KDDIは国内大手通信キャリアとして、5GやDX推進など幅広い事業を展開しており、理系学生にとって技術力を活かせる就職先として高い人気を誇ります。選考ではコース別の志望動機や、学生時代に取り組んだ難易度の高い経験が問われる傾向があり、自己分析と企業研究の深さが合否を左右すると推測されます。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、KDDIの本選考・インターン選考における設問の傾向、選考フロー、各ステップの対策ポイントをわかりやすく解説します。これからKDDIへのエントリーを検討している理系就活生の方は、ぜひ参考にしてください。
KDDIの本選考ES(エントリーシート)
KDDIの本選考ESでは、コース別の実現したいことと強み、学生時代の高難度経験が繰り返し問われています。実際の通過回答例をもとに、評価されるポイントを確認しましょう。
ITエンジニアの本選考ES
【27卒】名古屋工業大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 名古屋工業大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科工学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコースでどのようなことを実現したいですか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。(400文字以下)
回答
auウェルネスをはじめとするヘルスケア分野のサービス開発に携わり、人々の生活の質向上に貢献したい。研究を通じて、◯◯経験から、人々の健康を支えるサービスの開発に携わりたいという思いを抱いた。また、身近な家族が生活習慣病を患ったことをきっかけに、日常生活から人々の健…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。(400文字以下)
回答
◯◯における既存システムを刷新し、◯◯と共に新システムの開発に挑戦した経験だ。研…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
ITエンジニアコースへの志望として、KDDIの具体的なサービス名「auウェルネス」を冒頭に挙げ、ヘルスケア分野への貢献という方向性を明示している点が評価されやすいポイントです。企業研究の成果を志望動機に直接組み込むことで、「なぜKDDIか」という問いに対する説得力が増しています。さらに、研究経験に加えて身近な家族の生活習慣病という個人的な原体験を動機として加えることで、志望の必然性と人間的な厚みを同時に伝えようとしている構成が読み取れます。難易度の高かった経験については既存システムの刷新という実践的な開発経験が示されており、ITエンジニア職として即戦力に近い経験を持つ候補者であることを印象づけられると推測されます。具体的なサービス名と個人的動機の組み合わせは、志望の本気度を示す有効な手法といえるでしょう。
データサイエンスの本選考ES
【27卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 基礎工学研究科システム創成専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコースでどのようなことを実現したいですか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。(400字以内)
回答
データを適切に活用して多くの人に新たな体験や利便性を提供したい。私は、研究活動において機械学習を用いたデータ分析による製造プロセスの効率化に取り組んだ経験から、データを活用してビジネス価値を創出する取り組みに携わりたいと考えるようになった。中でも通信事業者である貴社…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。(400字以内)
回答
私はサークルの同期3人と共に、引退後もOB・OGが集まれる新たなテニスサークルを…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
データサイエンスコースへの志望理由として、機械学習を用いた製造プロセス効率化という研究経験を起点に据えている点が効果的です。「なぜデータ活用に興味を持ったか」という動機の根拠が研究実績と直結しており、説得力があります。さらに、回答の気をつけた点として「位置情報や端末の利用状況など独自性の高いデータ」というKDDI固有の強みに言及していることが読み取れます。これは通信キャリアならではのデータ資産を理解したうえで志望していることを示しており、「なぜKDDIのデータサイエンスか」という問いへの答えとして機能しています。難易度の高かった経験については、テニスサークル設立という課題解決型のエピソードを「きっかけ→課題→行動→結果」の構成で整理し、数字で成果を示す工夫をしている点も評価につながると推測されます。研究×ビジネス理解×構成力の三点が揃ったESといえるでしょう。
リーガル・ライセンス部門の本選考ES
【27卒】名古屋大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 名古屋大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 情報学研究科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコースでどのようなことを実現したいですか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。400文字以下
