こんにちは。理系就活情報局です。
「自己PRとガクチカを書いてみたけど、似たような内容になってしまう」
「そもそも、自己PRとガクチカってどう違うの?」
自己PRとガクチカを書くうちに、そんな疑問を抱く理系就活生も多いと思います。
今回は、自己PRとガクチカの違いを解説した上で、それぞれの書き方とアピールポイントについて解説します!
自己PRとガクチカに悩む理系就活生は、ぜひ参考にしてみてください!
自己PRとガクチカの違い

自己PRとガクチカの違いがわからないため、エントリーシートでの回答に悩んでいる方は少なくありません。
本章では自己PRとガクチカの違いを解説します。
自己PR:人材としての強みをアピール
自己PRでは人材としての強みをアピールして、入社後に活躍できる資質があることを伝えましょう。
具体的には研究分野での専門性や論理的思考力、継続性、情報分析力などの経験やスキルが自己PRのアピール材料になります。
企業側は、自己PRの内容が求める人材像とマッチするかをチェックしており、マッチングの度合いで応募者の評価に優劣をつけています。
ガクチカ:課題解決のプロセスをアピール
ガクチカでは課題解決のプロセスをアピールして、問題解決能力に再現性があることを伝えましょう。
具体的には課題解決時の思考プロセスや行動力、粘り強さ、周囲との関わり方などがガクチカのアピール材料になります。
ガクチカでは成果に焦点を当てがちですが、企業が注目しているのは課題解決のプロセスです。そのため、プロセスに焦点をあてるカッチで具体的にガクチカを記載しましょう。
企業が評価しているポイント

自己PRとガクチカの評価ポイントがわかれば、より企業側に刺さる自己PRとガクチカに近づきます。
本章では、自己PRとガクチカにおける企業の評価ポイントを解説します。
自己PR:自社で活躍できるのか
企業は自己PRから「自社で活躍できる人材なのか、業績に貢献できる人材なのか」を評価しています。
企業からの高い評価を得るには、「自身の強みを入社後の業務でどのように活かすのか」を具体的に記載する必要があります。
自身の強みを業務で活かす方法を知るためには、企業研究や業界研究が必要不可欠です。
ガクチカ:何にやりがいを感じるのか
企業はガクチカから「何にやりがいを感じるのか、どのような価値観を持っているのか」など学生のパーソナリティを確認しています。
そして、学生のパーソナリティを基に企業は「自社でも意欲的に働ける人材なのか、価値観のミスマッチがないか」を判断しています。
そのため、ガクチカは「どんな点にやりがいを感じるのか」について、困難への向き合い方や周囲との関わり方に焦点を当てて記載しましょう。
自己PRとガクチカの作成方法

自己PRとガクチカはよく問われる質問である一方で、作り上げるのは難しいため、作成できずに悩んでいる方は多いでしょう。
本章では自己PRとガクチカの作成方法を解説します。
自己PR:自分の強みを考えるところから
自己PRはいきなり文章を作るのではなく、自分の強みを挙げるところから始めましょう。
最初から完璧な文章を目指して作成を始めると、文章の正確さや論理関係に気を取られて自己PRが作りづらくなります。
文章作りを構成作成から始めるように、自分の強みと強みを補完するエピソードを探すところから始めます。
自分の強みだと思うポイントを複数挙げる
自分の強みだと思うポイントを挙げていき、自己PRの材料を用意します。
強みと呼べるか悩むポイントもあるかもしれませんが、ブレストのようにまずは数を挙げることを重視しましょう。
友人や家族からいわれた褒め言葉も強みを探す際のヒントになります。
なお、自分の強みを一つだけに絞ると、エピソード探しや文章化など次の工程が上手くいかなかった場合にはじめから探さなければなりません。
効率的に自己PRを作成するためにも、複数個挙げておきましょう。
また、複数個挙げておけば、企業によって自己PRを使い分ける際にも材料を探す時間が省けます。
その強みが発揮された経験を、高校・大学の中から探す
次は、列挙した強みが発揮されたエピソードを高校・大学時代の中から探します。
