数ある業界の中でもIT業界は、スキルが身につく点や身近な存在な点から、学生に人気の業界です。
一方で、IT業界はテクノロジーの進化に応じて、業界での地位が変わるなど変化の大きさや速さに注意がいる業界です。
IT業界のことを知らないまま業界に入ると、ミスマッチとなるリスクがあります。
今回は、IT業界の業界研究の方法やIT業界が求めている人材を解説します。
変化の速いIT業界の現状や将来性を把握できれば、業界との相性確認や志望動機の作成が捗るでしょう。IT業界を希望している理系就活生は、ぜひ本記事を参考にしてください。
IT業界の業界研究は変化が早いため必須

近年、ビジネスのスピードは加速している中で、特に目まぐるしいスピードで変化しているのがIT業界です。
IT業界の変化が激しいといわれる要因の一つに、製品・サービスのサイクルスピードの早さがあります。
以下の表は、5,000万人のユーザー獲得までにするまでにかかった時間を表しています。
製品・サービス | 時間 |
飛行機 | 68年 |
自動車 | 62年 |
スマートフォン | 12年 |
YouTube | 4年 |
X(Twitter) | 2年 |
ポケモンGO | 19日 |
参考:How long does it take Steemit to hit 50.000.000 USERS
価格も利用頻度も異なる製品・サービスのため、利用者の獲得スピードは一概に比較はできません。
ですが、近年登場しているサービスは人々に浸透するのに数日から数年単位しかかかっていない点は事実です。
たとえば、自社のヒット製品・サービスに変わる新しい製品・サービスが登場すれば、瞬く間に市場の様子が変わる可能性はあります。
IT業界を目指すなら、入社後の変化に対応するためにも、変化のスピードが速く大きい点は頭に入れておきましょう。
IT業界は人手不足が顕著な業界
近年のIT業界を解説するうえで欠かせない要素は、人手不足が深刻な点です。
経済産業省が発表したデータによると、IT人材は深刻な人手不足の傾向にあります。データを発表した2015年時点で、約17万人分の人材が足りていないのが現状です。
また、人手不足の傾向は悪化の一途を辿るとされており、2030年には最大で約79万人分のIT人材が足らなくなるとの試算もあります。
今後、テクノロジーの進歩により人手不足が回復する可能性はありますが、極端に解消されることは低いです。
人気のある業界である一方で、極端に人手が足りていない業界がIT業界になります。
IT業界は大きく5つに分類できる

IT業界というと、アプリやソフトウェアを提供する業界とのイメージがありますが、実際は多種多様な企業が集まっています。
IT業界は大きく分けて以下の5つに分類した表が下記です。
業界区分 | 主な内容 | 具体的な企業例 |
ソフトウェア業界 | アプリケーションやOSなど、ソフトウェア製品を開発・提供する | Microsoft(Windows)、Adobe (Photoshop)、任天堂 (ゲームソフト) |
ハードウェア業界 | パソコン、スマートフォン、周辺機器などのハードウェアを開発・製造・販売する | Apple (iPhone, Mac)、Dell、ソニー (PlayStation) |
インターネット/Web業界 | ホームページ制作、インターネット広告、ECサイト運営など、Web上のサービスやコンテンツを提供する | Google、楽天、Yahoo!、サイバーエージェント |
通信業界 | インターネット回線やモバイル通信など、情報通信インフラを提供する | NTT、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル |
情報処理サービス業界 | システムの開発・運用、データ処理、ITアウトソーシングなどを担う | NTTデータ、富士通、日立ソリューションズ、TIS |
それぞれの業界について、以下で説明を補足します。
ソフトウェア業界
アプリケーションソフトやOS、業務用システムなど、コンピュータ上で動作する仕組みを開発・提供しています。
製品やサービスの形態は、従来の「パッケージ販売型」から「クラウド提供型」へシフトしているのが現状です。
AI、ビッグデータ、セキュリティといった領域が急速に成長しており、ソフトウェアはITの中核的存在と言えるでしょう。利用者に直接触れる部分(UI/UX)から、企業の基盤を支えるインフラ系ソフトまで守備範囲が広いのも特徴です。
ハードウェア業界
コンピュータ本体、スマートフォン、サーバー、ネットワーク機器など「モノ」を開発・製造する分野が該当します。技術革新のサイクルが速く、性能や小型化、省電力化などの競争が激しいのが特徴です。
IoT(モノのインターネット化)やロボット、ウェアラブル機器など新分野にも直結しており、製造から販売、アフターサービスまで一貫して手がけるケースが多く、品質管理やグローバルな供給網の構築が重要となります。
インターネット/Web業界
ホームページ制作、ECサイト運営、インターネット広告、SNSなど、Web上でのサービスを展開しています。消費者に最も近い領域であり、日々の生活や購買行動に直接影響を与える醍醐味を感じられる分野です。
トレンド変化のスピードが早く、数年単位で新しいサービスが生まれ、淘汰も進むダイナミックな業界であることも魅力と言えます。
通信業界
インターネット回線や携帯電話回線、光回線などの通信インフラを提供する分野です。社会全体の情報流通を支える基盤であり、安定性と信頼性が特に重視されます。
5Gの普及や6G、さらには衛星通信など、次世代インフラの整備が大きなテーマとなっており、技術面では大規模ネットワークの設計や運用、ビジネス面では法人や自治体へのソリューション提供が増えています。
情報処理サービス業界
企業や行政機関に向けて、システム開発、運用、データ処理、アウトソーシングなどを提供します。顧客ごとにカスタマイズされたシステムを設計するため、幅広い業種に関わることができるのが魅力です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、単なるシステム提供から「業務改革のパートナー」としての役割が拡大しており、要件定義やプロジェクトマネジメントなど、技術だけでなく課題解決力やコンサルティング力が重要視されています。
提供するサービスはもちろん、顧客のターゲット層も異なるため、IT業界を目指すといっても、各業界に合わせて就活をする必要があります。
IT業界での代表的な職種

