登録者情報
ニックネーム:めい
明治大学 農学部 / 24卒

選考企業情報
企業名:富士通株式会社
職種:ソリューションエンジニア
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過

エントリーシート

農水のDX活用を推進する上で現在どのような考えを持っているか(400字以内)

農業におけるDXの活用はまだ浸透しておらず、今後様々なアプローチを通して導入されるべきだと考えます。 普段の生活において欠かせない「食」は、農業がなくては成り立ちません。しかし、現代の日本の農業は就業人口の高齢化や後継者不足、耕地面積の減少といった問題を抱えています。結果、現在日本は多くの食料を海外からの輸入に頼っています。この状況下で、力仕事で時間のかかる工程が多く、負担の大きい農作業をロボットなどのデジタル技術により省力化し、課題解決へ向かうことが求められると考えます。またあらゆる情報をデータ化することで、需要に応じた作物の生産や開発に繋がるため、消費者の求める「食」の正確な提供が可能となります。 このようなアプローチでDXを導入することで、日本の農業の付加価値を最大化することができると考えます。農業従事者がスムーズなDX活用を行うための基盤作りを、国家や行政が推し進める必要があると考えます。

本テーマの応募動機(400字以内)

「様々な課題とDXを掛け合わせることで解決に近づける」という形で実際に社会へ貢献したいと考えたため、志望します。私は大学の農場実習で植物工場を実際に見る機会があり、そこで初めてスマート農場に触れました。都市部で設置可能な点や、気候に左右されない安定した栽培が実現する点など、技術が発展した現代だからこそ可能な新しい農業の形に驚きました。同時に、「スマート農業の導入加速」は今後農業を持続的に行うために不可欠であることを学びました。この体験により本テーマへの関心が高いため、今回参加を希望します。 農業は作物が生産者から消費者に届くまで非常に長いプロセスを必要とするため、各工程においてソリューションの最適な提供の仕方を考える必要があります。インターンシップを通して、農業分野に留まらない、ニーズに応えるための提案力を身につけたいです。また、提案を課題解決へ結び付けるためのスキルを学びたいです。

各質問項目で注意した点

端的にわかりやすく述べる・一文が長くなりすぎないように気をつける

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

ビジネス体験インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

就活サイト・アプリから

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

インターンシップをきっかけに業界や企業について知ることができるため、特定の業界・企業に絞らずに応募していた。一方でITには興味を持っていたため、他の業界に比べIT業界や企業のIT部門などのインターンには多く応募していた。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

5日間のインターンシップで、グループ・個人それぞれのワークの時間が設けられていました。他の参加者や社員の方とのコミュニケーションの時間が多く取られていたので、分からないことや疑問に感じたこと、自分の意見など積極的に発言することを心がけていました。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

農水部門のインターンシップを選択しましたが、地域の農水分野やJAなど、顧客側の情報は多ければ多いほど中身の濃いワークやプレゼンをすることができたのではないかと感じています。

実施日程および場所

実施日程:2022年9月上旬 実施場所:オンライン

インターンの形式

グループワーク

インターン期間

5日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:全体で15名ほど 参加学生数:全体で約120名、テーマごとに約10名

参加学生の属性

理系が多い

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

グループワークとそのプレゼン、個人ワークとそのプレゼンがメインだった。グループワークは社員の方数名が顧客役となり、現状抱えている問題に対するヒアリングと壁打ちをメールでのアポ取りの段階から行った。個人ワークに関しては、農水×DXの企画立案を行うというものだった。

ワークの具体的な手順

前半2日ほどでグループワークとそのプレゼン、後半2日ほどで個人ワークとそのプレゼンを行った。

インターンの感想・注意した点

グループワークは作業や検討事項が多く、分担しながら効率よく進められるようにした。メンバーの進捗確認などでコミュニケーションをとりながらチームビルディングをうまく行うことを心がけていた。また社員の方からお話を伺う機会も多く設けられていたので、積極的に質問するようにしていた。

懇親会の有無と選考への影響

有 選考への影響はおそらくない

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

早期選考(2月)に呼んでいただけた

インターン中の社員との交流

若手から中堅・ベテラン社員の方まで幅広く関わった。主に業務についてお話を伺ったり、グループワークや個人ワークの際に困っているところを相談させていただいた。またプレゼンの際にも同席していただき、フィードバックをしていただけた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

堅い

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

和やか