理系の新卒就活生の皆さん、以下のような悩みはありませんか?
「自分の専門知識を活かして、スケールの大きい仕事で社会に貢献したい」
「でも、具体的にどんな企業があるのか、どうアプローチすればいいか分からない」
理系学生、特に情報系や数理・機械学習系の学生にとって専攻と近い会社の一つがサイバーエージェントです。サイバーエージェントは、日本を代表するIT企業の一つです。インターネット広告やメディア&IP、ゲームなど幅広い事業を展開しています。
この記事ではサイバーエージェントの事業内容を紹介し、理系学生が気になる年収や福利厚生、働きがいも解説します。本記事を読めば、あなたがサイバーエージェントで働く未来を具体的にイメージできるようになるはずです。
サイバーエージェントはどんな会社?

サイバーエージェントは、インターネット広告・メディア・ゲーム事業を中心に展開する日本を代表するIT企業です。特に、動画配信サービスABEMAやインターネット広告事業で高い知名度を持っています。若手社員への裁量権が大きく、20代から挑戦できる企業文化でも知られています。
| 創業 | 1998年3月18日 |
| 社名 | 株式会社サイバーエージェント |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers |
| 代表者 | 代表取締役会長 藤田晋代表取締役社長 山内隆裕 |
| 資本金 | 76億54百万円(2025年9月末時点) |
| 売上高 | 8,740億円(2025年度) |
| 営業利益 | 717億200万円(2025年度) |
| 従業員数 | 8,150名(連結) |
| 事業内容 | メディア&IP事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業など |
| グループ社数 | 連結子会社86社、関連会社9社 |
| 平均年齢 | 33.8歳(単体) |
| 平均勤続年数 | 6.5年(単体) |
参照:マイナビ2028 (株)サイバーエージェント
参照:サイバーエージェント「従業員データ」
参照:サイバーエージェント「5ヵ年の業績」
参照:サイバーエージェント「有価証券報告書」
サイバーエージェントの事業概要
サイバーエージェントは、インターネット関連事業を幅広く展開している企業です。主力事業はインターネット広告事業・メディア&IP事業・ゲーム事業の3つで、それぞれ異なる強みを持っています。
・インターネット広告事業(BtoB)
企業向けにデジタル広告の運用やマーケティング支援を行う事業です。
AIを活用した広告配信やデータ分析に強みがあり、日本国内でも高いシェアを持っています。企業のSNS広告や動画広告などを総合的に支援しています。
・メディア&IP事業(BtoC)
動画配信サービス「ABEMA」を中心とした事業です。スポーツ・ニュース・恋愛リアリティ番組・アニメなど、多様なコンテンツを提供しています。近年はIPビジネスにも注力しており、アニメやエンタメ領域の展開を強化しています。
・ゲーム事業(BtoC)
スマートフォン向けゲームの開発・運営を行っています。人気アニメや漫画とのコラボタイトルも多く、国内外で幅広いユーザーを獲得しています。企画から開発、運営までを一貫して行う点が特徴です。
・投資育成事業(BtoB)
スタートアップ企業への投資を行う事業です。インターネット関連企業を中心に投資を行い、新規事業や将来的な成長市場の開拓につなげています。
サイバーエージェントの強み
・AIとデータ活用に強みを持つ広告事業
サイバーエージェントは、AI技術を活用した広告運用に力を入れています。広告配信の最適化や効果測定をデータベースで行い、精度の高いマーケティング支援につなげている点が特徴です。インターネット広告市場の成長を追い風に、安定した収益基盤を築いているといえるでしょう。
・ABEMAを中心とした独自メディア展開
テレビとインターネットを融合した動画配信サービスABEMAは、同社を代表するサービスの一つです。スポーツ中継やオリジナル番組など独自コンテンツを強みに、多くのユーザーを獲得しています。
・若手抜擢文化による成長スピード
サイバーエージェントは、若手社員にも大きな裁量権を与える文化があります。20代でマネージャーや新規事業責任者を任されるケースもあり、成長意欲の高い学生から人気を集めています。平均年齢が比較的若いことも特徴です。
