電通総研(旧ISID)は、広告・メディア・製造・金融など幅広い業界を対象にシステムインテグレーションを手がける大手ITコンサルティング企業です。独自の行動指針「AHEAD」を掲げ、技術力と人間力の両立を重視する社風が特徴的で、ESでも志望動機や自己PRにとどまらず、価値観・エピソード・行動指針への共感を多角的に問う設問が目立ちます。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、電通総研の本選考における設問の傾向、各選考ステップで評価されるポイント、効果的な対策方法を詳しく解説します。これから選考に臨む理系就活生の皆さんにとって、具体的な準備の指針となれば幸いです。
電通総研の本選考ES(エントリーシート)
実際に選考を通過した先輩のESをもとに、電通総研の本選考で問われる設問の傾向と、評価されるポイントを解説します。
技術職の本選考ES
【27卒】東北大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 東北大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 電気エネルギーシステム専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください。
回答
大学院では、生体認証の新しい仕組みづくりを学んでいる。顔や指紋など既存の認証方式は、ディープフェイクのようなAIや型取りなどで偽造されるリスクが指摘されている。そこで私は、手のひらの血管の走行に着目し、撮影した映像から本人らしさを取り出して照合する方法の確立を目指して研究している。先行研究が少ないため、仮説を立てて試し、結果…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
現在ITに触れている経験がある場合は、具体的に記述してください。経験がない方は、身の回りで自身が興味のあるITの活用について記述してください。
回答
大学では機械学習の一つであるディープニューラルネットワークの研究を行った。層を増…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
電通総研で仕事をする上で、どのような職種や役割に興味があるか具体的に記述してください。
回答
ITコンサルタントに興味がある。貴社の強みである、約2,500社への支援で培われ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
生体認証研究という先端性の高いテーマを、「ディープフェイクによる偽造リスク」という社会的文脈から説明している点が秀逸です。専門知識を専門外の読者にも伝わるよう噛み砕きながら、研究の社会的意義を冒頭で示す構成は、ITコンサルタントとして顧客に複雑な技術を説明する能力の片鱗を示すものとして評価されやすいと推測されます。IT経験の設問ではディープニューラルネットワーク研究を挙げており、研究テーマとの連続性も保たれています。希望職種の設問では「約2,500社への支援」という電通総研固有の実績に言及しており、企業研究の深さも示せています。1次選考通過という結果からも、ES段階での訴求力の高さがうかがえます。
【26卒】大阪大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(400字以内)
回答
〇〇は、〇〇として有望な新素材である。しかし、〇〇は困難である。この課題が脱炭素社会の実現を阻む要因であると考え、解決を志した。具体的には、機械学習技術を用いて素材の〇〇を学習し、〇〇という特性を予測した。結果、〇〇でき、〇〇を構築した。しかし計算値と予測値との誤差評価だけでなく〇〇も重要である。今後は〇〇した…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。(600字以内)
回答
二点ある。一点目は、ものづくり企業のITパートナーとしての、材料開発の効率化の実…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
自己PRを記述してください。 (600字以内)
回答
私の強みは「チームの課題を解決する主体性」だ。この強みは〇〇で発揮された。〇〇が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
機械学習を用いた材料特性予測という研究内容を、「脱炭素社会の実現」という社会課題と直結させて説明している点が、この回答の最大の強みです。研究の動機・手法・結果・今後の展望という流れが整理されており、論理的な思考プロセスが伝わる構成になっています。仕事内容の設問では「二点ある」と冒頭で構造を示す書き方を採用しており、600字という長文でも読み手が内容を整理しやすい工夫がなされています。自己PRでは「チームの課題を解決する主体性」という強みを明示し、行動指針「AHEAD」の設問では「Dialogue(互いに語り尽くす)」を選んで自身の経験と結びつけており、ES全体を通じて一貫した人物像が描かれています。内定という結果がその完成度を裏付けています。
【25卒】岡山大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 岡山大学 |
| 学部学科・専攻 | 経済学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(400字以内)
回答
所属しているゼミナールにおいて、自治体DXによる業務効率化をテーマに研究を進めています。これは、自治体DXの現状とその更なる推進のために何が必要かを明らかにすることを目的としています。テーマ設定のきっかけは、税務署での確定申告書類の処理アルバイトの経験にあります。扱う書類の六割以上が手書きのもので、デジタル化が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。(600字以内)
回答
貴社の技術職として、最新技術を用いた社会全体のDX推進を実現したいです。私は大学…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
自己PRを記述してください。 (600字以内)
回答