回答
知財戦略を通じてイノベーションを加速させ、事業価値を最大化したい。通信を核に多角的なライフデザイン事業を展開する貴社において、最先端技術を単なる「守り」の権利として閉ざすのではなく、パートナーとの共創を促進し、新たな市場を切り拓く「攻め」の戦略的資産へと昇華させる役割…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。400文字以下
回答
地域DXプロジェクトを主導した際、運用開始直前に基幹システムの不整合が発生し、関…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
リーガル・ライセンス部門という専門性の高いコースに対し、「守りの権利」から「攻めの戦略的資産」へという対比構造で知財戦略のビジョンを明確に示している点が印象的です。単に「知財に携わりたい」という志望にとどまらず、KDDIの通信を核とした多角的事業展開を踏まえたうえで、パートナーとの共創促進という具体的な役割イメージを描いている点は、業界・企業研究の深さを感じさせます。また、気をつけた点として「技術を読み解く力」を強調し、エンジニアと同じ目線で議論できる法務・知財人材であることをアピールしようとした姿勢が見受けられます。情報学研究科という理系バックグラウンドを法務・知財という文理融合領域に結びつける戦略は、理系出身者ならではの差別化として機能しており、書類選考通過という結果にも表れていると考えられます。
OPENコースの本選考ES
【26卒】名古屋大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 名古屋大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科物質科学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコースでどのようなことを実現したいですか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。400文字以下
回答
通信とデータを活用して、様々な現場のDXを推進し、人々が暮らしやすい世界の構築にアプローチしたいです。私は将来、技術を活かして社会に影響を与えられる仕事がしたいと考えています。通信技術は人々のコミュニケーションに欠かせないインフラとして社会全体に浸透しているため、そこ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。400文字以下
回答
○○で練習に取り組んだ経験です。入部当初は、中々勝ち星を挙げられずに悔しい思いを…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
OPENコースへの志望として、「通信とデータを活用したDX推進」という方向性を示したうえで、「技術を活かして社会に影響を与えたい」という自身の就活軸と結びつけている点が評価されやすいポイントです。ESで伝えようとしたこととして「目的意識を持って物事に取り組める人材」であることと「事業内容への理解」を示そうとしたことが読み取れ、志望動機と人物像の両面を一つの回答に盛り込む意識が感じられます。難易度の高かった経験については、部活動での取り組みが示されており、入部当初の苦境から成長した過程が描かれていると推測されます。物質科学専攻という理系バックグラウンドを持ちながらOPENコースを選択し、幅広い事業領域への貢献意欲を示す戦略は、特定技術に縛られない柔軟性をアピールする点で有効と考えられます。
カスタマーサービスの本選考ES
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコース(カスタマーサービス)でどのようなことを実現したいですか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。(400字以内)
回答
私は本コースで、生成AIやデータ分析による業務改革を推進したいと考えている。大学院での研究で、データ分析により作業フローを最適化し、生産性の向上を実現した経験から、ITが組織変革の起点となることを実感した。デジタル技術を用いることで、多様な課題…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。(400字以内)
回答
軽音サークルの代表を務め、学年間の交流活性化に尽力した。弊サークルでは、下級生が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
カスタマーサービスコースという一見文系寄りの職種に対し、「生成AIやデータ分析による業務改革」という理系大学院生ならではの切り口で志望を語っている点が際立っています。大学院での研究でデータ分析により作業フローを最適化した経験を根拠として示すことで、「ITが組織変革の起点となる」という主張に具体的な裏付けを与えており、説得力のある構成になっています。慶應義塾大学大学院理工学研究科という専門的なバックグラウンドを、技術職ではなくカスタマーサービスという領域に結びつける発想は、理系人材の活躍フィールドの広さをKDDI側に印象づける効果があると推測されます。難易度の高かった経験では軽音サークルの代表としての組織運営経験が示されており、技術力と対人・組織マネジメント力の両面をバランスよく伝えようとした構成が読み取れます。
技術職の本選考ES