サイバーエージェントの福利厚生
サイバーエージェントでは、社員の成長支援や働きやすさ向上を目的とした制度が整備されています。
・家賃補助制度
勤務エリアに応じた家賃補助制度があります。通勤負担の軽減や働きやすさ向上につながっています。
・スキルアップ支援制度
技術勉強会や研修制度、自己啓発支援などが充実しています。エンジニアやクリエイター向けの育成制度も豊富です。
・リモートワーク・柔軟な働き方
職種によってリモートワークや柔軟な勤務制度を導入しています。チームごとに最適な働き方を選択できるよう、社員が力を発揮しやすい環境づくりを進めている点も特徴です。
・健康サポート制度
社内マッサージや医務室、健康診断など、社員の健康維持を支援する制度があります。社員が長期的に働きやすい環境整備に取り組んでいます。
なお、サイバーエージェントの平均残業時間・有給休暇取得率など働きやすさに関連するデータは以下のとおりです。
| 平均残業時間 | 31時間/月 |
| 有給休暇取得率 | 53.1%(2025年度)(単体) |
| 育休取得率(男性) | 60.7%(2025年度)(単体) |
| 育休取得率(女性) | 86.0%(2025年度)(単体) |
| 育休後の復職率 | 97.2%(2025年度)(単体) |
サイバーエージェントはインターネット広告、メディア&IP、ゲームなど複数の事業を展開するIT企業です。
創業から成長を続けてきた企業であり、理系学生にとってはAI、データ分析、Web開発などの専門性を活かせる可能性があります。企業研究では、会社規模や事業内容だけでなく、自分の専攻や興味とどの事業領域が結びつくかを意識して確認しましょう。
参照:サイバーエージェント「IR情報」
参照:サイバーエージェント「会社情報」
参照:マイナビ2028 (株)サイバーエージェント
参照:サイバーエージェント「採用概要」
参照:サイバーエージェント「従業員データ」
サイバーエージェントの社風・働きがい

サイバーエージェントは、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げ、若手社員にも積極的に裁量を与える企業文化で知られています。年齢や社歴に関係なく挑戦機会が与えられるため、成長意欲の高い理系学生からも人気を集めています。
また、インターネット業界らしいスピード感のある環境に加え、チーム単位で成果を出す文化が根付いている点も特徴です。エンジニア・デザイナー・ビジネス職が連携しながらサービスを開発する機会も多く、職種を超えたコミュニケーションが活発に行われています。
社員の声から見るサイバーエージェント
サイバーエージェントの採用サイトでは、多くの社員インタビューが公開されています。そこから見える特徴は、「挑戦文化」「風通しの良さ」「チームワーク」の3点です。
・若手でも挑戦できる文化
サイバーエージェントでは、20代の若手社員が新規事業やマネジメントを任されるケースがあります。採用ページでも、「年次に関係なく意見を発信できる」「やりたいことに挑戦しやすい」という声が多く見られます。
特にエンジニア職では、新しい技術導入やサービス改善の提案機会が多く、自ら考えて動ける人材が評価されやすい環境です。
・風通しの良いコミュニケーション
部署や役職を超えて相談しやすい雰囲気があり、コミュニケーションの活発さを魅力として挙げる社員も少なくありません。上司との距離感も近く、フィードバックを受けながら成長できる環境が整っている点も特徴です。
また、定期的な1on1ミーティングなどを通じて、キャリア形成や業務改善について話し合う機会も設けられています。
・チームで成果を出す文化
サイバーエージェントでは、個人プレーよりもチームで成果を最大化する考え方が重視されています。特に、広告事業やメディア事業では、エンジニア・営業・クリエイターなど多職種が連携しながらプロジェクトを進める場面が多いです。
そのため、技術力だけでなく、周囲と協力しながら開発を推進する力も求められるでしょう。
サイバーエージェントのワークライフバランス
サイバーエージェントでは、生産性向上と働きやすさを両立するため、柔軟な働き方を推進しています。IT業界は忙しいイメージを持たれやすい一方で、同社は制度整備にも力を入れている点が特徴です。
