登録者情報
ニックネーム:多摩助
大阪公立大学大学院 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 / 24卒

選考企業情報
企業名:日産自動車株式会社
職種:技術職 R&D
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

今回のインターンシップの志望動機を教えてください。(400文字以内)

私は、自身が熱心に取り組んだ業務によってお客様が喜んだり、自分の力が役立ったときにやりがいを感じます。自動車の車両性能はお客さまの満足度に直結する要素であり、やりがいを持って仕事ができる車両性能開発分野に注目しています。貴社が推進してきたカーラインアップの電動化は、現在の自動車業界の流行にいち早く適合することが出来た一方で、音振性能や動力性能、乗心地性能といった車両性能のノウハウは従来のSIエンジン車とはベクトルが違ったものであったと拝察します。そういった難しさの中、リーフを初め、ノートオーラや新型エクストレイルなど、今まで以上に魅力的な車をどのようにして完成させたのか非常に興味が湧いています。本コースのインターンシップでは、車両性能という観点からお客様に喜んでいただくために必要な考え方や姿勢を社員の方から学びとり、就職後、貴社にどう貢献できるかつかみたいと思い応募しました。

あなたが発揮したリーダーシップとそのエピソードを教えてください。(400文字以内)

リーダーシップとはチームの皆が共に目標に邁進する環境を整える能力だと考えています。私が所属していた大学の〇〇には、通常、プロの指揮者をお呼びするところ、学生が指揮者を務める伝統があり、学生達だけで音楽を創り上げることができます。しかし、私の代の部員は発言が苦手な者が多く、練習もお通夜のような状態が続きました。これでは十分な音楽論議ができず、伝統が揺るぎかねないと思いました。そこで、私はリーダーの立場ではありませんでしたが、部員が集まる場を設け、1人1人じっくり意見を言い合い、全員で音楽に対する想いを共有しました。すると、練習中の発言が増え、それぞれが意見を聴き入れ、全員が一丸となり練習に励むようになり、そうして迎えた演奏会は盛況で終えることが出来ました。このことから、リーダーの職に就いているかに関わらず、チームの個々人がリーダーシップを持ち、物事に従事することが大切だと考えています。

あなたが選択したコースにおける分野において実現してみたい機能やサービスを自由な発想でご回答ください。200

私がご提案するものは「断熱機能」です。夏場は車内温度が異常に上昇し、乗車直後はエアコンで冷やすにも時間がかかり、一方で冬場は暖房で暖かくしてもすぐに冷えてしまします。そこで最適化された断熱材を天板やドア内部に実装すれば、遮熱、保温性が上がり、エアコンの使用量が抑えられるため燃費の改善ができるほか、防音効果も期待できます。また、断熱材に軽い材料を使用すれば車重や剛性に影響を与える心配もありません。

研究内容60文字

次世代半導体用の新規配線材料として〇〇に着目し、〇〇薄膜を〇〇成膜し、膜の物性を評価しています。

各質問項目で注意した点

誤字脱字、文字数、論理的つながり。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

グローバルエンジニア養成塾実践編

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

昔から、自家用車が日産

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

自動車にかねてより興味があったため、自動車業界の大手メーカーのインターンシップに応募した。また、完成車メーカーだけでなく、シートなどの自動車部品メーカーや、大学で研究している半導体関連の業界に応募した。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

初めての現地型インターンシップであったため、とにかく多く質問することや、多くの方とのつながりを作った。また、将来勤務するかもしれないので、その土地の雰囲気や交通の利便性、飲食店やスーパーの多さなども注視した。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

実践編は、その前に基礎編+応用編に参加する必要があり、それについても7月ごろにES+筆記による選考がある。(しかし基礎編+応用編はオンラインであったため、大量の参加者がいた)

実施日程および場所

実施日程:1月中旬 実施場所:開発拠点

インターンの形式

その他

インターン期間

5日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:1チーム当たり3~4人 参加学生数:50~60人ほど

参加学生の属性

接した学生は、全員が修士1年であった。

報酬の有無

無し

交通費補助の有無

有り(実費ではなく、大学の所在地による会社規定)

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

初日と最終日は人事主催によるもので、グループワークや見学、インターンのおさらいや課題の洗い出し、得たものの整理など。2~4日目は。各日違うチームに配属され(学生は1~3人)、業務内容の見学や質疑応答、ワークやプレゼン発表等。インターン内容は各チームによる。

インターンの感想・注意した点

一番に感じたことは、大手メーカーかつ選考を勝ち抜いてきただけあって、優秀な学生が多かった。(プレゼン能力や着眼点、TOEIC満点の方もちらほら) そして、開発社員とお話をする機会など滅多にないので、いち自動車好きとして多くの質問を行った。また、次ごとに対する姿勢やシャリアビジョンなども現役社員から伺い、それらを後の本選考ESや面接に活かした。

懇親会の有無と選考への影響

無し(参加者が多い大学などは、その大学のOBOGらと業務後にあった模様)

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

正式に明言されていないので、一部の選考が免除されたかどうかは不明。リクルーターが個別についてくださった。

インターン中の社員との交流

技術系社員(主に開発)、人事、自大学のOB、など

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

大手、旧時代的

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

おしとやか、非体育会系