キリンホールディングスは、酒類・飲料・医薬品など多岐にわたる事業を展開するグローバル企業です。理系学生向けには研究開発・生産技術・デジタルICTなど専門性を活かせる職種が多く、「熱意・誠意・多様性」という独自の価値観を軸に、志望動機や人物像を深く問う選考が特徴的です。

この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、キリンホールディングスの選考対策を解説します。設問の傾向・回答のポイント・選考フローまで詳しく紹介しますので、ぜひ選考準備にお役立てください。

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キリンホールディングスの本選考ES(エントリーシート)

ここでは、実際にキリンホールディングスの本選考を通過した先輩のESをもとに、設問の傾向と回答のポイントを解説します。

基礎研究職の本選考ES

【27卒】東京科学大学大学院の方の本選考ES

項目内容
卒業年度27卒
大学名東京科学大学大学院
学部学科・専攻生命理工学院
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果書類選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
現在行っている研究の全体像と社会的意義を教えてください。(600字以内)

回答
XXXはエネルギー生産経路として教科書的に記述されます。しかし、XXXにはXXX上の一部の遺伝子が欠損した不完全型のものが存在し、その生理的意義は十分に解明されていません。私は本代謝経路の機能を明らかにするための解析基盤を開発しています。具体的には、既知遺伝子だけでなく機能未知の遺伝子も含めた配列類似性に基づく独自のクラス…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
これまでの研究の中で、最も困難だった技術的な課題を教えてください。その課題をどう乗り越えたかと、乗り越えられた理由を教えてください。(500字以内)

回答
私の所属する研究室は遺伝子破壊や代謝解析を得意とするウェット実験中心の研究室で、…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいことを教えてください。(400字以内)

回答
私は、微生物宿主の開発や新規生産プラットフォームの構築に挑戦したいと考えています…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
書類選考を通過したこのESの最大の強みは、研究内容の説明に「独自のクラスタリング手法」と「実験検証」を組み合わせるという、計算科学とウェット実験の両面を持つ希少な研究スタイルを明確に打ち出している点です。キリングループの基礎研究職は発酵・微生物技術に強みを持つ企業であり、「微生物宿主の開発や新規生産プラットフォームの構築」というチャレンジ内容は、企業の技術的方向性と高い親和性があります。さらに、「固定概念に囚われず本質的な可能性に挑む」という就活軸が、研究の困難克服エピソードと一貫して連動していると推測され、ES全体に統一感が生まれています。研究内容が匿名化されているため詳細は確認できませんが、専門性と企業ニーズの接点を丁寧に言語化する姿勢が、書類通過の要因になったと考えられます。


【26卒】早稲田大学の方の本選考ES

項目内容
卒業年度26卒
大学名早稲田大学
学部学科・専攻人間科学研究科
インターン参加参加していない
最終選考結果1次選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
特技、保有資格についてご入力ください。(100字以内)

回答
特技は継続する力で、一例は料理である。一人暮らしを始めてから4年間自炊を継続している。栄養バランスを考えたメニュー作りに加え、創作料理も得意だ。忙しい日でも手軽なレシピを考え料理を楽しんでいる。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
現在行っている研究の全体像と社会的意義を教えてください。(600字以内)

回答
私の研究テーマは「遺伝子Aが神経疾患に与える影響について」である。本研究の目的は…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
これまでの研究の中で、最も困難だった技術的な課題を教えてください。その課題をどう乗り越えたかと、乗り越えられた理由を教えてください。(500字以内)

回答
私の研究で最も困難だった技術的課題は、遺伝子A遺伝子欠損マウスの行動解析を行う際…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
1次選考を通過したこのESで特筆すべきは、キリングループが発表した論文を実際に読み込み、企業の研究方向性を把握したうえでチャレンジしたいことを記述している点です。「βラクトペプチドを用いたアルツハイマー研究」という具体的な業務名を挙げることで、志望の本気度と研究理解の深さが伝わります。これは「各質問項目で注意した点」にも記載されており、企業研究の質が選考通過に貢献したと推測されます。また、特技欄で「継続する力」を料理という身近な例で示す工夫は、研究における粘り強さと日常行動を自然につなぐ表現として機能しています。神経疾患研究とキリングループのヘルスサイエンス領域の接点を明確に言語化できており、理系研究者としての専門性と企業ニーズの一致を丁寧に示した点が評価されたと考えられます。