エピソードが必要な理由は、単に強みをアピールするだけでは説得力に欠けるためです。
エピソードで補完することにより、強みに説得力を持たせます。
エピソードを通して強みを具体化・再定義する
エピソードが見つかった後は、最初に挙げた強みの具体化・再定義をします。
具体化・再定義と聞くと難しく聞こえますが、強みを伝わりやすい表現に変える作業と考えましょう。
たとえば、「慎重さ」が自分の強みなでも、エピソードを振り返ると「準備力の高さ」などに変えた方が相応しい場合があります。
強みが具体的になるほど、面接官の印象に残りやすくなります。
最もしっくりきた「強み×エピソード」を採用する
強みとエピソードのセットから、自分の中で最もしっくりきた組み合わせを採用します。
文章化の際には以下のPREP法で落とし込んでいき、自己PRを完成させます。
- ・結論:自分の強み
- ・理由:強みといえる理由
- ・具体例:強みを補完するエピソード
- ・結論:応募先の企業でどのように強みを活かすのか
ガクチカ:学生生活を振り返るところから
ガクチカも自己PRと同様に文章作成から始めるのではなく、学生生活を振り返るところから始めましょう。
学生生活を振り返り、ガクチカの土台となる活動と具体的なエピソードを探します。
学生時代に力を注いだ/思い入れのある活動を複数挙げる
学生時代に力を注いだ活動や思い入れのある活動を挙げていき、ガクチカの材料を用意します。
「ガクチカとして採用するか」は後のフェーズで決めるため、現時点では数を挙げることを重視します。
多くの理系学生は、「ガクチカ=成果を出した活動」と考えがちです。しかし、ガクチカは活動のプロセスを評価対象としているため、自分の中で力を注いだ活動であれば、ピックアップしましょう。
印象的だった出来事や継続して取り組んだこと、自分なりにこだわったことなどがガクチカとして挙げる際のヒントになります。
それぞれを「課題・行動・工夫・結果」で整理する
次はピックアップした活動に対して、以下4つの観点から活動内容を整理します。
- ・課題:活動の中でどのような課題があったのか
- ・行動:課題に対してどのような行動をしたのか
- ・工夫:活動の中でどのような点を工夫したのか
- ・結果:課題解決に向けて行動した結果はどうなったのか
活動内容の整理・言語化することで、抽象的な体験・イメージがガクチカとして使えるエピソードになります。
整理の過程で曖昧な点があれば、過去の記録やデータを見直すのもおすすめです。
企業や職種に応じて使うエピソードを選ぶ
ガクチカが整理できた後は、エントリーする企業や職種に合わせてエピソードを選びましょう。
企業が求める人物像や職種の性質に合わせて、用いるエピソードを変えた方が良い評価を受けやすくなるためです。
たとえば、スタートアップやベンチャー企業なら行動に焦点を当てたエピソードの方が自走できる人材と評価され、良い印象が与えられます。
企業に合わせて内容を具体化する
企業や職種に合わせてエピソードを選んだ後は内容を具体化して、ガクチカを完成させましょう。
ガクチカの内容が具体的であるほど、面接官が入社後の姿を想像しやすくなり、良い評価につながります。
提出する文章を繰り返し読み込み、抽象的な表現や内容がないかをチェックしましょう。
また、「ガクチカから学んだことを企業でどのように活かすか」が具体的に書かれていると、もう一歩踏み込んだ文章になります。
自己PRとガクチカのエピソードが被る場合

力を入れた活動の中で自身の強みを発揮できたケースはよくあるため、自己PRとガクチカが同じエピソードになることは珍しくありません。
一方で、自己PRとガクチカが同じエピソードでよいのかと不安に思う方もいるでしょう。
本章では、自己PRとガクチカのエピソードが被る場合の対応策を解説します。
アピールポイントを差別化する
結論、アピールポイントさえ違っていれば、自己PRとガクチカのエピソードは被ってもOKです。
「自己PRとガクチカの違いはわかったけど、書いてみると同じ内容に見える……」
そんな疑問を持つ理系就活生も多いと思います。
