登録者情報
ニックネーム:MZKH
東北大学 工学研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:キリンホールディングス株式会社
職種:生産研究職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

この人のようになりたいと思う社員さんが多いかどうか。BtoCかどうか。化学を活かせるか。競合他社を持ち、現代の変化に対応しながら常にチャレンジを続けている会社。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

「人柄」はよく重視されていたと思う。社員さん誰に話を聞いても決め手は「人」であった人が多かった。選考においてもこの人はどんな人なのか、どんな思いで行動をしてきたのかを見極められていたように感じる。これは「人」があってこその「技術」というキリンの理念の基であると考える。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

分かれていた、事務系、技術職、エリア職で分かれ、そのなかでも技術職はICT、生産研究、エンジニア、基礎研究に分かれていた。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

とくになし

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

インターン終了後人事から連絡があり、優遇ルートで最終面接スタートとなった。最終面接を経て内定。

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

とにかく自分のスタンスを貫こうとした。受ける人が多いビール会社の中で自分が評価されるためには、他の人にはない何を自分なら持っていて、それをどのように生かして会社に貢献できるのかをいつも考えていた。面接時にはそれをアピールし、自分の武器だと信じ、なにがあってもそのスタンスを貫こうとした。それが会社にとって自分を内定させる理由となると思ったからである。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特になし、目の前のことに全力で取り組むこと。それがなんであろうと本気で取り組んだことがあなたの成果であり、評価されるガクチカです。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

大手ビール会社4社すべて受かる人はまったくいないといわれています。同じような商品を扱いながらも4社すべて雰囲気や人、理念が違うのです。自分の雰囲気がどこに合うのか、どこなら活躍できそうかを見極める必要があります。「ここに入りたい」と思い合わせるようでは見抜かれ、入社できたとしても活躍しづらいと考えます。まずは自分がどんな人間なのか、何を成し遂げたいのかをしっかり考えたうえで会社にぶつけてみてください。それを評価してくれる会社はあなたを待っており、あなたも活躍できると思います。

参加したイベント

イベント名

社員交流会

実施時期および時間

実施時期:4月上旬 時間:3時間ほど

イベント内容

横浜工場にて社員さんとの面談、および横浜工場の見学

注意した点・感想

社員さんの話を真剣に聞き、自分とどこが重なるか、どのような思いが一致するか、逆にどのような面では違うかをはっきりさせようと努めた。最終面接前の良い材料になると思った。社員さんはみな1人1人熱い思いと誇りを持ち、自分の仕事について語ってくれたのを見て志望度が上がった。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

インターン優遇のため免除

最終選考

選考名

最終面接

実施時期

2020年4月上旬

面接時間

30分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:3人 学生の人数:1人

面接官の特徴

人事役員クラス1人、技術職役員クラス2人

会場到着から選考終了までの流れ

本社まえで待機、人事と合流し待合室に誘導される(キリンの飲み物を1つおごってもらえる)、しばらくして最終面接の部屋に誘導される。

質問内容

・自己紹介 ・学生時代頑張ったこと、それに付随して自分の強みなど、リーダーとしての役割、他の方法もあったろうがその方法を取った理由などガクチカの深堀中心 ・現在の就活状況、キリンホールディングスを志望する理由 ・逆質問

雰囲気

厳かだが面接官は真剣に自分の話を聞いてくれた。笑いが起こる場面もあった。逆質問時にはとてもおだやかな雰囲気になっていた。

注意した点・感想

初めての現地面接が第一志望の最終面接ということで本当に緊張していた。だからこそとにかく大きな声でゆっくりと話すこと、また面接官一人一人の顔をみながら話すことを意識した。ガクチカの深堀りが中心だったが、これまで自分が考え、その上で行動してきたこと、自分にしか出せないところは存分にアピールした。なんとしてもこの会社に入りたい、この思いを前面に出した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:電話

内定後

内定時期

2021年4月上旬

承諾検討期間

電話より数日後に人事面談、そこで承諾

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退:承諾 理由:社員の雰囲気

承諾/辞退理由の詳細

まず自分の軸とあっていた。それからありのままを出せたインターンで評価していただいた点、最終面接までのすべての面接でも自分のスタイルを貫き、思いをぶつけ評価していただき内定をもらったことから、ここでなら自分も活躍できると思った。最終的には「人」が一番大事だと思っていた。あったすべての社員さんが尊敬できる人物であったことも決め手の一つだった。余談ですが、自分が最終面接部屋に入室した際、役員クラスの面接官の方々が立ち上がって出迎え、部屋を出るときも立ち上がって見送ってくださったことから、就活生に対しても役員クラスの方々が敬意を払ってくださるとても素晴らしい会社なんだなと感銘を受けました。

内定後の課題の有無

なし

内定後の拘束、研修など

内定後の拘束:ほかの会社の内定や選考を辞退するよう促された。しかし自分が続けたいかどうかはちゃんと聞いてくれた。 内定後の研修など:なし

内定者の数

生産研究コースで25名ほど

自分以外の内定者の所属大学

旧帝大理系院生以上

自分以外の内定者の属性

よくわからないが明るい人が多い