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P&D領域職の本選考ES

【27卒】名古屋大学大学院の方の本選考ES

項目内容
卒業年度27卒
大学名名古屋大学大学院
学部学科・専攻生命農学研究科動物科学専攻
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果書類選考落選

【エントリーシートの内容】

設問
大学入学以降、あなたがリーダーシップを発揮したエピソードを教えてください。その中であなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。(400字以内)

回答
体育会アメフト部の戦術スタッフに挑戦し、4年間チームの勝利に貢献した経験である。部員約100名、戦術スタッフ15名の組織において、対戦校分析に1チームあたり約1か月を要する一方、分析結果が十分に戦術へ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
あなたの強みを教えてください(自己PR)(100字以内)

回答
私の強みは、対話を通じて課題解決を進める力である。部活動の経験を通じて、専門性の…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
キリングループでのモノづくりを通じて、あなたが成し遂げたいことを教えてください。(400字以内)

回答
周囲との対話を通じて、製品そのものだけでなく、その裏にある判断プロセスまで含めて…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
この回答で注目したいのは、リーダーシップの定義を「役職や指示を出すこと」ではなく「周囲を巻き込みながら課題解決へ導くこと」と捉え直している点です。アメフト部の戦術スタッフという、選手とは異なる立場で100名規模の組織に貢献した経験は、職種横断的な調整力を示す素材として説得力があります。また、自己PRでも「対話を通じた課題解決」を一貫した軸として掲げており、リーダーシップ設問との整合性が取れています。ただし、最終結果が書類選考落選であることを踏まえると、志望動機設問でキリングループのモノづくりと自身の強みをどう結びつけるかが課題だった可能性があります。「対話力」という強みをP&D領域の業務(製品開発・研究)にどう活かすかを、より具体的な業務イメージと紐づけて記述できると、説得力がさらに増すでしょう。

生産・品質保証・技術開発コースの本選考ES

【27卒】同志社大学大学院の方の本選考ES

項目内容
卒業年度27卒
大学名同志社大学大学院
学部学科・専攻理工学研究科
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果1次選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
大学入学以降、あなたがリーダーシップを発揮したエピソードを教えてください。その中であなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。(400字以内)

回答
私はリーダーシップを発揮し、アルバイト先で新人定着率を向上させた経験がある。私が勤務する飲食店では、新人定着率が40%と低く、採用や教育に多くの時間と費用が掛かっていたが、経営陣は問題を認識しつつも改…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
あなたの強みを教えてください(自己PR)(100字以内)

回答
私は多角的な課題解決力に強みがある。この強みは留学中に特に発揮された。グループ討…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
現在の研究内容を教えてください。また、そのテーマであなたが取り組んでいることと、卒業までの目標を教えてください。(200字以内)

回答
結晶多形の制御に関する研究を行っている。実験では、Glycine水溶液と有機溶媒…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
1次選考を通過したこのESで評価されたと推測されるのは、リーダーシップエピソードの課題設定の具体性です。「新人定着率40%」という数値を起点に問題を定義し、経営陣が認識しながらも動けていない状況に対して自ら行動したという構造は、主体性と問題解決力を同時に示す効果的な展開です。また、自己PRで「多角的な課題解決力」を留学経験と結びつけている点も、国際的な視野を持つ人材として差別化につながります。生産・品質保証コースへの志望においては、化学工学の専門知識(結晶多形の制御研究)と環境問題への関心を軸に、省エネルギー化・副産物削減という具体的な目標を掲げており、研究と志望職種の接続が明確です。BtoB志向からBtoCへの転換理由も自然な流れで説明できていると推測され、志望動機の納得感が高い点も強みです。

デジタルICTの本選考ES

【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考ES

項目内容
卒業年度26卒
大学名慶應義塾大学大学院
学部学科・専攻理工学研究科
インターン参加参加していない
最終選考結果2次選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
デジタルICT領域の学習・活用経験についてご入力ください。(200字以内)

