大阪ガス株式会社は、関西を基盤とする大手エネルギー企業であり、Daigasグループの中核として都市ガス事業のみならず、再生可能エネルギーやスマートエネルギーソリューションなど多角的な事業を展開しています。理系学生にとっては研究・技術を活かせるフィールドが豊富で、毎年多くの優秀な学生が選考に挑む人気企業です。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、大阪ガスの本選考・インターン選考の設問傾向、選考フロー、各ステップで評価されるポイントを詳しく解説します。これから選考に臨む理系就活生の方はぜひ参考にしてください。
大阪ガスの本選考ES(エントリーシート)
大阪ガスの本選考ESで実際に出題された設問と、選考を通過した先輩の回答例を紹介します。設問ごとの評価ポイントも解説していますので、ES作成の参考にしてください。
総合職の本選考ES
【27卒】大阪大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 大阪大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科・電気電子情報通信工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
■あなたの研究内容について記入してください(300字以内)
回答
半導体デバイスを用いたエッジAIの実現に向け、低消費電力な機械学習モデルの研究に取り組んでいる。IoT機器の普及に伴いクラウドへの負荷増大が課題となる中、機器近傍で処理を完結させるエッジAIが注目されている。しかしエッジ環境では電力・スペースの制約が大きく、既存モデルの適用は難しい。そこで本研究では、デバイスの非線形な物理特性を計算資源…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
■あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?(300字以上500字以内)
回答
【タイトル】ラーメン店アルバイトでの接客品質向上への取り組み 2年以上勤めたラ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
■現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか?(各時期200字以内)
回答
【小・中学校時代】 小学校から中学校にかけてサッカーに打ち込んだ。思うように上達…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問では、エッジAIという先端テーマを扱いながら、「クラウド負荷増大」という社会課題から出発して自身の研究の意義を説明する構成が秀逸です。採用担当者が専門外であることを意識し、社会的文脈→課題→アプローチという流れで記述している点は、大阪ガスのような総合エネルギー企業が重視する「技術と社会をつなぐ視点」と合致します。学生時代に注力したことの設問では、アルバイトでの「個人の改善→チームへの展開」という構成を意識しており、主体性と協調性を同時に示せる設計になっています。さらに自分史設問では各時期で異なる側面(努力・習慣化・対人関係)を書き分けることで、一貫した人物像を立体的に描こうとしている点が評価されやすいと推測されます。インターン参加経験も踏まえ、企業理解と自己分析の両面が丁寧に整理されたESといえます。
【26卒】大阪公立大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科物質化学生命系専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究内容(300字)
回答
私は、気体を液体に効率よく溶解させる反応器について研究しています。従来の反応器では、十分に気体を溶解させるには装置を大型化する必要があり、スペースやメンテナンスの課題がありました。そこで注目されるのが振動流バッフル反応器(OBR)です。OBRは、バッフルという邪魔板を設置し、液体を周期的に振動させることで混合性能を向上させ、気体と液体の接触を促進します。これにより、化学反応…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか(300字以上500字以内)
回答
軽音楽部での活動において、投票で選ばれた5組しか出場できない演奏会への出場という…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
現在の自分を形成するうえで大きな影響を受けた出来事は何ですか(小中学校時代 200字以内)
回答
