登録者情報
ニックネーム:つね
立命館大学大学院 理工学研究科機械システム専攻 / 24卒

選考企業情報
企業名:東レ株式会社
職種:技術系(機電系)
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

研究テーマ

新たな粒子検索法を用いた希薄流体解析におけるDSMC法の高速化

研究概要(300文字以下)

希薄流体中の物体について研究しています。希薄流体とは密度の小さい気体のことです。人工衛星の多くは高度600-800kmを飛行していますが、より観測の解像度を上げるためには高度200-300kmを飛行する必要があると言われています。しかし、その場合気体は希薄流体となるため気体分子からの抵抗を無視できなくなり、異なる解析方法を必要とします。私はFORTRANと呼ばれるプログラミング言語とDSMC法と呼ばれる解析手法を用いて流体解析を行っています。しかし、現プログラムでは解析に非常に時間がかかるため、前段階として円柱周りの希薄流体流れのプログラムを改変し解析時間の削減に取り組んでいます。

専攻区分/専攻の専門分野

機械/流体工学、熱工学、材料力学

興味のある職種

1:生産技術 2:商品開発・技術開発 3:プラントエンジニア

当社のインターンシップを希望した理由を述べてください。(全半角400字以内)

貴社への理解深めるためです。私は留学の際、停電を経験し日常を失うことの恐怖を体感しました。そして、私自身はものづくりに興味があります。そのため、各々が持つ日常生活の当たり前を守れる技術者になりたいと考えています。貴社は「会話」と「際立たせる」の二つを大切にし、社会と会社の両面に働きかけています。「会話」することで人々のニーズを聞き、「際立たせる」ことで技術を多くの人々に提供できると考え、その様な想いに共感しました。また、貴社の取り組む事業は人々にとっても他の企業にとっても新たな価値を生み出し、当たり前を守る上で必要不可欠だと考えています。そんな基礎素材メーカーのリーディングカンパニーである貴社ならではの業務内容や化学に関する技術や環境問題への考え方や姿勢を学び、私の機械系の知識が化学系メーカーである貴社でどの様に活かせるのか知り、貴社で働くイメージを得たいと考えています。

将来企業で仕事をする場合、やってみたいこと、成し遂げたいことを述べてください。(全半角400字以内)

一個人として、人や会社に大きな影響を与え、人々の当たり前の生活を守りたいです。まず、影響を与えることについてですが、私は誰とでも気兼ねなく話すことができること、物事の全体像を捉えることが強みです。仕事をする際は、チームで働くことが多いと思うので、仲間考えを共有するハブの役割となり、それぞれの意見が尊重され、プロジェクトが円滑に進む様に支えたいです。そして、社会やプロジェクトの全体像を把握することで見える進捗や新たな課題を共有し、新たな施策を主体的に生み出したいです。次に、当たり前の生活を守ることについてです。私にとっての当たり前の生活とは、必要なものを一人一人が安定して安易に手に入れられる生活です。私が会社内で与えた影響が製品や事業として形になり社会に提供されることで今度は社外の人に影響を与えることができます。そして、その影響が当たり前の生活を守ることに繋がると考えています。

各質問項目で注意した点

設問⑥が難しかったですが、自己アピール要素を交えながら、その良さを活かしたいという形で書き上げました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2週間以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

機械・電気系インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

自宅の近くに工場がある。

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

夏は業界に拘らず、大手企業を中心に多くの企業のインターンシップに参加しました。理系職に拘らず、文系職のインターンシップにも参加していました。冬は機械系メーカー、関西勤務の条件で選んでいました。また、優遇があるかどうかも大きな判断基準でした。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特になし

実施日程および場所

実施日程:2022年11月25,30日 実施場所:オンライン

インターンの形式

講義

インターン期間

2日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:7人 参加学生数:不明

参加学生の属性

地方国公立、関関同立等

ワークの具体的な手順

企業説明、業務説明と質疑応答です。

インターンの感想・注意した点

グループワークではなく、業務紹介と質疑応答を繰り返すという形なので、座ってるだけにならないように事前に質問をたくさん用意してから望みました。話を聞いている時も、メモをとって質問を考えて志望度をアピールしました。早期選考の案内があったことがよかったです。

懇親会の有無と選考への影響

2日間を通して座談会がメインです。早期選考の案内があります。

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

早期選考の参加権利、ES免除

インターン中の社員との交流

合計7人でした。1日目は司会進行の人事(2012年入社)、エンジニアリング職(2002年入社)、工務部(2008年入社)、工務保全室(2012年入社)、エンジニアリング開発センター(2018年入社)です。2日目は人事に加えて、工務部(2005年入社)、工務部(2019年入社)です。基本的に業務説明の後に質疑応答があるという形です。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

家の近所にある大きな会社

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

繊維以外も幅広く手掛ける多彩な会社