「インターンの選考にはどういったものがあるんだろう?」

「どうやって選考対策したらいいかわからない…」

「インターンの選考に落ちると就職は難しい?」

こんな悩みを抱えていませんか?

この記事ではそんな理系学生に向けて、インターンシップの選考対策について徹底解説していきます。

具体的には、

インターンシップの日程と選考の流れ

選考で見られるポイント

・各選考のポイントと対策

選考情報の集め方

インターン選考に落ちると就職は難しいのか

の順にポイントだけを紹介します。

この記事だけで、「選考対策は完ペキ!」となるくらいの情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

理系就活インターンシップの日程と選考の流れ

インターンには2種類、

・「サマーインターン」

・「ウィンターインターン」

があり、開催時期によってそれぞれ特徴があります。

サマーインターンは6~9月に実施されており、少人数、1週間以上の長期開催が多いです。
説明会やグループワークを中心に、学生への認知度アップや自社の魅力づけがメインで、学生の能力を測るようなプログラムは少ないです。
学生がさまざまな業界に目を向けているこの時期に、自社について知ってもらうことで、優秀な学生を確保したいという意図があります。

対して、ウィンターインターンは1~3月に1~3日程度の短期で開催されています。
学生側の本気度も高く、グループワークやビジネスコンテストなどの学生の能力を測るプログラムも増え、選考の色が強まります。
優秀な学生の発掘と囲い込みが主な目的で、結果によってはESや一次選考が免除されることもありますよ。

インターンシップの選考の流れは以下の通りです。

エントリー→エントリーシート(ES)→適性検査→グループディスカッション→面接

サマーインターンであれば5月末から6月にかけて、ウィンターインターンであれば年末から1月にかけてエントリーが多くなるので、日程をしっかりチェックするようにしましょう。

理系就活インターンシップ選考で見られる2つのポイント

「企業は選考を通してどういったところに着目しているのでしょうか?」

ポイントを理解しておく事で、効率よく対策を進められますし、選考通過の確率をグッと高めることができますよ。

企業が選考で見ているポイントは2つ。

1.     意欲・熱意

2.     会社との相性

順番に見ていきましょう。

1.意欲・熱意

企業側には、インターンを通して優秀な学生に自社に興味をもってもらいたいという想いがあります。

意欲を持って積極的に参加してくれる学生でなければ、自社の魅力づけは難しいからです。

そのため、意欲や熱意、積極性といった点は重視されるポイントになります。

意欲・熱意のアピールのためには、

・自己分析

・業界・企業分析

が欠かせません。

これらを通して、

・自分がインターンに参加する目的

なぜその企業でなければならないのか

を明確にしておくことが重要です。

3.会社との相性

インターンには本選考の意味合いも含まれているため、学生と企業の相性も重視されています。

いくら優秀な学生であっても、将来的なビジョンや求める環境が合わなければ、入社後に活躍することは難しいからです。

企業へのマッチングのアピールには、自分の価値観やビジョンといった就活の軸と企業との接点を見つける必要があります。

そのため、先ほどと同じように自己分析と企業研究をまずは行いましょう。

そのうえで、自身の就活の軸と企業とのマッチポイントを、きっかけや経験を交えて具体的に説明できるようにしておきましょう。

インターンシップ各選考のポイントと対策

各選考のポイントと対策をご紹介。

早めの対策でインターン選考を勝ち抜きましょう!

ES(エントリーシート)

インターンのESは本選考とは違い、

・設問数・文字数ともに少ない(3問程度、各200字前後)

・基本的な質問が多い(志望動機、自己PR、学生時代頑張ったことなど)

のが特徴です。

1度型を作ってしまえば他の企業でも活用できることが多いので、何度も書き直して精度を上げていきましょう。

ポイントは以下の4つです。

・自己分析と業界・企業研究をしっかり行う

・結論ファーストで簡潔にまとめる

・数値や経験ををもとに具体性を高める

・面接で聞かれそうなことを想定して作成する

特に、「結論+理由の提示」の型でわかりやすく、具体的な文章を心がけましょう。

「これでいいのか自信が持てない」というときは、

・周りの友人に確認してもらう

・キャリアセンターや就活エージェントで添削してもらう

・就活サイトの合格者のESを参考にする

これらを活用してみてください。

エントリーシートはあなたの第一印象を決める非常に重要なものです。

ポイントを押さえて、書類選考を突破していきましょう。

詳しい対策についてはコチラ

(内部リンク:ESの書き方、自己分析のやり方、企業研究のやり方、志望動機の書き方、ガクチカの書き方など)

