登録者情報
ニックネーム:maru
芝浦工業大学 理工学研究科システム理工学専攻 / 24卒

選考企業情報
企業名:株式会社安川電機
職種:技術総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

自己PR

私は困難な課題に直面したときに、周囲の助力を借りながら最適な解決策を打ち出すことが出来ます。ラグビー部の主務として学内の複数の団体を説得し、予算公募を使ってスクラムマシンを購入しました。人数不足に悩まされる中でスクラムを強化するにはマシンの活用が必須でした。100万円以上するマシンを購入しようとした時、他の団体から人工芝の劣化を高めるという懸念から購入を猛反対され、また学生課には購入意図が不明瞭と反対されて購入計画が頓挫しかけました。そこでマシンを使っている大学に知人のいる部員に連絡を取ってもらい、また反対意見に対する意見を部内で出し合うことで各組織を納得させられる説明を考えました。学生課に対しては、直接話を聞いてもらう機会を設けていただき必要性を熱意を持って伝えました。最終的には申請が通り購入する事が出来ました。現在もそのマシンは利用しており、現在も戦力の強化に繋がっています。

インターンシップ応募理由と学んでみたい事

機械システムを専門とする研究室に所属する中で産業を根幹から支える工作機械業界に興味を持ち、その中でもグローバルに事業を展開している貴社を深く理解したいと考え応募しました。実際に開発等の業務に取り組むことで、研究で何気なく使っている位置決め技術やモータへの理解を深めたいと考えています。また、社員の方との交流を通じて第一線で活躍する技術者としてのマインドに触れたいです。

研究内容

マイクロ摩擦攪拌プロセス(μFSP)を用いた傾斜機能構造物の特性解明を行っています。大型装置のみの実用化が進んでいるFSPを微細接合に応用して銅とアルミニウムの重ね合わせ接合を繰り返し行うことで、熱応力を大幅に低減可能な段階的に組成が変化する構造物の造形と評価を行います。実験と粒子法を用いたシミュレーションで最適な接合パラメータの解明を行い、任意の傾斜機能を与えた構造物を作成する事を目指しています。

各質問項目で注意した点

電機メーカーなので、自分の研究と会社の取り組みがマッチすることを意識した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1か月以内 結果通知方法:マイページ上

インターン参加内容

インターンシップ名

サマーインターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

地元の大企業だから

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

自分の研究に関わるものごとが、どのように社会では応用されているのか知れるかどうかで選びました。機械系の専攻なので、ものづくりの現場を知ることができる会社を中心に受けていました。ほかにはメーカー以外にもSIerやコンサルも、レベル感を知るために受けていました。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

自分の研究がまったく一致していないにしても、何かしらで関連があってこの会社に興味を持ったことをアピールすることを工夫しました。また、会社がどのような事業を持っており、その中でこの事業部がいい理由を明確に考えてから受験しました。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

面接は場数を踏んでおいた方がいいと思います。

実施日程および場所

実施日程:9月 実施場所:事業所

インターンの形式

実務体験

インターン期間

5日間

参加社員数および参加学生人数

参加社員数:1チームあたり2人 参加学生数:5人

参加学生の属性

修士

報酬の有無

なし

交通費補助の有無

あり

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容

実際に会社の製品を使って、プログラムを書いて制御する体験を行った。会社の新卒1年目の方と同様の研修のようなプログラム。最初に座学があり、その後実習を数日間行う。最終日に発表がある。各部署1~2人の学生が配属される。

ワークの具体的な手順

工場見学、座学、実習、発表

インターンの感想・注意した点

5日しかないので、出来る限り作業は素早く行って、社員さんの期待以上の結果を出せるように注力した。わからないことは素直に聞いて作業の手戻りを少なくした。発表準備は数時間しか時間が取れなかったので、分かりやすくまとめることを意識した。

懇親会の有無と選考への影響

懇親会はなし、早期選考がある

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

ES免除

インターン中の社員との交流

マンツーマンでついてくださった社員さんは課長と若手社員の二名だった。事業部の説明をしてくださった方は部長などの偉い人もいた。基本的には配属事業部の社員さんとの交流が主で、寮生活に関しては人事の方とも連絡が取れた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

いい人が多い。エリート

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

いい意味で想像以上にいい会社だと思った。