・リモートワーク制度
職種や部署に応じてリモートワーク制度を導入しています。また、柔軟な勤務制度を取り入れることで、多様な働き方に対応できる体制を整えている点も特徴です。
エンジニア職では、集中しやすい環境を選択できるよう配慮されており、オンラインコミュニケーションツールの活用も進められています。
・育児支援制度が充実
サイバーエージェントでは、育児休業制度や時短勤務制度などを整備しています。男性社員の育休取得推進にも取り組んでおり、ライフイベントと仕事を両立しやすい環境づくりを進めている点も特徴です。
また、女性活躍推進にも力を入れており、長期的にキャリアを形成しやすい企業として評価されています。
・成長環境と働き方の両立
サイバーエージェントは成果へのコミットメントを重視する一方で、社員の成長支援制度も充実しています。社内勉強会や技術共有会なども活発に行われており、学び続けられる環境が整っている点も特徴です。
若手のうちから裁量を持って働けるため、成長スピードの速い環境を求める理系学生にとって魅力的な企業の一つといえるでしょう。
サイバーエージェントは若手にも挑戦機会があり、主体的に動く人が成長しやすい社風がある企業です。
一方で、変化の速い環境だからこそ、自分から学び続ける姿勢やチームで成果を出す力も求められます。社風や働きがいを確認する際は、自分がどのような環境で力を発揮しやすいかもあわせて考えてみましょう。
参照:サイバーエージェント「採用ページ」
参照:サイバーエージェント「福利厚生」
参照:サイバーエージェント「働きやすい環境/健康的な働き方」
サイバーエージェントの就職難易度

サイバーエージェントの就職難易度は高いといえます。理由は、IT・広告・エンタメ業界の中でも知名度が高く、毎年多くの学生が応募しているためです。
特に、ABEMAや広告AI事業など成長性の高い事業を展開していることから、理系学生・エンジニア志望学生からの人気も高い傾向があります。また、若手から挑戦できる企業文化も、就活生から支持を集める要因です。
一方で、採用人数自体は比較的多く、学歴だけで判断する採用ではありません。ポテンシャルやカルチャーフィットを重視する傾向があります。
就職難易度が高い理由としては、主に以下の点が挙げられます。
- ・IT業界・広告業界の人気企業である
- ・エンジニア職・ビジネス職ともに応募者が多い
- ・若手抜擢文化に魅力を感じる学生が多い
- ・成長企業としての知名度が高い
このように、サイバーエージェントは事業成長性や働く環境への注目度が高く、毎年多くの学生が志望する企業です。そのため、内定を目指すには企業理解を深めたうえで、自分の強みや入社後に挑戦したいことを具体的に伝える必要があります。
サイバーエージェントの採用大学・採用人数

サイバーエージェントは難関大学を中心に採用実績がありますが、地方国公立大学や中堅私立大学からの採用も見られます。
そのため、一定の学力層はあるものの、学歴フィルターのみで判断している企業ではないと考えられるでしょう。実際に採用ページでも「学科・専攻不問」と明記されています。
サイバーエージェントの採用大学ランキング・採用大学一覧
| 順位 | 大学名 | 就職人数 |
| 1位 | 早稲田大学 | 21名 |
| 2位 | 慶応義塾大学 | 19名 |
| 3位 | 明治大学 | 15名 |
| 4位 | 法政大学 | 14名 |
| 5位 | 中央大学 | 12名 |
| 6位 | 上智大学 立教大学 | 10名 |
| 8位 | 筑波大学 大阪大学 立命館大学 | 8名 |
採用人数が多い大学には、国公立・私立ともに難関大とされる大学が多く名を連ねています。ただし、学歴だけで判断されるわけではないため、一定の学力があれば十分にチャンスはあるでしょう。
大学院採用については、エンジニア職を中心に大学院修士課程修了者の採用も多く、研究経験や開発経験を活かして入社するケースがあります。情報系・AI系・データ分析系の専攻と親和性が高い企業といえます。
サイバーエージェントの採用人数
・新卒採用人数推移(連結)
| 年度 | 採用人数 |
| 2023年 | 約436名(男性約275名・女性約161名) |
| 2024年 | 約479名(男性約305名・女性約174名) |