私の強みは「向上心」と「応援される力」の二つです。この強みは、学生時代の〇〇での…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
経済学部という文系専攻でありながら、「自治体DXによる業務効率化」という研究テーマと「税務署でのアルバイト経験」を組み合わせることで、社会課題への問題意識の実体験に基づく説得力を生み出している点が評価のポイントです。電通総研は公共・自治体領域のDX支援にも実績を持つ企業であり、研究テーマとの親和性が高いと推測されます。仕事内容の設問では「最新技術を用いた社会全体のDX推進」という志望を明示しており、研究テーマとの一貫性が保たれています。行動指針の設問でも具体的なアルバイトエピソードを根拠として活用しており、抽象的な共感にとどまらない実証型の回答構成が内定という結果につながったと考えられます。
職種指定なしの本選考ES
【27卒】九州工業大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 九州工業大学 |
| 学部学科・専攻 | 情報工学部知能情報工学科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
現在ITに触れている経験がある場合は、具体的に記述してください。経験がない方は、身の回りで自身が興味のあるITの活用について記述してください。(150文字)
回答
養鶏場の管理者の方から依頼を受け、業務を効率化するための管理アプリを開発しています。課題特定のため実際に養鶏場に足を運び、現地の業務フローやIT導入環境、ユーザー層を徹底的に理解した。この経験を通し、ユーザー視点に立った課題解決能力と、円滑…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
電通総研で仕事をする上で、どのような職種や役割に興味があるか具体的に記述してください。(100文字以内)
回答
プロジェクトマネージャーに興味があります。養鶏場での開発経験で培った現場への共感…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社でどんな仕事をしてみたいですか?(300字以内)
回答
御社に入社後はお客様の課題を解決し、その企業の潜在的な可能性を最大限に引き出す仕…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
IT経験の設問に対して「養鶏場の管理アプリ開発」という具体的かつ独自性の高いエピソードを据えている点が、この回答の核心的な強みです。単に「開発しました」で終わらず、「実際に現地へ足を運び、業務フロー・IT導入環境・ユーザー層を徹底的に理解した」というプロセスを明示することで、電通総研が重視するであろう顧客理解・現場起点の課題解決姿勢を自然に示せています。さらに希望職種の設問でも同じエピソードを「現場への共感力」として再活用しており、ES全体に一貫したストーリーが生まれています。情報工学系の専攻という背景も相まって、技術力と対人スキルの両面をコンパクトにアピールできている構成です。
【27卒】横浜国立大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 横浜国立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 環境情報学府人工環境専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください。(350字以内)
回答
無機化学を専攻しており、無機材料の合成の研究をしている。一般的に無機材料は粉末から合成されるが、研究室では、原料を気化させ、気体から直接膜形態で合成する手法を用いている。研究テーマは、非常口標識など幅広い分野で応用されている蓄光材料を膜形態で合成し、その性能を評価することである。合成手法には、「○○」という技…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
現在ITに触れている経験がある場合は、具体的に記述してください。経験がない方は、身の回りで自身が興味のあるITの活用について記述してください。(150文字)
回答
社会全体をITの力でより効率的にすることに興味を抱いている。研究活動で、情報の分…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
電通総研で仕事をする上で、どのような職種や役割に興味があるか具体的に記述してください。(100文字以内)
回答
コンサルティングの機能に魅力を感じている。どのセグメントにおいても、「価値の創出…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
理系の専門分野(無機化学・蓄光材料の薄膜合成)とITへの関心を結びつけている点が、この回答の最大の強みです。電通総研のESでは「学んでいること」「IT経験」「希望職種」の3設問が連動して評価される構成になっており、専攻がIT系でなくても、研究で培った論理的思考や情報処理への関心を丁寧に橋渡しできれば十分に評価されると推測されます。コンサルティング志望の理由として「価値の創出」というキーワードを冒頭に置いている点も、字数制限100字という制約の中で結論を先出しする構成として効果的です。非IT系専攻でも「社会課題×IT」という視点を軸に据えることで、志望の一貫性を示せることを、この回答は示しています。
SEの本選考ES
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(400字以内)
回答
曲率を用いた三次元形状における「秩序」の定量化と「美的好み」の定量化への応用を行っている。近年、コンピュータによる製品デザインの自動化が進んでいるものの、ユーザの好みや美しさといった、意匠性の評価を反映したデザインの自動化はまだ実現されていない。そのため、デザインの効率化は進む一方で、感性に訴える要素が欠けていることが課題…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。(600字以内)
回答
