登録者情報
ニックネーム:んちぴ
北海道大学大学院 工学院 / 22卒

選考企業情報
企業名:三菱マテリアル株式会社
職種:研究開発
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

Q22.今までの経験で最も苦労したことは何か、また、それにどう対処したかについて教えてください。(300文字以内)

高校での部活動の経験です。私は事故で怪我を負い、練習に参加できない期間がありました。しかし、レギュラーメンバーに私が選ばれたことで、部内がよそよそしい雰囲気になってしまいました。そこで、自分の胸中を打ち明ける場を設けました。私は年功序列で出場するのは本意ではないが、試合に出たい気持ちはあることを包み隠さず話しました。すると皆本音を打ち明けてくれました。話し合いの結果、レギュラー決定権のある顧問に、練習試合でアピールできる場を設定しました。さらに、意識的にコミュニケーションをとるために全学年の更衣室を合同にすることとしました。この経験から、自分から歩み寄り言葉にすることの重要性を学びました。

Q24.第一志望部門の志望理由を入力してください。(200文字以上400文字以内)

大学院で金属材料の基礎研究を行い、金属材料研究の将来性と幅広さに魅力を感じました。その中でも、自動車部品や半導体の素材メーカーを希望しています。理由としては、自動車好きであることと、自身の交通事故の経験があります。二つの経験から、便利で安全で楽しい移動を誰でも享受できる社会にし、車がより愛される社会にしたいと考えています。以上の理由から、自動車の電装化の発展と普及に貢献したいと考え、特定の完成車メーカーとしてではなく素材メーカーとして、自動車業界全体に貢献したいです。志望部門では、次世代自動車の材料開発に関わりたいと考えています。多角的な事業内容と幅広い産業に関わることのできる貴社で、技術者として成長したいと思います。

Q.三菱マテリアルにしかできないこと

100年に一度の大変革期である自動車業界の変化するニーズに対応できる技術力と、新たな市場を生み出せる可能性があると思っている。例えば世界で一番のシェアを持つ無酸素銅の技術と、電子材料の技術を融合させることで次世代自動車の発展と普及に貢献できるプロダクトを独自技術として確立できる。

Q28.あなたがこれから働く上で、大切にしたいと思っている価値観を教えてください。(50文字以内

相手を尊重し学ぶ姿勢で接することです。まず自分から歩み寄り受け入れることで、対話は開かれると思います。

Q20.研究テーマ・学業について、特に力を入れて取り組んだことや工夫したことについて教えてください。(300文字以内)

実験データの取得に注力しました。大学の施設で実験を行うこともできますが、私は大型施設で信頼のある実験データを得たいと考えました。そこで私は、参加予定の国際学会の名簿を元に、共同研究を依頼したい研究所のリストを作成しました。そして教授に相談し、3つの研究所と連絡を取る許可を頂きました。英語でのやりとりに不安がありましたが、国際共同研究の経験がある先輩に添削していただきながらメールを作成しました。この経験から、自身の研究の有用性・将来性を端的に表す力が身についたと思います。結果、海外の2つの研究所と、日本の大型施設から、共同研究者として実験データを取得できました。

結果通知時期および結果通知方法