TIS株式会社は、金融・製造・流通など幅広い業界にITサービスを提供する大手SIerです。ESでは「入社5年後のイメージ」や「チームで成果を出した経験」など、将来ビジョンと行動力の両面が問われる傾向があります。理系学生にとっては技術志向と課題解決力をどう表現するかが鍵となります。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、TISの本選考・インターン選考の設問傾向、各ステップの対策ポイントを詳しく解説します。これからTISへのエントリーを検討している方はぜひ参考にしてください。
TISの本選考ES(エントリーシート)
ここでは、TISの本選考ESに実際に寄せられた設問と、選考を通過した先輩の回答例・評価ポイントを紹介します。
SEの本選考ES
【26卒】東洋大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東洋大学 |
| 学部学科・専攻 | 総合情報学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
入社5年後に活躍しているイメージに近いものは何ですか?一つ選択してください。
回答
顧客へ高度な提案やコンサルティングを行っている…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
上記回答について、あなたの考えを具体的にお聞かせください。TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。
回答
私は〇〇のアルバイトを通じて、他者に貢献し信頼を得ることにやりがいを感じました。この経験から、自身の技術力や考えを活かしてお客様の要望を叶えるIT業界…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
⑤活動内容
回答
〇〇のアルバイトで、50人の現場のチーフとなり、ミスなくイベントを成功させた。そ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESの特徴は、「Moverを体現していたエピソードを繰り返し書くことで挑戦的な姿勢のある学生と印象づける」という明確な戦略のもとで構成されている点です。TISのOUR PHILOSOPHYにある「Mover(変革を起こす人)」というキーワードを意識し、全設問を通じて一貫したメッセージを打ち出そうとした姿勢は、企業研究の深さを示しています。活動内容では50人の現場チーフとしてイベントを成功させたエピソードを用いており、チームを率いた具体的な経験として設問の「チームで成果を出した経験」に対応しています。志望動機では「他者に貢献し信頼を得ることにやりがいを感じた」というアルバイト体験を起点にIT業界への関心を説明しており、動機の原体験が明確です。情報系学部出身という専攻の親和性も加わり、1次選考を通過しています。企業理念のキーワードを軸に全体を統一する戦略は、他の応募者との差別化に有効と考えられます。
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
入社5年後に活躍しているイメージに近いもの(最先端の技術を探求している)について、あなたの考えを具体的にお聞かせください。TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。(400字以内)
回答
入社5年後には、最先端技術の探求を通じて、DX推進に貢献するエンジニアとして活躍したい。大学院での感性工学の研究を通じ、データに基づく客観的評価の重要性を痛感した。この経験から、AIやデータ分析技…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
大学時代の経験のうち、以下に該当するエピソードについてご記入ください。直面した困難及びそこから学んだことを踏まえ、記入するようにしてください。(自分で考え行動し、チームで成果を出した経験・自身のアイデアで0から1を生み出した経験)(400字以内)
回答
軽音サークルの代表を務め、学年間の交流活性化に尽力した。弊サークルでは、下級生が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
TISインテックグループ基本理念であるOUR PHYLOSOPHYの中で、「Mission ムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りを」を挙げられた理由をお答えください。(100字以内)
回答
革新的な技術で未来に斬新な可能性を提供するという姿勢に共感したからである。研究を…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
内定を獲得したこのESの最大の強みは、大学院での感性工学研究という専門性を「AIやデータ分析技術でDX推進に貢献する」という具体的なキャリアビジョンに直結させている点です。「最先端の技術を探求している」という5年後イメージの選択肢と研究経験が一致しており、選択に説得力があります。理工学研究科という高度な専門教育を受けた背景が、TISが求める技術探求型エンジニア像と重なりやすく、志望動機の根拠として機能しています。OUR PHILOSOPHYの設問では「Mission ムーバーとして未来の景色に鮮やかな彩りを」を選び、「革新的な技術で斬新な可能性を提供する姿勢に共感した」と研究経験と結びつけており、理念への共感が表面的でない点が評価されたと推測されます。軽音サークル代表としての学年間交流活性化エピソードも、チームで成果を出した経験として設問要件を満たしており、全体として一貫性の高いESに仕上がっています。
【26卒】芝浦工業大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 芝浦工業大学 |