同じエピソードでも、質問の意図に合わせてアピールポイントを変えれば、十分差別化できます。
たとえば、自己PRとガクチカの両方で研究について書く場合は、以下のように書き分けるとよいでしょう。
- ・自己PR:研究で発揮した粘り強さなどの強み
- ・ガクチカ:研究中にぶつかった壁と成長
ただし、自己PRとガクチカでアピールするポイントがどうしても似通ってしまう場合は、違うエピソードで書くことをおすすめします。
自信がない方は、自分の自己PRとガクチカを続けて読んだときに、採用担当者に「ほかに頑張ったことがない」という印象を与えないかをチェックしてみましょう。
構成を変える
作成した自己PRやガクチカを読み返すと、無意識のうちに内容が似通っているケースは珍しくありません。
内容が被る場合、文章の構成を変えるだけでも印象がガラッと変わるため、構成を作り変えることをおすすめします。
文章の構成には以下のフレームワークを使うとよいでしょう。
| PREP法 | 結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)の順番で物事を説明する構成。 |
| STAR法 | 状況(Situation)→課題(Task)→行動(Action)・結果(Result)の順番で物事を説明する構成。 |
| SDS法 | 要点(Summary)→詳細(Details)→要点(Summary)の順番で物事を説明する構成。 |
新たにエピソードを探して、文章を作り上げるのは大変ですが、構成を入れ替えるだけなら大きな負担にはなりません。
具体例を用いて違いを解説

自己PRとガクチカが同じエピソードになる場合、どのように書き分ければよいのかで悩む方は多いでしょう。
本章では同じエピソードを題材にした自己PRとガクチカの紹介し、違いを解説します。なお、ここで紹介する例文は「TECH OFFER」のキャリアアドバイザーが実際に添削した実例をもとに作成しています。
同じエピソードでも伝えたいことが異なる場合には、タイプの異なる文章が出来上がります。
学業・研究編
理系学生は学業や研究に取り組む時間が多いため、自己PRとガクチカのテーマに取り上げようと考える方は多いでしょう。
自己PRとガクチカの具体例を紹介する前に、どのような学生像なのかを紹介します。
今回は以下の学生像で自己PRとガクチカを作り上げています。
■学生のプロフィール
- ・国公立大学理工学部機械工学科で大学3年後期から研究室配属
- ・テーマは「材料強度に関する基礎研究」
- ・実験がうまくいかず、仮説と検証を何度もやり直す日々
- ・学会発表・論文などの派手な成果はない
- ・ただし、地道に条件を整理し、再現性を高める工夫を重ねてきた
■性格・スタンス
- ・派手ではないが、粘り強い
- ・指示待ちではなく、データを見て自分なりに考える
- ・研究に対して誠実
学業・研究編:自己PR
私の強みは、困難な状況でも原因を分析し、改善までやり遂げる粘り強い分析力です。
機械工学科の研究室では材料強度の基礎研究に取り組みましたが実験結果が理論値と大きく乖離し、原因の特定に苦戦しました。
私は単に実験を重ねるのではなく、実験環境の温度や試験片の固定方法など結果に影響を及ぼす条件をリストアップし、一つずつ条件を変えて検証しました。
その結果、装置の微小な振動がデータに影響していることを突き止め、対策を講じることにしました。
固定治具を調整することでデータの再現性を大幅に向上したため、研究の基礎となる測定条件の確立ができました。
原因を追求し改善を積み重ねる姿勢は、貴社の実務においても品質向上やトラブル対応に活かせると考えています。
学業・研究編:ガクチカ
私が学生時代に最も注力したのは、材料強度の研究における実験条件の確立です。
配属当初は、同じ条件で実験しても結果が大きく変わり、原因が分からない状態が続きました。
データが不安定なのは理由があるはずと考え、記録の整理や測定値の傾向分析など地道な改善に舵を切りました。
地道な活動に加え、実験の際には測定条件をすべてログに残し、推論を立ててから次の実験に臨むサイクルを徹底しました。
