登録者情報
ニックネーム:りょう
東北大学 工学研究科土木工学専攻 / 24卒

選考企業情報
企業名:東日本旅客鉄道
職種:総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過

エントリーシート

希望分野を選んだ理由や期待すること,インターンシップで取り組みたいこと

鉄道の駅や輸送に関わるプロジェクトを体験し、理解を深めたいため、建設工事分野を志望します。私の地元である盛岡駅前の景観は、盛岡の自然豊かな風景と調和しており、幼少期より馴染み深い場所でした。ゆえにその街の象徴としての役割を持つ駅に興味を持ちました。一方で、地方都市には郊外施設に人が集中する現状があり、駅を人々が行き交う活気あるものにするには、駅の集客力が課題であると考えます。そこで貴社が掲げるBeyond Stations構想が、地方都市における駅の集客力改善に寄与すると考えます。私は特に、建設工事がもたらす利便性の向上により、人が集いつながる駅づくりに貢献したいです。そこでインターンシップでは、プロジェクトの企画立案や施工監理のプロセスを学び、仕事の楽しさややりがい、難しさなどを肌で感じたいです。また、社員の方々と積極的に交流し、目指すべき技術者のあり方を学び、将来に生かしたいです。

こだわりや強い思いを持って学生時代に取り組んだこと・取り組んでいること

大学3年間塾講師のアルバイトに注力し、担当した中学2年生の、数学のテストの点数を30点上げたことです。その生徒はテストで3回連続30点代でした。また、授業中は苦手な単元を諦めてしまうことが多かったため、点数を上げるには苦手分野でもやる気を引き出し持続させる工夫が必要と考え、「授業方法の改善」、「信頼関係の構築」に努めました。従来はテキストを順番に進める方法でしたが、塾長に提案し、苦手な単元の間に得意な単元を挟むようにしました。加えて、タイマーを新たに導入し、制限時間を意識させることで集中力維持を図りました。そして、信頼関係構築のために、休み時間は必ず生徒と雑談し、生徒の好きなものについて進んで情報収集を心がけました。その結果、私の授業には終始集中し、疑問点はすぐに質問してくれるようになりました。以上の取り組みによって苦手分野を克服し、期末テストで63点獲得、平均点越えを達成しました。

各質問項目で注意した点

論理が破綻、飛躍していないか何回も確認した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

インターンシップ テクノロジーコース

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

先輩

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

対面かどうか、本選考に有利に働くかどうか。同時期に他に受けていたインターンは私鉄がメインだった。昨年インターンに参加した先輩から話を聞き、会社のことをよく知ることができる充実したインターンであることを知っていたため応募しようと思った。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

面接があったので志望理由とインターンでやりたいことを明確に説明できるように準備した。また、配属地の希望も聞かれるので、その場所でしかできないことを理由に盛り込むことでアピールした。そのために、会社の事業を入念に調べた。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

土木工学に関する基本的な知識を復習しておくと、社員の方々の説明がより深く理解できると思う。

実施日程および場所

実施日程:2022年9月上旬 実施場所:仙台支社

インターンの形式

実務体験

インターン期間

10日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:数名 参加学生数:4人

参加学生の属性

旧帝など

交通費補助の有無

実費支給

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

こ線橋や駅舎の現場見学を多数行い、実際にどのようにプロジェクトを進めているか学んだ。それを踏まえ、既設こ線橋の桁仮設方法の検討課題に取り組んだ。様々な条件を勘案し、答えを導くことに苦労したが、社員の方のサポートがあり、やり遂げることができた。

ワークの具体的な手順

現場見学を行い、それをもとに課題に取り組む

インターンの感想・注意した点

鉄道会社の土木技術者には様々な観点が求められることが分かった。鉄道工事は終電から始発までの深夜にしか作業できないことによる時間的な制約と、周りの電気設備等と一定の距離を保ちながら作業するという空間的な制約があり、難しさを感じた。

懇親会の有無と選考への影響

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

選考免除はないが、リクルーターの評価には影響すると思う。

インターン中の社員との交流

総合職技術系の社員との交流が多く、現場見学、オフィスでの作業など常に一緒についてくださり、様々なアドバイスをしてくださった。また、昼食を一緒に食べる機会が多く、座談会等のイベントよりもフランクに質問することができた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

かたい

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

明るい、コミュニケーション能力が高い