登録者情報
ニックネーム:りー
東京農工大学大学院 工学府化学物理工学専攻 / 25卒
選考企業情報
企業名:AGC株式会社
職種:生産技術職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)
エントリーシート
趣味・特技を教えてください(50字以内)
趣味はホルンを演奏したり、所属する楽団の団員と音楽鑑賞や食事を楽しんだりすることです。
<ご自身の持ち味・学生時代の取り組みについて>5つの中で自分に当てはまると思うキーワードをお選びください(複数選択可)「巻き込む力」「情熱」「チャレンジ」「革新」「インテグリティ」
「巻き込む力」「情熱」「チャレンジ」
学生時代の取り組みの中で、選択したキーワードを実践したエピソードについて、目標とそれに対する成果を記入してください(100字以内)
私は管弦楽団で幹部の一員として、コロナ禍の制限の中でも定期演奏会を絶やさないようにするという目標を掲げました。実際に、演奏会を通して上級生だけでなく初心者や下級生も参加する形で演奏会を成功させました。
エピソードの具体的な内容を記入してください(300字以内)
私は部活の活動の主軸となる演奏会を再開することを目標として、演奏会の開催を実現させました。大学2年の時は全く練習や演奏会ができず、演奏会を経験している学年は自学年のみでした。活動を延期や中止させるのは簡単でしたが、諦めたくない気持ちがありました。そこで活動できる選択肢を模索し、当部にとって初めての小規模な演奏会の開催を決めました。下級生同士も初対面な状況だったので、当部になじめるかを心配する後輩もいました。そこで私は幹部として積極的に話しかけることで不安を取り除きました。その小さなことの積み重ねにより、後輩が練習に来るようになりました。その結果参加者の満足度が高い演奏会を開催することができました。
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(200文字以内)
私にとって大きな決断は、大学受験において、大学に通いながら他大学を受験する「仮面浪人」をすると決めたことです。志望校に全て落ちたことが心残りで、もう一度挑戦する道を選びました。更に大学で学ぶことで、高校の指導要領を超えて物理や数学の理解をさらに深められると考えました。授業、課題、受験勉強を一年間遂行できるか不安でしたが、自ら決断したことで最後までやり遂げることができ志望校に合格しました。
興味ある職種を選択してください(第1第2希望)その選択理由(各50字以内)
第1希望:技術営業 実際に技術営業の方と打ち合わせをした経験があり、お客様の要求を汲み取り提案する姿に関心を持ったから。 第2希望:設備設計開発・プラントエンジニア 化学工学系のプロセス設計コンテストに出場したこともあり、プラント設計や開発に興味を持ったため。
各質問項目で注意した点
ESを書くうえで意識したことは文章を短く簡潔に書くことです。また事実とその出来事から感じたことや学んだことを分けて書くようにも意識しました。
結果通知時期および結果通知方法
結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上
インターン参加内容
インターンシップ名
技術系 冬季インターンシップ「AGCのモノづくりを通じて、将来について考える2日間」
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
夏インターンシップでの説明会
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
時期が本選考前の冬だったので、実際に自分が入社することを想定したときに、社員の方や会社の雰囲気を知っておきたいと思った会社の中から参加できそうな日程で選びました。夏のインターンでは3週間の業務体験や2daysの対面インターンに参加しました。夏はメーカーの中でも多くの業界(特にBtoB)に触れる機会があるようなインターンを選びました。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
目的を自身の中で明確にして常にその目的を達成できるように取り組みました。また他の学生と交流できるインターンだったので、広く学ぶ姿勢を持って参加しました。社員の方の話を聞いたら必ず質問をするようにもしました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
志望度が高い企業のインターンなら、事前に分かる情報は自身で整理をしておいた上で聞きたいことをメモしておくと、焦りや緊張がなく有意義に過ごせると感じました。
実施日程および場所
実施日程:11/30,12/1の2日間 実施場所:オンライン
インターンの形式
グループワーク
インターン期間
11/30,12/1の二日間
参加社員数および参加学生人数
参加社員数:5人程度 参加学生数:30人程度
参加学生の属性
化学品カンパニーに興味がある理系の学生
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
7,8人で1チームの4つに分けられAGCならではのワークを行いました。1日目は製造業や化学品カンパニーの社員の方の話を聞きました。2日目はキャリアに焦点を当てて、長期キャリアや海外勤務の方の話を聞きました。2日目にグループワークや自身を振り返る時間が設けられました。
ワークの具体的な手順
グループワークではあるゲームを行う中で、チームとしての意思決定やAGCの経営に関する事業や戦略などが学べました。8人チームで2人1組となり四つの役割で事業開拓や売上向上をするゲームでした。小まめに話し合いが行われました。
インターンの感想・注意した点
グループワークでは各役割の意思決定や相談などといった密度の高いコミュニケーションが必要とされました。ワーク自体は2時間程度で終わるものだったのですが、予想以上に疲れたことも貴重な体験だったと思います。
懇親会の有無と選考への影響
2日目が終わって(17:00~)から2時間くらいzoomで自由に学生が話す機会が設けられた。インターン自体は選考への影響がないとのことだった。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
人事部主催のオンラインインターンに参加すると早期選考の案内がきた。選考免除はなかった。(事業所主催の対面インターンは選考免除があるらしい)
インターン中の社員との交流
技術系社員5,6人の話を聞きました。3人くらいはそのカンパニーにある3つの職種から1人ずつでした。残りの方は、キャリアの一例として海外勤務や管理職、研究から人材開発に異動など様々なキャリアを持つ方々の話でした。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
優秀で闊達な方が多く、キャリアの中で1回は海外に行っている印象でした。また、自身のキャリアを考えて選択をするため現状に満足することなく、前向きに様々な世界を想像をしながら仕事をされている印象を受けました。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
いい意味で想像と同じような社員さんの雰囲気でした。業務は忙しそうで大変そうでしたが、それをあまり気にするような方は多くなかった印象です。