【26卒】鳥取大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 鳥取大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコースでどのようなことを実現したいか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについて
回答
私は本コースを通じて、通信インフラの安定性を高めつつ、人々の生活をより快適にする新たなサービスを実現したいと考えています。現在の社会では、通信は単なる情報伝達の手段にとどまらず、医療、教育、防災など幅広い分野で不可欠な基盤となっています。その中で私は、研究で培った「〇〇」という経験を活かし、通信技術と…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について
回答
私は大学での研究において、〇〇を推定する仕組みを一から作り上げました。既存の方法…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
技術職コースへの志望として、通信インフラの安定性向上と新サービス実現という二軸を冒頭で提示し、医療・教育・防災という社会的インパクトの大きい分野を具体例として挙げている点が効果的です。気をつけた点として「通信という社会インフラを支える役割と、新規事業で挑戦する姿勢の両面」を意識したと記されており、KDDIが求める「安定基盤の維持」と「新たな価値創出」という両面への理解が伝わる構成になっています。難易度の高かった経験では、研究で推定システムを一から構築したというエピソードが示されており、気をつけた点として「単なる技術紹介にならないよう通信を通じて社会に貢献する姿勢」を意識したことが読み取れます。技術的な専門性を社会課題解決という文脈に接続する語り方は、技術職ESで評価されやすいアプローチといえるでしょう。
Willコース(ファシリティ)の本選考ES
【25卒】横浜国立大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 横浜国立大学 |
| 学部学科・専攻 | 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコース(ファシリティ)でどのようなことを実現したいですか。(400)
回答
①高品質なファシリティで盤石な通信インフラに貢献したい。私の専門であるモータ、パワエレ、制御工学の知識を活かせると思うからだ。入社後は、まずデータセンターの保守・運用に関わり、電力分野の知識を広げる。 保守運用にて様々な困難を経験し、冷却や建築等の他分野の幅広い知見や技術を習得し、最終的には社内外から信頼される御社に不…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。(400)
回答
大学時代に所属していた吹奏楽団にて、観客◯人の定期演奏会を仲間と運営したことであ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
ファシリティコースへの志望として、「モータ・パワエレ・制御工学」という専門分野を明示したうえで、データセンターの保守・運用から始まり最終的に社内外から信頼される専門家へと成長するキャリアパスを具体的に描いている点が評価されやすいポイントです。入社後の段階的な成長イメージを示すことで、長期的な貢献意欲と自己成長への意識が伝わります。気をつけた点として「結論ファースト」を徹底し、HPの社員インタビューを参考にしたことが記されており、企業研究の成果を構成面にも反映させた丁寧な準備が読み取れます。横浜国立大学大学院で電気・電子系を専攻した技術的背景が、データセンターの電力・冷却設備という実務に直結しており、専攻と志望コースの親和性が高い点も書類通過の要因として機能していると推測されます。
技術系総合職の本選考ES
【25卒】名古屋大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 名古屋大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 情報学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
選択したコース(OPENコース)でどのようなことを実現したいか。そして、このコースで活かしたい自身の強みについてお答えください。(400文字)
回答
私はIoT技術が急速に発達する現代において、日本の少子高齢化に伴う社会問題を解決したいと考える。具体的には過疎地域の活性化である。過疎地域の人々は病院までの距離が遠いなど、十分な社会福祉を享受できない場合がある。日吉での商品配送の実証実験などAIやロボッ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。(400文字)
回答
私が学生時代に頑張ったことは「成績下位の生徒を逆転合格に導いた家庭教師のアルバイ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
OPENコースへの志望として、IoT技術と少子高齢化という社会課題を組み合わせ、「過疎地域の活性化」という具体的な実現イメージを示している点が評価されやすいポイントです。KDDIが実際に取り組む「日吉での商品配送の実証実験」という具体的な事例を引用していることから、企業研究の深さが伝わり、単なる理念ではなく実現可能性を意識した志望であることが示されています。難易度の高かった経験では、家庭教師として成績下位の生徒を逆転合格に導いたというエピソードが示されており、課題分析と粘り強い働きかけによる成果創出という強みを伝えようとしていると推測されます。情報学研究科という専門性を社会課題解決に結びつけ、かつ企業の具体的な取り組みを引用して志望の説得力を高める手法は、最終選考通過(内定)という結果を裏付ける完成度の高いESといえるでしょう。