| 学部学科・専攻 | 機械機能工学科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。
回答
入社5年後には、SEとして技術力を磨きながら、プロジェクトのマネジメントにも関与し、チームを牽引できる存在になりたい。私はIT技術を用いて人々の生活や働き方を豊かにしたいと考えている。飲食店のアルバイトで注文管理がデジタル化され、業務効率が向上した経験から、ITが業務改善に与える影響の大きさを実感した。貴社は、幅広い産業をITで支え…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
大学時代の経験のうち、以下に該当するエピソードについてご記入ください。直面した困難及びそこから学んだことを踏まえ、記入するようにしてください。・自分で考え行動し、チームで成果を出した経験・自身のアイデアで0から1を生み出した経験
回答
飲食店のアルバイトにて、私が主体的に動き、店舗全体で接客向上と運営改善に取り組ん…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESの注目点は、飲食店アルバイトでのデジタル化体験という身近なエピソードを起点に、「ITが業務改善に与える影響の大きさを実感した」という志望動機へ自然につなげている構成です。理系学部(機械機能工学科)出身でありながらSEを志望する理由として、ITの現場効果を自身の体験から語ることで説得力を持たせています。また、5年後のイメージとして「技術力を磨きながらプロジェクトマネジメントにも関与する」という段階的な成長像を示しており、入社直後から即戦力を求めるのではなく、着実なキャリア形成を描いている点がTISのような大手SIerの育成方針と親和性が高いと推測されます。活動内容でも同じアルバイト経験を用いて「主体的に動き店舗全体の改善に取り組んだ」と展開しており、志望動機と経験エピソードに一貫したテーマが流れています。1次選考を通過しており、経験と志望の結びつきが評価されたと考えられます。
コンサルタントの本選考ES
【26卒】東京理科大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東京理科大学 |
| 学部学科・専攻 | 理学部第一部 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
入社5年後に活躍しているイメージに近いものは何ですか?一つ選択してください。 上記回答について、あなたの考えを具体的にお聞かせください。TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。
回答
TISを志望する理由は、エンジニアリングとITコンサルタントの融合により、クライアントに対して最適な技術ソリューションを提供する機会を得られる点にあります。特に、プロジェクトリーダーとして5年後に活…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
大学時代の経験のうち、以下に該当するエピソードについてご記入ください。直面した困難及びそこから学んだことを踏まえ、記入するようにしてください。・自分で考え行動し、チームで成果を出した経験・自身のアイデアで0から1を生み出した経験
回答
大学時代、私は統計学のゼミでチームプロジェクトを担当しました。課題は、実際のビジ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESの強みは、「エンジニアリングとITコンサルタントの融合」という切り口でTISを志望する理由を説明している点です。単に「大手SIerだから」という理由ではなく、技術とコンサルティングの両立という観点からTISの特性を捉えており、企業研究の深さが伝わります。理学部出身という理系バックグラウンドを持ちながらコンサルタント職を志望する文脈で、「プロジェクトリーダーとして5年後に活躍する」という具体的なキャリアイメージを示している点も評価されやすいと推測されます。活動内容では統計学ゼミでのチームプロジェクトを取り上げており、実際のビジネスデータを扱った経験はコンサルタント志望の根拠として説得力を持ちます。短期インターンに参加した経験があることも、TISへの関心の高さを示す要素として機能していると考えられます。書類選考を通過しており、志望職種と経験の整合性が一定の評価を得たと推測されます。
システムエンジニア(ITコンサルタント)の本選考ES
【26卒】上智大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 上智大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科・理工学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
入社5年後のイメージ
回答
顧客へ高度な提案やコンサルティングを行っている…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
TISへの志望動機や志望職種を交えながら上記について考えを具体的に(400)
回答
企業に対して技術とビジネスの両面から最適な提案を行い、社内外の人々の利便性を向上させ、快適な社会を実現したいと考える。大学で最先端技術の進化…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
活動内容(400)
回答