中学校時代、吹奏楽部で8人の仲間と挑んだコンクールで金賞を受賞したことは、人生で…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問では、振動流バッフル反応器(OBR)という専門的なテーマを、「従来技術の課題→新技術の仕組み→効果」という論理的な流れで説明しており、読み手が理解しやすい構成になっています。化学工学の知見をエネルギー分野に応用できる人材であることが自然に伝わる点は、大阪ガスの技術系採用において強みになると推測されます。学生時代に注力したことの設問では、軽音楽部での演奏会出場という明確な目標設定のもと、チームとして取り組んだ経緯を語っており、目標達成への粘り強さと協働姿勢が伝わります。自分史設問では小中・高校・大学の各時期にわたって化学への関心の芽生えや環境ボランティアへの参加など、知的好奇心と社会貢献意識の両面が一貫して描かれており、大阪ガスが求める人物像との親和性が感じられます。エピソードを通じて行動原理を伝えるという意識が全体に貫かれている点が評価ポイントです。
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
・あなたの研究内容について記入してください(300字以内)※学部生の方はこれまで大学で学んだことについて記入してください。
回答
生物のバランス戦略を理解して、脚ロボット(脚を持つロボット)にその戦略を応用することを目的として研究を行っている。生物は予想外の外乱(外部からの力)に対して、転倒することなく安定した動作を生成できる。一方、脚ロボットは、外乱を与えると転倒することがある。その理由は、コンピュ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
・あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身が取った行動について説明してください。(300字以上500字以内)
回答
○○サークルの主催イベントで、チームとして一般的な○○の来場者○○人に対して、○…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問では、「生物のバランス戦略を脚ロボットに応用する」というテーマを、生物とロボットの対比構造を使って明快に説明しています。専門用語(外乱)に括弧書きで補足を加えるなど、読み手への配慮が随所に見られ、技術的な内容を分かりやすく伝える力が示されています。大阪ガスのような総合エネルギー企業では、技術を社会実装につなげる発想力が求められるため、生物模倣という学際的なアプローチは独自性として印象に残りやすいと推測されます。学生時代に注力したことの設問は一部伏字ですが、サークルのイベント主催という集団での取り組みを題材にしており、チームでの行動と成果を示す構成が読み取れます。また、本人が「小学生から今までで一貫した人物像を伝える」ことを意識していたと記しており、自分史全体を通じた一貫性の設計が最終選考通過(内定)という結果に寄与した可能性があります。
ゼネラルスペシャリストの本選考ES
【26卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
あなたの研究内容について記入してください(300字以内)
回答
試料に○○をぶつけて、跳ね返ってくるまでの○○を計測する装置を用い、その○○から試料表面の○○を特定する研究を行っています。近年○○が進み、○○の割合は増加しているため、○○の研究は非常に重要となります。現在研究中の○○という半導体材料は、○○への応用が期待されています。この○○の最表面がどの原子で構成されているかは明らかになっていません…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身が取った行動について説明してください。(300字以上500字以内)
回答
私は塾講師のアルバイトに力を注ぎました。生徒一人ひとりに合った指導方法を模索し、…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など)それぞれの時期について記入してください。小・中学校時代(200字以内)
回答
私は中学校で勇気を出して○○部に入部しました。初心者だったため、当初は思うように…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問は一部が伏字になっているため詳細は確認できませんが、試料表面の分析という半導体材料研究のテーマを「近年の社会的重要性」と結びつけて説明しようとしている構成が読み取れます。専門知識を社会的文脈に位置づける姿勢は、エネルギー企業の技術系職種において評価されやすい書き方です。学生時代に注力したことの設問では、塾講師として「生徒一人ひとりに合った指導方法を模索した」という記述から、相手の状況を観察・分析して行動を変える適応力が伝わります。自分史設問では中学・高校・大学の各時期で「未経験から挑戦し、粘り強く取り組む」という一貫したパターンが描かれており、困難に直面しても諦めない姿勢が人物像として浮かび上がります。各エピソードが重複せず異なる側面を示すよう意識されている点も、読み手に飽きさせない工夫として機能しています。
理系総合職の本選考ES
