ソニーグループは、エレクトロニクス・エンタテインメント・金融など多岐にわたる事業を展開するグローバル企業です。技術職・設計開発・AI&MLなど理系学生に向けた採用コースが複数設けられており、選考では研究内容や専門スキルの深さに加え、ソニーで実現したいビジョンの具体性が重視される傾向があります。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、ソニーグループの本選考・インターン選考の設問傾向、選考フロー、各ステップで評価されるポイントを詳しく解説します。これからエントリーを検討している理系学生の方は、ぜひ対策の参考にしてください。
ソニーグループの本選考ES(エントリーシート)
ここでは、実際にソニーグループの本選考を通過した先輩のESを紹介します。設問の傾向と回答のポイントを確認しましょう。
なしの本選考ES
【26卒】青山学院大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 青山学院大学 |
| 学部学科・専攻 | 社会情報学部・社会情報学科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
注目している分野
回答
注目しているのは〇〇と〇〇です。その理由は、これらの技術革新が感動体験の創出に大きな影響を与えるためです。貴社が注力している現実空間のリアルタイム撮像・処理技術が実現すれば、世界中の人々がその場にいなくても本物さながらの体験ができ、一瞬の感動をよりリアルに共有することが可能になると考えています。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
選んだコースでソニーで取り組みたい内容(500文字以内)
回答
〇〇による意思決定を通じて、世界中の人々に感動を与える仕事に取り組みたいです。経…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて(400文字)
回答
推薦のみ入部が許可される〇〇大学〇〇部に一般生として入部するため、監督に4度直談…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答で特に評価されると考えられるのは、「感動体験の創出」というソニーグループのブランドコンセプトと自身の関心を丁寧に接続している点です。注目分野の設問では、単に技術トレンドを挙げるのではなく、ソニーが実際に注力している「現実空間のリアルタイム撮像・処理技術」を具体的に引用しながら、それが人々の体験にどう影響するかを論じています。企業研究の深さが伝わる構成です。また、取り組み設問では「推薦のみ入部が許可される部活に一般生として4度直談判した」というエピソードが見えており、粘り強さと主体性を示す素材として機能していると推測されます。社会情報学部という理系寄りではない専攻でありながら2次選考を通過している点は、技術理解よりも「ソニーらしい感動体験への共感」と「行動力」を軸に評価された可能性が高く、文系・社会科学系の学生にとっても参考になる事例です。
技術職の本選考ES
【26卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 基礎工学研究科 |
| インターン参加 | 長期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
回答
自分の専門分野を活かし、世界中の人々の期待を超えるような新しい価値やものを自らの手で生み出したい。この思いの原点は、初めて手にしたスマートフォン「Xperia Z1」との出会いである。デザイン性と通信性能を両立させた通信技術に衝撃を受けた。そこから通信に興味を持ち、現在は6G通信の実現に向けた研究を行っている。将来は通信…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由
回答
スポーツ領域のメタバースを活用した今までにないファンエンゲージメントサービスであ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。
回答
私は、6G無線通信に必要な任意の反射角と自由なビーム幅で反射する異常反射板の開発…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
内定を獲得したこのESの最大の強みは、専門研究・志望動機・注目サービスの三つが一貫したストーリーで結びついている点です。「Xperia Z1との出会い→通信への興味→6G研究」という流れは、ソニーとの接点が単なる企業ブランドへの憧れではなく、自身の研究キャリアの原点であることを示しており、説得力が際立ちます。また、注目サービスとしてスポーツ×メタバースのファンエンゲージメントを挙げている点も、ソニーが推進するエンタテインメント×テクノロジーの方向性と合致しており、技術者でありながら事業視点も持つ人材であることをアピールできています。さらに、個別塾での指導経験を「戦略的に大阪大学合格へ導いた」と表現しており、研究だけでなく課題解決の実績も示している点が、総合的な人物像の厚みを生んでいます。長期インターン参加経験も選考上のアドバンテージになったと推測されます。
設計開発の本選考ES