私が貴社でしたい仕事は、最新のデータ分析技術を用いて社会全体の価値創造を支援する…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
自己PRを記述してください。(600字以内)
回答
私の強みは傾聴力である。私は軽音サークルの代表を務め、学年間の交流活性化に尽力し…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
「曲率を用いた三次元形状の秩序定量化と美的好みへの応用」という独自性の高い研究テーマを、「コンピュータによるデザイン自動化の課題」という産業的文脈から説明している点が印象的です。理工学系の研究でありながら感性・意匠性という人文的な要素を扱っており、IT×人間中心設計という視点は電通総研のコンサルティング・データ分析領域との親和性を感じさせます。自己PRでは軽音サークルの代表経験から「傾聴力」を強みとして挙げており、技術系人材でありながら対人スキルも備えていることを示せています。行動指針「Agile(やってみる)」を選んだ理由も、まず行動することで成長を得るという自身の姿勢と結びつけており、企業文化との共鳴を示す構成として機能しています。
システムエンジニアの本選考ES
【26卒】慶應義塾大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学 |
| 学部学科・専攻 | 理工学部管理工学科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(400字以内)
回答
情報技術の発展や社会の複雑化により複雑化、大規模化してきた問題に対するモデル化とモデル化した問題を実際に解くためのアルゴリズムの開発について研究している。そこで私は、〇〇業界に〇〇を導入した場合の〇〇モデルを提案し、解くことで〇〇が起こるかどうか検証をした。具体的には、〇〇業者はコストを最小化したい、〇〇業者は…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。(600字以内)
回答
私は貴社のシステムエンジニアとして企業の課題をIT技術で解決することでより豊かな…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
自己PRを記述してください。(600字以内)
回答
私は他人のために力を発揮できる人間だ。大学時代に〇〇サークルに所属しており、〇〇…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
管理工学科という学際的な専攻を活かし、「複雑化・大規模化した問題のモデル化とアルゴリズム開発」という研究内容を冒頭で明確に定義している点が評価されやすいポイントです。電通総研のESでは研究内容の「わかりやすさ」が明示的に求められており、専門用語を使いながらも問題の構造を順序立てて説明する姿勢は、SEとして顧客に技術を説明する能力の証明にもなります。自己PRでは「他人のために力を発揮できる」という強みを冒頭で宣言する結論先出し型の構成を採用しており、600字という長い設問でも読み手が迷わない工夫がなされていると推測されます。理系の問題解決思考と対人貢献志向を組み合わせた訴求が書類通過につながったと考えられます。
総合職の本選考ES
【24卒】名古屋工業大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 名古屋工業大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科創造工学プログラム |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい
回答
○という△について研究しています。○の主成分は□ですが、その他に●や☆といった○が含まれます。○は●に比べ耐摩耗性や機械的特性に優れており、〇〇など様々な用途で使用されています。〇の優れた特性には□が影響していると考えられている一方、この□成分含有量が採集時期や場所によって違うため、品質がばらつくという問題もあります。これを解決…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
ISIDでどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。
回答
技術営業として、顧客の想像を超える価値を提供したいです。分野としては社員個人によ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
自己PRを記述してください。 (600字以内)
回答
私には旺盛な好奇心から生まれる行動力があります。小学4年生の時、学校以外でも様々…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の設問では、素材の主成分・特性・課題・解決アプローチという流れを丁寧に説明しており、専門外の読者にも研究の全体像が伝わる構成になっています。希望職種として「技術営業」を選び、「顧客の想像を超える価値を提供したい」という志望を明示している点も、電通総研が重視する顧客価値創出の姿勢と合致しています。自己PRでは「旺盛な好奇心から生まれる行動力」という強みを小学生時代のエピソードから説き起こしており、長期的・一貫した人物像を描く構成は面接での深掘りにも耐えやすい設計です。行動指針の設問では「自分の行動指針と同じ」という切り口で共感の根拠を示しており、企業文化との自然な接続が図られています。内定という結果がES全体の完成度を示しています。
電通総研の本選考体験談
電通総研の本選考を実際に経験した先輩の体験談から、選考フローや各ステップの特徴を紹介します。
技術職の本選考体験談
【26卒】大阪大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 大阪大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次選考(カード面接)
- ・2次選考(ES深掘り面接)
- ・3次選考(スピーチ+面接)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
