登録者情報
ニックネーム:tt
東京理科大学大学院 工学研究科工業化学専攻 / 22卒

選考企業情報
企業名:三菱マテリアル株式会社
職種:技術系
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:2次選考通過

エントリーシート

研究概要

交通機関等が発する振動と半永久的に電場を保持する材料であるエレクトレットを用いた発電方法を生み出すことを目的として研究をしております。 私は、これまでに研究室で用いられていたエレクトレット作製法をより簡便かつ精密なものにするために、イオナイザーという除電機を用いた方法を考案し、その作製に成功しました。現在は作製時間や加熱温度の変化を加えることでより高性能の基材を作製することを目指しております。

志望理由:第一希望部門

私は世のすべての人々の暮らしを良くする活動に携わるために、IoT社会の発展の手助けとなる研究を行っており、将来もこの分野に関わりたいと考えております。 そこで私はこれに大きく関わるエレクトロニクス事業においてトップシェアを占める割合が高い貴社のインターンシップに参加することで、本事業における各部門の事業内容への、そしてリサイクルを始めとした問題解決に向けた取り組みへの理解を深めたいと思い志望しました。

志望理由:第二志望

私は研究を行う中で高基準で素材を安定して作ることの困難さを学びました。 貴社は総合素材メーカーとして素材を生かして多方面から社会に貢献しており、各事業でトップシェアを占める事業を多く扱っております。このことに大きく寄与する生産技術に興味を抱きました。 私はインターンシップにおいて、生産技術における各部門の事業内容や業務内容のさらなる理解を深め、効率的な手法を提案するに至りたいと思い志望しました。

志望理由:第三志望

私はより良いモノ作りのために化学の力が重要であると考え、現在の進路へと進学し研究を行っております。  貴社は電子機器等のための素材の生産・開発を行うにとどまらず、一般化成品のような加工前の製品の生産においても高い技術を持っている素材メーカーであります。  私はインターンシップにおいて高いレベルでの取り組みについて学び、化学の力を最大限に活かしさらなる成長を後押しする環境の要素となりたいと思い志望しました。

各質問項目で注意した点

字数制限が厳しいので伝えたいことを端的にまとめた

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:メール

インターン参加内容

インターンシップ名

インターンシップデバイス部門

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

マイペースを通した企業からの宣伝

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

パワーデバイスに興味があったので、非鉄金属業界や電子部品業界等の自身の関わりたい分野に強みを持つ企業を多く選択した。またエントリーの準備と研究の両立を図ったスケジュールを作成するために、研究室の先輩方からのアドバイスも参考にした。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

ある一つの部門が企画、運営するインターンシップであったために、その部門で扱っている製品の詳細はもちろんのこと、自身がどのようにその製品の開発に携わるかどのようなやりがいを持って働くかなどをイメージし、座談会用の質問を作成した。

実施日程および場所

実施日程:9月初旬 実施場所:オンライン開催

インターンの形式

講義

インターン期間

二日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:全体で10名程 参加学生数:40人程度

参加学生の属性

多くが理系修士1年、たまに学士4年

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

一日目はオンライン工場見学。現地の工場において作成している複数の製品の開発業務を映像を視聴し現地の様子について学んだ。二日目は座談会。開発部だけではなく品質保証部の社員の方、勤務年数も5年以内程度で様々といった具合にそれぞれ違うバックグラウンドを持つ複数の社員の方々と座談会を行った。

インターンの感想・注意した点

座談会がメインのインターンシップであると考えていたので、しっかりと自身の役に立つ情報が手に入るような質問を考えた。具体的にはありきたりな内容の質問をするための質問ではなく、自身のやりたいこととの関連事項や企業が公開している情報だけでは詳細が分からないリサイクルへの取り組み等を質問した。

懇親会の有無と選考への影響

無し

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

おそらくないがインターンシップを含めたイベントへの参加頻度は本選考の面接用の資料にもしっかりと載っている。

インターン中の社員との交流

このイベントの座談会で交流させて頂いた技術系社員の方と後日の別の座談会で再開する機会があり、前回の座談会の質問を踏まえた質問をしたところ、印象に残ったようで気に掛けて頂けるようになり、その方を通して人事部の方に気になっている職種の方との個別面談を設定していただいた。