登録者情報
ニックネーム:ぷりん太
千葉大学大学院 融合理工学府 / 23卒

選考企業情報
企業名:日本アイ・ビー・エム株式会社
職種:デジタルビジネスコンサルタント
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。(500字以内)

私が貴社で成し遂げたいことは2つある。1つ目は、「国際社会における日本のプレゼンス向上の一端を担う」ことだ。私は、自動車メーカーとの共同研究の経験を通して、日系企業の海外進出を支援する形で社会貢献したいと感じ、コンサルティング業界を志望している。中でも貴社は、強固なグローバルネットワークを有するIT系総合ファームである。海外現地と日本からのハイブリット体制で一気通貫したサービスを行えるため、顧客に真の成功を提供できると考えている。 2つ目は、「課題解決のスペシャリスト」になることだ。この願望の背景に、「VUCA」と呼ばれる時代を通して、人間の業務は最終的に全て課題解決になるのではないかという考えがある。そのため、課題解決に必要な論理的思考力等のスキルやITに関する知見を深めることができる環境を求めている。そのような環境下で成長を遂げ、顧客の期待値を超える成果を提供し続ける唯一無二のコンサルタントになりたい。 以上、2つのビジョンの実現及び実現に向けた成長の場として、最高の環境が整っていると感じ、貴社を志望している。

チームや組織の枠に捉われず、自ら他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。

主将を務めたソフトボール部での経験を挙げる。私は、主将が練習メニューを決めるという慣例を廃止し、全員主体のチームを作り上げ、県大会優勝を達成した。 私は、何事も極めることを信条としているため、主将就任時に創部以来初の県大会優勝という目標を掲げた。当部は強豪大学に比べ、活動時間の短さや部員間の熱量差といった課題を抱えていた。優勝に向けては、部員間の意識統一をした上での練習効率化が不可欠だった。そこで、部員の主体性向上及び練習効率化を目的として面談や会議等の対話の機会を数多く設けた。対話時には、各部員の交友関係や性格等を踏まえ、メンバーや雰囲気を設定するなど、本音を話しやすい環境づくりに努めた。対話を通して、全員が打撃好きという共通点を発見したため、打撃中心のメニューを作成し、他の練習は注意点を事前共有するなど効率化を図った。練習を打撃に絞ることで、楽しみながら実力を伸ばすことができた。最終的に部員全員が自信と拘りを持つようになった。そして、打撃に関する意見交換を部員同士で自発的に行うようになり、選手同士の信頼が高まった。 その結果、打撃力で他チームを圧倒し、県大会の初優勝を成し遂げた。

「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。(500字以内)

私は、持ち前の行動力と責任感の強さを活かし、多くの困難を乗り越えてきた。そんな私らしさが伝わるエピソードとして、学部4年次の部活動と研究の経験を挙げる。 私は、部活動では主将を、研究室では地方自治体との共同研究を任されるという重責を担った。共同研究先に指定されたテーマはこれまでに広く研究されている分野であり、新規性の創出が困難だった。そこで、学会投稿されている既往研究を全て調査し、民間企業へのヒアリングを重ねた。その上で研究先との打ち合わせに臨んだところ、自身の深い知見と研究への熱意が評価され、他部署を巻き込んだ意見交換の場を複数回設けていただくことができた。その結果、既往研究の研究結果と実務の間に乖離があるという課題の発見に繋がり、新規性を創出できた。主将を務める部活と研究の両立はとても厳しく、時には研究で徹夜した後部活の朝練に参加する過酷な日々を過ごした。その中でも、周囲の期待に応えるべく、一切の妥協を許さずに力を注ぎ続けた。その結果、部活では県大会初優勝を、研究では学科内で卒業論文賞の受賞を果たし、責任を全うした。

各質問項目で注意した点

結論ファースト。企業研究を入念に行い、IBMならではの志望理由を考えた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:メール