【23卒】東北大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科化学工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? 各200
回答
・小中:【集団塾の経験】である。中学校入学時に集団塾の入塾テストを受け、高得点を…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
大阪ガス(Daigasグループ)の事業・取り組みで興味を持ったこと 500
回答
興味を持った事は3つある。 1つ目は【全体の事業内容】である。私の夢は「一人でも…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究内容 300
回答
テーマは【廃プラスチックリサイクル時の地域密着型プロセスシステムの設計】である。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
大阪ガスの事業・取り組みへの関心を問う設問(500字)に対し、3つの興味点を挙げて「自分の夢」と結びつける構成を取っている点が特徴的です。企業研究の深さを示しながら、自身のキャリアビジョンと企業の方向性を接続しようとする姿勢は、志望動機の説得力を高める効果があります。研究内容の設問では「廃プラスチックリサイクル時の地域密着型プロセスシステムの設計」というテーマを扱っており、化学工学の専門性とサステナビリティへの問題意識が一致している点は、エネルギー企業の脱炭素・資源循環への取り組みと親和性が高く、評価されやすいと推測されます。自分史設問では集団塾の経験を起点に、競争環境の中での自己形成を語っており、環境変化への適応力や向上心が伝わります。なお、本人のコメントによればこのESは面談の話題提供用として位置づけられており、合否判定とは異なる役割を担っていた可能性がある点も参考になります。
大阪ガスのインターンES(エントリーシート)
大阪ガスのインターン選考ESで出題された設問と通過者の回答例を紹介します。本選考との設問傾向の違いにも注目しながら確認してみてください。
総合職のインターンES
【27卒】京都大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 京都大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
あなた自身について自由にPRしてください。
回答
私の強みはチームを動かし課題解決へ導く力だ。所属していた野球部では「得点力の低さ」が課題だった。仲間と話し合い、得点力を高めるためには選手の筋力を強化し、打球の飛距離を伸ばす必要があると考えた。従来は体づくりが個人の裁量に任されていたが、部が主導することで部全体での強化が可能と判断した。そこで体重やトレーニング内容を記録するシートを作成し、進捗を見える…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
語学スキル、留学やそれに準ずる経験があれば教えてください。
回答
大学で英語学習を進め、TOEIC855を取得した。大学院1年の夏には英語力向上と…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
自己PR設問では、野球部での「得点力向上」という具体的な課題を起点に、個人の裁量に任されていた体づくりを組織的な仕組みへと転換した経緯が論理的に記述されています。「記録シートの作成」という具体的な施策を示すことで、精神論ではなく構造的な問題解決ができる人物であることが伝わる構成です。大阪ガスのような大規模インフラ企業では、組織全体を動かす視点と仕組み化の発想が重視される傾向があるため、この切り口は親和性が高いと推測されます。また、語学スキルの設問ではTOEIC855というスコアにとどまらず、ドイツでの経験を通じた実践的な活用場面に言及しており、スコアを業務に結びつける意識が示されている点も評価につながったと考えられます。書類選考通過という結果が、これらの工夫の有効性を裏付けています。
【26卒】大阪公立大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科物質化学生命系専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
あなた自身について自由にPRしてください。(300字以内)
回答
私は全体を俯瞰し、チームをサポートする力があります。この能力は、200名規模の軽音楽部の幹部としての活動で発揮されました。活動では企画や運営についての議論を頻繁に行っていましたが、多忙なメンバーが多いため、重要事項の見落としがしばしば発生していました。そこで私は、会議の直前にやりとりや議事録を見直すことで見落としをゼロにすることに成功し…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
開発スキル、開発経験があれば教えてください。(200文字以内)(例:自身の研究活動において、pythonを用いたデータ解析を行っています)
回答