当時、活動参加者が数名にまで減少しており、メンバー同士の関係の希薄さに原因がある…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESの強みは、「技術とビジネスの両面から提案できる人材になりたい」という志望動機が、大学院での研究経験と明確に結びついている点です。ITコンサルタント職を志望しながら、理工学研究科という理系バックグラウンドを持つことは、TISが求める「技術力を持ちながら顧客課題を解決できる人材」像と合致しやすいと推測されます。また、活動内容の設問では、参加者減少という組織課題に対して原因を「メンバー同士の関係の希薄さ」と分析したうえで行動した点が示されており、課題の本質を捉えて動く姿勢が伝わります。さらに、「上記回答で気をつけたこと」欄を活用して「具体的に書くこと」を意識したと記載しており、抽象的になりがちなESを自己点検しながら執筆した姿勢が評価につながったと考えられます。2次選考まで通過している点からも、志望動機と経験の一貫性が選考官に響いたと推測されます。
営業職の本選考ES
【26卒】岡山大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 岡山大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | ヘルスシステム統合科学研究科・ヘルスシステム統合科学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
〇私の5年後のイメージ(選択式):プロジェクトのマネジメントをしている上記回答について、あなたの考えを具体的にお聞かせください。TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。400文字以下
回答
私は営業職として、お客様の課題やニーズを引き出し、最適なITソリューションを提案する力を磨きたいと考えています。TISは多様な業界の顧客に対し、最先端技術や幅広いパートナーシップを駆使した高度…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
〇TISインテックグループ基本理念であるOUR PHILOSOPHYの中で、共感したキーワードを選択してください。(選択式):Membership 良き社会のメンバーとして上記ワードやキーワードを挙げられた理由をお答えください。 100文字以下
回答
自分も社会やお客様の一員という意識を持ち、利害を超えた信頼関係や持続的な成長に貢…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
〇大学時代の経験のうち、以下に該当するエピソードについてご記入ください。直面した困難及びそこから学んだことを踏まえ、記入するようにしてください。 ・自分で考え行動し、チームで成果を出した経験 ・自身のアイデアで0から1を生み出した経験活動内容(400文字)
回答
サークルで代表を務め、退会率の高さやメンバーの意欲低下に課題がありました。私はメ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESの特徴は、営業職という文系的な職種を理系大学院生として志望するにあたり、「お客様視点」「信頼関係」「チームマネジメント」という軸を一貫させて全設問に通わせている点です。5年後のイメージ欄では、単に「売る営業」ではなく「課題を引き出し最適解を提案する営業」として自身を位置づけており、TISのSIerとしての特性と志望動機が自然につながっています。OUR PHILOSOPHYの設問では「Membership」を選び、「利害を超えた信頼関係」という言葉で自身の就活軸と企業理念を接続しており、取ってつけたような回答になっていない点が好印象です。活動内容でもサークル代表としての退会率改善という具体的な課題解決エピソードを用い、「ゼロから新しい仕組みを作る発想力と巻き込み力」を意識して書いたとあり、設問が求める「0から1を生み出した経験」への対応が明確です。書類選考を通過しており、軸の一貫性が評価されたと推測されます。
システムエンジニア(SE)の本選考ES
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科環境エネルギー工学専攻 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
上記回答について、あなたの考えを具体的にお聞かせください。 TISへの志望理由や、希望職種を踏まえながら記載してください。(400文字以下)
回答
IT技術のサービス提供を通じて顧客が抱える課題の解決を図り、人々が豊かに暮らせる社会を築きたいと考え、志望した。背景に、物流事業のアルバイトにて、期日までに出荷可能な自動仕分けシステムが導入され、業務が効率的になった。このシステムはIT技術の恩恵で実現でき…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
活動内容(400文字以下)
回答
物流事業のアルバイトにおいて出荷遅延の回数を削減する提案・対策をし、1日あたり約…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
TISインテックグループ基本理念であるOUR PHYLOSOPHYの中で、共感したキーワードを選択してください。
回答
Styleオネストというスタイル 誠実であることが企業活動を行う上で重要であると…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
内定を獲得したこのESの最大の特徴は、志望動機・活動内容・理念共感の三設問すべてに「物流事業のアルバイト」という一つの体験を軸として貫いている点です。自動仕分けシステムの導入による業務効率化を目の当たりにした経験からIT技術への関心を語り、同じアルバイトで出荷遅延削減の提案・対策を実行したエピソードへとつなげることで、「課題を発見し自ら動いて解決する人材」という一貫したキャリアイメージが形成されています。大阪大学大学院の工学研究科という高い専門性を持ちながら、研究室外の実務的な経験を根拠にITへの志望を語ることで、説得力と親しみやすさを両立しています。OUR PHILOSOPHYでは「Style オネスト(誠実)」を選び、「誠実であることが企業活動の根幹」と述べており、SIerとして顧客と長期的な信頼関係を築く職種の特性と合致しています。経験の一貫性と理念への深い共感が内定獲得につながったと推測されます。
