登録者情報
ニックネーム:さかし
京都工芸繊維大学大学院 材料制御化学専攻 / 22卒
選考企業情報
企業名:日本製鉄株式会社
職種:技術職
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:3次選考通過
エントリーシート
趣味や特技(100)
体育会ハンドボール部での活動に力を入れていました。得点力不足に悩んでいたチームを変えるため、主将として部員の攻撃への意識を統一することに注力しました。その結果、リーグ優勝を果たすことができました。
インターンシップにご応募いただいた志望理由を教えてください。(400)
鉄鋼業界国内トップのシェアを貴社で開発される「鉄の可能性」を学びたいと思ったからです。私には材料開発の分野において、世界で活躍できる研究者になりたいという想いがあります。幼いころに行った自動車工場の見学で、車のフレーム一つにも複数の種類の鉄鋼が使用されていることに感銘を受け、この想いを持ちました。また、私は留学生が多い研究室に在籍しているため、彼らとの交流が多く、そのたびに世界で活躍できる研究者になりたいと感じます。 私は現在、分析系の研究を行っており、この経験や知識を活かして材料開発に関わりたいと考えています。しかし、実際に企業で行われている開発の流れやそこで求められる分析は大学では学ぶことができません。そこで、高い技術力を持ち、グローバル展開を積極的に進められている貴社のインターンシップにおいて、開発の流れやそこで求められる分析、さらに社風や企業風土を学びたいと考えています。(394)
結果通知時期および結果通知方法
結果通知方法:マイページ上
インターン参加内容
インターンシップ名
夏インターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
先輩の内定先だったから
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
夏の段階では企業の業界や規模の違いを体感したかったので、扱う製品の大きな大企業と中小企業のインターンシップを探しました。このインターンシップに応募したのは、他の業界よりも工場の規模や人数が多い企業だったからです。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
インターンシップに参加する前に鉄のできる過程や、実習テーマについて自分なりに勉強しました。また、事前に気になった点をまとめ、インターン中に質問できる準備をしておきました。様々なことを体験できる充実したインターンシップですので、準備をしておくに越したことはないと思います。
実施日程および場所
実施日程:9月上旬 実施場所:九州製鉄所大分地区
インターンの形式
実務体験
インターン期間
2週間
参加社員数および参加学生人数
参加社員数:5~10人 参加学生数:全体では200人近いと思います。
参加学生の属性
他の会場は分かりませんが、大分では九州大学や九州工業大学の方が多かったです。
報酬の有無
1日1,000円
交通費補助の有無
全額支給
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
新材料の評価及び統計的分析を行いました。10日間あるうちの3日間はほぼ説明や工場見学でした。各学生に個別のテーマが与えられて、最終日には部署内の社員に向けてプレゼン発表があります。コロナ禍になる以前は同じ部署のインターン生を集めて発表会を行っていたそうです。
インターンの感想・注意した点
インターンシップに参加してよかったことは、社員さんの日常業務を隣で見ることができたことと、働かれている社員さんのレベルの高さを実感できたことです。私は学校で行っている研究とは全く異なる研修テーマだったので、とにかく理解できるまで質問しました。
懇親会の有無と選考への影響
ありませんでした。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
インターンシップ生の特別フローがあります。
インターン中の社員との交流
技術系社員の方と2週間過ごすので交流はとても多かったです。例年は飲み会も行われるらしいのですが、コロナ禍だったので、少人数でお昼ご飯を一緒に食べることが限界でした。部署内の社員さんなら気軽に話せる雰囲気だったので、気になることはなんでも質問しました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
体育会系で厳しい、激務
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
体育会系というイメージは払拭されました。ただ、製鉄所は365日動くものですので、日によっては忙しくなることもあるようでした。