ネットワークソリューションエンジニアの本選考ES
【22卒】東北大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 22卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
研究内容またはゼミのテーマをご回答ください。
回答
ウマなどの四脚動物は歩くときに脚だけでなく、首もリズミカルに動きます。この歩行と連動した首の運動には歩行時のエネルギ消費の低減や身体の安定化に寄与する効果があることが研究されており、そのメカニズムを解明できれば、安定かつエネルギ効率の高い運動を行うロボットの開発への貢献が期待されます。そこで私は「制御によりウマが示す脚と首の運動を再現する」という目標…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
既に予定しているものを含め学会発表の経験があればご回答ください。
回答
2018年電子情報通信学会ソサイエティ大会 平成 30 年度東北地区高等専門学校…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
[プログラム経験について]作成した成果物について「成果物の内容、作成に至った経緯詳細、 主に使用した言語を選択した理由、苦労した点」をご回答ください300
回答
研究で考案した四脚ロボットの制御則を確かめるための二次元物理シミュレータを開発し…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
ネットワークソリューションエンジニア職に対し、四脚動物の歩行メカニズム解明という独自性の高い研究テーマを丁寧に説明したうえで、ロボット開発への応用可能性まで言及している点が印象的です。研究内容の記述において、専門外の読者にも理解できるよう背景から目標まで論理的に説明する構成は、エンジニア職のESとして高い完成度を示しています。プログラム経験の設問では、研究用の二次元物理シミュレータ開発という実践的な成果物を示しており、理論と実装の両面を持つ人材であることをアピールできています。気をつけた点として「成果のみを上げるのではなく、自分の強みをどのように活かしたかを示す」という意識が記されており、技術的実績を人物評価につなげる視点が一貫しています。学会発表経験の記載も加わり、研究者としての実績を多角的に示した構成が最終選考通過(内定)という結果につながったと推測されます。
KDDIのインターンES(エントリーシート)
KDDIのインターン選考ESでは、志望動機と研究内容が問われています。実際の回答例をもとに、どのような内容が評価されるかを見ていきましょう。
データサイエンティストのインターンES
【26卒】中部大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 中部大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 情報工学専攻 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
志望動機
回答
貴社の持つ唯一無二のデータと、それを生かす社風に惹かれ、私も貴社に貢献できると思い本インターンシップに応募しました。 私は現在、研究室にて生のデータを用いたデータ解析及び機械学習モデルの構築を行っております。 そのデータは偏りが大きく、解析も分類も非常に難しいですが、その分精度が向上したときの喜びは大きく、データサイエンスの楽しさを知りました。 そのとき、貴社のデータサイエンス職に携わ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究内容について
回答
私の研究は、自由記述文による生徒の講義理解度予測です。 具体的には、文科省が主…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、志望動機と研究内容の両方において「自分の経験とKDDIの事業をどう結びつけるか」を意識して構成している点です。志望動機では「唯一無二のデータ」というKDDI固有の強みを軸に据え、研究室での実データを用いた機械学習経験と接続することで、単なる憧れではなく即戦力としての貢献可能性を示しています。また、「上記回答で気をつけたこと」の記述から、自分の努力と企業業務の接点を意識的に言語化していることが読み取れ、ESの設計力の高さが伺えます。研究内容についても、自由記述文からの理解度予測という具体的なテーマを提示しており、データサイエンス職として求められるNLP・機械学習の素養を自然にアピールできています。通信業界をデータの宝庫と捉えた業界分析の視点も加わっており、職種選択の必然性が伝わる構成になっています。
KDDIの本選考体験談
KDDIの本選考を実際に経験した先輩の体験談を紹介します。選考ステップの流れや面接での工夫など、準備に役立つ情報を確認しましょう。
OPENコースの本選考体験談
【26卒】名古屋大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 名古屋大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科物質科学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・OB・OG座談会
- ・ES下書き提出
- ・リクルーター1次面談(オンライン)
