登録者情報
ニックネーム:きなこ
大阪公立大学 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 / 25卒

選考企業情報
企業名:株式会社NTTデータ
職種:SE職
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

希望するプロジェクトを選択し、その理由をお答えください。

「ネットワークデリバリ業務」に関するDXに非常に興味があるから。私がDXに興味を持ったきっかけは、大学時代に主専攻である化学工学に加え、副専攻で情報学を学んだ時である。機械学習やAIなど、情報学でさまざまな技術を学ぶ中で、それをいかに他分野に生かすかという点に着目した。そこで、情報技術を用いて組織の仕組みを改善するDXを知った。 私はこれまでDXとは社内での業務プロセスの向上を意味するものだと考えていため、これからの情報化社会に不可欠な「ネットワークデリバリ」の業務プロセスに焦点を当てたDX化という考え方は新鮮であり、非常に関心を抱いた。法人向けのネットワーク構築業務において、効率化や自動化、キャリアサービスの比較評価・可視化などに取り組み、より効果的な業務フローを実現に何が必要か、実践を通して学びたい。貴社でのインターンシップを通じて、実際の業務に関わりながらDXの重要性や具体的な取り組み方について学びたい。

インターンシップを志望する理由を教えてください

日本のITサービスをリードする貴社が行うDXの先進的な技術や業務プロセスに触れ、エンジニアとして就業することへの理解を深めたいから。貴社は社会的な課題解決に積極的に取り組んでおり、中でも貴社が推進するDXは社会的価値の創出に貢献していると考える。画像解析やAIなど、情報技術が急速に発展する中で、私は社会にはこれらの技術を十分に応用できていないと感じることがある。 例として、私は病院で扱うカルテでIT技術を応用すれば業務が改善ると感じたことがある。こうした経験から、IT技術を応用して企業や組織の業務を改善するDXに強い興味を持った。現在、日本中でDX化が推進されている中で、貴社は組織を超えてデータを利活用する「デジタルツイン共創プログラム」を提供している。 DXを通じて企業の垣根を越えて課題解決の支援を行なっており、DXを通した課題解決能力に優れていると考えている。貴社のインターンシップを通して企業や組織の課題を発見し、DX化を通して課題を解決するプロセスを学びたい。また、それに必要な知識や能力を身につけたい。

あなたがチームで最も高い成績を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください。

私は昨年参加したハッカソンにおいてプロジェクトマネージャー(PM)としてチームに貢献し、大会で賞を受賞した。このハッカソンは1ヶ月間、5人ででスマホ・ウェブアプリケーションを作成するものであった。開発の中で困難だった点は、オンラインで各メンバーが各々好きな時間にに作業を行っていたために開発が予定通り進まなかったことである。 Slackを用いた連絡が不十分であったことも原因であった。私はPMとして、この課題を解決するためにメンバーが開発しやすい環境を考え、毎日zoomで作業会を行い、情報共有の場を設けた。作業会で進捗報告や現状の共有を必ず行うようにした結果、開発が円滑に進行した。このやり方は、結果的に全国大会ででの受賞につなかった。この経験から、PMは単にスケジュールを管理するだけでなく、メンバーが開発しやすい環境を考え、整えることが重要だと学んだ。

各質問項目で注意した点

内容が論理的になるように心がけた。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

プロジェクト型インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

合同説明会

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

対面で行われるインターン。また、IT企業に絞っていた。幅広くIT企業を見ていた。なるべくグループワークではなく実務に近い経験ができるインターンを受けて行った。ベンチャー企業はあまり見ていなかった。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

あらかじめ会社でどのようなことが行われているのかホームページをよく見ていた。会社がやっていることと自分がインターンでやりたいことに食い違いが出ないように心がけた。またこの会社にしかにない強みを調べておいた。

実施日程および場所

実施日程:9月中〜下旬 実施場所:豊洲

インターンの形式

実務体験

インターン期間

2週間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:7 参加学生数:2

参加学生の属性

MARCH

交通費補助の有無

交通費実費・宿泊費1日5000円

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

業務を効率化するためのプログラミングと、社内webの改善アンケート集計と改善案の提案。2名で同じ業務をおこなった。改善案の提案と最終発表の2回プレゼンテーションをおこなった。業務は基本的に学生のみで進める形だった。

ワークの具体的な手順

アンケート作成→アンケート実施・回収→アンケート集計と改善案の検討 アンケート実施中に別課題としてプログラミングが与えられた。

インターンの感想・注意した点

もう一人の学生と協力してよく話し合いをして進めていった。また、時間が限られており、発表準備の時間があまり取れなかったが、その中でも良いクオリティの発表資料を作れるようにした。雰囲気は穏やかで、あまり厳しい印象はなかった。

懇親会の有無と選考への影響

あり 選考への影響はない

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

あり

インターン中の社員との交流

技術系社員と営業系社員の両方と交流した。部長クラスの方とも話した。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

堅実なイメージ

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

穏やかな方が多かった。