登録者情報
ニックネーム:も
東京工業大学 物質理工学院応用化学系原子核工学コース / 23卒

選考企業情報
企業名:太陽ホールディングス株式会社
職種:生産技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:2次選考通過

エントリーシート

学生時に熱中して取り組んだことについてなぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たか?を交えてご記入ください。(300~600文字)

個別指導塾の講師のアルバイトで、講師同士の交流を深めるために親睦会を企画したことです。親睦会を企画する背景として、講師を始めてもすぐに辞めてしまう方が多く、個別指導という性質上、上手く引き継ぎが出来ないという問題がありました。塾の運営には講師と生徒の信頼関係が必要不可欠です。現状だと生徒が楽しく通うことができず、塾として発展できないと感じたため、行動に移しました。改善点として、講師同士の信頼関係を構築して塾の雰囲気を良くすることだと考えました。私自身が生徒として塾に通っていた際は、講師同士の仲が良く、雰囲気も良かったため塾に通うのが楽しかった記憶があります。よって、私自身が先生の立場になり、雰囲気作りを積極的に行いたいという思いがありました。そこで、講師同士の仲を深めるために親睦会を企画し、積極的な自己開示を心がけた交流を促すことで親睦を深めました。それにより、塾内の雰囲気がよくなり、生徒との会話も活発になりました。結果として、生徒の紹介経由での新規入会生徒数が20%増加し、大学卒業以外の理由での退職講師数が0になりました。この経験から、一見個人で取り組む業務に見えても、集団で協力することは必要不可欠であるということを学びました。この学びは今の研究活動にも生きており、今後のキャリアにも生かせると考えています。

これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。きっかけ、決断までの思考プロセス、結果としてどうなったのかも含めご記入ください。(300~600文字)

大学院進学時に他大学の大学院の研究室に進学したことです。他大学の研究室に進学した理由は、エネルギー問題への興味に関して視野を広げたいと考えたためです。中学生の頃、東日本大震災によって、原発の課題が浮き彫りとなり、今後のエネルギーについて興味を持ちました。私は、地球温暖化によって、自然や動物の命が失われているということによる危機感から、解決に貢献できる人材になりたいと考えており、学部時代は再生可能エネルギーの利用促進に向けた材料の研究をしている研究室に所属しました。勉強する中で、再生可能エネルギーのメリットだけでなく、デメリットにも目を向けるようになりました。エネルギー問題解決のためには、再生可能エネルギーの利用促進だけでなく、火力発電で生じてしまう二酸化炭素の循環利用、原子力エネルギーの検討など幅広い選択肢があることを知りました。そこで、エネルギーについて幅広い視点から学べる現在の専攻の研究室への進学を決意しました。周りが内部進学をする中で一人での挑戦でしたが、自分がやりたいこと、エネルギー問題に対してどのように貢献したいのか、熟考した結果の決断になりました。結果として、やりたい研究を行うことができています。切磋琢磨できる仲間にも恵まれました。留学生の方も多く在籍しており、世界の状況にも目を向ける機会が増えました。

これまでの人生の中で、自分を突き動かす情熱の源は何だったか、具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)

私の情熱の源は、成長実感です。そう感じるエピソードは大きく二つあります。第一に、中高時代の陸上部の経験です。陸上競技ではタイムが定量的に表示されるため、目標の数値を設定してそれに向けて練習に取り組むことができました。伸び悩んだ時は、目標を細分化して着実にこなしていくことで、熱中することができました。第二に、大学での研究活動です。研究に慣れていない時期は、わからないことが多くて苦労がありましたが、先生や先輩から研究背景や装置の知識について学んでいくうちに、徐々に知識が増えていき、今では楽しく研究することができています。知識を得ることが成長実感になっていると考えました。業務では、成長実感が得られないタイミングが来るかもしれませんが、課題を細分化して着実にこなしていくことで、成長実感を得ることができ、自分を突き動かして業務に取り組めると考えています。

各質問項目で注意した点

結論ファーストでの回答

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:メール