IT業界内に多種多様な企業があるように、IT業界では職種も数多くあります。
すべてを紹介することは難しいため、代表的な職種をピックアップして紹介します。
・プログラマー:プログラミングスキルを駆使してアプリなどを製造する
・システムエンジニア:システム開発や設計をおこなう
・セールスエンジニア:テクニカルな知識で営業のサポートをおこなう
・ITコンサルタント:顧客分析から最適なITシステムの導入を提案する
各職種には必要なスキル・知識・素養があるため、自分に合う職種を選んで就活を進める必要があります。
IT業界の売上ランキング

業界の売上金額や売上ランキングを知ることは、業界規模や構造を理解するヒントになります。
IT業界における売上金額と売上ランキングは、以下のとおりです。
企業名 | 売上金額 |
NTT | 13兆7,047億円 |
ソフトバンク | 6兆5,443億円 |
KDDI | 5兆9,179億円 |
NTTデータ | 4兆6,387億円 |
富士通 | 3兆5,501億円 |
上記の企業をみると、上位3社は通信キャリアであることがわかります。よって、売上だけを切り取るとIT業界を牽引しているのは通信業界です。
参考:NTT(日本電信電話株式会社) 有価証券報告書 2024年度
※IFERに基づいた連結財務諸表
参考:ソフトバンク株式会社 有価証券報告書 2024年度
参考:KDDI株式会社 有価証券報告書 2024年度
※IFERに基づいた連結財務諸表
参考:株式会社NTTデータ 有価証券報告書 2024年度
※IFERに基づいた連結財務諸表
参考:富士通株式会社 有価証券報告書 2024年度
※IFERに基づいた連結財務諸表
上記の企業をみると、上位3社は通信キャリアであることがわかります。よって、売上だけを切り取るとIT業界を牽引しているのは通信業界です。
IT業界の市場規模・今後の動向

IT業界が発展を続けているのは、多くの方が実感していると思いますが、実際はどうなのか気になる方は多いでしょう。
IT専門の調査会社であるIDC Japan 株式会社が調査したところによると、産業分野別における国内IT市場の成長率予測は以下のようになっています。

引用:国内IT市場産業分野別/従業員規模別 2025年最新予測を発表|IDC
また、IDC Japan 株式会社の調査では、国内IT市場に関して以下の調査結果が報告されています。
・2025年の国内IT市場規模は、前年比8.2%増の26兆6,412億円
・2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は6.3%
・2028年の国内IT市場規模は30兆2,176億円と予測
円安の影響や人件費・原材料費高騰などの影響はあるものの、需要低迷などに苦しむ業界が珍しくない中、IT業界は右肩上がりで成長を続けていることがわかります。
また成長を続けるIT業界の中でも、成長著しいのがAI系です。
同じIDC Japan 株式会社が調査したところによると、国内AIシステムの市場予測は以下のようになっています。

また、同調査では以下の結果も報告されています。
・2024年の国内AIシステム市場は、前年比56.5%増の1兆3,412億円(支出額ベース)
・2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は25.6%
・2029年の市場規模は2024年比で3.1倍の4兆1,873億円になると予測
2024年は、AIアシスタントからAIエージェントへと大きく技術が発展した年だとしており、今後も高い需要と技術革新で市場拡大が見込まれるとしています。
AI市場を中心に、基本的にはニーズが高いままの状態で続く業界です。
IT業界でトレンドのテクノロジー

