登録者情報
ニックネーム:K.S
東京工業大学大学院 情報理工学院情報工学系 / 22卒
選考企業情報
企業名:Indeed Japan株式会社
職種:Software Developer
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
選考概要
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
企業選びの基準: ・製品のユーザー数と提供価値 ・スキルを活かせる職種 ・グローバルな環境 ・高い待遇 他に受けていた企業:Google、AWS、Apple、日本IBM、ソニー、楽天、コーエーテクモ、アクセンチュア、ヤフー、LINE、ソフトバンクなど
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
待遇が他社より高い。日本向けのサービスに限らず、グローバル横断の体制で開発を行っている。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?
職種別選考になっていた。自分の知る範囲ではSoftware Developer(ソフトウェア開発職)しか募集されていなかった。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
オフィスが都内のみのため配属先の確認はなかった。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
履歴書提出→一次面接(コーディング面接)→最終面接(コーディング面接+通常面接)
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
まず大前提として全てのやりとりと面接は英語で行われるため、英語で円滑にコミュニケーションが行えることが必要である。履歴書ではインターン経験、開発経験、スキル、資格など、技術力をメインにアピールした。コーディング面接が山場なので、データ構造とアルゴリズムの授業を復習すると共に、LeetCodeで難易度Medium以上の問題を20問程度解いて練習した。本番では最適なアルゴリズムにたどり着けなくても、思いつく限りのアイデアを説明して面接官と意見交換するようにした。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
コーディング面接では完答することができなかったので、もっと関連知識の復習と問題演習が必要だったと思う。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
日本ではGAFAMに勝るとも劣らない勤務環境と待遇を誇る生粋の外資系企業にもかかわらず、採用広報を行っていないためあまり知られていない穴場企業の一つだと思われる。求人サイトでは世界トップのユーザー数を持つと同時に、日本でもローカライズに限らず全世界にまたがるプロダクトを開発しているので、語学力がありグローバルな環境に興味があるエンジニアにはうってつけな職場だと思う。
WEBテスト_筆記試験
実施時期および場所
結果通知時期および結果通知方法
一次選考
面接名
一次面接
実施時期
2021年5月上旬
面接時間
1時間
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:1人 学生の人数:1人
面接官の特徴
外国の面接代行業者の社員
会場到着から選考終了までの流れ
面接内容説明→口述式技術問題→コーディング面接→終りの挨拶
質問内容
・口述式技術問題:その場で選んだ2つの情報系技術分野から各3~5問の知識問題が出題され、短い制限時間内で簡潔に答えていく形 ・コーディング面接:アルゴリズムに関する問題1問とその発展形が出題され、解法の口頭説明、コーディング、テストと計算量分析を行った。
雰囲気
面接代行業者との面接が初めてで緊張したが、面接官の方はとても話しやすくフレンドリーだった。
注意した点・感想
口述式技術問題の部分はあまり手応えがなく、学生にとってはかなり難しいと感じた。コーディング面接では時間が余ると発展形のものが続けざまに出題されるので、コードの質よりも正確さとスピードが重要だと感じた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:メール
最終選考
選考名
最終面接
実施時期
2021年5月中旬
面接時間
計4時間
面接会場
WEB
面接官の人数および学生の人数
面接官の人数:計7人 学生の人数:1人
面接官の特徴
開発部門ディレクター2名、マネージャー1名、エンジニア4名
会場到着から選考終了までの流れ
履歴書深掘り→コーディング面接1回目→コーディング面接2回目→振り返り面談
質問内容
・履歴書深掘り:研究内容、挑戦してやり遂げたこと、意見の衝突に対応した経験、興味のある技術、失敗した経験とそこから学んだこと、他人の問題を解決した経験 ・コーディング面接一回目;アルゴリズムに関する問題1問(解答の流れは一次面接と同様) ・コーディング面接二回目:データ構造に関する問題1問とその発展形(解答の流れは一次面接と同様) ・振り返り面談:これまでの面接の感想、Indeedに対する印象
雰囲気
とても和やかで、逆質問にも時間をかけてかなり詳しく答えてくれた
注意した点・感想
本場の外資系企業らしく、志望理由などは全く聞かれないので、語学力やプログラミング能力といったハードスキルと、協調性や顧客志向といったソフトスキルをアピールすることに集中した。英語は流暢かつ端的に話せていたわけではないが、面接官は聞き取った内容を確認したりしてフォローしてくれるので、言葉に詰まってしまったり、内容が長引いてしまっても動じずに伝えたいことを話しきるようにした。履歴書深掘りでは幅広い開発経験とチーム経験が求められていると感じた。コーディング問題は基本的に1次面接と同じ内容だが、プログラムの実行ができないのでテストドリブン開発に慣れているとミスしやすい。アルゴリズムの改善ができなかった部分もあったので、そういった面で完答する必要はなく総合的に見られていると感じた。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:その他
内定後
内定時期
2021年5月下旬
承諾検討期間
10日
承諾/辞退およびその理由
承諾/辞退:承諾 理由:給与・福利厚生
承諾/辞退理由の詳細
決め手になったのは給与と勤務環境の二点。給与は採用情報で公開されている通り、日本ではトップレベルのものであり、他の内定先とは倍以上かけ離れていた。勤務環境の点では、グローバルと接点を持つ仕事がしたいため、公用語が英語という環境の中でのエンジニア職は日本ではかなり希少で魅力的だった。
内定後の課題の有無
なし
内定後の拘束、研修など
内定後の拘束:なし 内定後の研修など:なし
内定者の数
不明
自分以外の内定者の所属大学
東京大学など
自分以外の内定者の属性
長期インターン