待遇面と興味ある業務内容の両立を軸に企業を選んだ大阪大学大学院工学研究科の方で、インターン不参加での内定獲得です。選考対策として、同業他社と比較した上で電通総研の強みある領域や具体的なサービスを調べ、差別化された志望理由を構築した点が特徴的です。1次面接のカード面接では、与えられた単語と自身の経験を結びつけ、学びや改善点を伝えることを意識したとのことです。2次面接ではESに記載した理系院生として特異な経験(資格等)が深掘りされており、ESの独自性が面接の展開を左右することが読み取れます。明るく自分らしさを素直に伝えることを一貫して意識した点も参考になります。
【26卒】宇都宮大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 宇都宮大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 地域創成科学研究科 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 内定承諾(入社決定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト(SPI)
- ・1次選考(カード面接)
- ・2次選考(通常面接)
- ・最終選考(プレゼン+面接)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
リモートワークの充実や年収の高さ、多様性を認める企業文化を軸に企業を選んだ方で、インターン不参加ながら内定を獲得されています。選考対策としてはES設問への簡潔な回答、SPI対策(7割以上を目標)、自己分析、面接練習を丁寧に行ったことが伺えます。1次面接では数字を選んでその番号に対応する単語から即興で話す「カード面接」という特殊な形式に苦労しつつも、幼少期の経験を結びつけて乗り越えたとのことです。最終面接ではプレゼンが課され、年次の高い面接官を意識して厳かな雰囲気で臨んだ点も参考になります。「ありのままを伝えれば通る」という後輩へのメッセージが印象的です。
【25卒】岡山大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 岡山大学 |
| 学部学科・専攻 | 経済学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次選考(カード面接・オンライン)
- ・2次選考(通常面接・オンライン)
- ・最終選考(プレゼン+面接・オンライン)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
業務規模の広さ・成長環境・リモートワーク・転勤なしを軸に企業を選んだ岡山大学経済学部(文系学部)の方で、インターン不参加ながら内定を獲得されています。「なぜ電通総研なのか」を論理的に示すことを特に意識し、働きやすさだけでなく事業内容や自身のキャリアとの接点を丁寧に言語化した点が特徴です。1次面接は1〜100の数字に対応するお題で即興1分間スピーチを行うユニークな形式で、他の学生の話を聞く姿勢も評価対象になると感じたとのことです。最終面接では「電通総研と私」というテーマのプレゼン資料を7枚程度作り込み、デリバリーにも注力したことが内定につながったと推測されます。
SEの本選考体験談
【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 26卒 |
| 大学名 | 慶應義塾大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次選考通過
【この方の選考の特徴】
テクノロジーを手段として人・社会に本質的な価値を創出できるかどうかを企業選びの軸とした慶應義塾大学大学院理工学研究科の方です。電通総研の「ヒューマン・センタード」な視点やIT・コンサル・リサーチの機能を併せ持つ独自性を他社との差別化ポイントとして評価しており、その視点をES・選考対策に落とし込んでいたことが伺えます。体験談として確認できる選考ステップは1次選考通過までとなっており、詳細な選考フロー全体については情報が限られていますが、企業研究の深さと志望理由の論理的な構築が選考突破の鍵になると推測されます。
総合職の本選考体験談
【24卒】名古屋工業大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 名古屋工業大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科創造工学プログラム |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・説明会(ウェビナー)
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次選考(カード面接)
- ・2次選考(ES深掘り面接)
- ・最終選考(志望動機・事業理解面接)
- ・内定
【この方の選考の特徴】
一つの専門性を持ちながら多様な製品・技術に触れられる環境を軸に企業を選んだ名古屋工業大学大学院工学研究科の方です。自由な社風・企業文化への理解が選考で重視されると感じ、新卒採用サイトを隅々まで読み込んで企業研究を徹底した点が特徴的です。1次面接のカード面接ではアドリブ力が試されると述べており、事前準備よりも日頃から自分の経験を言語化しておくことの重要性を示唆しています。2次面接ではESの内容と矛盾しないよう事前に見返すことを徹底し、最終面接では志望動機に加えて事業内容への理解度も問われたため、採用ページで事業を深く把握しておくことが有効だったと語っています。
電通総研のES(エントリーシート)の過去項目
過去に出題された設問を整理しました。準備すべきテーマを把握し、回答の方向性を検討する際の参考にしてください。
本選考ESの過去項目
- ・大学・大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください
- ・ITに触れている経験、または身の回りで興味のあるITの活用について記述してください
- ・電通総研でどのような職種や役割に興味があるか具体的に記述してください
- ・当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください
- ・自己PRを記述してください
- ・過去を振り返って、自身の強みは何ですか?