| 2025年 | 約398名(男性約227名・女性約171名) |
2023年度は理系採用が大幅に増加しており、AI・DX・広告テクノロジー領域への投資拡大が背景にあると考えられます。近年はエンジニア採用の強化も進んでおり、理系学生にとってはチャンスが広がっているといえるでしょう。
サイバーエージェントが求める人物像・活かせるスキル

サイバーエージェントでは、スキルだけでなく「挑戦する姿勢」や「自ら考えて行動する力」が重視されています。特に変化の速いインターネット業界では、新しい技術やサービスに対する興味・探究心が必要です。
サイバーエージェントが求める人物像
採用ページや社員インタビューでは、以下のような人物像が繰り返し語られています。
・チャレンジ精神がある人
サイバーエージェントは、新規事業創出を重視する企業です。そのため、「まずやってみる」という挑戦意欲を持つ人材が求められています。若手でも責任ある仕事を任されるため、自発的に動ける人ほど活躍しやすい環境です。
・探究心・学習意欲が高い人
AIや広告テクノロジーなど技術進化が速い業界であるため、継続的に学び続けられる姿勢が重視されています。特にエンジニア職では、新しい開発技術や生成AIへの関心も重要視されています。
・協調性を持って働ける人
サービス開発はチームで進めるため、周囲と連携しながら成果を出せる力も必要です。エンジニア・デザイナー・営業など、多職種と協働する機会が多い特徴もあります。
理系学生が活かせるスキルや専攻
サイバーエージェントでは、理系学生の専門性を活かせる職種が多数あります。
・情報系・AI系専攻
情報系・AI系専攻は、もっとも親和性が高い分野です。Webアプリ開発・AI開発・データ分析・広告配信アルゴリズム開発・インフラ・クラウド技術などに専門知識を活かせます。
Python・Java・Goなどの開発経験がある学生は評価されやすい傾向です。
・数学・統計系専攻
数学・統計系専攻は、広告配信の最適化やデータサイエンス領域で活躍できます。
サイバーエージェントは大量のユーザーデータを扱うため、統計解析や機械学習の知識を活かせる場面が多くあります。
・機械・電気系専攻
機械・電気系専攻に関しては、直接的なハードウェア開発は少ないものの、論理的思考力や研究経験が評価されやすい分野です。プロジェクト推進やシステム開発職で活躍するケースがあります。
・化学・バイオ系専攻
化学・バイオ系専攻では、専攻内容そのものよりも、「研究で培った仮説検証力」が評価されやすい傾向があります。
そのため、データ分析職や企画職へ進む理系学生も少なくありません。
サイバーエージェントでは挑戦意欲や主体性に加え、変化の速い環境で学び続ける姿勢が求められます。
理系学生の場合、AI・データ分析・Web開発・統計・機械学習などの専門性を広告・メディア・ゲーム領域で活かせる可能性があります。「自分の専攻や研究内容がどの事業・職種とつながるのか」を整理し、選考では具体的な経験として伝えられるようにしておきましょう。
参照:サイバーエージェント「採用情報」
参照:サイバーエージェント「新卒採用募集概要」
参照:サイバーエージェント「データで見るサイバーエージェント」
サイバーエージェントの年収・初任給

サイバーエージェントは、国内IT企業の中でも比較的高い給与水準を誇る企業です。また、成果主義の評価制度を採用しており、若手でも実績次第で早期昇給・昇格が可能な特徴もあります。
サイバーエージェントの平均年収
| 平均年収 | 913.8万円 |
| 平均年齢 | 33.8歳 |
| 平均勤続年数 | 6.5年 |
サイバーエージェントの有価証券報告書によると、2025年9月期の平均年収は約914万円です。平均年齢が30代前半と比較的若い中で、平均年収900万円台を超えている点は、IT業界の中でも高水準といえます。
また、広告事業・ゲーム事業・メディア事業など複数の収益基盤を持つことに加え、AI領域への投資拡大も給与水準上昇の背景と考えられます。
サイバーエージェントの初任給
| 学歴 | 月収 |
| 学部卒 | 42万円~ |
| 修士卒 | 42万円~ |
| 博士卒 | 個別設定の場合あり/スキル・専門性に応じ決定 |
※別途、以下手当を支給
- ・家賃補助制度「2駅ルール」+3万円/月(申請者対象)