適性検査

適性検査は性格検査による企業とのマッチングの確認の意味合いもありますが、主な目的は「応募者の選別」です。

「能力検査」と「性格検査」の2種類があって、ここでは特に能力検査の結果が重要になります。

よく利用されているのは、

・SPI

・玉手箱

・TG‐WEB

で、6~7割の正解率が合格ラインと言われています。

1つ1つの問題は難しくないので対策が軽視されがちですが、実際に検査を受けてみると、うまくできず落ちてしまったなんてことも…。

安易に考えずに早めに対策を取るようにしましょう。

適性検査の結果と学歴のセットで見られることが多いので、結果によっては学歴フィルターを覆すことができますよ。

ポイントは3つ。

素早く回答できるよう問題に慣れておく

時間配分の感覚を身に付ける

・ニュースを読む習慣づけをする

とにかく問題に慣れておくことが重要なので、参考書や就活サイトを活用し対策を進めましょう。

おすすめ参考書

・これが本当のSPI3だ! 2022年度版(SPIノートの会)Amazon 楽天

・7日でできる! SPI[頻出]問題集 2022年度版(就職対策研究会)Amazon 楽天

・最新! SPI3完全版 2022年度版(柳本新二)Amazon 楽天

おすすめ就活サイト

リクナビ

・マイナビ

理工系専用TECH OFFER

性格検査については、一貫性がないことがマイナスポイントになるので、気分によって回答が変わったりしないように、

・自分の良い状況やうまくいっているときをイメージして回答する

・自分らしい回答を心がける

これらに注意してください。

詳しい対策についてはコチラ

内部リンク:適性検査対策

グループディスカッション

グループディスカッションの目的は、実施段階によって大きく2種類。

学生を絞るためのネガティブチェック(選考の前半でまだ人数が多い段階)

・学生の能力を見るため(選考の後半である程度人数が絞られた段階)

前者は人としての基本的なコミュニケーション力や協調性が、後者はそれに加えて論理性やリーダーシップが重要になってきます。

基本的には以下のような流れで進めていくのがベストです。

1.スケジューリングや役割分担

2.置かれている状況、解決すべき課題の確認

3.アイディアを出し合う

4.アイディアをグループ分け・まとめる

5.結論を出す

6.(まとめて発表する)

気を付けるポイントは5つ。

事前に業界・企業研究を済ませておく

・スケジューリングや役割分担を行う

・議論を始める前に置かれている状況や解決すべき課題の確認をする

・意見は結論ファーストで簡潔に手短に言う

・相手の意見は否定しない(最後までしっかり聞く)

これらのポイントを参考に、気合が空回りしないようにチームとしての役割を意識して臨みましょう。

グループディスカッション、特に理系の学生は苦手意識を持っている方も多いと思います。

私も同じように悩んでいたし、実際にうまくいかなかった経験もあるのでよくわかります。

グループディスカッションがある企業の選考を受ける場合は、たくさんチャレンジして慣れていくしかありませんので、

・講座やセミナーを受講する(内定ラボcareer ticketなど)

・早期で行われている選考に参加する

などして、流れや雰囲気を掴んでいきましょう。

詳しい対策についてはコチラ

内部リンク:グループディスカッション対策

面接

面接は2種類あります。

・グループ面接

・個人面接

グループ面接は選考時間が短く、ESの深掘りが中心になりますので、短い時間で自分のアピールポイントを的確に伝えられるかが重要です。

個人面接は選考時間が延びる分、ESや過去の経験がより深掘りされますので、あなたの価値観や人となりをきっかけや経験を交えて具体的に説明できるようにしましょう。

面接のポイントは3つ。

結論ファーストで質問に的確に答える

・自分の言葉で分かりやすく伝える

・具体的なエピソードを交えて説明する

これらのポイントを意識するだけで、説得力のある受け答えができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

インターンの面接でよく聞かれる質問は以下の通りです。

・インターンに応募した理由は何ですか?

・インターンで何を学びたいですか?

・学生時代頑張ったことは何ですか?

・自己PRしてください

・あなたの強み・弱みは何ですか?

面接の際に慌てることがないように、1度考えてみましょう。

最後に、逆質問もインターンの面接において重要な要素の1つです。

意欲・熱意、自己PRにつながりますので、予め準備しておくようにしましょう。

具体的な質問例をいくつか挙げていますので、参考にしてみてください。

・インターン生に求めること・期待することは何ですか?

・当日の学びを深めるために準備しておくことはありますか?

・〇〇について学んでいるのですが、入社した後業務に役立てることはできますか?

詳しい対策はコチラ

内部リンク:面接対策、逆質問対策など

理系就活インターンシップの詳しい選考情報を集めよう

インターンシップは早期対策がモノを言います。

そのため、選考情報サイトをうまく活用して情報を集めましょう。

特に、

ONE CAREER

就活会議

がおすすめです。

実際の選考内容から合格者のES・体験談まで、基本的な選考情報は全てチェックすることができます。

また、選考情報だけでなく実際のインターンの実施内容なども確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

インターンシップ選考で落ちると就職は難しいのか

結論から言うと、インターンの選考で落ちたからと言って就職が難しくなることはありません。

実はインターン選考は本選考よりも人数の限られた厳しい選考です。

合格する人は内定する人よりも圧倒的に少ないので、落ちたからといって心配する必要は一切ありません。

基本的に別物だと考えるようにしましょう。

それよりも、早く切り替えて本選考に向けてしっかり準備することが重要です。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ) 

今回はインターンシップの選考対策について解説しました。

1)インターンシップは早期対策がカギ!

2)意欲・熱意といった積極性と企業とのマッチングをアピールしましょう

3)インターン選考と本選考は別物!落ちても切り替えて本選考の準備をしましょう

各選考の詳細な対策についてはリンクを参考にしてみてください。

何度も言いますが、インターンは早期対策がカギです。

この記事を見た今この瞬間から「選考が始まっている」という意識で、準備を進めていってください。