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
・選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
回答
私は、顧客視点で世界中の人に愛されるものを創り、世界に価値を届けたい。この夢を持つに至ったきっかけは○○サークルの経験からだ。○○の課題に対してお客様が求めるイベントを徹底的に追求した結果、継続的に○○人以上の集客を実現した。このように多くの方に愛されるイベント創りに成功した経験から、顧客目線でニーズを考える重要性を学…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
見えている範囲から読み取れる最大の特徴は、「顧客視点」というキーワードを軸に、サークル活動での具体的な成果とソニーでの志望内容を一本の線でつないでいる点です。「○○人以上の集客を継続的に実現した」という数値を伴う成果を示すことで、抽象的な「顧客目線」という言葉に実績の裏付けを与えています。ソニーグループのESでは「取り組みたいこと」の設問に対して、自身の経験から得た価値観と企業での仕事をどう結びつけるかが問われる傾向があります。この回答は、その構成を自然な流れで実現できており、工学研究科という専門性を持ちながら、ものづくりの「届け方」への関心を前面に出した点が設計開発職の志望として差別化につながったと考えられます。短期インターン参加経験も企業理解の深さを補強する要素になっていると推測されます。
R&D AI&MLグループの本選考ES
【22卒】横浜国立大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 22卒 |
| 大学名 | 横浜国立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学府 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
希望コース(AI&ML)で取り組みたいこと
回答
私の選考は進化計算による最適化であり、ここで得られる知見を活かして、限られたリソースや厳しい制約においてハードウェア/ソフトウェアを設計される貴社エンジニアをメタ的に支援する枠組みを提案したいです。具体的には、ハードであれば、例えば回路設計では電力制約の下で限られた空間に効率的に素子を配置する設計をしますが、その組合せは膨大であるとともにシステムや製品…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
興味/関心のあるカテゴリー(選択)
回答
1番 : AI・ロボティクス 2番 : クラウド・Webサービスアプリ/システム…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
関心のある内容と理由
回答
世界最大級の企業が激しい競争を繰り広げる自動運転技術に興味があります。究極的な自…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
このESが内定につながった最大の要因は、「進化計算による最適化」という自身の専門研究を、ソニーのエンジニアを「メタ的に支援する枠組み」として提案するという、具体性と独自性を兼ね備えた志望内容にあります。回路設計における素子配置の組合せ最適化という実例を挙げることで、AI&MLコースへの応募として技術的な説得力が高く、採用担当者が「この人材が入社後に何をするか」を具体的にイメージしやすい構成になっています。また、「各質問項目で注意した点」として「専門用語を用いつつ専門外の方にも伝わるよう配慮した」と記載しており、コミュニケーション設計への意識が高い点も評価に寄与したと推測されます。興味カテゴリーにAI・ロボティクスと自動運転を挙げ、ソニーの事業領域と研究の接点を複数示している点も、志望の一貫性を強化しています。
ソニーグループのインターンES(エントリーシート)
ここでは、ソニーグループのインターン選考を通過した先輩のESを紹介します。本選考との設問の共通点や違いにも注目してください。
ソフトウェアエンジニアのインターンES
【26卒】東京科学大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東京科学大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学院 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
希望コースと志望理由
回答
私は◯◯(※希望コース名)を希望します。理由は、これまでの学びや経験を活かしつつ、より実践的なスキルを身につけられると考えているからです。特に、◯◯分野に関心があり、大学やインターンでの経験を通じて得た技術力とチーム開発の経験を深めたいと考えています。また、◯◯コースで扱われる内容は、自分の将来的な目標とも一致しており、積極的に学びたいと考えています。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
興味/関心のあるカテゴリー
回答
最近関心を持っているのは、ソニーが発表した高解像度の○○です。片眼4K・両眼8K…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