TISのインターンES(エントリーシート)
ここでは、TISのインターン選考ESに関するデータをもとに、設問の傾向と対策のポイントを紹介します。
コンサルタントのインターンES
【26卒】東京理科大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東京理科大学 |
| 学部学科・専攻 | 理学部第一部 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
【選考通過ポイント】
この方の回答で注目したいのは、インターン選びの軸として「IT業界における技術力向上と課題解決能力の向上」を明確に掲げ、その軸に沿ってエンジニアリング系のインターンを選択している点です。単に「興味があった」という曖昧な動機ではなく、自身のスキルアップという具体的な目的意識が伝わる構成になっています。また、インターンへの準備として「問題解決力や論理的思考の強化」を意識して取り組んだと述べており、受け身ではなく主体的に学ぼうとする姿勢が示されています。TISのようなITサービス企業のインターン選考では、技術への関心だけでなく「なぜこの企業でなければならないか」という志望理由の明確さも重要です。見えている範囲では企業固有の志望動機への言及が限られているため、本選考に向けてはTIS独自の強みや事業領域と自身の目標を結びつける記述をさらに肉付けすることが、より高い評価につながると推測されます。
TISの本選考体験談
ここでは、TISの本選考を実際に経験した先輩の体験談をもとに、選考フローや各ステップの特徴を紹介します。
SEの本選考体験談
【26卒】東洋大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東洋大学 |
| 学部学科・専攻 | 総合情報学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
【この方の選考の特徴】
TISの金融領域(クレジットカード・デビットカード決済)での強みや事業展開の広さを魅力として志望した方です。選考対策では、TISが公開している求める人物像を事前に確認し、自身の強みや特徴をそれに沿って話せるよう準備されました。1次面接は気さくな雰囲気で自然な対話形式だった一方、2次面接は淡々とした雰囲気で進み、その空気感に飲まれてしまったと振り返っています。面接官のスタイルによって雰囲気が大きく異なる点は注目すべきポイントです。また、「なぜIT業界か」「なぜ独立系SIerか」「なぜTISか」という志望動機の多層的な深掘りへの備えと、企業の具体的なプロジェクト事例の事前調査が重要だと後輩へ伝えています。
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・複数回の面接・選考ステップが実施されたと推測されます
【この方の選考の特徴】
「ITを通じて社会の構造的課題を解決し価値創造に貢献できるか」を軸に企業を選んだ方で、TISが上流の構想策定から開発・運用まで一貫して携われる体制を持つ点を高く評価しています。選考対策では、TISが重視する「社会課題の解決」や「お客様との共創」という価値観を深く理解したうえで、自身の経験や考えと結びつけて語れるよう準備を重ねたとのことです。単なるIT知識や論理的思考力だけでなく、「自分は何のためにITに携わりたいのか」という目的意識を問われる選考であることを後輩へのメッセージで強調しており、志望動機の深掘りが内定獲得の鍵になったと推測されます。
【26卒】芝浦工業大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 芝浦工業大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学部 機械機能工学科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト(SPI)
- ・1次面接
【この方の選考の特徴】
ワークライフバランスや年収水準を軸に企業を選び、TISの金融・社会インフラ領域での強みと大規模プロジェクト推進力を評価して志望した方です。選考対策としてSPI問題集を繰り返し解いて基礎力を固めるとともに、面接では「なぜIT業界か」「なぜTISか」「学生時代に力を入れたこと」といった定番質問に対し、具体的な経験と学びを自分の言葉で簡潔に伝えることを意識されていました。想定外の角度からの質問に一瞬詰まる場面もあったとのことで、多様な切り口への準備の重要性が伝わります。面接練習を十分に重ねることを後輩へのアドバイスとして挙げており、実践的な準備の大切さを実感されたことがうかがえます。
コンサルタントの本選考体験談
【26卒】東京理科大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東京理科大学 |
| 学部学科・専攻 | 理学部第一部 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出(書類選考)
- ・1次面接
【この方の選考の特徴】
エンジニアリングとITコンサルを融合した幅広い業務に携われる点を評価してTISを志望した方で、コンサルタント職での受験という点が特徴的です。選考対策では、エンジニアとしての技術力を具体的な開発経験を交えてアピールすることを意識されました。1次面接では強み・弱みや過去の経験をどう活かすかが問われ、自己PRや実績を論理的に説明することが求められたと述べています。TISが求める人物像を意識しながら、自身の経験を体系的に整理して臨んだことがうかがえます。短期インターンへの参加経験も持ちつつ本選考に臨んでおり、企業理解を深めたうえで選考に挑んだ姿勢が読み取れます。