回答
大学院での研究で、Pythonを用いたデータ分析を行っており、三次元形状の特徴量や被験者の官能評価値 、「美しさ」や「新奇性」等の感性を定量化するシステムを開発している。この過程で、特徴量算出から指標 算出、曲率データの可視化 まですべて自動化し、膨大な三次元形状データや感性評価データの処理を行っている。システムの開発中…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
大学入学以降、あなたがリーダーシップを発揮したエピソードを教えてください。その中であなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。(400字以内)

回答
軽音サークルの代表を務め、学年間の交流活性化に尽力した。弊サークルでは、下級生が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
あなたの強みを教えてください(自己PR)(100字以内)

回答
「積極性」である。研究開始当初、未知の研究分野に対し、多数の文献調査や他大学の教…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
2次選考を通過したこのESの最大の強みは、デジタルICT領域の学習・活用経験の設問に対して、Pythonによるデータ分析の具体的な活用内容(三次元形状の特徴量算出・感性の定量化・自動化システムの開発)を簡潔かつ技術的に記述できている点です。「感性を定量化する」という研究テーマは、消費財メーカーであるキリングループが取り組むパーソナライズ施策との親和性が高く、チャレンジしたいこととして「パーソナライズドな商品提案の実現」を挙げていることと一貫しています。リーダーシップ設問では軽音サークルの代表経験を取り上げており、技術系の強みと組織運営の経験をバランスよく示せています。デジタル人材として専門性を前面に出しながら、人を動かす経験も補完的に示す構成が、選考通過につながったと推測されます。

研究開発職の本選考ES

【26卒】東京大学大学院の方の本選考ES

項目内容
卒業年度26卒
大学名東京大学大学院
学部学科・専攻理学系研究科化学専攻
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果書類選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
現在行っている研究の全体像と社会的意義を教えてください。(600字以内)

回答
がん細胞を光らせ、転移、増殖の仕組みを視覚的に解明する研究をしている。従来の研究では、発光方法として蛍光が用いられてきた。しかし、蛍光は発光時間が短く、生体内に存在する他の光が混在し、正確な観察が難しい場合がある。そこで、私の研究では、発光時間が長く他の光と区別しやすいリン光を使用している。がん細胞に結合する抗体とリン光を…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
これまでの研究の中で、最も困難だった技術的な課題を教えてください。その課題をどう乗り越えたかと、乗り越えられた理由を教えてください。(500字以内)

回答
私の研究で最も困難だった技術的課題は、リン光を発する金属分子の実験手法を確立する…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいことを教えてください。(400字以内)

回答
食と医の中間に位置するヘルスサイエンス領域に興味があり、人間が本来持つ力を活用し…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
書類選考を通過したこのESの核心は、研究内容の説明における「なぜ蛍光ではなくリン光なのか」という技術的選択の根拠を、専門外の読者にも伝わる言葉で丁寧に説明している点です。「発光時間が長く他の光と区別しやすい」という比較軸を明示することで、研究の独自性と社会的意義が同時に伝わる構成になっています。がん研究という社会的インパクトの大きいテーマを扱いながら、キリングループへの志望では「食と医の中間に位置するヘルスサイエンス領域」という接点を見出している点も評価できます。化学系の基礎研究から食品・ヘルスケア企業への志望は一見距離があるように見えますが、「人間が本来持つ力を活用する」という視点でつなぐことで、研究哲学と企業の方向性を結びつけようとしている姿勢が伝わります。

生産研究職の本選考ES

【22卒】東北大学の方の本選考ES

項目内容
卒業年度22卒
大学名東北大学
学部学科・専攻工学研究科
インターン参加短期インターン参加
最終選考結果最終選考通過(内定)

【エントリーシートの内容】

設問
キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。上記を踏まえて、あなたがこれまでの人生の中で、本気でチャレンジしたエピソードを一つ、教えてください。(400字以内)

回答
オリジナルバンドにおける活動である。私は軽音楽部において、「多くの人々をメタルで熱狂させる」ことを目標に掲げたオリジナルバンドを発足させた。しかし行うライブの観客は数人で、ライブハウ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
上記(1)の経験で「あなたなりのリーダーシップ」を発揮したポイントを教えてください。(300字以内) ※リーダーとは役職を指すわけではありません

回答
1)達成可能な目標を示すことと2)自らが中心となって周りの人を巻き込むことである…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
(3)で回答された事業またはキリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいですか?(200字以内)