自身の研究活動において、pythonを用いた画像解析を行っています。具体的には、…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
自己PR設問では「全体を俯瞰してチームをサポートする力」という強みを、200名規模の軽音楽部での幹部経験という具体的な場面で示しています。「重要事項の見落としをゼロにした」という定量的な成果を盛り込むことで、抽象的な強みの主張に終わらず、再現性のある行動として読み手に伝わる構成になっています。大阪ガスのような組織規模の大きい企業では、個人の突出した能力よりも組織全体を支える協調性・サポート力が評価される場面も多いと推測されるため、この切り口は有効です。開発スキルの設問では、Pythonを用いた画像解析という研究活動での実績を具体的に示しており、DX推進を掲げる大阪ガスの技術系インターンにおいて即戦力的な印象を与えられる点も強みです。1次選考通過という結果が、この構成の有効性を示しています。
【25卒】大阪大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
・大学で学んでいること、研究内容について教えてください。(200字以内)
回答
生物のよろめく現象を理解し、そのバランス戦略をロボットに応用することを目的として研究を行っています。生物は予期しない外部刺激に柔軟に対応する能力を持っており、その理由は脳の判断に頼らない行動戦略と身体の末端の自律的な行動にあります。 これまで外的な作用に対応するバランス制御の成功に至った例はなく、研究が成功すれば、生物の理…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
・あなた自身について自由にPRしてください。(300字以内)
回答
私の長所は、目標に向けた積極的な行動力と継続力です。私は、自身が創設した○○サー…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問では、生物のバランス戦略をロボットに応用するという独自性の高いテーマを、「脳の判断に頼らない行動戦略」という切り口で説明しており、専門知識を持たない読み手にも研究の意義が伝わるよう工夫されています。「成功すれば〜」という形で研究の社会的インパクトにも言及しており、技術を社会課題の解決に結びつける視点が示されている点は、エネルギー事業を通じて社会に貢献する大阪ガスの方向性と親和性が高いと推測されます。自己PRでは「行動力と継続力」を長所として挙げ、サークル創設という具体的な経験を根拠にしており、主体性を示す構成になっています。また、「結論ファーストで誰が読んでもわかりやすく」という執筆方針を自ら意識していた点も、読み手への配慮として評価につながったと考えられます。最終内定という結果が、この方針の有効性を裏付けています。
なしのインターンES
【27卒】関西大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 関西大学 |
| 学部学科・専攻 | 環境都市工学部都市システム工学科 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | インターンシップのみ参加 |
【エントリーシートの内容】
【選考通過ポイント】
このエントリーでは掲載されたES回答はありませんが、インターン参加に向けた姿勢から評価できる点が読み取れます。参加先の決め手として「都市ガスを通じた地域の安全・安心への貢献」を挙げており、社会インフラとしての大阪ガスの役割を自分の関心と結びつけた志望理由の軸が明確です。環境都市工学部という専攻背景も、インフラ・都市基盤への関心と自然につながっており、志望の一貫性を補強しています。また、企業ホームページを活用した事前の企業研究を行っており、基礎的な準備を怠らない姿勢がうかがえます。グループワークでは発言量の差という困難に直面しながらも、議論を前進させようとした経験が記述されており、チームの中で主体的に動こうとする姿勢が示されている点も、選考の場での評価につながりやすいと推測されます。
【27卒】大阪大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科・マテリアル生産科学専攻 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | インターンシップのみ参加 |
【エントリーシートの内容】
【選考通過ポイント】
このエントリーでは掲載されたES回答はありませんが、インターン参加に向けた行動から評価できる点が読み取れます。参加先の決め手として「エネルギーはどのような社会になっても必要不可欠」という本質的な視点を挙げており、業界の普遍的な価値を自分の言葉で捉えている姿勢は、志望動機の軸として説得力があります。また、選考にグループディスカッションがあると把握したうえで、ベンチャー等の外部GDに参加して事前対策を行っていた点は、課題を特定して主体的に行動できる人物像を示しており、大阪ガスが重視するであろう実行力・準備力のアピールにつながっていると推測されます。インターン本番でも「準備不足を感じなかった」と振り返っており、事前対策の効果が実際の場面で発揮されたことがうかがえます。
