登録者情報
ニックネーム:ブメタニド
京都大学大学院 工学研究科合成生物化学専攻 / 22卒

選考企業情報
企業名:協和発酵バイオ株式会社
職種:研究職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

自己PR(趣味、特技、セールスポイント、資格など)、あるいは将来の希望等をご記入ください。(200文字以内)

私の強みは、「柔軟なリーダーシップ力」です。それが最も発揮されたのは、旅行サークルで副会長代理を務めた経験です。新歓期に元会長がストレスで辞めてしまった時、私が新しい副会長となり新しい会長と共にサークル内の混乱を収めました。特に、スタッフ内の動揺を解消するため一人一人との面談を行った経験から、リーダーシップを発揮する上での「相手の立場に立って考えること」の重要性を学びました。

当社への志望動機をご記入ください。(300文字以内)

私は「バイオケミストリーの力で人々の健康を実現したい」という思いから当業界を志望しました。中でも、高い技術力を持ち、かつ人々の身近な健康に貢献する製品を提供する貴社に魅力を感じ、志望しました。さらに私が研究職を志望するのは、自身のこれまで培ってきたスキルや論理的思考力を生かし、菌株や新たな培養プロセスの開発に携わることで、バイオケミストリーを通した健康社会の達成に挑戦したいと考えたからです。一年目から責任あるテーマを任され、主体的に研究に取り組める環境があることも大変魅力に感じ、自身の発想を生かしながら研究に心血を注ぎたいと考えております。

部活サークル

大学時代、私は旅行サークルと野球サークルに所属していました。野球サークルではキャプテンを務め、リーダーシップの重要性と周囲に助けを求めることの大切さについて学びました。

学部時代の研究テーマをご記入ください(100文字以内)

てんかんに伴う認知機能障害と海馬シナプス可塑性の関係性について

学部卒業時の卒業論文の研究内容を差し支えのない範囲でご記入ください。(300文字以内)

てんかんにはしばしば認知機能障害が伴いますが、その詳細な機構については明らかになっていません。機構の解明を目指すため、神経伝達に重要な役割を果たす電位依存性カルシウムチャネルをコードする遺伝子に変異が入った、てんかんモデルマウスが作成されました。このモデルマウスを用いて、てんかんに伴う認知機能障害と海馬シナプスの可塑性の関係性について電気生理学的検討を行いました。その結果てんかんモデルマウスは野生型のマウスと比べ、海馬シナプスの長期可塑性及び短期可塑性で減弱が見られ、これがてんかんに伴う認知機能障害の原因の一つである可能性が示唆されました。

各質問項目で注意した点

志望動機については、自分の専門分野と会社の事業内容につながりが無いように見えるので、本気度が伝わるように工夫した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:メール