登録者情報
ニックネーム:Differential Evolution
横浜国立大学大学院 理工学府 / 22卒
選考企業情報
企業名:シンプレクス株式会社
職種:コンサルタント
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
選考概要
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
コンサルティング業務を行っていながら、ソリューションを丸投げしないで、IT技術を大切にしている企業。しかし、比較のために会計系コンサルティング会社やSIerも同時に見ていました。それぞれ個別に行うのか、この企業のように全て扱うのかで両者を見ました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
一気通貫。自社でコンサルティングから開発・保守運用まで全て行うことで、責任の所在を外に押し付けずに行う。また、社員が(おそらく人事まで)プログラミングやIT技術に一定度合い通じているので話が通る。あとはアツい人が多い。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?
なっていませんでした。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ありませんでした。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
0次選考(説明会) 10,000人 プログラミング選考 Java (if, switch) 5,000人 1次面接(個別) 2,000人 2次面接(個別)+筆記試験(論理思考力) 1,000人 (任意)現場社員面談 最終面接(個別) 700人 内定(承諾期限は4月) 400人 入社 200人
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
最初から、以下のような評価項目が開示されていたので、これに合ったエピソードを用意した。 努力 コミュニケーション 論理性 視野が狭すぎないか 受容できるか IT志向 企業理解 カルチャーマッチ ü 努力のパターンを有しているか 自分自身が成長するためのパターンを自分で認識しているか ü 地頭が良いか 自分で前提を定めて、論理を積み重ね、正しい解を導き出すことができるか ü バランス感があるか 主観と客観を切り替えて物事を判断できるか
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
この企業が初めての応募ですと精神的に軽いショックを受けるので、2~3社は受けて耐性を付けておくといいかもです。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
序盤の面接では真面目に答えれば大丈夫ですが、最終面接(初めての対面)では経営層の迫力に圧倒されるので覚悟はいりますが、しっかりついていけば大丈夫です。
WEBテスト_筆記試験
テスト方法
WEBテスト
実施時期および場所
実施時期:2020年10月上旬 場所:自宅
試験時間
30分
形式
企業オリジナル
試験科目
プログラミング
各科目の問題数と制限時間
30分で1問のみ。じゃんけんの手の入力に対し結果を出力します
対策方法
if文かswitch文を使えるようになれば大丈夫です。私もJavaは触ったことがないのですが大丈夫でした。何かしら一つはプログラミング言語を触ることが望ましいですが、1時間程度勉強すればだれでもできます。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上
一次選考
面接名
一次面接
実施時期
10月中旬
面接時間
45分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:2人 学生の人数:1人
面接官の特徴
入社2~3年目
会場到着から選考終了までの流れ
人事とやりとり、面接官入場、質問5個程度、逆質問
質問内容
基本はガクチカですが、その中でどのような問題を発見してどう対処したかを論理的に説明させられます。その他として、IT技術とどのように関わってきたことかや、企業の印象について訊かれました(良い評判と悪い評判を集めて悩みは解決したいそうです)。
雰囲気
若手社員で、社員の方が緊張していました。
注意した点・感想
評価基準が最初に開示されているので、これに沿うようになるべく論理的に段階を踏んで理由付けをしました。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上
二次選考
面接名
二次面接
実施時期
1月上旬
面接時間
45分
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
マネージャー程度でした
会場到着から選考終了までの流れ
人事とやりとり、面接官入場、質問5個程度、逆質問
質問内容
一次面接とほぼ同じ内容でしたが、それぞれさらに深掘りをされて、「もしこの条件だったらどうする?」といった実際とは少し外した条件でケース面接のようなものに発展した。入社後に貢献したい内容も訊かれた
雰囲気
温かい雰囲気の中で行えた。
注意した点・感想
アブレーションスタディの要領で、複数の条件を同時に考えるのではなく、一つずつ順番に変えた条件で考えることで、最もクリティカルな要素を炙り出しながら説明した。また、転職をする(in outどちらも)理由などについても質問した。あとは、とにかく予約が取れないので、通知がきたらすぐに予約するようにした。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上
最終選考
選考名
最終面接
実施時期
4月上旬
面接時間
1時間程度
面接会場
企業オフィス(本社)
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
管理職クラス
会場到着から選考終了までの流れ
受付、人事と面談、面接、内々定を人事より知らされる、オフィス見学を頼み込む、人事面談
質問内容
なぜ働くのか?研究とビジネスの違いとは?研究という居心地の良さに甘えていないか?会社とは?稼ぐとは?といった厳しくも本質的(だと思われる)内容を次々と追い込むように訊かれた。何かを言うとその穴をついてくるようなプロセスであった。
雰囲気
血気盛んな雰囲気の面接官の立て続けの質問に圧倒された。途中で「いじわる言ってごめんね」とは挟んでくれるし悪気は全くないのはわかるが、非常に論理的である。
注意した点・感想
このようなアツくスピード感と聡明さを求められるが、あきらめることなくひるむことなくくらいついていけば、「正解」に近いものではなくても大丈夫である。また、同じ内容を面接官に質問することで勉強させていただく姿勢を見せつつ、休憩にもなる
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:当日中 結果通知方法:その他
内定後
内定時期
4月上旬
承諾検討期間
1.5か月
承諾/辞退およびその理由
承諾/辞退:辞退
承諾/辞退理由の詳細
博士課程後期進学
内定後の拘束、研修など
内定者の数
200程度とは人事からうかがっています