登録者情報
ニックネーム:りー
東京農工大学大学院 工学府化学物理工学専攻 / 25卒

選考企業情報
企業名:AGC株式会社
職種:生産技術職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

企業選びの基準はメーカーで関東に工場があり、自身でキャリアを考えながら仕事ができる企業であることです。他の企業はすべてメーカーですが、業界は機械系・医療機器系でした。BtoBのほうが社会貢献度に対する影響力が高いと思ったことも基準の一つです。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

モノづくりの上流に位置し事業内容が多岐にわたる中、会社内外問わず協力してよい物を作る・良いサービスを提供するという精神が統一されているという点だと思います。人柄も良いです。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

事業所別職種別選考でした。カンパニーごとに職種は異なりましたが、研究・開発・生産技術・品質保証・技術営業などが主な職種だと思います。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

2次選考までは希望職種最大2つで同時並行で選考が進みます。最終選考の案内の段階で希望職種は1つに絞られます。その絞られるタイミングは2次選考で直接聞かれたり、2次選考合格の電話で直接聞かれたりすると思います。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

ジョブマッチング会(早期1次)→二次面談(技術面談)→最終面談(部長面談)

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

自分の気持ちにうそをつかず企業と自分があっているかの確認という気持ちで面談に挑みました。緊張の有無よりも自身の伝えたいことや相手が聞きたいことを考えてコミュニケーションの場の一つであることを意識しました。実際にこの企業で長く働くとして、自分が納得できるような決断ができるように考えているとおのずと逆質問も浮かびました。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

社員の方や内定同期の話を聞いていると、後悔のない就活や納得のいくキャリアの進み方が大切だと感じました。ぜひたくさんの業界や職種を見たうえでご自身の納得いく就活をしていただきたいです。応援しています。

参加したイベント

イベント名

技術系 冬季インターンシップ「AGCのモノづくりを通じて、将来について考える2日間」

実施時期および時間

実施時期:2023/11/31-12/1 時間:2日間

イベント内容

グループワークや自己分析の深堀、様々なキャリアを持った社員の方との座談会

注意した点・感想

充実した時間を過ごすために、目的意識をもってそれが達成できるようにしました。またコミュニケーションの場として、学生同士の中でも真摯に話を聞いてグループワークの活発化をするようにしました。社員の方の話は最後に質問ができるように聞きました。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

WEBテスト

実施時期および場所

実施時期:10月 場所:自宅

試験時間

2時間

形式

テストセンター

試験科目

言語、非言語、適性検査

各科目の問題数と制限時間

あまり覚えていませんが、通常のテストセンターと同じ形式でした。

対策方法

SPIの参考書1周程度

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上

グループディスカッション

実施時期

2/16

面接時間

30分程度

面接会場

企業オフィス(支社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:1人の学生につき3人、学生は全員で3人だったので合計9人+人事系の社員で10名以上が一つの会場にいました。

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着→社員の方が会議室まで案内→GDと個人面談の流れの説明→GD会場(会議室)→休憩(別会議室)→個人面談(さらに別会議室)→終了

グループディスカッションのテーマ・お題

働くうえで「技術力」or「コミュニケーション力」のどちらの社員を採用するかという内容でした

グループディスカッションの手順

お題を言われた後に、学生3人が個人で考え、議論の進め方や時間配分なども含めて話し合いが始まりました。特に司会などは設けられておらず、社員の方々の前で壁一面のホワイトボードに書きながら議論をしていまし。30分程度の議論ののち、3人で意見をまとめて最終的にお題に対する回答を一つ提案するという流れでした。議論の回答に対して社員の方のコメントはありましたが特に質疑はありませんでした。

プレゼン時間の有無

5分

選考官からのフィードバックの有無

全体の時間管理するような方からフィードバックがありました。

雰囲気

大勢の社員の方々が、自分たちの言動を見てメモを取っていたのでパソコンのキーボードを打つ音が少し緊張しました。ただ、相槌を打ちながら話を聞いているのでそういう点はありがたかったです。