IT業界の業界研究を行ううえで欠かせないのは、トレンドのテクノロジーを把握しておくことです。現在注目されている代表的な技術は以下のとおりです。
代表的な技術 | 説明 |
IoT(Internet of Things) | 家電や自動車、産業機器など「モノ」がインターネットにつながり、データを収集・活用できる仕組み。 |
クラウド | サーバーやソフトを自社で保有せず、インターネット経由で利用できる仕組み。DX推進の基盤技術となっている。 |
5G | 高速・大容量・低遅延通信を実現する次世代ネットワーク。自動運転や遠隔医療、スマートシティなど幅広い分野を支える。 |
AI/機械学習 | データからパターンを学習し、自動で予測や判断を行う技術。画像認識や自然言語処理、生成AIなど幅広く活用されている。 |
ブロックチェーン | 改ざんが困難な分散型データベース。暗号資産だけでなく、契約管理やサプライチェーンの透明化に応用が広がる。 |
サイバーセキュリティ | 情報漏えいやサイバー攻撃に対抗する技術。クラウド化・リモートワークの普及で重要性が急上昇。 |
量子コンピューティング | 従来のコンピュータでは膨大すぎる計算を、高速に処理できる次世代計算技術。まだ研究段階だが将来性が大きい。 |
IT業界では、こうした新しい技術を学び続けられる人材が求められています。面接においても最新テクノロジーに関する理解を問われることがあり、トレンドを押さえていないと「新しい技術を学ぶ意欲に欠ける人材」と判断されるリスクがあります。
IT業界の業界研究の方法

IT業界の現状や将来性を簡単に紹介しましたが、知るべきことはまだまだあります。
本章では、IT業界の業界研究をする方法を解説します。
IT業界を取り上げている業界研究の本で勉強する
IT業界の中でも進みたい業界が決まっていない場合には、業界研究の本で調べましょう。
業界研究の本は知りたい情報が正確に、見やすくまとまっているため、効率的な業界研究ができます。
また、ソフトウェア業界やハードウェア業界など各業界との比較もしやすいため、比較検討したい方にはおすすめです。
気になる業種の現状・課題・将来性を調べる
業界の中から気になる業種があれば、進むべき業種かを見定めるため、業種の課題や将来を調べましょう。たとえば、通信業界は通信キャリア各社の売上高からみてもわかるとおり、IT業界の中でも順調な業種です。
一方で人口が減少する時代に入るため、売上が頭打ちとなる可能性も想定されます。
現状や課題、将来性をはかりにかけて、進むべき業界なのかを決めましょう。
業種内の上位に位置する企業を調べる
進むべき業種が決まった場合には、業種内の上位に位置する企業の調査をしましょう。
具体的には以下の内容を調べます。
・企業の売上高
・売上高がTOPである理由(業界№1と№2を分ける差)
・企業の独自性
各企業を調べ始めると企業研究の域に入りますが、業界・業種をよく知るには個々の企業も知っておく必要があります。
エントリーを決める際にも役立つため、業界研究の時点で企業を調べておいて損はありません。
IT業界の情報収集ツール:ネット・新聞・書籍・業界セミナー
業界研究の本は情報が整理されており、効率的に業界研究が可能です。
一方で、出版された本のため、“新鮮”な情報が手に入りにくい点は弱点といえます。
IT業界を研究する際には、以下の方法を使って、またさまざまな角度から情報を集めるとよいでしょう。
・インターネット
・新聞
・業界セミナー
イベントに積極的に参加する
IT業界では、社会人向けも含めて様々なイベントが開催されています。
学生向けの業界セミナーから、各社が一堂に会して最新の技術やサービスを発表する展示会など、年間を通じて多くのイベントが開催されるため、気になる技術や企業が出展するものに訪れてみると勉強になります。
ただし、イベントによっては企業担当者を対象にしたものもあるため、足を運ぶ前に入場可能かどうか確認しておきましょう。
スカウト型サイトを活用する
IT業界を志望するのであれば、一般的な企業への応募に加えて、スカウトサービスの活用を検討してはいかがでしょうか。スカウトサービスとは、学生の登録した情報を基に企業が学生へスカウトを送るサービスです。
昨今では数多くの学生が利用しており、スカウトサービスからIT業界への就職を決めた学生もいます。
数あるスカウトサービスの中で、理系就活生におすすめなのが理系学生に特化した『TECH OFFER』です。
『TECH OFFER』は理系学生の採用を目指す企業が数多く利用しており、IT企業も利用をしています。
一般的な就活方法では出会えなかったIT企業とも出会える可能性があるため、ぜひ『TECH OFFER』に登録してください。
志望動機につながるIT業界が求める人材の特徴