回答
私はキリンの飲み物を通して外食産業を救いたい。コロナ禍での外食産業の不振は大きな…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
内定を獲得したこのESの最大の特徴は、キリングループの企業価値観「熱意・誠意・多様性」を設問として意識しながら、オリジナルバンド発足という個性的なエピソードを選んでいる点です。「多くの人々をメタルで熱狂させる」という明確なビジョンを掲げ、観客数という具体的な課題に向き合った経験は、「熱意」を体現するエピソードとして機能しています。リーダーシップ設問では「達成可能な目標を示すこと」と「自らが中心となって巻き込むこと」という2軸を明示しており、抽象的になりがちなリーダーシップ論を行動レベルで語れている点が評価されたと推測されます。さらに、コロナ禍の外食産業という社会課題を志望動機と結びつけることで、飲料メーカーとしてのキリンの存在意義を自分なりの言葉で語れており、企業理解と社会的視野の広さを同時に示せています。

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キリンホールディングスのインターンES(エントリーシート)

ここでは、キリンホールディングスのインターン選考に提出されたESの設問例と、回答時に意識すべきポイントを紹介します。

エンジニアリングのインターンES

【27卒】横浜国立大学大学院の方のインターンES

項目内容
卒業年度27卒
大学名横浜国立大学大学院
学部学科・専攻理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻
インターン参加--
最終選考結果最終選考通過

【エントリーシートの内容】

設問
大学入学以降、学業(授業や研究)において、あなたが最も本気になって取り組んだエピソードを教えてください。

回答
○○の研究活動に本気で取り組んでいる。中でも私は、○○に注目し、○○させて性能向上を図っている。学部時代に学んだ機械工学に加え、電磁気学やプラズマ物理など幅広い知識を駆使して検討する○○の研究に魅力を感じた。仮説通りに進まないことも多いが、粘り強く試行錯誤して日々成果を追い求めている。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
上記の取り組みで、あなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。

回答
○○の設計に苦労した。私は、○○により課題を解決しようと試みた。しかし、単純な○…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
キリングループで将来、やってみたいことを教えてください。

回答
製品開発者が描いた理想の品質や機能を製造現場で確実に実現できるように、製造設備や…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
このESが評価されるポイントは、研究内容の説明において「機械工学に加え、電磁気学やプラズマ物理など幅広い知識を駆使」という表現で、専門領域を横断して問題に取り組む姿勢を示している点です。エンジニアリング職では、製造現場で多様な技術課題に対応する応用力が求められるため、単一分野の深掘りだけでなく学際的な視点をアピールできていることは大きな強みになります。また、「仮説通りに進まないことも多いが、粘り強く試行錯誤して」という一文は、研究における困難への向き合い方を端的に示しており、製造設備の改善・最適化を担うエンジニアに必要な粘り強さを自然に伝えています。さらに「製品開発者が描いた理想の品質や機能を製造現場で確実に実現できるように」というキリングループへの志望内容は、開発と製造の橋渡し役という職種理解を示しており、業務への解像度の高さが伝わる構成となっています。

生産研究職のインターンES

【22卒】東北大学の方のインターンES

項目内容
卒業年度22卒
大学名東北大学
学部学科・専攻工学研究科
インターン参加短期インターン参加
最終選考結果最終選考通過(内定)

【エントリーシートの内容】

設問
動画ES「自分の強みについて」

回答
私の強みはチャレンジ精神と周りを巻き込む力です。私は軽音楽部において、「多くの人々をメタルで熱狂させる」ことを目標に掲げたオリジナルバンドを発足させた。しかし行うライブの観客は数人で、ライブハウス満員には程遠い状況でした。先輩バンドの方々等から伺う内に、1)大衆への認知や2)ライブ経験の不足が原因として挙げられました。そこで目標達成の為にこれらの困難に挑戦しました…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観 「熱意・誠意・多様性」があります。あなたがこれまでの人生の中で「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したと思うエピソードを一つ、教えてください。

回答
高校時代の◯◯部にて、他校との合同チーム結成という大きな決断を行いました。私が部…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

設問
上記の経験で発揮した「リーダーシップ」について簡潔に教えてください。※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。(150字以内)

