問時には、自身の知識不足を伝えた上で業務内容に関する質問を行い、意欲をアピールした。また、体力に自信があるかどうかについて再三質問されたため、体力をアピールできるエピソードを用意しておくべき。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：1週間以内 結果通知方法：メール

最終選考

選考名

最終面接

実施時期

1月下旬

面接時間

30分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数：1人 学生の人数：1人

面接官の特徴

パートナー

会場到着から選考終了までの流れ

自分の順番までエントランスで待機。面接終了次第解散。

質問内容

・FAS業界の志望理由 ・デロイトFAの志望理由 ・RSの志望理由 ・大学での研究内容 ・研究を通して身につけたスキルを実務でどのように活かすか ・今後どのような業界でRSの需要が高まるか ・その業界をどのように立て直していくべきか

雰囲気

非常に落ち着いた雰囲気の方で、終始和やかなムードだった。

注意した点・感想

業務内容に関しての理解度を高めた上で臨んだつもりだったが、今後の需要についての質問にうまく回答することができなかった。日頃から経済新聞を読む等して、社会の流れを把握しながら勉強するべきだったと反省している。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：2週間以内 結果通知方法：メール