こんにちは。理系就活情報局です。                         

「24卒  就活」とWEBで検索すると、関連して表示される「やばい」というワード。これから就活を始める24卒生には気になるところです。まずは、どういう意味で「やばい」のかを知り、しっかりと対策を立てておきましょう。

・24卒の就活がやばい理由が知りたい
・やばい状況を乗り越え、内定を貰える方法を知りたい

今回はそんな24卒の皆さんに向けて、24卒就活がやばい理由と、内定獲得のための対策について解説します。就活を始める前にぜひご参考ください。

24卒の就活がやばいと言われる理由

24卒の就活がやばいと言われる理由

24卒の就活がやばいと言われる理由は、例年と違う就活状況であることも要因のひとつです。コロナ禍に見舞われた、約2年間の影響はどの程度あるのか。「やばい」と言われる理由とともに確認をしていきます。

21・22卒の就職浪人がライバルになる

21・22卒の就職浪人と競合してしまうことから、漠然とやばいと感じている方も多いようです。2020年から始まった感染症による経済活動の停滞から、21・22卒の就職は非常に厳しい状況にありました。そもそも企業の採用活動も例年ほど活発ではなかったことで、多くの就職浪人がでているのは事実です。そのような社会的な背景を踏まえ、ライバルが増えることを懸念する声があります。  

企業の動きが早まっている

21卒の就活を境に、企業の採用活動が早まっていることを懸念する声もあります。企業の採用活動は、これまで経団連が策定した基本日程・ルールが基準でしたが、今後は政府が担当することに。21卒の就活から変更が適応となることで、前倒し採用をする企業が増えると予測されており不安が広がっています。

求人倍率がコロナ禍前の水準に戻っていない

企業の採用活動がコロナ禍以前に、回復しきっていないことも不安が広がっている理由のひとつです。2023年の大卒求人倍率は1.58。2022年よりは0.8ポイント回復したものの、2020年の1.83・2015年の1.61の水準にはいまだ戻っていません。直近のデータだけ見れば以前より、企業の採用活動が活発でないことから、心配をしている24卒就活生も多いようです。

【参考】リクルートワークス研究所「第39回 ワークス大卒求人倍率調査(2023年卒)」

外出自粛期間も多く、自己PRの材料が少ない

自粛期間の多かった24卒の学生時代。学外での交流やバイト・習い事などの時間が大きく減ったことで、自己PR・ガクチカの材料不足に困る就活生もみられています。先輩たちは留学やバイトのエピソードを自己PRとしていたが、私たちはそれもできない。そんな不安感からやばいと感じている方が増えていることがわかります。

24卒の就活が、実はやばくないワケ

24卒の就活が、実はやばくないワケ

「やばい」という声があると不安になる方もいると思いますが、事実をみれば24卒の就活はさほどやばくはありません。少し落ち着いてフラットな目線で状況を把握し、プラスの方向に思考や行動を向けることが内定への近道。そのために、やばくない理由を確認していきましょう。

現在より数倍競争率が高い時代もあったから

直近の求人倍率をみて心配になるのも無理はありませんが、近年以上にやばい時代も実は結構あります。それは、1993年から2005年卒までの就職氷河期の時代。バブル崩壊の影響で企業の採用活動も大きく縮小され、求人倍率が1.0に満たない時期もありました。その頃と比べれば、現在はまだまだ企業の選択肢は多くあります。ですから不安になり過ぎず、やるべきことを実行して行けば問題はないと言えます。

企業の採用活動も活発化している 

以前の求人倍率に戻っていないことを不安視する声もありますが、採用活動は活発化してきています。2023年の大卒求人倍率だけみても、2022年より0.8ポイント回復。経済活動が戻りつつある現状をみれば、24年卒に対する採用活動はさらに上がっていくことが予測できます。まだまだコロナ禍以前の水準にもどっていないことは確かですが、状況は良くなりつつあります。      

オンラインでエントリーが容易に

長い自粛期間の数少ない恩恵のひとつが、就活のオンライン化が進んだことです。企業説明会やセミナー、入社テストや面接などの選考をオンラインで進める企業が増えたことで、エントリーが容易になりました。入社試験を受けるための移動費や時間も圧縮できるため、以前より就職のチャンスは広がってると言えるでしょう。

外出できない分、別の経験・知識が積めている

ガクチカや自己PR不足を心配する方もいますが、24卒ならではの知識や経験を伝えれば問題はありません。企業側も状況はまったく同じで、むしろ応援している担当者も多いはず。困難な状況をプラスに捉え、どんな経験をしたのかを面接官は知りたいものです。学生時代を振り返り、丁寧に伝える努力をすることがなにより大切です。