回答
私は両校の橋渡し的な役割を全うしました。衝突が多かった合同チームにおいて、私は両…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)

【選考通過ポイント】
このESの最大の特徴は、キリンホールディングスが明示している企業価値観「熱意・誠意・多様性」に対して、エピソードを通じて正面から応えている点です。他校との合同チーム結成という対立が生じやすい状況で「橋渡し的な役割」を担ったというリーダーシップの描き方は、役職に頼らない主体的な行動を問う設問の意図に的確に応えています。動画ESでは軽音楽部でのバンド発足という個性的なエピソードを用い、「チャレンジ精神」と「周りを巻き込む力」という二つの強みを具体的な行動と結びつけて説明しており、映像でも伝わりやすい構成になっていると推測されます。また、インターン準備の段階で「熱意を押し出すためにキーワードを用意した」と振り返っていることからも、企業の価値観に合わせてメッセージを設計する戦略的な姿勢が、ES全体の完成度に反映されていると考えられます。

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キリンホールディングスの本選考体験談

ここでは、実際にキリンホールディングスの本選考を経験した先輩の体験談をもとに、選考の流れや各ステップの特徴を解説します。

生産・品質保証・技術開発コース(1)食領域の本選考体験談

【27卒】同志社大学大学院の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度27卒
大学名同志社大学大学院
学部学科・専攻理工学研究科
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果1次選考通過
選考フロー
  • ・ES提出
  • ・AI面接(一次選考)

【この方の選考の特徴】
化学工学を専攻する同志社大学大学院の方で、食品・化学メーカーを中心に就職活動を進める中でキリンの生産・品質保証・技術開発コース(食領域)を受験されました。AI面接では話が長くなりやすい点を意識し、簡潔な回答を心がけたとのことです。BtoC企業への志望動機の言語化に苦労されたと振り返っており、インターンシップを通じた早期の志望動機形成を推奨されています。競争率の高い人気企業であるため、自分ならではの強みや差別化ポイントをしっかりと整理したうえで選考に臨むことが重要と感じられた体験談です。


【27卒】同志社大学大学院の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度27卒
大学名同志社大学大学院
学部学科・専攻理工学研究科
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果1次選考通過
選考フロー
  • ・ES提出
  • ・AI面接(一次選考)

【この方の選考の特徴】
化学工学を専攻する同志社大学大学院の方で、食品・化学メーカーを中心に就職活動を進める中でキリンの生産・品質保証・技術開発コース(食領域)を受験されました。AI面接では安心感から話が長くなりがちな点を自覚し、簡潔に伝えることを意識されたとのことです。BtoC企業への志望動機の言語化が難しかったと振り返っており、インターンシップへの参加を通じて早期に志望動機を固めておくことの重要性を後輩へのアドバイスとして挙げられています。人気企業だからこそ、他者との差別化を意識した自己分析が鍵になると推測されます。

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営業の本選考体験談

【27卒】京都大学の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度27卒
大学名京都大学
学部学科・専攻農学部食料環境経済学科
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果最終選考通過
選考フロー
  • ・ES提出
  • ・AI面接(一次選考)
  • ・二次面接
  • ・最終面接(対面)

【この方の選考の特徴】
京都大学農学部出身で営業職を志望されたこの方は、サントリー・アサヒビールとの競合比較を軸に企業研究を深め、キリンならではの差別化ポイントを言語化して選考に臨まれました。一次選考はAI面接形式で、志望度が伝わるよう具体的な強みと職種・企業名を結びつけた回答を意識されたとのことです。二次面接では穏やかな雰囲気に気を緩めず、端的かつ明確な受け答えを心がけた点が印象的です。最終面接(対面)では目を見てゆっくり笑顔で話すことを意識し、一貫して「人柄をそのまま見せる」姿勢を貫いた結果、最終選考を通過されています。

デジタルICTの本選考体験談

【26卒】慶應義塾大学大学院の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度26卒
大学名慶應義塾大学大学院
学部学科・専攻理工学研究科
インターン参加参加していない
最終選考結果2次選考通過
選考フロー
  • ・ES提出
  • ・一次選考
  • ・二次選考