理系総合職のインターンES
【23卒】東北大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科化学工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
【選考通過ポイント】
このエントリーでは掲載されたES回答はありませんが、インターンへの取り組み姿勢から評価できる点が読み取れます。「大阪ガスの内定を取るにはインターンからでないとほぼ不可能」という認識のもと、インターン選考を本選考と同等の重みで捉えて臨んでいた姿勢は、目標から逆算して行動できる計画性の高さを示しています。インターン本番では個人ワークでのロジックの明確化と、GDでのファシリテーター的立ち回りを意識しており、場面ごとに求められる役割を把握して行動できる適応力がうかがえます。化学工学専攻という理系バックグラウンドを持ちながら、新規事業提案というビジネス思考が求められるワークにも積極的に取り組んだ経験は、技術と事業の両面を理解する人材としての素地を示しており、大阪ガスの技術系総合職が求める資質と合致する部分があると推測されます。
大阪ガスの本選考体験談
大阪ガスの本選考を実際に経験した先輩の体験談を紹介します。選考の雰囲気や各ステップで意識したポイントを参考に、選考対策に役立ててください。
総合職の本選考体験談
【26卒】大阪公立大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科物質化学生命系専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・社員面談(逆質問形式)
- ・1次面接(最終選考)
【この方の選考の特徴】
関西企業・ホワイト企業・社会貢献・技術系総合職という4つの軸を明確に持ち、大阪ガスを志望した方です。自身がリーダー気質ではないと自覚しながらも、それを隠すのではなく「それでもなぜこの会社で働きたいのか」を明確に言語化することに注力した点が特徴的です。面接では「理系女子を増やすにはどうすれば良いか」という想定外の質問にも、落ち着いて端的に回答することを意識したと述べており、柔軟な対応力を発揮しています。また、社員面談が逆質問形式で進む点を事前に把握し、質問事項を準備して臨んだことも参考になります。
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・複数回の面談・面接(最終選考含む)
【この方の選考の特徴】
大阪大学大学院工学研究科出身で、短期インターンを経て内定を獲得した方です。最終面接では自己紹介・学業・研究内容に加え、小学校から大学までの自分史を問われており、他の体験談と同様に人物の深掘りが重視される選考傾向が確認できます。「前の面談で聞かれたことと同じ内容が多く楽だった」というコメントから、選考を通じて一貫した自己PRを維持することが重要であると読み取れます。インターン参加が選考への理解を深めるうえで有効に機能したと推測されます。
【25卒】神戸大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 神戸大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科市民工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次面接
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
エネルギー業界・関西圏という軸でガス会社を志望した方で、内定を獲得しています。1次・最終いずれの面接でも、幼少期から現在に至る自己形成・人格形成を問う「自分史」型の質問が中心だったと述べており、徹底した自己分析が合否を左右したと推測されます。対策として自己分析を深く行い、パーソナルな深掘りに備えたことが奏功したようです。自分自身のことを問われる質問が多い大阪ガスの選考において、過去の経験と価値観を体系的に整理しておくことの重要性を示す好例といえます。
理系総合職の本選考体験談
【23卒】東北大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科化学工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次面接
【この方の選考の特徴】
東北大学大学院で化学工学を専攻し、年収・福利厚生・口コミ評価を軸に企業を選んだ方です。化学メーカーを中心に就活を進める中で大阪ガスを受験しています。1次面接では「自分を表す言葉5つ」「大切にしている価値観5つ」など、自己理解の深さを多角的に問う質問が複数出題されており、表面的な自己PRではなく自分の内面を言語化する準備が求められる選考であることがわかります。長所・短所の深掘りも含め、自己分析を丁寧に行ったうえで面接に臨むことが重要といえるでしょう。