注意した点・感想

同じような学生が2人いるので仲間だと思って議論しました。集合した時から学生同士で話してできるだけ自分達だけで緊張が解けるようにしました。一言話すとそこからどんどんに話せるようになっていったので安心しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:電話

一次選考

面接名

ジョブマッチング会

実施時期

2/7

面接時間

4時間30分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:人事は3名ほどで全体を管理、メインの技術者は各職種のブレイクアウトルームに2-5名、合計24のブレイクアウトルームあり 学生の人数:2-3名以上

面接官の特徴

各事業所別の技術系の社員、5年目以上で仕事内容がわかるような社員の方々でした。

雰囲気

社員の方々はどんな質問でもこちらの意図を組んで親切に答えてくれます。安心して質問してよいと思います。

注意した点・感想

7回あるうち後半4回は自由にブレイクアウトルームを回ってよいため、人数の偏りがでます。多いところはできるだけほかの学生も質問出来るようにコンパクトな質問にしました。 少ないところは気まずくならないようにたくさん質問できるように考えておくと良いと思います。自分が実際に内定承諾するかもしれないということと何でも聞ける最後のチャンスだということを意識すると自分なりの質問も浮かんでくると思います。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:マイページ上

二次選考

面接名

二次面談(○○職)/技術面談(○○部)

実施時期

2/16(○○部)、20(○○職)

面接時間

それぞれ1時間程度

面接会場

その他

面接官の人数および学生の人数

○○職 面接官の人数:1人、学生の人数:1人 ○○部 面接官の人数:3人、 学生の人数:3人

面接官の特徴

○○職はジョブマッチング会(1次面談)と同じ方、○○部は15年以上の技術職の方々

会場到着から選考終了までの流れ

受付→30F→5分程度待ち→会議室まで案内→面接

質問内容

○○職:この企業や職種を選んだ理由、逆質問、○○職と○○部のどちらを選択するのか。 ○○部:この企業や職種を選んだ理由、研究概要に関する質問(ここが一番長い)、逆質問、○○職と○○部のどちらを選択するのか。

雰囲気

話しやすい雰囲気で、こちらの話を引き出してくださる方ばかりでした。緊張していても話していくうちにほぐれていきました。

注意した点・感想

どちらの面接でも正直に自身の考えをきちんと話すようにしていました。また、○○部の技術面談で話した研究概要は専門外の面接官もいると考えて、できるだけ専門用語を避け、キャッチーに目的と結果と結論を明確にして話しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:電話

最終選考

選考名

部長面談

実施時期

2024年3月8日

面接時間

1時間

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:2人 学生の人数:1人

面接官の特徴

○○部部長、人事担当1人

会場到着から選考終了までの流れ

到着→受付→アイスブレイクを兼ねた10分程度の面談→部長面談→結果連絡の案内

質問内容

この企業や職種を選んだ理由、○○部で何をしたいか、○○部には職種が3つあるがそのうちファーストキャリアとしてどれに興味があるか、研究概要について説明する、海外や勤務地への希望はあるか、逆質問、大学の専攻と○○部での専門が全く異なるが問題ないか(確認の質問)

雰囲気

終始穏やかでした。部長と聞いていて構えていましたが、話を聞いてくださる方だったので緊張せず話すことができました。一緒にいた人事の方は議事録をとっていました。

注意した点・感想

部長面接ということもあって、キャリア経験が豊富な方の話を聞ける貴重な機会だと認識していました。そのため逆質問でもキャリアやこの会社ならではのやりがいや大変さをマネジメントしている立場の人から直接聞こうと思い、そのような逆質問を2、3しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:電話

内定後

内定時期

3/8(金)

承諾検討期間

特になし

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退:承諾 理由:企業の安定性

承諾/辞退理由の詳細

もともとメーカー志望で第一志望の企業だったため即決しました。

内定後の課題の有無

なし

内定後の拘束、研修など

内定後の拘束:大学から推薦書の提出を求められました。 内定後の研修など:なし

内定者の数

事務系+技術系で130名ほど(技術が100以上)

自分以外の内定者の所属大学

東京大学、東京工業大学、大阪公立大、広島大学、名古屋大学、名古屋工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、など

自分以外の内定者の属性

体育会系、など