業界研究はマッチする業界を探す目的もありますが、志望動機を作る目的もあります。
本章では志望動機を作る際に役立つように、IT業界で求められる人材がどのような人材かを確認します。
IT機器やサービス・アプリに興味がある
幅広いIT系の知識・スキルを覚えるには、IT系に対する興味があった方がよいでしょう。
IT機器やサービス・アプリ同士は関連性があるため、両方を業務で扱うことは少なくありません。
たとえば、業務アプリを提供している会社でもDBサーバーを使用するために、サーバーの設定業務があります。IT業界ではさまざまな知識やスキルが必要になるため、特定のサービス・アプリへの興味だけでIT業界を受けると認識の違いが発生するリスクがあります。
自己研鑽ができる
IT業界は日進月歩でテクノロジーが進化する業界のため、エンジニアとして最前線で働くには常に新しい技術を学ぶ必要があります。業務時間以外でも自身を高めるために、スキルアップを自発的にできる人材が求められます。
ロジカルな思考力がある
サービス・アプリは論理的な矛盾があると正しく動作しなくなるため、作り手側には論理的思考力が求められます。
たとえば、入力値X>1かつ入力値X<5の場合は、Aと返すプログラムを組もうとしているとしましょう。
しかし、実際には入力値X<1かつ入力値X>5と組んでしまった場合、Aと返す処理は動作しません。上記のような矛盾したプログラムを組むことは珍しくなく、現場ではよくあるミスの1つです。
上記のような矛盾に気づくためにも、IT業界ではロジカルな思考力を持つ方を求めています。
地道な作業にも取り組む忍耐力がある
IT業界は一見すると華やかでスマートな業界にみえますが、実際には地道な作業は少なくありません。
たとえば、連続実行の中で発生する不具合を見つけるために、ひたすら同じ動作を繰り返すことも珍しくありません。地道な作業にも取り組める忍耐強い方をIT業界は必要としています。
IT業界を志望する志望動機例

T業界を目指すにあたって、どのような志望動機を書けばよいのか悩んでいる方もいるでしょう。以下はIT業界を志望する志望動機例となりますので、自分なりにアレンジしていただければと思います。
「私がIT業界を志望するのは、ITを生かして便利になった生活を多くの人に広めたいためです。
私はリマインドアプリのおかげで、必要なタスクのやり忘れの防止ができ、充実した学生生活を送れています。リマインドアプリのような人々の生活の質を上げるアプリを、自身の手で作りたいと考えております。
私が御社を志望したのは、生活の質を向上するアプリを数多くリリースしている点に魅力を感じたためです。
御社の代表も同様の経験から御社を立ち上げたと伺い、私の目指す方向が合致しているため、志望を決めました。
ITは未経験ですが、研究室で基本的なパソコン操作や簡単なプログラミングなどをおこなっており、日々努力を重ねております。御社に入社後は一日でも戦力となり、御社を支えていきたいと考えております。」
IT業界を目指す理系学生からよくある質問

Q1. プログラミングスキルはどのくらい必要ですか?
職種によって必要なレベルは異なります。ソフトウェア開発や情報処理サービス系(SE、PG)では、基礎的なプログラミング経験が求められることが多いです。ただし、未経験でも適性検査などで向いている判断されて入社する学生もたくさんいるのが現実です。
一方、通信やハードウェア系では、プログラミングよりも回路設計やネットワーク知識が重視されるケースもあります。
面接で問われるのは「何ができるか」よりも「学び続ける姿勢」です。独学でもよいので、基礎的な言語(C、Java、Pythonなど)を触れておくと評価につながります。
Q2. 修士・博士課程まで進学すると就職に有利ですか?
研究内容や志望分野によって変わります。AI、機械学習、量子コンピューティング、画像処理など、研究開発に直結する分野では修士・博士が評価されやすいです。
ただし、Web系や情報処理サービス系の企業では、学歴よりも実務でのスキル(開発経験やアルゴリズム理解)が重視されます。進学するか迷う場合は「研究を通じて得られる専門性が、自分のキャリアでどう生きるか」を意識すると判断しやすくなるでしょう。
Q3. 文系出身者も多いと聞きますが、理系学生ならではの強みはありますか?
はい、理系学生にはIT業界で活躍するのに大きな強みがあります。理系学生は数学的思考力や論理的な問題解決力に加え、実験・研究を通じて「仮説を立てて検証するプロセス」に慣れています。
上記はシステム開発やアルゴリズム設計、データ分析など、IT業界の仕事で非常に活かせる能力です。
面接では「研究で培った分析力」や「新しい技術を学んで応用する姿勢」をアピールすると効果的です。
まとめ
今回はIT業界の業界研究の方法やIT業界が求めている人材を解説しました。
今回解説した内容をまとめると以下のとおりです。
・IT業界は変化が早いため、業界研究は必須
・IT業界の市場規模は拡大傾向
・IT業界は人手不足が深刻な傾向にある
IT業界は人気の業界のため、目指そうとしている方は多いのではないでしょうか。
ぜひ本記事を参考にしていただき、IT業界の現状や将来性について理解を深めていただければと思います。