専門性
回答
HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)を中心に、ユーザー体験を重視…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が光るのは、HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)という専門領域を軸に、ソニーの製品・技術との接点を明確に描いている点です。「使われる技術とは何か」という問いを学生時代の一貫したテーマとして掲げており、ユーザー体験を重視するソニーのものづくりの姿勢と自然に重なります。興味・関心のあるカテゴリーでは、ソニーが発表した具体的な製品(高解像度ディスプレイ)を取り上げており、企業研究の深さと製品への本物の関心が伝わる構成になっています。また、インターン参加後の体験談から、事前に製品や技術スタックを徹底調査し、自分のスキルとの接点を整理して臨んだことが読み取れます。ソフトウェアエンジニア職において、技術力だけでなく「なぜソニーか」「何を実現したいか」を具体的に語れる点が、選考通過の大きな要因になったと推測されます。
技術職のインターンES
【26卒】大阪大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 基礎工学研究科 |
| インターン参加 | 長期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
志望動機
回答
私が貴社のインターンシップに志望する理由は二つある。一つ目は、貴社の掲げる「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」という存在意義に強く惹かれたためである。私は大学で電気工学を学び、研究を通じて挑戦する姿勢や論理的思考力を養った。この知識とスキルを生かして、社会に貢献し、人々を笑顔にできる製品を開発したいと考えている。特に貴社が開発したプレイステーションには多くの感…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由
回答
ディスプレイ機器やヘッドホンに注目している。特に1000Xシリーズのノイズキャン…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
卒業/修士論文や学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要
回答
私は「将来の超高速6G無線通信に必要なビーム形成制御技術の開発」を卒業研究として…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価される最大のポイントは、専攻・研究テーマとソニーの事業領域との接続が非常に明確な点です。6G無線通信のビーム形成制御という最先端テーマを研究しながら、ディスプレイやヘッドホンといった具体的なプロダクトへの関心も示しており、「技術を知っている」だけでなく「ソニーの製品を深く理解している」姿勢が伝わります。志望動機では企業理念を引用しつつ、自身の電気工学の知識と社会貢献への意欲を結びつけており、理念への共感が表面的なものではないことを示せています。また、インターン参加後の体験談から、面接では研究発表が重視されることが読み取れます。研究内容を事前に深掘りし、専門家の質問にも対応できる準備をしていた点が、技術系インターンの選考突破につながったと推測されます。理系学生として研究の深度と製品への具体的な関心を両立させた構成は、非常に参考になります。
設計開発のインターンES
【25卒】大阪大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
・志望動機をご記入ください。(500文字以内)
回答
私は世界中の人に愛される製品・サービスを創り、世界で活躍するという夢があり、この夢を叶えるために貴社が最適だと考えているからだ。この夢を持つに至ったきっかけは、サークルの経験からだ。集客の課題に対してお客様が求めるイベントを徹底的に追求した結果、継続的に○○人以上の集客を実現した。このように多くの方に愛されるイベント作りに成功した経験から、顧客目線…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答の強みは、「世界中の人に愛される製品・サービスを創る」という志望軸を、サークル活動での具体的な成功体験から導き出している点にあります。単なる憧れや企業ブランドへの共感ではなく、自らの行動と結果(継続的な集客実現)を根拠として志望動機を構築しており、説得力があります。顧客目線でものづくりに向き合う姿勢は、ソニーが重視するクリエイティビティとユーザー価値の追求とも親和性が高く、評価されやすい方向性です。また、投稿者自身が「ESの倍率が非常に高いため、誰が読んでも分かりやすいことを心掛けた」と述べており、読み手を意識した構成の工夫が通過につながったと推測されます。設計開発職のインターン選考では、技術的な専門性だけでなく、ものづくりへの熱量と論理的な自己表現力が問われる傾向があり、この回答はその両面を意識した好例といえます。
ソニーグループの本選考体験談