【この方の選考の特徴】
慶應義塾大学大学院理工学研究科出身で、デジタルICT職を志望されたこの方は、科学的知見やデータを活用して社会・健康に貢献できるかどうかを企業選びの軸に据えていました。キリンが推進する「ヘルスサイエンス領域での価値創造」の方向性を深く理解し、自身のキャリアビジョンとの接続を丁寧に言語化して選考に臨まれた点が特徴的です。飲料と医薬という異なる領域をまたぐキリン独自の事業展開を他社との差別化ポイントとして捉え、志望動機に説得力を持たせる工夫をされたと読み取れます。

基礎研究職の本選考体験談

【26卒】早稲田大学の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度26卒
大学名早稲田大学
学部学科・専攻人間科学研究科
インターン参加参加していない
最終選考結果1次選考通過
選考フロー
  • ・ES提出
  • ・WEBテスト
  • ・一次面接(研究内容中心)

【この方の選考の特徴】
早稲田大学大学院で生命科学を専攻されたこの方は、基礎研究職を志望し、食品・飲料業界を中心に就職活動を進められました。キリンは「熱血系」という事前情報をもとに、面接ではやる気・熱意が伝わる雰囲気づくりを意識されたとのことです。一次面接では研究内容の説明が求められましたが、面接官の専門外だったためか研究への鋭い質問は少なかったと感じられたようです。早期選考と通常本選考の両方に挑戦できる制度を活用することを後輩へのアドバイスとして挙げており、積極的に選考機会を増やす姿勢が重要と推測されます。

研究開発職の本選考体験談

【26卒】東京大学大学院の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度26卒
大学名東京大学大学院
学部学科・専攻理学系研究科化学専攻
インターン参加インターンシップには参加していない
最終選考結果書類選考通過
選考フロー
  • ・ES提出・研究概要書(事前課題)
  • ・WEBテスト
  • ・一次面接(研究内容中心)

【この方の選考の特徴】
東京大学大学院で化学を専攻されたこの方は、研究開発職を志望し、ホームページや中期経営計画書を活用した入念な企業研究を実施されました。一次面接では研究概要書(事前課題)の内容をもとに研究内容を深く掘り下げられる場面があり、専門知識の正確な説明が求められたとのことです。わからないことは正直に答える誠実な姿勢を意識された点も特徴的です。事前に論文を読み込み専門知識をさらに蓄えておくべきだったと振り返っており、研究職志望者には日頃の研究への真摯な取り組みが選考に直結すると推測されます。

生産研究職の本選考体験談

【22卒】東北大学の方の本選考体験談

項目内容
卒業年度22卒
大学名東北大学
学部学科・専攻工学研究科
インターン参加短期インターン参加
最終選考結果最終選考通過(内定)
選考フロー
  • ・短期インターンシップ参加
  • ・ES提出
  • ・WEBテスト
  • ・最終面接(対面・本社)

【この方の選考の特徴】
東北大学大学院工学研究科出身で生産研究職を志望されたこの方は、短期インターンシップに参加し、社員の人柄を軸に企業を選ぶという明確な基準を持って選考に臨まれました。「自分のスタンスを貫く」ことを最大の工夫として掲げ、競争率の高いビール業界の中で飾らない自分らしさを一貫して表現されました。最終面接は本社での対面形式で、緊張しながらも「だからこそ」と前向きに捉え、真剣に向き合う姿勢を崩さなかった点が印象的です。インターンでの評価が内定承諾の後押しになったとも振り返っており、早期からの接点づくりが有効と推測されます。

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キリンホールディングスのES(エントリーシート)の過去項目

以下では、キリンホールディングスの過去のES設問を本選考・インターン別に整理し、出題傾向と対策のポイントをまとめています。

本選考ESの過去項目

  • ・自分の強み(自己PR)
  • ・リーダーシップを発揮したエピソードと、壁を乗り越えるために考え行動したこと
  • ・「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現した本気でチャレンジしたエピソード
  • ・上記エピソードで発揮した「あなたなりのリーダーシップ」のポイント
  • ・キリングループのモノづくりを通じて成し遂げたいこと
  • ・現在の研究内容・取り組み・卒業までの目標
  • ・研究における最も困難だった技術的課題とその乗り越え方
  • ・デジタルテクノロジーを活用してキリングループでチャレンジしたいこと