- ・家賃補助制度「どこでもルール」+5万円/月(勤続5年目以降の全正社員対象)
- ・交通費全額支給
サイバーエージェントの新卒初任給は、国内企業の中でも高めの水準です。現在の新卒採用では、ビジネス職・クリエイター職を中心に月給42万円(年俸制504万円)が提示されています。
サイバーエージェントでは、学歴による一律の給与差よりも、職種やスキル・専門性を重視する傾向が見られます。特にエンジニア職では能力別給与体系を採用しており、高度な技術力を持つ学生には、さらに高い年収が提示されるケースもあるでしょう。
サイバーエージェントのインターンシップ情報

サイバーエージェントでは、毎年さまざまな職種向けインターンシップを実施しています。特にエンジニア向けインターンは人気が高く、実践的な開発経験を積める点が特徴です。
また、インターン参加者が早期選考へ案内されるケースもあり、本選考への影響が比較的大きい企業であるという声もあります。そのため、志望度が高い学生は早い段階でインターンへ参加しておくことが重要です。
理系学生向けでは、Web開発・AI・機械学習・データ分析など専門性を活かせるコースも多く用意されています。
インターンシップへのエントリー方法
サイバーエージェントのインターンは、基本的に新卒採用マイページから応募します。職種によっては、外部就活サイト経由で募集されるケースもあります。
・夏(6〜9月頃)
エンジニアインターン、ビジネス職インターン
・秋〜冬(10〜2月頃)
本選考直結型インターン、短期イベント
・通年開催
一部エンジニア向け選抜型プログラム
特に夏インターンは募集人数が多く、早期選考につながるケースもあるため、理系学生にとって重要なイベントです。
・応募方法
応募は主に以下の流れで進みます。
- 1.採用マイページ登録
- 2.希望コース選択
- 3.ES提出
- 4.Webテスト・適性検査
- 5.面接(職種による)
エンジニア職では、GitHub提出やポートフォリオ提出を求められる場合もあります。
・提出書類
主な提出内容はエントリーシート・研究概要・開発経験・プログラミング経験・ポートフォリオ(職種による)です。特に理系学生の場合、「研究内容を分かりやすく説明できるか」が重視される傾向があります。
過去のインターンシップ内容
サイバーエージェントのインターンは、実務に近い内容を経験できる点が特徴です。職種ごとに内容は異なりますが、実際の社員と協働しながら課題解決に取り組むケースが多くあります。
・エンジニア向けインターン
- ・期間:1day〜数週間(コースによる)
- ・形式:オンライン・対面併用
- ・対象:情報系・AI系・理系学生中心
主なプログラム内容は、Webアプリ開発・チーム開発・AI・機械学習体験・コードレビュー・技術講義・社員メンタリングです。実際の開発現場に近い環境でプログラムが進むため、技術力だけでなくチーム開発力も学べます。
また、現役エンジニアからフィードバックを受けられる点も特徴です。
・ビジネス職向けインターン
ビジネス職では、広告戦略立案やマーケティング体験型ワークが実施されています。
主な内容は、広告プランニング・データ分析・新規事業立案・グループワーク・プレゼン発表などです。デジタル広告業界の仕組みや、データを活用したマーケティング思考を学べる内容となっています。
・インターンで得られる学び
サイバーエージェントのインターンでは、チーム開発力・論理的思考力・課題解決力・プレゼンテーション力・実践的な技術スキル等の学びが得られます。また、社員との交流機会も多いため、企業文化や働き方を理解しやすい点も大きなメリットです。
理系学生の場合は、研究経験をどのように実務へ応用するかを考えるきっかけにもなります。
サイバーエージェントのインターンシップは、事業理解や職種理解を深める重要な機会です。
実務に近い課題や社員との交流を通じて、社風や求められるスキルを具体的に把握できます。参加を検討する場合は、開催時期や応募条件、提出書類を早めに確認し、自分の経験や志望理由を整理しておきましょう。
サイバーエージェントのエントリー方法・選考フロー

サイバーエージェントの新卒採用では、職種ごとに選考フローが異なります。特に理系学生向けのエンジニア職では、技術課題や開発経験が重視される傾向があるでしょう。