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
【この方の選考の特徴】
名古屋大学大学院工学研究科の方で、OB・OG座談会からリクルーター面談を経るという独自の選考ルートを体験されています。1次面接では研究内容や応用場面について問われ、「成果・実績をもっとアピールしてほしい」「KDDIでなければならない理由が弱い」というフィードバックを受けながらも通過。2次面接では志望動機やDXへの考えが中心となり、「なぜKDDIか」を論理的に語る準備の重要性を示しています。WEBテストは玉手箱形式と推測されます。
カスタマーサービスの本選考体験談
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・複数回の選考が実施されると推測されます
【この方の選考の特徴】
慶應義塾大学大学院理工学研究科の方で、デジタル技術による社会へのインパクトを軸に企業選びをされています。KDDIの魅力として、通信事業を核としながら金融・エネルギー・教育・宇宙通信など多様な領域に展開している点を評価しており、「通信を超える」企業としてのDX推進姿勢に共感して志望したことが読み取れます。選考対策としてKDDIの事業戦略を深く研究し、自身の志望理由と結びつける工夫をされた点が特徴的です。
技術職の本選考体験談
【26卒】鳥取大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 鳥取大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次面接(オンライン)
【この方の選考の特徴】
鳥取大学工学専攻の方で、インターン不参加ながらKDDIの事業領域(通信・金融・エネルギー・ライフデザイン)を自ら調べてESに臨んだことが伺えます。面接ではガクチカが志望動機よりも深掘りされたと記載されており、自分の強みや研究内容を専門用語を使わず分かりやすく伝えることを意識した点が特徴的です。また、通信業界全体の動向をより深く調べておけばよかったと振り返っており、業界研究の重要性を示す貴重な視点を提供してくれています。
Willコース(ファシリティ)の本選考体験談
【25卒】横浜国立大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 横浜国立大学 |
| 学部学科・専攻 | 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
横浜国立大学大学院の方で、WILLコース(ファシリティ職種)という職種確約型の選考ルートを選択されています。1次・2次面接ともにガクチカ、特にチームでの活動経験が徹底的に深掘りされたと記載されており、「結論ファースト」を一貫して意識した点が特徴です。最終面接ではKDDIを選ぶ理由や関連ニュースへの理解が問われており、競合他社との比較を含めた企業研究の深さが求められると推測されます。チーム経験は工夫・反省点まで細かく準備することが有効と示しています。
技術系総合職の本選考体験談
【25卒】名古屋大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 名古屋大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 情報学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・説明会・イベント参加
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
名古屋大学大学院情報学研究科の方で、インターン不参加ながら内定を獲得されています。競合他社との比較を深く問われることを事前に把握し、企業HPやOB訪問を通じて徹底的に差別化ポイントを整理した準備が奏功したと推測されます。各面接では「30秒で話す」など時間制限付きの質問が課され、結論ファーストかつ簡潔に伝える訓練の重要性を強調されています。最終面接では「なぜ通信か」「なぜKDDIか」という本質的な志望動機が繰り返し問われており、軸の一貫性が鍵となっています。
総合職(オープン技術系)の本選考体験談
【23卒】電気通信大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 電気通信大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 情報理工学研究科機会知能システム学専攻 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・複数回の面接が実施されると推測されます
【この方の選考の特徴】
電気通信大学大学院情報理工学研究科の方で、音に関する技術への関心を軸に企業選びをされています。KDDIの選考では各面接時にキャリアプランの確認が行われ、どのような形で事業に関わりたいかを継続的に問われる構造であることが特徴として挙げられています。職種別選考(WILLコース相当)とオープン型の両方が存在することにも言及されており、応募ルートの選択が重要であることを示しています。インターン不参加でも内定を獲得されており、本選考対策の充実度が結果につながったと推測されます。
ネットワークソリューションエンジニアの本選考体験談
【22卒】東北大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 22卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
- ・3次面接(最終)
【この方の選考の特徴】