大阪ガスのES(エントリーシート)の過去項目
大阪ガスの本選考・インターン選考で過去に出題された設問を一覧で紹介します。頻出テーマを把握して、回答の準備を進めましょう。
本選考ESの過去項目
- ・研究内容(学部生はこれまで大学で学んだことでも可)
- ・学生時代にエネルギーを注いだこと(創意工夫・挑戦した行動を具体的に)
- ・現在の自分を形成した出来事:小・中学校時代
- ・現在の自分を形成した出来事:高校時代
- ・現在の自分を形成した出来事:大学時代
- ・あなたらしさを表す写真の説明
- ・大阪ガス(Daigasグループ)の事業・取り組みで興味を持ったこと
本選考ESでは「学生時代にエネルギーを注いだこと」と「自分を形成した出来事(小中・高校・大学の各時期)」が毎年ほぼ必出の設問です。単なるエピソード紹介にとどまらず、そこから得た学びや自分の価値観への影響を具体的に示すことが求められる傾向があります。また、研究内容や写真説明など、自己の個性を多角的に伝える設問も特徴的です。
インターンESの過去項目
- ・大学で学んでいること・研究内容
- ・あなた自身について自由にPR
- ・語学スキル・留学またはそれに準ずる経験
- ・開発スキル・開発経験
インターン選考ESは自由記述のPRと研究・学習内容が中心で、本選考に比べてシンプルな構成です。語学スキルや開発経験など専門性を問う設問も見られるため、自身のスキルセットを整理したうえで、簡潔かつ具体的に記述することが重要です。
大阪ガスの本選考フロー・選考対策
大阪ガスの本選考フローと、各ステップで求められる対策を解説します。選考全体の流れを把握したうえで、計画的に準備を進めてください。
ES(エントリーシート)
大阪ガスのESは設問数が多く、特に「自分を形成した出来事」を小中・高校・大学の各時期に分けて記述する点が特徴的です。各時期200字という制約の中で、単なる出来事の羅列ではなく、その経験が現在の自分の価値観や行動にどうつながっているかを明確に示すことが重要です。「学生時代にエネルギーを注いだこと」は300〜500字と比較的長めの設問のため、具体的な行動と成果・学びを構造的にまとめましょう。
WEBテスト
大阪ガスの選考ではWEBテストが実施されると推測されます。大手エネルギー企業の選考では一般的に言語・非言語の基礎的な適性検査が課されることが多いため、SPIや玉手箱などの主要テスト形式を事前に練習しておくことをおすすめします。テスト対策は早めに着手し、基礎的な計算力・読解力を確実に身につけておきましょう。
面接
体験談データによると、複数回の面接が実施されると推測されます。大阪ガスの面接では、ESで記述した学生時代の経験や自己形成のエピソードを深掘りされる可能性が高いため、各エピソードについて「なぜそう行動したか」「何を学んだか」「それが仕事にどう活きるか」まで一貫して語れるよう準備しておくことが重要です。また、Daigasグループの事業・取り組みへの理解と志望動機の結びつきも問われると考えられます。
大阪ガスのESに関するよくある質問
大阪ガスの選考に関してよく寄せられる疑問をまとめました。ES提出から選考フローまで、気になる点を確認しておきましょう。
大阪ガスのESの通過率は?
大阪ガスのES通過率は公式には公表されていません。人気の高い大手エネルギー企業であるため競争率は高いと推測されますが、設問に対して具体的なエピソードと自分なりの学びを丁寧に記述することが通過への近道と考えられます。
大阪ガスのESの締切は?
大阪ガスのES締切日は年度・採用区分によって異なります。公式の採用サイトで最新情報を必ず確認してください。締切直前は混雑しやすいため、余裕をもって早めに提出することをおすすめします。
大阪ガスのESの提出方法は?
大阪ガスのESはマイページ経由のオンライン提出が一般的と推測されます。提出方法の詳細は公式採用サイトまたはマイページの案内をご確認ください。提出前に誤字脱字や文字数制限を必ず見直しましょう。
大阪ガスの選考フローは?
公式には詳細が公表されていませんが、一般的にES提出・WEBテスト・複数回の面接というステップが実施されると推測されます。インターン参加者向けに優遇ルートが設けられている場合もあるため、インターン選考への参加も検討してみてください。
まとめ
この記事では、大阪ガスの本選考・インターン選考のES設問傾向、選考フロー、各ステップで評価されるポイントを、実際の通過ESや体験談データをもとに解説しました。特に「自分を形成した出来事」を時期別に問う設問や「学生時代にエネルギーを注いだこと」は頻出であり、具体的なエピソードと自己の成長・価値観への影響を丁寧に言語化することが選考突破のカギです。ぜひ本記事を参考に、自信を持って選考に臨んでください。
TECH OFFERに無料会員登録すると、この記事で紹介しきれなかった大阪ガスの過去のES設問および実際の回答内容をすべて閲覧することができます。また、あなたのプロフィールを見た優良企業から直接オファーが届く逆求人機能も利用できるため、効率的に就活を進めたい理系学生の方にとって大きな武器となります。ぜひ登録して、選考対策をさらに充実させてください。