登録者情報
ニックネーム:MZKH
東北大学 工学研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:キリンホールディングス株式会社
職種:生産研究職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

動画ES「自分の強みについて」

私の強みはチャレンジ精神と周りを巻き込む力です。私は軽音楽部において、「多くの人々をメタルで熱狂させる」ことを目標に掲げたオリジナルバンドを発足させた。しかし行うライブの観客は数人で、ライブハウス満員には程遠い状況でした。先輩バンドの方々等から伺う内に、1)大衆への認知や2)ライブ経験の不足が原因として挙げられました。そこで目標達成の為にこれらの困難に挑戦しました。1)において、プロの音楽家やデザイナーの友人など様々な人を巻き込み、音源やCDを作成しました。2)においては、ライブハウスに自ら足を運び、関係者とのゼロからの信頼関係構築に努めました。これにより出演機会を獲得し、経験を積み、認知と経験を積み重ねていき、1年間で10万円を超える売り上げを計上し、300人規模のライブハウスを観客で埋められるまでに成長させることができました。

キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観 「熱意・誠意・多様性」があります。あなたがこれまでの人生の中で「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したと思うエピソードを一つ、教えてください。

高校時代の◯◯部にて、他校との合同チーム結成という大きな決断を行いました。私が部長に就任した高校2年生の秋、翌年の県大会優勝という目標を掲げました。その中で試合を通じた個々人の実戦経験の積み重ねが目標達成に必須でした。しかし当時の部員数は試合出場に必要な人数に遠く及びませんでした。そこで私は、他校との合同チーム結成を提案し、顧問に相談しました。こうして結成した合同チームでは、他校との一からのチームワーク形成への不安や、プレースタイルの違いによる衝突、さらには自校のみでチームを組まないというプライドが障壁となりました。しかし逆にこの障壁を打破してこそチームの団結力や技術力が磨かれると考える共に、何よりも目標達成の為に実戦経験を積む必要があると冷静に捉えて決断しました。この意思の下に仲間と協力しながら二校を一つのチームにまとめ上げることで、個々人のレベルアップと準決勝進出を達成しました。

上記の経験で発揮した「リーダーシップ」について簡潔に教えてください。※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。(150字以内)

私は両校の橋渡し的な役割を全うしました。衝突が多かった合同チームにおいて、私は両校の部員からのヒアリングを行い、プレーへの価値観の違いが原因であることを見つけ、プレースタイルの明確化を図りました。また、ミーティングや食事会を主催するなど、両校の選手間のチームワークを深めるような働きかけも行いました。

現在取り組んでいる研究内容と、その中で力を入れて取り組んでいる内容について教えてください。(200字以内)

私は、◯◯や◯◯に用いられる、◯◯という材料を開発しています。そのなかでも私は◯◯でできた◯◯を扱っており、◯◯である◯◯を添加することにより現状の◯◯の性能を凌駕する新たな材料を開発しようと日々奮闘しております。現在は、これまで解明されていない◯◯の◯◯を、◯◯の構造の面から明らかにできないかと考え、さまざまな母材で◯◯を作製しております。

各質問項目で注意した点

論理性。熱意や周りを巻き込んだ経験をどれだけ伝えられるか。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1か月以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

KIRIN INTERNSHIP 2022 ~WINTER~

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

ホームページ、お酒が好きだった

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

基準→新規事業創出を体験できるワークがあるかどうか。また、多くの社員さんとお話する機会があるかどうか。またオンラインではあるが、工場の様子を見せていただけるか。 他のインターン→食品系の会社。素材メーカー。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

「熱意」を押し出すために、これだけは伝えたい言葉やキーワードを用意していた。また、知人に面接練習をしてもらい、面接の中でどんな印象だったかや心に残ったフレーズなどのフィードバックをもらい、それを面接に生かした。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特になし

実施日程および場所

実施日程:2021年2月上旬 実施場所:オンライン

インターンの形式

グループワーク

インターン期間

3日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:3日間で20名ほど 参加学生数:30名

参加学生の属性

旧帝以上理系院生

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

1日目と2日目午前は生産研究職についての説明や社員との座談会。その中でチームで意見をまとめるワークがあった。2日目午後と3日目は商品開発ワーク。社会問題とそれを飲み物でどう解決するのかを考えるワーク。3日目午前まで考え発表と表彰。最後に振り返り。

ワークの具体的な手順

説明後ブレイクアウトルームに分けられ、まとまった時間が与えられ、その中で自分らで時間をアレンジして考えをまとめていくやり方。社員さんも入ってくれて、質問すると教えてくれる。時間になったら各チーム発表。そのあとに振り返り。

インターンの感想・注意した点

自分の強みである「論理的思考力」や「場をアレンジする力」を出そうと思った。みなさん熱意があり、活発な議論をしてくださる方々だったので、その中で自分は論点を確認したり場を円滑に進める役に徹した。また、社員さんには積極的に質問をするようにし、ここでしか聞けない話を聞こうとした。

懇親会の有無と選考への影響

懇親会あり、影響あり

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

優遇者のみ最終面接スタート

インターン中の社員との交流

それぞれ魅力的な社員さんばかりで、学生に対して対等に接してくださる方ばかりであった。また副工場長クラスの方も参加してくださり、普段聞くことのできない貴重なお話を聞かせていただいた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

日本企業、お堅い、トップダウン

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

人を大切にする、明るい、若手からの裁量権の大きさ