その結果、データの再現性が向上し、研究を次の検討段階へ進められました。
この経験から地道な改善や物事に取り組む姿勢が成果につながることを学びました。
学業・研究編:自己PRとガクチカの違い
紹介した自己PRとガクチカは、同じテーマ(研究での改善活動)でありながら、以下のように違いがあります。
- ・自己PR:粘り強さ・分析力のアピール
- ・ガクチカ:実験プロセスの改善活動のアピール
企業目線で見ると自己PRからは「分析力に長けた人物」、ガクチカからは「地道に物事に取り組める性格」が読み取れます。
学業・研究をテーマにする場合、自己PRとガクチカとして取り上げるには成果が必須と考えがちです。
ですが、今回紹介したように際立った成果がなくとも、自己PRとガクチカを作れます。
大学・大学院時代に取り組んだ学業・研究は、自己PRとガクチカとして十分に通用するので、自信を持って取り挙げましょう。
部活動・サークル編
部活動やサークルに打ち込む学生も多くいるため、自己PRとガクチカのテーマに取り上げる方は少なくありません。
部活動・サークルを、自己PRとガクチカのテーマにしている学生像は以下のとおりです。
■学生のプロフィール
- ・私立大学 理工学部 情報系学科
- ・プログラミング系サークルに所属
- ・競技プログラミングではなく、学内向けツール開発を行う団体
- ・2年生から小規模チームのリーダーを担当
- ・技術力にばらつきがあり、開発が止まることもしばしば
- ・メンバー間の認識ズレやモチベーション低下に悩んだ経験あり
■性格・スタンス
- ・技術だけでなく人も見て動くタイプ
- ・調整役・橋渡し役になりがち
- ・自分が一番コードを書いているわけではない
部活動・サークル編:自己PR
私の強みは周囲を巻き込み、チームのための環境を整える調整力です。
情報系学科のプログラミングサークルでチームリーダーを務めた際、メンバー間の技術力の差が原因で、開発が途中で止まることがありました。
私は開発が止まる原因を個人の問題にするのではなく、作業分担が原因だと考えたため、適材適所のタスク管理を徹底しました。
具体的には、技術力のあるメンバーには設計や難度の高い実装を、初心者のメンバーにはUIデザインやテスト工程を割り振りました。
また、困りごとを気軽に相談できるチャットの仕組みを整え、技術的な問題の解決やメンバーのモチベーション維持も図りました。
取り組みの結果、開発が止まる場面は大きく減少し、予定通りツールをリリースできました。
貴社においても人の懸け橋となり、円滑なプロジェクト推進に貢献したいと考えています。
部活動・サークル編:ガクチカ
私が学生時代に力を入れたことは、サークルでの学内向けツール開発です。
2年生でリーダーに任命されましたが、当時の状況は厳しく、メンバー間のスキル差が原因で開発が数週間止まる事態に陥っていました。
そこで、私は一人が頑張るのではなく、チームで成果を出すための仕組みが必要と考えて2つの工夫を行いました。
1つ目はモブプログラミングの導入です。
モブプログラミングでは、お互いのスキルや知識の共有ができると同時にコードレビューが即座にできるため、チームの開発力向上を目指しました。
2つ目は質問・相談しやすい場の提供です。
不明点や認識のズレを適宜解消することで、メンバーが自発的に行動できる環境を整えました。
これらの工夫により、学内で継続的に使われるツールを完成させられました。
この経験から、チームの成果は個人のスキルに依存するものではなく、メンバーの取り組みで高められることを学びました。
部活動・サークル編:自己PRとガクチカの違い
紹介した自己PRとガクチカは、同じエピソードでありながら、以下のように違いがあります。
- ・自己PR:周囲を巻き込む力・調整力を力強くアピール
- ・ガクチカ:チームの開発プロセスを工夫したことのアピール
企業目線で見ると自己PRからは「調整能力に長けた人物」、ガクチカからは「組織の課題を自分事として捉え、意欲的に取り組める性格」と読み取れます。