システムエンジニア(SE)の本選考体験談
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科環境エネルギー工学専攻 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
大阪大学大学院で環境エネルギー工学を専攻しながらSE職で内定を獲得した方です。工学系の非情報系専攻からの挑戦という点が特徴的で、面接では自分の人柄を偽りなく伝えることを一貫して意識されていました。1次面接では学生時代に力を入れたことやチームでの協力経験が深掘りされ、笑顔で臨むことを心がけたとのことです。最終面接では入社への熱意だけでなく「入社後に何を成し遂げたいか」という具体的なビジョンを示すことが重要だと感じたと述べており、熱意と将来像の両立が評価のポイントになったと推測されます。インターン不参加でも内定を獲得しており、面接での誠実な自己表現が功を奏した事例といえます。
TISのES(エントリーシート)の過去項目
以下では、TISのESで過去に出題された設問を整理し、どのような準備が有効かを解説します。
本選考ESの過去項目
- ・入社5年後に活躍しているイメージ(選択式)
- ・入社5年後のイメージについて、TISへの志望理由や希望職種を踏まえて具体的に記述する設問
- ・自分で考え行動し、チームで成果を出した経験、または自身のアイデアで0から1を生み出した経験(活動内容)
- ・上記経験における活動期間・巻き込んだ人数・発揮した自分の価値
- ・TISインテックグループの基本理念「OUR PHILOSOPHY」の中で共感したキーワード(選択式)
- ・共感したキーワードを選んだ理由
TISのESでは「入社5年後のイメージ」と「志望動機・希望職種」を絡めた記述が毎年問われる傾向があります。単なる将来像ではなく、TISのビジネス領域や職種と結びついた具体的なキャリアビジョンを描くことが重要です。また、チームでの成果経験や0→1の創出経験では、自分の役割と貢献を定量的に示すことが評価につながると推測されます。「OUR PHILOSOPHY」への共感設問は100字と短いため、端的かつ自分の言葉で語る準備をしておきましょう。
TISの本選考フロー・選考対策
以下では、TISの本選考フローを各ステップごとに整理し、通過するためのポイントをアドバイスします。
ES(エントリーシート)
TISのESでは「入社5年後のイメージ」「志望動機・希望職種」「チームでの成果経験または0→1の創出経験」「OUR PHILOSOPHYへの共感」が主な設問です。志望動機はTISの強みである業界横断のITサービスや特定の事業領域と自分のキャリアビジョンを具体的に結びつけて記述しましょう。経験エピソードは活動期間・巻き込んだ人数・自分の役割を明確にし、課題解決のプロセスを論理的に示すことが重要です。
WEBテスト
体験談データから、選考過程でWEBテストが実施されると推測されます。一般的なSPI形式(言語・非言語)への対策が有効です。理系学生は非言語分野で得点しやすい傾向がありますが、言語分野も含めてバランスよく準備しておきましょう。テスト形式や出題範囲は年度によって変わる場合があるため、最新の情報を公式や就活情報サイトで確認することをおすすめします。
面接
体験談データによると、複数回の面接が実施されると推測されます。ESで記述した「5年後のキャリアビジョン」や「チームでの経験」を深掘りされることが多いと考えられるため、回答の背景にある思考プロセスや学びを自分の言葉で説明できるよう準備しておきましょう。TISのビジネス領域や技術トレンドへの理解を示すことも、IT志向の強さをアピールする上で有効と推測されます。
TISのESに関するよくある質問
以下では、TISのES・選考に関してよく寄せられる疑問をまとめ、わかる範囲でお答えします。
TISのESの通過率は?
TISのES通過率は公式には公表されていません。大手SIerの選考は競争率が高い傾向がありますが、設問に対して具体的なエピソードと明確なキャリアビジョンを示すことが通過への近道と考えられます。
TISのESの締切は?
ESの締切日は採用年度や職種によって異なり、公式には随時更新されます。TISの採用公式サイトやマイページを定期的に確認し、早めにエントリーすることをおすすめします。
TISのESの提出方法は?
TISのESは、一般的にマイナビやリクナビなどの就活ナビサイト、またはTIS公式の採用サイトのマイページからオンラインで提出する形式が一般的です。提出前に誤字脱字や文字数制限を必ず確認しましょう。
TISの選考フローは?
寄せられた体験談をもとにすると、ES提出・WEBテスト・複数回の面接という流れが一般的と推測されます。職種や採用年度によって異なる場合があるため、公式の採用情報を必ず確認してください。
まとめ
TISのESでは「入社5年後のキャリアビジョン」「チームでの成果経験または0→1の創出経験」「OUR PHILOSOPHYへの共感」が繰り返し問われる傾向があります。志望動機はTISの事業領域と自分のキャリアを具体的に結びつけ、経験エピソードは自分の役割と貢献を明確に示すことが評価のポイントです。面接でも同様の深掘りが想定されるため、ESと一貫したストーリーを準備しておきましょう。
TECH OFFERに無料会員登録すると、この記事で紹介しきれなかった過去のESの設問・回答内容や選考体験談をすべて閲覧できます。また、あなたのプロフィールを見たTISをはじめとする優良企業から直接オファーが届くため、効率的に就活を進めたい理系学生にとって大きな強みになります。ぜひ活用してみてください。