登録者情報
ニックネーム:きなこ
大阪公立大学 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 / 25卒

選考企業情報
企業名:株式会社NTTデータ
職種:SE職
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

考導力・変革力・共創力の中からご自身に最も当てはまるものを一つ選んでください。

考導力

上記の回答をもとに、NTTデータを志望した理由をご記入ください。

ITの技術で人々の生活にインパクトを与えるシステムやサービスを開発したいという思いがあるから。インターンシップでは自律的に考え、社員の方を巻き込んで業務に取り組むことで、サービス改善業務にやりがいを感じた。また、多くの人々に影響を与えるサービスを開発したエンジニアの方と出会い、このような環境で働きたいと感じた。私は研究や課外活動で培った考動力を活かし、社会貢献するサービス開発に取り組みたい。

志望するコースの職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを教えてください。

私が入社後チャレンジしたいことは、貴社独自の医療データベースとAIを活用した医療に貢献するシステムの開発である。診察の現場において、患者の治療は医師の経験的な判断に基づいて行われることが多い。しかし、日本全国の医療データを1つのシステムに集約することで、より良い治療方法をAIによって提案したり、医療ミスを防ぐことができると考えている。経験値の少ない医者でも正確な判断ができるようになることで、医療現場に貢献するシステムを開発したい。

あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、その時のあなたの役割とチームへ及ぼした影響を具体的にご記入ください。

全国規模のハッカソンへの参加。同じ大学の5人で1ヶ月間、スマホアプリケーションを開発した。私はPMとバックエンドの開発を担当した。しかし、オンラインで別々に開発を行っていたため意思疎通がうまくいかず、当初は開発が間に合わなかった。Slackを用いた連絡が不十分であったことが原因であった。 この課題を解決するために、毎日zoomで作業会を行い、情報共有の場を設けた。また、下級生が上級生にも意見しやすい雰囲気づくりを行った。作業会で進捗報告や現状の共有を行った結果、開発が円滑に進行し、開発を完遂することができた。PMとして円滑に開発を進めるチームづくりを心がけ、結果的に全国大会での受賞に貢献した。 この挑戦から得たものは、チーム開発における意思疎通の重要性への理解である。情報共有の不備が開発に悪影響を及ぼすことを実感した。この経験は、将来携わるプロジェクトやチーム開発において役立つと考えている。

今までの人生の中で一番苦労したことについて、どのように乗り越え、そこから何を学んだかご記入ください。

私が人生で一番苦労した経験は、大学受験である。高校3年次に志望校に不合格となり1年間浪人し、勉強漬けの日々を過ごした。この経験から学んだことは、長期的・短期的な計画を立て、実行した後は反省をして次に活かすことである。 高校生までの私は、無計画に勉強を行い、試験結果に対し反省を行わなかった。しかし、浪人時に現状を把握して計画を立て、実行した後は反省することで、目標に向かって着実に積み上げることができた。計画・実行・反省を繰り返した結果、入試で現役時代よりも80点点数を伸ばすことができた。この経験から、物事に対し計画を立て、実行した後に反省して次に活かすことの重要性を学んだ。