登録者情報
ニックネーム:らんす
日本大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻 人間工学研究室 / 22卒

選考企業情報
企業名:株式会社小糸製作所
職種:技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

基本軸は車の部品系のメーカーである程度シェアを持っている会社を考えていた。車関係で言えば三井金属アクト、東芝ライテック(内定をいただき、ここに決めた)、トピーファスナー工業なども受けた。そのほかには車関係から少し視野を広げて「ものづくり」の分野でプラント関係も見ていた時期があった。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

ヘッドライト関係で世界トップシェアを持つ会社。高い技術力を持ち、自動運転などを見据えた次世代の技術を意欲的に開発している印象。2012年から海外の売り上げが国内売り上げを上回るなどグローバルに展開しており、海外への出向もある。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

技術職と総合職で大まかに分けられていた。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

ESや面接内で聞かれた。技術職の中でも設計系なのか研究系なのか生産技術系なのか。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

技術系

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

主要製品やどのような分野に強いのかHPをよく見た。説明会では細かく説明してくれるのでメモをしっかり取り、質問も積極的にした。その中で自分のやりたいことや研究と絡められる部分を探し、面接の際にうまく言えるようにまとめた。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特になし

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

ヘッドランプの分野で世界に誇れる技術を持つ会社なので高いレベルで仕事ができるのではないかと思う。

参加したイベント

イベント名

オンラインインターンシップ(会社紹介)/オンラインインターンシップ(技術/仕事紹介)

実施時期および時間

実施時期:6月4日/6月9日 時間:30分程度/1時間程度

イベント内容

会社説明や主な事業の説明など

注意した点・感想

面接時に聞けないような質問をする。採用担当者も真摯に話をしてくださり、質問もしやすい雰囲気で堅苦しくなく、リラックスして参加することができた。難しい話もかみ砕いて丁寧に教えてくれたので、事業内容や会社の雰囲気、強み、今後目指していることなどわかりやすく説明してくれた。

WEBテスト_筆記試験

一次選考

面接名

個別Web面談

実施時期

6月11日

面接時間

15分程度

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:1人 学生の人数:1人

面接官の特徴

採用担当者(女性)

質問内容

面接よりも次に行われる技術面接に向けてアドバイスをくれるような場だった。質問内容は普通の面接同様学生時代力を入れていたこと、自己PR、研究についてなどであった。

雰囲気

堅い雰囲気ではなかったが、全体的に説明会との温度差がすごかった印象。

注意した点・感想

Web説明会との温度感や相手の対応の落差が大きい面談だった。採用担当者は何人かいるので当時自分を担当した方がそういう方だっただけだと思うし、説明会で真摯に対応してくれた方とは違う方だったので他の方はどうか分からないので、あくまで自分の面談における話である。まず、採用担当者は無表情なことがあり、印象もあまり好意的ではなく、こちらが笑顔で一生懸命話しているのに対して頷かれず、話を聞く気が感じられなかった。なので焦る、緊張するということではなくただただネガティブな感じのまま進んでいった。ある程度質問が終わった後採用担当者から面接態度や話した内容についてアドバイスをもらう時間になる。そこで言われたのは「ジェスチャーがいらない」、「話が長すぎて飽きる」ということだった。研究内容を知らない相手に対してなるべくわかりやすいようにという意図を込めて、かみ砕いた説明に併せてジェスチャ―をしたのにもかかわらず否定された。もちろんジェスチャーがなくてもわかりやすく、相手を引き付けられるような喋りができない自分にも問題はあると思うが、それでもジェスチャーは大きくしていないし、ずっとしているわけでもない。話も長々としゃべっているわけではなし、脱線してもいない。それを初対面の人に「飽きる」と言われてとても不愉快な気持ちになった。それを聞くのが面接官の仕事であるし、仮に話がへたくそであってもその発言は相手への敬意が欠けているのではと感じた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:その他

二次選考

面接名

一次面接

実施時期

6月12日

面接時間

5分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:3人 学生の人数:1人

面接官の特徴

技術系3人、面接の通話に案内するまでは採用担当者

会場到着から選考終了までの流れ

採用担当者とWeb通話→面接用のグループ通話に移動して面接

質問内容

志望動機、研究内容、会社でやりたいことなど。面接官からの質問はほとんどなく、1、2個研究について聞かれただけだった。5分間でこちらがほとんどしゃべるため質問内容についてあまり印象に残っていない。

雰囲気

5分しかないため非常に急かされる感じがした。相手もカメラから遠く、画質も悪かったため表情等も見えなかった。

注意した点・感想

面接を受けた印象としては「5分でなにがわかるのか」ということだった。おそらく同じ日に何人もの就活生を面接するために1人5分で回転率を上げているのだろうが、当日も予定よりかなり遅れていたのでそれによって急かされ、向こうもこちらも丁寧さが足りなくなっている印象であった。たったの5分で面接官が自分の何が分かるのか疑問だった。ほかの会社の面接に比べてこちらの言いたいこともすべて出せず、会社側も何を判断基準にしているのか分からなかった。注意した点は5分しかないのでWeb面談でアドバイスをもらった「簡潔に」は意識して、事前に喋ることをまとめた。結果は次の日に採用担当者(説明会を担当していた方)から電話で連絡がきた。面接通過の連絡をいただいたが、これまでの面談、面接の印象やそのほかの選考企業の日程も含めて辞退させていただいた。すべての採用担当者と関わったわけではないし(実際説明会を担当されていた方はいい人だった)、そこに所属する方すべてがそうだとは思わないが、Web面談、1次面接を通した全体的な印象はほかの企業に比べて就活生を尊重していないと感じた。事業内容は別にして、会社の雰囲気も本当に説明会の通りなのかと思ってしまうような選考であった。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話