ここでは、実際にソニーグループの本選考を経験した先輩の体験談を紹介します。選考の流れや面接の雰囲気を把握するのに役立ててください。
ソフトウェアエンジニアの本選考体験談
【26卒】東京科学大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 東京科学大学 |
| 学部学科・専攻 | 工学院 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト(適性検査)
- ・一次面接(オンライン)
- ・最終面接(オンライン)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
東京科学大学工学院の短期インターン参加者で、ソフトウェアエンジニア職として内定を獲得した方です。選考対策として、自身の研究・専門知識とソニーの製品開発との接続を意識的に言語化した点が特徴的です。一次面接ではガクチカや研究内容の深掘りが中心で、穏やかな雰囲気の中で論理的・簡潔に伝えることを意識されました。最終面接では研究の技術的背景や将来展望まで踏み込んだ質問がなされており、事前に話す内容を整理して臨んだとのことです。「形式的な受け答えよりも本気で技術に向き合う姿勢が求められる」という後輩へのメッセージが、この企業の選考の本質を端的に示しています。
技術職の本選考体験談
【26卒】大阪大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 基礎工学研究科 |
| インターン参加 | 長期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・一次面接(オンライン・研究発表+質疑応答)
- ・二次面接(オンライン・研究発表+人事質問)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
大阪大学大学院基礎工学研究科で無線通信を研究する長期インターン参加者で、技術職として内定を獲得した方です。面接の大半が研究発表と質疑応答で構成されており、研究の工夫点・優位性・独自性・世界的な立ち位置まで深く問われたと報告されています。一次・二次ともにTeamsを用いたオンライン形式で、アイスブレイク後に研究発表が行われる流れでした。二次面接では人事担当者から選考状況や志望理由も確認されており、研究への誇りとモチベーションを伝えることを特に意識されたとのことです。OB訪問で業務内容を深く理解しておくことが事前準備として有効だったと振り返っています。
設計開発の本選考体験談
【25卒】大阪大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・一次面接(研究説明+深掘り)
- ・最終面接(研究説明+深掘り)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
大阪大学大学院工学研究科の短期インターン参加者で、設計開発職として内定を獲得した方です。一次・最終ともに研究内容を5分程度で説明したうえで深掘り質問を受ける形式が採られており、研究の難しさや取り組み方、今後の展望まで問われたと推測されます。選考全体を通じて「ESとの一貫性」を強く意識されており、面接で伝える人物像がESの記述と齟齬をきたさないよう注意したとのことです。また、質問に対して分かりやすく答えることを心がけており、技術的な内容を相手に伝わる言葉で説明する力が求められる選考であったことがうかがえます。
R&D AI&MLグループの本選考体験談
【22卒】横浜国立大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 22卒 |
| 大学名 | 横浜国立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学府 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・一次面接
- ・最終面接(ジョブマッチング含む)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
横浜国立大学大学院理工学府出身で、インターン不参加ながらR&D AI&MLグループへの内定を獲得した方です。最適化技術の専門性を機械学習と補完し合う分野として位置づけ、AI&MLグループとの親和性を積極的にアピールした点が特徴的です。選考はコース分けが細かく採用人数も少ないため、専門性と志望職種の合致を明確に示すことが重要だったと推測されます。事後の振り返りとして、ジョブマッチングの場で具体的な製品に対してAI・MLの観点から改善提案できるよう準備しておくべきだったと述べており、技術的な提案力まで求められる高度な選考であったことがうかがえます。
ソニーグループのES(エントリーシート)の過去項目
以下では、ソニーグループのES・インターン選考で過去に出題された設問を整理して紹介します。準備すべきテーマを事前に把握しておきましょう。
本選考ESの過去項目
- ・選んだコースでソニーで取り組みたい内容
- ・あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて(きっかけ・ゴール・役割・こだわり・結果・今後への活かし方)
- ・卒業/修士論文や学科・専攻の授業で最も力を入れて学んでいるテーマの概要