- ・あなたの想いや価値観が伝わるエピソードを3つ挙げてください
- ・行動指針「AHEAD」の中でもっとも共感できるものを1つ選び、その理由を記述してください
電通総研のESは、学業・IT経験・志望職種・仕事への想いを段階的に問う構成が特徴です。特に行動指針「AHEAD」への共感理由は独自設問であり、5つの価値観(Agile・Humor・Explore・Ambitious・Dialogue)を事前に深く理解した上で、自分の経験と結びつけて語れるよう準備することが重要です。また、強みとエピソードを3つ挙げる設問では、多様な場面での一貫した価値観を示すことが求められます。
電通総研の本選考フロー・選考対策
体験談データから読み取れる電通総研の選考ステップと、各段階で意識したい対策ポイントをまとめています。
ES(エントリーシート)
電通総研のESは、学習内容・IT経験・志望職種・仕事への想い・自己PR・行動指針への共感など、多岐にわたる設問で構成されています。特に「AHEAD」の行動指針設問は他社にはない独自の問いであるため、公式サイト等で5つの価値観を事前に調べ、自分の経験と照らし合わせて具体的な理由を準備しておくことが重要です。各設問の字数制限が異なるため、要点を絞った簡潔な記述を心がけましょう。
WEBテスト
体験談データからWEBテストの実施が推測されます。形式や出題範囲の詳細は公表されていませんが、SPI等の一般的な適性検査への対応として、言語・非言語の基礎問題を繰り返し練習しておくことをおすすめします。IT系企業では論理的思考力を測る問題が重視される傾向があるため、早めに対策を始めると安心です。
面接
電通総研の面接では、ESの内容をもとにした深掘り質問が行われると推測されます。特に「なぜ電通総研か」「どんな仕事をしたいか」「行動指針への共感」といったES設問の延長線上で問われることが多いと考えられます。技術的な知識だけでなく、チームでの協働経験や価値観を具体的なエピソードで語れるよう準備しておくことが大切です。論理的かつ誠実に自分の考えを伝える練習を重ねましょう。
電通総研のESに関するよくある質問
電通総研の選考に関して就活生からよく寄せられる疑問に、データをもとにお答えします。
電通総研のESの通過率は?
電通総研のES通過率は公式には公表されていません。ただし、設問数が多く各設問で具体性と一貫性が求められる傾向があるため、行動指針「AHEAD」への理解を深め、自分の経験と結びつけた丁寧な回答を準備することが通過への近道と考えられます。
電通総研のESの締切は?
ESの締切日は採用年度や選考時期によって異なります。公式の採用サイトやマイページで最新情報を必ず確認してください。締切直前は混雑する可能性があるため、余裕を持って提出することをおすすめします。
電通総研のESの提出方法は?
電通総研のESは、公式採用サイトのオンラインフォームから提出するのが一般的と推測されます。提出前に誤字脱字や字数制限の確認を行い、各設問の回答が論理的につながっているかを見直してから送信することをおすすめします。
電通総研の選考フローは?
体験談データから、ES提出・WEBテスト・複数回の面接という流れが推測されます。詳細な選考ステップや回数は採用年度によって変わる場合があるため、公式採用サイトや説明会での情報を合わせて確認するようにしてください。
まとめ
電通総研の本選考ESは、学習内容・IT経験・志望職種・自己PR・行動指針「AHEAD」への共感など、多角的な設問で構成されており、技術力だけでなく価値観や人間性まで幅広く問われる点が特徴です。独自の行動指針設問に対応するためには、5つの価値観を深く理解し、自分のエピソードと結びつけた具体的な回答を準備することが選考突破のカギとなります。この記事で紹介した先輩の通過ESや体験談を参考に、ぜひ自分らしい回答を磨いてください。
TECH OFFERに無料会員登録すると、この記事で紹介しきれなかった過去のESの設問および実際の回答内容をすべて閲覧することができます。さらに、プロフィールを充実させることで電通総研をはじめとする優良企業の採用担当者から直接オファーが届く仕組みになっています。理系就活生の皆さんの選考突破を、TECH OFFERは全力でサポートします。ぜひ活用してみてください。