登録者情報
ニックネーム:智喜
九州大学 システム情報科学府 / 23卒

選考企業情報
企業名:富士通株式会社
職種:研究職
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

志望理由、生かせるスキル、専門性についてもご記入ください

私は貴社で、最先端な光集積デバイスとDSP技術を次世代の光通信製品に適用し、人々に豊かな生活を支える仕事に携わりたいと考えています。大学院ではbeyond 5Gに向けた光電融合の高信頼、大容量テラヘルツ波通信の研究をしています。光通信は次世代サービスの必要不可欠な一環として、非常に成長性があると感じています。光通信の大容量化と高信頼化により、伝送できる情報が多様化します。例えば、テキストやビデオなどの視覚情報だけでなく、VR情報から触感や味覚などの五感情報まで正確に届けます。これが普及したら、世界中の人々にリアルな体験サービスを提供でき、地域活性化にも繋がると考えています。夏のインターンシップを通して、私は貴社のフォトニクスシステム事業本部に世界先端な光通信技術だけでなく、「テクノロジーで人を幸せにする」という事業展開の方向も肌身で感じました。その中で、職場の先輩から紹介されたDSPを活用した通信故障の可視化プロジェクトが印象的でした。通信故障という最悪な状況をあらかじめ予想し、ハードウェアを加えずに原因特定の効率化を実現し、お客様の信頼を構築します。このような富士通ならではの通信技術と顧客視点の姿勢がとても魅力的だと感じていました。私は将来、大学院の研究で培った考え方と通信システム構築の経験を生かし、人々の日常に新な価値を生み出したいと考えています。

学生生活で力を入れたことを一つ以上、最大三つまでご記入ください

バスケットボール県選手権大会優勝に向けの練習 電子制御大会優勝のための勉強 国際学会の準備

学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたといえるエピソードは何ですかその背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください

私はバスケットボール大会の優勝に向けて、チーム練習の改善を行いました。大学一年生の時に、私は学校のバスケットボールチームメンバーと県選手権大会優勝に挑みました。しかし、チームは一年目の大会でベスト8さえ進出できませんでした。そこで、私はチーム練習すべき項目が定められておらず、各選手の個人練習に終始し、メニューが散漫になっていましたことに私は気づき、新しい練習のしかたを考案し始めた。私は書籍やネットから解説資料を収集し、チームメンバーと相談することで、練習メニューを決めました。具体的には、パスやシュート、ディフェンスの練習メニューを統一し、さらに練習回数や練習後に達成したい目標なども数値化し、記録するようにしました。新しい試みで不慣れな部分がたくさんあり、最初は明確な効果はありませんでした。また、一部のメンバーが私の考案したメニューに疑問を抱いていたようでした。そこで、私は積極的にチームメンバーの練習データを定量化、可視化し、統一された練習の効果の高さを示しました。私の働きとみんなの努力で、県選手権大会を突破できました。この経験を通して私は統一された定量的な目標に向かって協調できるかどうかが、チーム全体の成果を決めうることを実感しました。

富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください

私は将来、情報通信技術を活用し、人々の豊かな生活を支える社会の実現に挑戦したいと考えています。貴社の1FINITYという光伝送機器は既に通信インフラに活用されています。私は将来、貴社が光集積、AIなどの分野における先端技術を生かし、デバイス性能向上したいと思います。通信の大容量、低遅延化によって、サイバー空間とフィジカル空間を有機に結び付く通信システムが実現できると思います。その中で、ハードウェアでは光集積や波長変換システム、ソフトウェアではAIやDSPを融合したフレキシブル、セキュアな通信は一つの可能性だと考えます。 また、そのようなスマートな社会を構築するには、技術だけではなく、人々の潜在的なニーズを捉える鋭い目線も必要不可欠だと思います。貴社は長年にわたって、自社の働き方改革から農業DXまで幅広い分野でのICT課題を解決することで、社会の信頼を構築してきました。私は大学院の研究で課題解決を取り組む経験があり、課題解決に向ける情報収集能力と行動力が自分の強みだと思います。私は貴社のような需要分析から研究開発まで一貫に取り組む会社でその能力を生かし、多様化になっていく人々の要望を発見し、領域を跨ぐ技術の応用を実現する次世代通信を目指していきたいと考えています。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上