登録者情報
ニックネーム:cap
広島大学大学院 統合生命科学研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社
職種:生産技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:2次選考通過

エントリーシート

自己PR(400)

私は失敗を足場に成功をつかみに行きます。私は大学受験に失敗し、悔しい思いをしました。そのまま失敗で終わらせたくないと考え、悔しさをバネに学科内での成績1位を目指しました。目標に向けて私は積極的に友人と勉強会を開きました。受験失敗の一因が「一人での勉強」だと考えたからです。理数系は教え合いで定着させ、また自分とは異なる答えの導き方も学べました。暗記科目は問題を出し合い、楽しみながら覚えました。大変だったのは友人とともに勉強した上で、私はその中の誰よりも高い結果を出す必要があった点です。そのため、日常的に勉強することはもちろん、不明な点は教授を訪ね、わからない点を徹底的に潰しました。以上を継続した結果、学科40人中成績1位を取り、表彰されるに至りました。このように失敗の経験を無駄にせず、むしろ原動力とし、改善・努力することで貴社に貢献したいと考えています。

学生時代の取り組み(400)

私は個別指導塾で生徒に合わせた十人十色の指導に力を入れました。自身の受験失敗の経験から生徒に同じ思いをさせたくないと考えていたからです。数学を担当した、ある中学生には新しいことを学ぼうとしないという問題がありました。初めは、少しずつ内容を理解してもらおうと丁寧な説明を試みましたが、説明を聞く集中力が持続しませんでした。聞く姿勢・やる気を引き出すことが課題であると考えましたが、方法が見当たらず、教室長や保護者の方と相談しました。そして教室長・保護者の方との相談、日々の授業の様子から、その生徒の「できる範囲は喜んでやる傾向」に気付き、活用しました。具体的には、新しい内容に入る前に9割以上得点できるテストを行い、やる気の向上を狙いました。この取り組みを継続し、徐々に出来ることを増やすことで授業がスムーズになりました。結果、テストの点数を40→80点にあげることができ、大きなやりがいを感じました。

志望理由(400)

食で幅広い人々の「心身の健康」を支えたいと考えているからです。大学時代、ストレス性の肺気胸での入院を経て健康の大切さを痛感し、私のようになる人を減らしたい想いが生まれました。そこで私は、実際に受験期の心の支えが食であった経験に基づき、ストレス社会で多くの人を支える存在は食だと考えました。中でも貴社を志望する理由は二点あります。一点目は、貴社がポッキーやカプリコなど誰もが知っている商品を提供し、喜びを届けている点です。また、マーケットインの思考で、よりお客様に寄り添った商品を展開し、まさに幅広い人々の心の健康を支えていると感じます。二点目は「おいしさと健康」を掲げ、お菓子メーカーの座にとどまらず、おいしく、身体の健康にも気遣うことができる日常必需食品の商品も展開している点です。このような商品を生産する貴社で働くことは、人々の心身の健康を支えることにつながると考え、志望しました。

関心がないことや苦手なことに取り組んだ時のことを、エピソードを交えて自由に(400)

私は大勢の前に立つことが苦手で、初めての学会発表の際も苦労しました。発表はスライドの内容を話す時間と質疑応答の時間があります。初めての学会で不安が大きく、念入りな準備をしました。話す練習として、まずは一人でスライドの内容を完璧に覚えました。本番で頭が真っ白にならないよう、スライドを見たら反射的に話す内容が浮かんでくる程度まで練習を重ねました。次に、積極的に先輩・先生に発表を見てもらいました。これにより、早口すぎる・視線が泳いでいるなど客観的な改善点を確認できました。また、質問対策も万全にしました。質問内容は相手依存なため、完璧な準備は難しいですが、可能な限り対応出来るように過去の研究や論文の勉強を徹底しました。このように準備を重ねることで自信を持って臨み、発表後に先生にお褒めの言葉をいただくことができました。このように、私は苦手なことに臨む際は不安を取り除くため、念入りに計画を行います。

今まで困難な状況に直面した経験を振り返り、その時あなたはどのような行動をしましたか。良かった点、悪かった点を具体的なエピソードを交えて教えて(400)

私は線虫を用いて寿命延長に関わる物質を探す研究を行っています。研究室では、私と先輩2人の計3人が線虫を用いて寿命測定を行っています。ある時、寿命測定において、基準となる寿命の値が短くなったことがありました。この値が正しくなければ実験の正確性が保障されないため、すぐに修正に取り掛かりました。この時、先輩の値は正常であったため、協力を仰ぎました。具体的には、結果に影響しうる様々な要因、線虫の個体差・餌となる大腸菌の違い・線虫が生育する培地の組成などを先輩と比べ、原因を探りました。一つ一つの検証は根気が必要でしたが、3週間程で大腸菌に問題があったことを導くことができました。この時は先輩に相談して解決できたため、その点に関しては良かったですが、より解決を早めるために先生にも相談するべきだったと考えています。現在はこの反省を活かし、不具合が起きた際には先生・先輩の両方にすぐ相談するようにしています。

各質問項目で注意した点

結論を端的に述べ、一文が長くなりすぎないよう気をつけた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:メール