内定獲得に向けての3つの対策

内定獲得に向けての3つの対策

「やばい状況ではない」ことがわかったところで、内定獲得に向けた対策を把握しておきましょう。やることは挙げればキリがないですが、ここでは、ポイントを押さえた3つの対策をお伝えします。

早くから準備を進めておく

内定獲得のポイントのひとつは、早くから準備しておくことです。大学3年生の6月から本格稼働できることを目安に、ひとつひとつ対策を進めていきます。具体的に準備しておきたいのは「自己分析」・「業界・企業研究」・「テスト対策」です。ほかの記事でも方法やこれらをやる意味・目的などをご紹介していますので、目的を理解したうえで準備しておくと良いでしょう。

説明会・インターンへの参加

大学4年を迎える直前の年明け頃からの、説明会やインターンへの参加もおすすめです。自己分析や企業研究などを通して方向性を固め、気になる企業があれば参加をしてみてください。説明会は、企業の方針や働いている方の雰囲気がわかることがメリット。インターンは実際に働くことで、自身の適性と社内風土が理解でき企業選定にも役立ちます

オファー型就活サービスの活用

今すぐに始められる対策としては、オファー型就活サービスへの登録・活用があります。明確に志望する企業が決まっていない場合でも、登録しておけば企業側からオファーが届くので非常に便利。例えば「TECH OFFER」であれば、登録者は平均約20社からオファーが届くというデータもあります。企業研究を進めるうち気になる企業ができた場合は、求職者側からのアプローチも可能。ゆるやかに企業と繋がることから始められるので、早期対策として非常に有効です。

24卒就活生、内定獲得のポイント

24卒就活生、内定獲得のポイント

24卒就活生が意識したい、内定獲得のポイントを整理しておきます。やばい就活にならないための対策も含まれているので、ぜひご参考ください。

自己分析を徹底し、企業の人材ニーズも把握

外側に視点を置きがちになる就活ですが、すべての基準は自分の内面を知ることからです。自分の得意・不得意・好き・嫌い・やりたいこと・やりたくないことなどを洗い出し、自己分析を通して価値観を把握します。そして、歩みたい人生の方向性や、やりたい仕事などの指針に従って企業を選定。企業側が求める人材像も把握しながら、自身が貢献できる部分をアピールすることが大切です。土台がしっかりとしていれば、後悔のない就活を進められるでしょう。

社会の今後にも目を向ける

自分と企業だけの狭い視野ではなく、広く社会の動向にも目を向けることが大切です。もちろん、面接での社会情勢の問いに答えるためでもありますが、長く働き続ける企業選定のためでもあります。「企業としての知名度はあるが、業界全体としては今後どのようになるのか」業界の動向や社会における企業の役割にも目をやると、企業選定の助けになります。深く幅広く企業選定することは入社意欲にも繋がりますので、ぜひ試していただきたい方法です。

柔軟に幅広い手法で就活を進める

24卒の就活で大切なのは、幅広い就活方法を模索し、実際に行動してみることです。例えばオンライン就活を避けた場合は、対面・オンラインの両方を活用する方に比べ、間口は半分に。チャレンジの回数自体が減ることで、内定の可能性も低くなるのは明らかです。だからこそ可能性を最大限広げるために、初めてのことでも挑戦してみることが非常に重要です。就活サイトなども活用しながら、柔軟に就活を進めていきましょう。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

本記事では「24卒就活がやばい理由と、内定獲得のための対策」を解説しました。「24卒の就活は実際はやばい訳ではない」。「やるべきことを実行することが内定に繋がる」ということをご理解頂けたのではないでしょうか?では最後に、重要なポイントを整理しておきます。

・24卒の就活がやばいと言われる理由

①22卒の就職浪人がライバルになる

②企業の動きが早まっている

③求人倍率がコロナ禍前の水準に戻っていない

④外出自粛期間も多く、自己PRの材料が少ない

・24卒の就活が、実はやばくないワケ

①現在より数倍競争率が高い時代もあったから

②企業の採用活動も活発化している

③オンラインでエントリーが容易に

④外出できない分、別の経験・知識が積めている

・内定獲得に向けての3つの対策

①早くから準備を進めておく

②説明会・インターンへの参加

③オファー型就活サービスの活用

・24卒の就活生が内定獲得するポイント

①自己分析を徹底し、企業の人材ニーズも把握

②社会の今後にも目を向ける

③柔軟に幅広い手法で就活を進める