東北大学大学院工学研究科の方で、TECH OFFERを通じてネットワークソリューションエンジニア職に応募し内定を獲得されています。研究内容の説明では専門用語を避け、分野外の方にも伝わる言葉で話すことを意識した点が特徴的です。2次面接では「KDDIを動物に例えると?」という独自の質問も出題されており、企業理解の深さと柔軟な思考力が試されたことが伺えます。3次面接では他業種との比較を踏まえた志望動機が特に深掘りされており、通信業界・KDDIを選ぶ明確な理由の準備が不可欠です。
KDDIのES(エントリーシート)の過去項目
KDDIのESで過去に出題された設問をまとめています。頻出テーマを把握して、回答の方向性を早めに固めておきましょう。
本選考ESの過去項目
- ・選択したコースでどのようなことを実現したいか、またそのコースで活かしたい自身の強みについて
- ・大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について
- ・研究内容またはゼミのテーマ
- ・学会発表の経験(予定含む)
- ・作成した成果物の内容・経緯・使用言語の選定理由・苦労した点(プログラム経験)
- ・データ分析について
- ・KDDIで実現したいこと
- ・チームで力を入れて取り組んだ経験と自身の役割
KDDIの本選考ESでは、「選択コースでの実現したいこと+強み」と「学生時代の高難度経験」の2問がほぼすべての職種・コースで共通して出題されています。コース志望理由は抽象的にならず、KDDIの事業や技術と自身のキャリアビジョンを具体的に結びつけることが重要です。技術職ではプログラム経験やデータ分析に関する設問も加わるため、研究・開発実績を整理しておくと安心です。
インターンESの過去項目
- ・志望動機
- ・研究内容について
インターン選考ESでは、志望動機と研究内容の2問が確認されています。研究内容は専門用語を使いすぎず、採用担当者に伝わる言葉で簡潔にまとめることが大切です。志望動機はKDDIのデータサイエンス領域への関心と、自身の研究・スキルとの接点を明確に示すと説得力が増すと考えられます。
KDDIの本選考フロー・選考対策
KDDIの本選考フローと各ステップの対策ポイントを解説します。体験談データをもとに、どのような準備が有効かを確認しましょう。
ES(エントリーシート)
体験談データによると、ES提出前に下書き提出やOBOG座談会が設けられるケースがあり、早期から選考プロセスが始まる可能性があります。「コース別の実現したいこと+強み」と「学生時代の高難度経験」が必須設問です。高難度経験は困難の内容だけでなく、自分がどう考え行動したかのプロセスと結果を具体的に書くことで、思考力や課題解決力をアピールできます。
リクルーター面談
体験談には「リクルーター一次面談(オンライン)」のステップが確認されています。選考の場であると同時に、企業理解を深める機会でもあります。自分のキャリアビジョンやKDDIを志望する理由を整理したうえで臨み、逆質問も積極的に活用して志望度の高さを示すことが重要と推測されます。
WEBテスト
体験談データの選考ステップに「W…」と記載があり、WEBテストが実施されると推測されます。通信・IT業界大手では一般的に言語・非言語の基礎能力テストが課されます。早めに市販の問題集などで対策を進め、本番で時間切れにならないよう練習しておくことをおすすめします。
面接
体験談データからは複数回の面接が実施されると推測されます。KDDIの選考では、コース志望理由や学生時代の経験について深掘りされる傾向があります。ESに書いた内容を軸に、「なぜKDDIか」「なぜそのコースか」を論理的に説明できるよう準備しておきましょう。チームでの経験や自分の役割についても問われる可能性があるため、具体的なエピソードを複数用意しておくと安心です。
KDDIのESに関するよくある質問
KDDIの選考に関してよく寄せられる疑問をまとめました。ES提出から選考フローまで、気になる点を事前に整理しておきましょう。
KDDIのESの通過率は?
公式には公表されていません。大手通信キャリアの選考は競争率が高い傾向がありますが、通過率の数値は不明です。コース別の志望理由と学生時代の経験を具体的かつ論理的に記述することが、通過率向上につながると考えられます。
KDDIのESの締切は?
締切日は年度や募集コースによって異なるため、KDDIの採用公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。大手企業は締切が早まる場合もあるため、余裕を持って準備を進めましょう。
KDDIのESの提出方法は?
公式には明示されていませんが、一般的にKDDIの採用選考はマイページ経由のオンライン提出が中心と推測されます。提出前に誤字脱字や文字数制限を必ず確認し、余裕を持って提出することをおすすめします。
KDDIの選考フローは?
体験談データからは、OBOG座談会・ES下書き提出・リクルーター面談・ES本提出・WEBテスト・複数回の面接というステップが確認されています。コースや年度によって異なる場合があるため、公式採用サイトで最新情報を確認してください。
まとめ
この記事では、KDDIの本選考・インターン選考のES設問傾向、選考フロー、各ステップの対策ポイントを、実際の通過ESや体験談データをもとに解説しました。「コース別の実現したいこと+強み」と「学生時代の高難度経験」がESの核となる設問です。自己分析とKDDIの事業理解を深め、自分のキャリアビジョンと結びつけた説得力のある回答を準備することが選考突破への近道です。皆さんの就職活動を応援しています。
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