- ・選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由
- ・興味・関心のあるカテゴリー
- ・スキル・経験(開発言語・ツール)
- ・注目している分野
本選考ESでは、「ソニーで取り組みたいこと」と「学業・研究テーマ」「学生時代の取り組み(いわゆるガクチカ)」の3軸が繰り返し問われる傾向があります。特にガクチカは6つのポイント(きっかけ・ゴール・役割・こだわり・結果・今後への活かし方)を明示して記述する形式が特徴的です。コース・領域ごとの専門性や開発スキルも問われるため、自身の技術的バックグラウンドを整理しておくことが重要です。
インターンESの過去項目
- ・志望動機
- ・希望コースと志望理由
- ・卒業/修士論文や学科・専攻の授業で最も力を入れて学んでいるテーマの概要
- ・あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて(きっかけ・ゴール・役割・こだわり・結果・今後への活かし方)
- ・選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由
- ・興味・関心のあるカテゴリー
- ・専門性
インターン選考ESでは、志望動機・希望コースの理由・研究テーマ・ガクチカが主な設問です。本選考と共通する設問が多く、特に「取り組んだこと」は6項目の構造化フォーマットで問われる点が特徴です。注目しているプロダクト・サービスを問う設問もあり、ソニーの事業・製品への理解度と関心の深さが評価されると推測されます。インターン参加前から業界・製品研究を進めておくと有利でしょう。
ソニーグループの本選考フロー・選考対策
以下では、体験談データから読み取れる選考フローと、各ステップで意識すべき対策ポイントを解説します。
ES(エントリーシート)
体験談データから、選考はESの提出からスタートすることが確認できます。設問では「ソニーで取り組みたいこと」「研究テーマ」「ガクチカ」が中心となります。特に「取り組んだこと」は6つのポイントを網羅する構造化フォーマットが採用されているため、各項目を漏れなく盛り込みながら、自分の専門性とソニーの事業との接点を明確に示すことが重要です。コース・領域の選択理由も具体的に記述しましょう。
WEBテスト
体験談データによると、ES提出後にWebテスト(適性検査)が実施されると推測されます。形式や出題内容の詳細は公表されていませんが、一般的な理系就活における適性検査と同様に、言語・非言語の基礎的な問題が出題される可能性があります。早めに市販の問題集や模擬テストで練習しておくと安心です。
面接(一次・最終)
体験談データでは、一次面接と最終面接の2段階が確認されています。技術職・設計開発・AI&MLなどコースによって面接の内容が異なる可能性がありますが、研究内容の深掘りや「ソニーで実現したいこと」の具体性が問われると推測されます。ESで記述した内容を口頭でも論理的に説明できるよう準備し、自身の専門スキルとソニーの事業への貢献イメージを結びつけて語れるようにしておきましょう。
ソニーグループのESに関するよくある質問
以下では、ソニーグループの選考に関してよく寄せられる疑問をまとめました。エントリー前にぜひ確認してください。
ソニーグループのESの通過率は?
ソニーグループのES通過率は公式には公表されていません。倍率が高い人気企業であることは一般的に知られていますが、具体的な数値は不明です。研究テーマや専門スキルをESで明確に示し、「ソニーで取り組みたいこと」を具体的に記述することが通過への近道と推測されます。
ソニーグループのESの締切は?
ソニーグループのES締切日は採用コースや年度によって異なり、公式の採用サイトで随時案内されます。締切直前は混雑しやすいため、早めに内容を準備し、余裕をもって提出することをおすすめします。最新情報は必ず公式採用ページでご確認ください。
ソニーグループのESの提出方法は?
ソニーグループのESは、公式採用サイトのオンラインフォームから提出するのが一般的です。コースや職種によって入力項目が異なる場合があるため、事前に設問を確認し、文字数制限を守りながら丁寧に記述することが大切です。提出前に誤字脱字のチェックも忘れずに行いましょう。
ソニーグループの選考フローは?
体験談データから、ES提出→Webテスト(適性検査)→一次面接→最終面接という流れが確認されています。コースや職種によって異なる場合もあるため、詳細は公式採用サイトや説明会で最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ
この記事では、ソニーグループの本選考・インターン選考のES設問傾向、選考フロー、各ステップで評価されるポイントを、実際の通過ESや体験談データをもとに解説しました。「ソニーで取り組みたいこと」の具体性、研究・専門スキルの深さ、そして6項目構造のガクチカ記述が選考の鍵となります。ぜひ本記事を参考に、自分の言葉で説得力のあるESを仕上げてください。
TECH OFFERに無料会員登録すると、この記事で紹介しきれなかった過去のES・体験談の設問および回答内容をすべて閲覧することができます。また、あなたのプロフィールを見た優良企業から直接オファーが届くため、効率よく就活を進めたい理系学生の方にとって大きな強みになります。ぜひ活用してみてください。