本選考ESでは、「熱意・誠意・多様性」という企業価値観に紐づいたエピソード設問が繰り返し出題される傾向があります。リーダーシップ・研究内容・志望動機の3軸が頻出であり、特に研究職・技術職では研究の社会的意義や技術的課題への対処を具体的に問われます。各設問の字数制限が異なるため、要点を絞った構成力も重要です。

インターンESの過去項目

  • ・学業(授業や研究)で最も本気になって取り組んだエピソード
  • ・上記の取り組みで壁にぶつかったこと・苦労したこと・乗り越えるための考えと行動
  • ・「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したエピソード
  • ・上記エピソードで発揮したリーダーシップ
  • ・現在の研究内容と力を入れて取り組んでいること
  • ・キリングループで将来やってみたいこと
  • ・動画ES:自分の強みについて

インターンESでは、学業・研究への取り組み姿勢と企業価値観「熱意・誠意・多様性」との整合性が問われます。動画ESによる自己PRが課される点も特徴的で、文章だけでなく話し方や表現力も意識した準備が必要です。将来やりたいことについては、キリングループの事業領域と自身の専門性を結びつけて具体的に述べることが求められます。

キリンホールディングスの本選考フロー・選考対策

ここでは、実際の体験談データから読み取れるキリンホールディングスの選考フローと、各ステップで意識すべき対策を紹介します。

ES(エントリーシート)

キリンホールディングスのESでは、企業価値観「熱意・誠意・多様性」に基づくエピソード設問と、研究内容・志望動機が中心となります。特に研究職・技術職では研究の全体像や技術的課題への対処を具体的に記述する必要があります。字数制限が設問ごとに異なるため、伝えたい要点を絞り、論理的かつ簡潔にまとめる練習をしておくことが重要です。

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WEBテスト

体験談データから、選考過程でWEBテストが実施されると推測されます。一般的な適性検査(言語・非言語・性格診断)が課されることが多いため、市販の問題集などで基礎的な計算・読解力を事前に確認しておくことをおすすめします。テスト形式の詳細は年度によって変わる可能性があるため、最新の情報を公式サイトや先輩の体験談で確認するようにしましょう。

面接

面接では、ESで記載したエピソードの深掘りや、キリングループでチャレンジしたいことについて具体的に問われると推測されます。「熱意・誠意・多様性」という価値観に沿った行動事例を複数準備しておくと安心です。研究職・技術職の場合は研究内容のプレゼンや技術的な質問が想定されるため、専門知識を分かりやすく説明できるよう練習しておくことが有効です。

キリンホールディングスのESに関するよくある質問

ここでは、キリンホールディングスの選考に関してよく寄せられる疑問に、データをもとにお答えします。

キリンホールディングスのESの通過率は?

ESの通過率は公式には公表されていません。ただし、企業価値観「熱意・誠意・多様性」に紐づいたエピソードを具体的かつ論理的に記述できているかが重要なポイントと推測されます。先輩の通過ESを参考に、自分の経験を丁寧に言語化することが通過への近道です。

キリンホールディングスのESの締切は?

ESの締切日は年度・職種によって異なり、公式には事前に固定の日程が公表されない場合があります。キリンホールディングスの採用公式サイトやマイページを定期的に確認し、早めにエントリーの準備を進めることをおすすめします。

キリンホールディングスのESの提出方法は?

ESはキリンホールディングスの採用公式サイトまたはマイナビ・リクナビ等の就職情報サイト経由でのオンライン提出が一般的と推測されます。提出前に誤字脱字や字数制限の確認を行い、余裕をもって提出することを心がけましょう。

キリンホールディングスの選考フローは?

体験談データをもとにすると、ES提出・WEBテスト・複数回の面接という流れが一般的と推測されます。職種によって選考内容が異なる場合もあるため、志望職種の最新情報を公式サイトや先輩の体験談で確認することをおすすめします。

まとめ

キリンホールディングスの選考では、企業価値観「熱意・誠意・多様性」に基づくエピソード設問が繰り返し出題される傾向があります。リーダーシップ・研究内容・志望動機の3軸を中心に、自分の経験と企業のモノづくりへの想いを具体的に結びつけて表現できるよう、早めに準備を進めることが大切です。ぜひこの記事で紹介した先輩のESや体験談を参考に、自信をもって選考に臨んでください。

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