部活動・サークルをテーマにする場合、大所帯のリーダーや全国大会優勝などの実績がないと書けないと考えがちです。
ですが、今回の自己PRやガクチカのように、大きな成果がなくともリーダー経験をアピールすることは十分に可能です。
部活動やサークルで、自分なりに工夫したことや継続的に取り組んだことをアピールすれば、自己PRとガクチカのテーマになります。
アルバイト編
大学生で始めたアルバイトに多くの時間を割く学生もいるため、自己PRとガクチカのテーマに取り上げる方もいます。
紹介する例文に関して、自己PRとガクチカのテーマにアルバイトを取り上げる学生像は以下のとおりです。
■学生のプロフィール
- ・国公立大学 理学部 化学系
- ・大学1年から飲食店でアルバイト
- ・研究が忙しくなり、限られたシフトで働く
- ・新人教育を任されることが増える
- ・マニュアルはあるが、定着せずミスが多発するため、教え方・仕組みの改善を考えるようになる
■性格・スタンス
- ・観察力があり、原因を考える癖がある
- ・感覚論より「なぜ起きているか」を考える
- ・研究的思考が日常にも出るタイプ
アルバイト編:自己PR
私の強みは問題の原因を特定して、解決に導く改善力です。
飲食店でアルバイトをしていた際、同僚の新人スタッフが提供ミスを繰り返していました。
当初は経験不足が原因と考えていましたが、業務中の様子を観察した結果、提供順の判断でつまずいていることに気がつきました。
マニュアルを確認すると、提供順に関する記述が少なく、混雑時や特定メニューの対応に関する説明がされていませんでした。
そこで、私は提供順に関する記載を整理し、写真付きの補足資料とチェックリストを作成しました。
同時に、新人スタッフのトレーニングには提供業務に時間を割くようにして判断の根拠をおさらいするようにしました。
取り組みの結果、提供ミスに関するミスは大きく減少し、円滑な店舗に回るようになりました。
貴社においても、現場の課題を注意深く観察し、改善へと導く役割を担いたいと考えています。
アルバイト編:ガクチカ
私が学生時代に力を入れたことは、飲食店アルバイトの新人教育です。
アルバイトでは限られたシフトでしたが、長年の経験を買われて新人指導を任されました。
実際に新人指導に携わると、詳細なマニュアルがあるにもかかわらず、新人のミスが減らない課題が浮き彫りになりました。
新人のミスを分析をすると、提供する料理の順番で判断ミスが多く起きていることがわかりました。
新人にベテラン並みの判断力を身につけてもらうには、マニュアル読み込み以外の施策が必要と考えて、以下の取り組みを始めました。
- ・判断基準をまとめた簡易資料を作成して、勤務時に説明時間を設ける
- ・ロールプレイ形式での練習
上記の取り組みをした結果、新人が料理の提供順に迷うことが減り、ミスの回数も減少しました。
この経験から、現場の課題解決は相手の状況に寄り添った仕組みが必要であると学びました。
アルバイト編:自己PRとガクチカの違い
紹介した自己PRとガクチカは、同じエピソード(アルバイトでの課題解決に向き合った経験)でありながら、以下のように違いがあります。
- ・自己PR:課題発見力・改善力を力強くアピール
- ・ガクチカ:現場の課題解決プロセスでの経験をアピール
企業目線で見ると自己PRからは「課題解決力に長けた人物」、ガクチカからは「困難な課題でも逃げずに向き合える性格」と読み取れます。
自己PRやガクチカのテーマに、アルバイトを取り上げるのは文系寄りに見えがちですが、伝え方次第では理系学生らしさを打ち出すことも可能です。
課題発見・解決のプロセスに、論理的思考力の高さや仮説・検証の考え方を取り込めば、アルバイトがテーマでも王道の自己PR・ガクチカが作れます。
自己PR・ガクチカに関するよくある質問

自己PRとガクチカはエントリーシートや面接で必ず聞かれるほど、就活では定番の質問です。
頻出レベルな質問である一方で、どのように答えるかは学生に任せられているため、回答に困る学生も多いでしょう。
本章では自己PRとガクチカに関してよくある質問を解説します。
自己PRとガクチカの違いは?