一方で、学歴だけで判断するのではなく、「主体性」「挑戦意欲」「カルチャーフィット」を重視した選考が行われている点も特徴です。
基本的な選考フローは次の通りです。
- ・エントリー
- ・ES提出
- ・適性検査(コースによる)
- ・面接(複数回)
- ・内々定
選考時期は比較的早く、インターン参加者向けに早期選考が実施されるケースもあります。
エンジニア職では、通常面接に加えて技術面接が求められるケースがあります。
特に研究発表では、「専門性」だけでなく、「相手に分かりやすく伝える力」も重視される傾向です。また、チーム開発経験や個人開発経験が評価につながるケースもあります。
サイバーエージェントの選考を通過するためのポイント

サイバーエージェントは人気企業であるため、事前準備の質が選考結果に大きく影響します。特に、なぜサイバーエージェントなのかを具体的に説明できるかが重要です。
サイバーエージェントへの志望動機を明確にする
志望動機では、以下の3点を整理することが重要です。
- ・なぜIT・広告・メディア業界なのか
- ・なぜサイバーエージェントなのか
- ・入社後にどう貢献したいか
例えば理系学生の場合、AI技術に関心がある・大規模サービス開発に携わりたい・データ分析スキルを活かしたいなど、自身の専攻や研究内容と結びつけると説得力が高まります。
また、ABEMAや広告AIなど具体的な事業への興味を示すことで、企業理解の深さも伝えやすくなります。
サイバーエージェントのOB・OG訪問を行う
OB・OG訪問は、企業理解を深める有効な方法です。特にサイバーエージェントは社風やカルチャーが重視されるため、実際に働く社員の声を聞くことが重要です。
質問例としては、仕事のやりがい・若手社員の裁量・チームの雰囲気・理系出身者の活躍例・エンジニア職の働き方・入社後のギャップが挙げられます。
実際の働き方や評価制度など、採用ページだけでは分からない情報を得られる点がメリットです。
適性検査の対策をする
サイバーエージェントでは、コースによって適性検査が実施されます。理系学生は非言語分野が得意なケースが多い一方で、言語問題や時間配分に苦戦することもあります。
そのため、早い段階からSPI対策本や問題演習に取り組んでおくことが重要です。
対策ポイントとしては、主に以下の点が挙げられます。
- ・SPIの頻出問題を繰り返し解く
- ・制限時間を意識して解答する
- ・言語問題も重点的に対策する
- ・玉手箱形式にも慣れておく
また、エンジニア職では技術試験対策として、アルゴリズム・データ構造・基本文法・SQL・Gitなどの復習も重要になります。
サイバーエージェントに関するよくある質問

サイバーエージェントに関するよくある質問をまとめました。
Q.理系院生の採用は多いですか?
エンジニア職を中心に大学院生採用も行われています。特に情報系・AI系・データサイエンス系専攻との親和性が高い企業です。
Q.インターン参加は本選考に有利ですか?
有利になるケースがあります。インターン参加者向けの早期選考や限定イベントが実施されることもあります。
Q.残業時間は多いですか?
部署や職種によって差があります。成長スピードの速い環境である一方、リモートワークや柔軟な働き方も整備されています。
Q.英語力は必要ですか?
必須ではありません。ただし、AIや技術領域では英語論文を読む機会もあるため、一定の英語力があると強みになります。
まとめ
サイバーエージェントは、インターネット広告・メディア・ゲーム事業を中心に成長を続ける人気IT企業です。特に理系学生にとっては、以下のような魅力があります。
- ・AI・データ分析・Web開発など専門性を活かせる
- ・若手から挑戦できる裁量の大きい環境
- ・エンジニア採用・技術投資を強化している
一方で、人気企業であるため、選考対策の質が重要になります。そのためには、以下の対策が必要です。
- ・志望動機の具体化
- ・インターン参加
- ・技術対策
- ・OB・OG訪問
理系学生向けのスカウトサービスを活用すれば、自分の専攻や研究内容に合った企業と効率よく出会える可能性も広がります。研究内容やスキルを活かした企業選びを進めたい方は、理系就活特化型サービス「TECH OFFER」もぜひ積極的に活用してみてください。
思わぬ優良企業と出会える可能性が高まり、就活と学業を両立しやすくなります。