自己PRとガクチカの違いはアピールポイントにあります。
自己PRは人材としての強みをアピールしているのに対して、ガクチカは課題解決のプロセスをアピールするものです。
自己PRとガクチカが被るのはNG?
自己PRとガクチカのエピソードが被るのは問題ありません。
同じエピソードでも、自己PRとガクチカの違いを意識して書き分ければ、両者は差別化できます。
長所とはどう違うの?
自己PRは企業への貢献をアピールするものに対して、長所は自分の人柄を紹介するものです。
自己PRと長所は一見すると同じように見えますが、実際は似て非なるものです。
自己PRとガクチカと同様に、違いを理解して回答ができると質問の意図を理解した学生として良い評価を受けやすくなります。
エピソードが思いつかないときはどうしたらいい?
自己PRとガクチカのエピソードが思いつかない場合は、学生生活の振り返りや周囲の人に自身の良さを聞いて回るなどの方法があります。
振り返りや周囲の方に協力を仰いでも、エピソードが思いつかない場合はエージェントやコンシェルジュに相談するとよいでしょう。
エージェントやコンシェルジュは多くの学生の就活相談に乗った経験から、自己PRとガクチカのエピソード発掘にも長けています。
理系学生が就活の相談をしたい場合には、TECH OFFERのコンシェルジュがおすすめです。
TECH OFFERは理系学生の就活支援を多くしてきており、大手企業への就職を後押しした十分な実績があります。
また、TECH OFFERは理系就活生向けにワークショップを開催しており、自己PRやガクチカをテーマとしているイベントもあります。
ワークショップでもコンシェルジュからアドバイスを受けられるため、自己PRとガクチカのエピソード発掘に役立ちます。
文章は書けても、面接での深掘りにうまく答えられない
深掘りされてうまく答えられないのは、自己分析不足です。
自己PR・ガクチカを書き上げたら、文章を客観的に読み直し、「自分が面接官だったら、どんな質問をするのか?」という視点で質問をぶつけてみましょう。
また、自身で深掘りの質問を考えることも重要ですが、プロの目線でアドバイスを受けることもおすすめです。
エージェントやコンシェルジュなど就活のアドバイザーに相談をすれば、自身では思いつかない質問をしてもらえるため、より的確な面接対策ができます。
理系学生が面接対策をしたい場合には、TECH OFFERのコンシェルジュの利用がおすすめです。
TECH OFFERは理系学生の面接対策を数多く実施しており、深掘りされた質問への対策など、もう一歩踏み込んだ面接対策をおこなっています。
加えて、TECH OFFERでは理系就活生向けに面接対策のワークショップを開催しています。
ワークショップでもコンシェルジュからアドバイスを受けられるため、自己PRとガクチカに対する深掘りされた質問への対策が可能です。
まとめ
今回は自己PRとガクチカの違いや作成方法を解説しました。
今回解説した内容をまとめると以下のとおりです。
- ・自己PRは人材としての強みをアピール
- ・ガクチカは課題解決のプロセスをアピール
- ・自己PRとガクチカが同じエピソードでも問題ない
自己PRとガクチカの違いがわからず、エントリーシートが書けない方は珍しくありません。
自己PRとガクチカの違いがわからず、エントリーシートの作成に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。





